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Posted by ミリタリーブログ at

2024年02月10日

戦地に有るが戦地に無い


うぃーーす(挨拶)
想定外の値段で落ちたが最近の落札相場見たら別に相場だった
ちなみに取引した人は割と有名な人だったよ!

商品名としては「M40 センチニアル 1966年アーリーモデル HW モデルガン」、状態は新同級でした。

綴りは「Centennial」でネイティブスピーカーの発音も「センテニアル」なんですが、日本のトイガン市場では
古のMGC以来の伝統で「センチニアル」表記が一般的なのでこの日記もセンチニアル表記で統一します。

俺のコレクションラインのメインストリームとしてはミリタリーorポリス用途の装備品が好みなのですが、
M40に関してはどこかの国の軍隊や警察での使用例は見つけられませんでした。
でもまー俺リボルバーフリークでS&W党(自称)だからヨシ!w
少し趣が違う銃で実に新鮮でコレクションとして面白い銃で満足度はバリ高です。
オークション出品者様、タナカワークス様ありがとうありがとう!


S&Wリボルバーのトイガンは過去にも紹介しており、自身もリボルバーフリークのS&W党と自称しとりますが
DAO(ダブルアクションオンリー)でグリップセイフティが付いてると非常にキャラの立った存在です。
手に持つとこんな感じで、ハンマースパーが無いだけでM36よりもコンパクトに感じるのが不思議です。

当時の射撃インストラクターが「レモンを握りつぶすように握れ!」と教育していたとの逸話付きで「レモンスクィーザー」
と言うニックネームが昔のガン雑誌では紹介されていましたが最近は少し見かけるのが減りましたね。

今回購入したのは俺の趣味でアーリーモデルにしましたが、発展型は現在も製造が続いており、
ルガーLCRみたいな類似コンセプトの小型リボルバーも売れている様です。
メリケン国で今一番売れているのはJフレーム相当の5連発小型リボルバーと護身用の小型.380口径オート
だとか何かの記事で読んだんですが、一般市民の護身用には火力よりも携行性って事でしょうか。



モデルガン買うまで知らなかったんですが、グリップセイフティには白ドットのマーカーがあり、
解除するまで握り込むと見えなくなるようになっています。

引き代(トリガートリップ)が長くて重いDAOでトリガーと逆方向の作動方向のグリップセイフティの組み合わせは
安全性が高いのではないでしょうか。
新しいモデル(M442)だと緊急時の不発の原因になると言う理由でオミットされてしまったそうです。



モデルガンなのでバレルとシリンダーにはインサートが入っております。
リコイルシールドの内側に独特のパーツが見えますが、多分ペガサスガスガンと金型共用するためのアレンジ?
摩擦が生じる部分なので真鍮ベアリングで強化しているようです、ニクイ心配り、有難し。


レンコンを見ればわかると思いますがJフレームの.38口径5連発です。
もっと小さくてコンパクトな銃もありますが、護身用実用拳銃としてはミニマムに近いんじゃないでしょうかね?
グリップセイフティには縦のセレーションが入っており滑り止めになっております。


S&W系のスナブノーズだと機構的にエジェクターロッドが短くなってしまう特性があるのですが、
実物と異なりモデルガンならば発火させても薬莢が焼き付くような事はないので真の意味での実用性は無いのであった。
センチニアルの3インチバレルは一時期新品が安く販売されていた時期があったんですが、軍や警察用ではなく
民間人の護身用のイメージが強いので2インチバレルの方が欲しかったんですよね。
なんかやっぱりいつものコレクションラインと少し違う、新鮮で良きw



サイトビューを示したかった写真、ハンマーが一切露出しておらず異質な雰囲気があります。
一方でリアサイトはおなじみのミゾ式です、実用最低限ながら至近距離での護身用と割り切れば充分じゃないでしょうか。
もっともモデルガンなので弾は出ないので真の意味での実用性はありませんが……


アーリーモデルなのでサムピースの形状が独特です、コレがまた個性的で好み、操作感はノーマルより良いかも。
フレーム左面にロゴマークとスムースタイプのグリップはリアルウッドです、握り心地は極上。
官用けん銃ではないので少し派手なカスタムグリップにしてシビリアンモデルらしさを強調しても良いかな?



最後に右側面、やっぱ裏っかわですよね。
.38S&Wスペシャル、メイドインUSA等のリアルな刻印が入っています。
サイドプレートには刻印が入っておらずハンマーもないのでのっぺり感が強いですね。
表面仕上げはヘビーウェイト樹脂のツヤのない仕上げです、軍用銃のパーカライジングみたい。
これ上手い人がブルーイングしたら映えるんだろうな~~~

なんか昔のハードボイルド小説に出て来るオッサン探偵とかが持ってそうな渋い雰囲気の銃です、
バーボンの空き瓶に麦茶でも詰めて葉巻風の電子タバコでも買おうかと思っていますw
(俺は酒も煙草もやらんのだ)

んじゃまた





  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:38Comments(0)トイガン・デコガン

2023年12月20日

実は落ちていた



エアコキ三弾銃にもマグプル(風味)がやって来たのであった。
結構安い中古見掛けて入札したらポロっと落ちた、送料込みだと新品のディスカウントよりチョイ安程度でそこまで安くない。

寝るので続きはまた明日以降


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:35Comments(0)トイガン・デコガン

2023年12月17日

ニューナンブM66です、通してください


この中に一人、S&Wがおる!
お前やろ!


(挨拶)
と言う事で猿野ちゃんです、にゃがみ原にヤニねこを探しに行ったらなんか売ってました。
相場よりごく僅かに安い程度。

マイナー銃ですが80年代のポリスアクションには良く登場していた様です、あんまし詳しくない。

似たような別短機関銃との比較

S&W M76
開発時期・1967年
口径・9mmルガー
重量・3.7kg(弾倉こみ)

M3サブマシンガン
開発時期・1943年
口径・.45ACP
重量・3.7kg

カールグスタフm/45
開発時期・1945年
口径・9mmルガー
重量・3.35kg(弾倉なし)

UZI
開発時期・1948年
口径・9mmルガー
重量・3.8kg

MP5(初期型)
開発時期・1966年
口径・9mmルガー
重量・3.08kg

ニューナンブM65/66
開発時期・1965年
口径・9mmルガー
重量・3.96kg

XM177E1
開発時期・1966年
口径・5.56x45mm
重量・2.36kg

(Wikipediaより抜粋引用)

当時でも保守的な設計ではありますが、先代(?)のm/45と比するとかなり進化した構造になっておりますね、
m/45ではコッキングレバーの溝からバネがむき出しになってるのに対して日本の一〇〇式めいたボルト形状に
してミゾが開かないように工夫されています。
とは言えUZIの後輩で同期にMP5がいる上に、XM177のような短縮型アサルトライフルが軍用SMGのニッチを
奪い始めた時期で登場した時期が悪かった気がします。
結局のところ軍用としてはマイナー銃のカテゴリで落ち着いてる気がします。
少々前後して日本の自衛隊でニューナンブM65/66が試験されていますが、自衛隊は採用を見送っております。


カールグスタフm/45ではバレルの先端についていたフロントサイトがレシーバーに溶接されております。
MGCのプラ造形技術が極まってた時期なので溶接跡の再現がスゴい。
エキストラクターはほぼ真上でエジェクションポートのキワに位置します。
マルシンのMP40の影響でエキストラクターは中央にある物だと言う摺り込みがなされているので新鮮です。


 オープンボルトファイアなのでコッキングすると開きます。
 「状態サビ」とわざわざ書かれていたのですが、この程度ならどうにかなりそうなレベルです。



マニュアルセイフティを兼ねたアンビのセレクターレバーがロアレシーバーの中央にあります。
正直使いやすいとは言い難い位置にあるのでアンビとは左右平等に使い難いと言う意味に変化。
ポジションはフル・セミ・セーフの3ポジション、クリック感が固く左セレクターは特に操作し辛いです。
プラスネジで留められてるのはご愛敬?


リアサイトは固定式のピープですね、多分実物は板金プレスで作ってます。
プラ製なんですがプレス部品を溶接したように見せる造形がスゴイ。
チラとしか映ってませんが折り畳み式ストックは引っ張り上げてから180度回転させる独特の構造。
剛性感がある作りなのでダイカストではなく実際にプレスなんですかね?


見よ!この勇ましいロゴマークを!
モデルガンコーポレーションやぞ!S&Wちゃうぞ!

あ、あとマガジンキャッチは引き下げ式のレバーでちょっと珍しいです。


独特のバレルジャケットとインサート入りのバレル
発火した痕跡っぽい、これは分解してクリーニングしないと


とりあえず珍しいコレクションにはなりました。
個人的には満足です。
どっかニューナンブM65かM66作ってください。




  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:10Comments(0)トイガン・デコガンメリケン

2023年10月11日

【緊急爆散速報】軽量小型拳銃2型


爆散(挨拶)

むしゃくしゃして買った、マルイのLCP2なら何でもよかった等と供述しており


いきなり核心的情報
ワルサーPPK/Sより二回りは小さくてコルト.25オートより一回り大きいです。
正直このサイズ感で射撃性能も優れているエアソフトガンはそうそうありませんね!


んでまー中古のタマ数が少なく鯖芸(メタサバ)の参加予定も近いので新品をポチっちゃいました。
ネット最安値ショップを探してクーポン併用して専用ホルスターも込みで1マソイェンをギリギリ割る程度の金額。
正直マルイの固定スライドガスガンはステアーGBで止まってるので割高に思いますw
しかしそれだけの価値はあると唸らせる出来栄え!


固定スライドガスガンなので可動部分は少ないのですが、シリーズ四作中唯一トリガーセイフティを有する点が
LCP2をチョイスした決め手になりましたね。
固定で動かない物のモナカ構造ではなく、スライドも別体の様です。
トリガーセイフティ(実機能有り)、マガジンキャッチ(実機能有り)、スライドストップ(マニュアルセイフティにアレンジ)が動きます。


刻印はスタームルガーっぽい鳥のマークに東京マルイのTMマーク、ASGK東京マルイメイドインジャパンなどと書いてあります。


反対側も小さくコンパクトキャリーガスガンシリーズとか書いてあります。
LCP2のロゴが辛うじてモデルとなった実物を彷彿とさせます、モデルガン的に見ると残念。


チャンバー部分は中身のトイガンユニットの関係かちょっとモールドのエッジが甘いですね。
.380オートと刻印があります、スタームルガーのWebだと.22LRモデル以外はカタログ落ちしている模様。


一応画像的にメインコンテンツに持って来たかったんですが引っ張り出すのが面倒なので本命(?)のベストポケットやM37は無しです。
ベレッタM1934(タナカ)、ブーニングM1900(アカデミー)、ブローニングベビー(クラウン)との比較。
LCP2は”小型拳銃並みの中型オート”ですね、PPK/SやM1934より完全に小さくブローニングベビーや
ジュニアコルトと争うコンパクトさです。


クラウンのブローニングベビーと比較するとマジで薄いんですよLCP2
このため体感的なコンパクトさはLCP2の方が上に感じます。
(本体サイズはクラウンの方がまだ小さかったりする)

あ、ちなみにサイトはLCPより若干大型化して反射防止のセレーションなどもあってこのクラスにしては良好です。


純正オプションの専用ホルスターがまた凝った作りで出来が良いです。
専用だけあって無調整でもシンデレラフィットするのは最早当然なので語るまでも無いですが、
インサイド、アウトサイド、右利き、左利きの切り替えが可能でマガジンポーチ無しの単独運用や
MOLLEへの取り付けアタッチメントなども付属します。
欠点と言うか好みの問題としてロック機構を有さないプラの弾性による固定のみと言う点ですね。
どうしてもロックが欲しかったらアモマックスのホルスターでも買おうかと思います。

鯖芸のセーフティーに入る時にマガジン抜いて置く必要があるので予備マグ無くてもマガジンポーチは欲しい俺。



【総評&簡易的レビュー】
・実売価格は7千円前後で推移しやや割高感がある。
・中古はLCPやCURVEに比べてやや少なめ、ボディガード380は調べてない。
・パッケージや造形には値段相応の高級感がある、ただ刻印は玩具然としていてマルイらしい。
・DAO、トリガーセイフティがライブ、別途マニュアルセイフティがあり安全性が高く安心感がある。
・マニュアルセイフティを掛けても何故かハーフコックまで引けてしまいトリガーセイフティもキャンセルされる仕様。
・ハーフコックの意味はよくわからない、弾ポロしたり二重装填したり良い事が無い。
・DAプルはスムースで他社ガスガンと比較しても優れている。
・マガジンキャッチはライブ、マガジンは自重で落下しません。
・フルサイズのマガジンでリアル感があり、マガジンポーチへの収納も楽。(ステアーGBのワリバシからよくぞ進化した!)
・サイズ感に比して大きめで狙いやすいオープンサイト、実用上充分か。
・0.2gBB弾使用での弾道性能はとにかく素直でストレート、サイズ感に比して驚愕に値する。
・装弾数がやや少ない(10発)だがコンパクト性と引き換えなのでバックアップガンと割り切るべき。
・専用ホルスターは出来が良いと思う、若干スリキズが付く。

 モデルガン的に見るとやや残念ながら鯖芸用バックアップガン、プリンキング銃としては優秀。






  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:05Comments(0)トイガン・デコガン

2023年03月09日

ヤターお誕生日プレゼント貰ラタヨー!





A&KのMinimiParaスポーツラインですねコレは!
多分フランス軍装備で使おうかと思っています!
初速は安定して90m/s近く出ているようです、鯖芸銃として最高!?

ありがとう未来の俺!
支払いは未来の俺が頑張ってくれます!

はっはっはっ・・・(^ω^ )

( ^ω^)・・・

( ^ω^ )







電動マガジンは付属品でACOGは余剰品を適当に組んでみた物です。
鯖芸用としてはこういうスタイルで運用しようかと思っております(あとレンズガードかな)
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:30Comments(0)トイガン・デコガン

2023年01月15日

なんかよくわかんない四角い箱みたいなの


なんか買いました(^ω^)
ニャル子さん220円でしたがブルーレイで再生機器持って無いの今気が付きました


なんかよくわかんないんですが赤いレーザーが出ます


なんかよくわかんないんですがスイッチ切り替えるとLEDライトが付きます


縮小したら完全につぶれて見えないんですがLEDとレーザー両方点灯もできます


なんかよくわかんないんですがドノレフ口ってゲームで使ってた気がするのでボクのエアガンにも付けたいです


どうやって付けんのコレ?(^ω^)?  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:33Comments(0)トイガン・デコガン

2023年01月04日

実は三代目です


ハイ左側!


ハイ右側!
なんか汚いですねそうですね!!

つーこってマルイのFA-MASを中古購入しました
予備マグ付きで出品者曰く初速も結構出ているとの事で鯖芸にも使えると思います。
実は初代FA-MASも大昔に持っていたんですが空箱だけで残骸すら行方不明です。
ステアーAUGやL85とならび三大ブルパップライフルとして一時期勇名を馳せていました。


何時頃付いたのかはよくわからんのですが、俺が昔持ってたのはホップアップ無しでした。
これは可変ホップが付いてるからエラい!!


外装で最初に気が付いたんですが床尾板が塗装されてますね。
昔持ってたのはプラスチッキーな外装だった記憶があります。


バイポッドが付いてると立たせて置けるのが便利!
昔はFA-MASのスリングがどうやって付いてるのか全然わかんなかったんですが、
バイポッドのポッチが独自規格のスリングフックになってるそうです。

今はネットで検索するとスリング売ってる所が見つかると言う良い時代になりました、
これ最初に買った頃はまだパソコン通信(死語)の時代で情報収集が凄く手間でしたね。

つーこって取り急ぎレビューじみた物を終わります。
最後の最後までMINIMparaと迷ってたんですが、”フツーの兵隊”っぽい装備だとやっぱFA-MASですね。



  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 15:29Comments(0)トイガン・デコガンÉtrangère

2022年12月20日

P320とかのお勉強&オマケ


なんかP320のメカニズムが解かりやすい動画まだ無いわ、これ短すぎ
見た感じ普通のシングルアクションのストライカー式にしか見えない、米軍仕様でマニュアルセイフティあっても
ちょっとホットキャリーするのは怖いな
暴発問題とかが少し前に取り沙汰されていましたが「情報不足」が現状です


グロックの内部機構が解かりやすい動画
マニュアルセイフティこそ廃されているがいくつかの安全装置が内部に施されている
セーフアクションはタナカのモデルガン以外では再現されてないと思われます(大体のGBBは似せたシングルアクション)
P320の暴発問題は衝撃によりトリガー自体が動く事が原因とする情報があり、
グロックのトリガーセイフティは結構有益だったんだな、と言う感想。



『自衛隊の試験で安全性に難ありとされ不採用になった』と言う噂のあるM&P(公文書等で確認してないのであくまで噂)
発射前にグロックに比して凄く短いがストライカースプリングが後退しており、セーフアクションの亜流だと分かる。
SFP9と共にグロックやAPXも自衛隊の試験に合格しており、S&Wが最終審査に残らなかったのはこの辺の差だろうか?


シグマは動画があった・・・!!
これも激発前にストライカースプリングが後退しておりセーフアクションですね。


#オマケ

グロック19(KJ製Gen3)が帰ってきたので寸法比較。
M18(P320コンパクト)と全長はほぼ同一ながらグリップ長が違うのでグロック19の方が一回りコンパクト。
「グロック19Xってこんなサイズ感なのかな~?」と想像してしまうサイズがM18である。
グロック19は少々指が窮屈に感じるのでGen5から19Xが登場したのも納得が行く。

比較対象用に”中型”のワルサーPPK/Sと”小型”のジュニアコルト(共にマルシン製モデルガン)も並べる。
やっぱり小さい。



これ作った(つってもマガジン交換しただけ)頃はグロック19Xが公開されてなかったと思う。
グロック17用マガジン+2アタッチメントを装着した物。
グリップの総延長が長くなってる割に指がかかるのはフィンガーチャンネルのお陰で元のグリップだけで
凄くMOTTAINAI感じの銃になった。
3Genグロックに特に思い入れが無いので今だったらグロック19X買ってたと思う

なお東千歳駐屯地に自衛隊でテストされたグロックの展示があると言う情報があり、展示物の写真は
Gen5のグロック17だった。
自衛隊モデルなのでGen5グロック17はその内買う。
19Xは優先順位落とす。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:20Comments(0)トイガン・デコガン海外情報(軍以外)

2022年12月19日

P210か!?君はP210なのか!?


P210だと思って買ったけど本体の刻印によると「(SIG)M.SP47/8 CAL.7.63」です。
P210刻印のも別にあるっぽい、紙火薬時代のかキャップ火薬時代のか不明


特に刻印も何もない右面
ABS樹脂製モデルガンとして初の製品との事ですが、MGCが無くなるまで生産が続けられ
今もCAWが金型改修して生産している息の長いモデルです。
当時でもマイナーな銃だったらしいですが、樹脂が未知数だった時代なので剛性のあるモデルが選ばれたとかなんとか。


マガジンキャッチはコンチネンタルスタイルで当然ながらライブです
ランヤードリンクは穴が小さく実用するのは少々難しいんじゃないかと思います。
一応穴が開いてるので革紐とかを加工すれば通るかもしれません。


操作系が色々集約した部分
スライドストップはライブですが、マガジンと連動してない感じですね。
摩耗や折損ではなく最初から接触する部分が無いです。
マニュアルセイフティはライブでコック&ロックのみでハンマーダウン状態では掛けられません。
「S/F」刻印は凸モールドです。


ホールドオープン状態
先述しましたがスライドストップは残弾と連動してないです、摩耗や折損ではなさそうですがはたして?
スライドトップに刻印がありますが物凄くヒケてて雨が降ったら水たまりが出来そうです。
エキストラクターがこの時代にして既にライブなのはモデルガンらしいですね。
そしてリアサイトにはMGC王冠マーク


マズル部分
中のインサートが茶色く変色してるので多分発火歴があるんじゃないでしょうか
スライド上部がエグいくらいエグられてます
CAWでは修正されており、マルシン(GBB)や実物もこんなにエグられてないです。


後輩のP220とP320コンパクト(M18)との比較
少しずつ全長が短くなってます
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:38Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月14日

ICとか



何がICなのかよくわからんけどP220ICことリニューアル版9mmけん銃が届いたのであった

つまり何が言いたいのかと言うと役に立つ情報と可愛い女の子の画像は他所見ろ

https://hennahanashi.militaryblog.jp/e314881.html
なお前回の旧バージョンP220のブログ記事はこちら



箱自体は黄緑色にP220としか書いてない味気ない物ですが、側面にはソソル文句が書いてあります


読めるかわからないけど刻印
ああ、これがジャパン銃なんだな、と言う一部の人にはたまらない


デコッキングレバーとスライドストップのみでマニュアルセイフティはありません
ASGKセイフティに関しても説明書に記述が見当たらなかった
必要ない時はBB弾を込めるなと言うタナカからの熱いメッセージ


マガジンキャッチはコンチネンタルスタイルでボトムにあります
ワルサーP38とかマカロフなんかでも採用されてますが、即応性には劣る物の脱落し辛いと言う長所もあります


ホールドオープン状況
今回撮影してませんが、試射した感じ弾道が物凄く素直でマルイハンドガンに匹敵すると思いましたね


全体像(右面)
写真だとちょっとわかりにくいですが、スライドがやや明るい成形色になっています。
通称「Jシルバー」と呼ばれる過剰研磨で白くなったスライドを再現してる模様です。
実物もスチールとアルミで異質なので色合わないのでしょう


後輩のP320コンパクト(M18)と先輩のP210(ちょっと違う)との3ショット
M18<P220<P210の順番で長いです


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)トイガン・デコガン

2022年12月13日

ジョン君(仮名)!ジョン君(仮名)じゃないか!!


再びジョン君(仮名)危機一髪!

な、ターゲットが付属する中華ナーフリボルバーが再び到着しました


つーこって箱が二つ並んだよ(当初のサムネ用画像)

なお前回の日記はこちら
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1096392.html


まー中華ナーフウェブリーの色違いが出ていたのでバレルレングス違いでもう一挺と言う訳です。
白い方まだ染めてません(染料は買った)

つーか私事多忙でブログ記事にするのダラダラと先延ばしにしてましたが、発注履歴みると八月の半ばでしたw



基本的に色以外はかわんないですね。
激発はシングルアクションオンリーですが、クラウンリボルバーのような疑似DAアクションでシリンダーだけ
回転させる事が可能です。
中折れ式でエジェクターも連動しますが、プラカートは飛ばし難いです、逆説的に失くし難い。
グリップが実物ではベークライト樹脂っぽいですが、当商品は木目塗装のプラ製ですね。
本体と色のアクセントを付けたいのだと思います。


ウェブリーらしいところを、と思って撮った一枚
モデルガン的に見ると不満な部分が多いですが、ウェブリーの形してシリンダーが回転して
中折れしてカートが出せる次点で及第点です、安いし。


他の銃との比較
.455口径だけあってスーパーレッドホークに匹敵する巨大さです、結構マッシブな部類のSAAがスリムに見える。
M686は完全に1周り小さいですね。


並べるとM1900の小ささが目立つ
登場当時のM1900が世界各国に売れたのもなんかわかりますね



どうでも良いですが近年のトイガン記事で一番伸びたの白色ウェブリーでした。
前のM18(P320)は天下の米軍制式拳銃なんでもっと伸びるかと思っとりました。
ベレッタベレッタと草木も靡いた90年代、2020年代のSIGには同じ風は吹かなかった。



  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:35Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月10日

P320のお勉強

https://twitter.com/mosakure/status/1601475074074480642
とりあえず動画Twitterにアップしたんでアレですが空撃ちした所です
トリガーを引ききった時点で動作を開始してスライドが疑似ブローバックします

往年のモデルガンであった”タニオアクション”と同一視する情報を散見しますが、機構として別物だと思います。



大御所マック堺さんのMGC製PPK(本家タニオアクション)の動画
トリガーアクションでスライドが後退し、リコイルスプリングでリリースされる動作方式です
俺は金属モデルガン世代ではないですが、児童向けトイガンなどで俺がキッヅだった頃にも少数存在してました


プッシュコック式のスプリングブローバックでカートを飛ばすエアガンも昔に存在していました。
最近でも韓国でトイスター製M1900モデルガン(国内輸入不可)が同じようなアクションで、
”タニオアクション”と混同されてるのを見掛けました。


中華謎ライブカートレーザー発射面白ガン具(仮称)や、SIGAIR(VFC)のP320はレバー類が黒いですが、
機能の日記(https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1111512.html)に貼った米軍納入動画では
レバー類はタンカラーに着色されてましたね。
動画は米海兵隊のM18ですが、黒っぽく見えてるのもタンカラーが摩耗して黒く映ってる模様です。
正直のっぺりして見えるのでトイガンではアクセントカラーとして黒く塗って目立たせてるのかも知れません。

シビリアンモデルらしき物では黒レバーの物もあるようです

まー詳しい事は宿題と言う事で一つ。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月09日

あ、届いちゃった・・・


サムネ用画像

実は到着予定日は明後日で「M17/M18のお勉強(予習)」を本日の更新コンテンツとして予定していました。
まー届いちゃったもんはしょうがねーわw

ゾンアマで売ってる中華謎ライブカート疑似ブローバックレーザーガン(としか言いようがない)シリーズの
M18(P320コンパクト)が安くなってたので購入しました。
普通に購入しても5980円くらいですね。
ギミックが面白く珍しいモデルもラインナップされているので少々迷ったんですが、
持って無いモデルで値段も下がった以上の理由ではチョイスしておりません。


なんかゾンアマだとメーカー名がよくわかりませんが「八尾花猫」がブランド名っぽいです
繁体中文で色々書かれてますがなかなか良いデザインのパッケージじゃないかと思います
マグネット留めで謎のゴージャス感のある箱です
紙袋一枚にポイと包まれてただけなので箱が潰れなかったのは運が良かった気がする(汗)



箱を開けるとこんな感じです
専用サイズにカットされた緩衝材でそれなりの高級感
国産メーカーでも使いまわしでスキマが空いていたり付属しない付属品用の穴があいていたりするので
かなり好印象です。


付属品一覧
説明書(簡体中文)、カート10発、照準調整補助具、照準調整用六角レンチ、レーザーユニット
説明書によるとレーザーユニットネジ込み用の簡易ドライバーのような工具も書いてあるのですが付いていません。



円柱状のレーザーユニットをマズル部分からねじ込む事ができます
専用のターゲットで射的ができたり、単体でも照準訓練などで遊べます
一応”レーザー光線が発射”できると言えなくもないので遊戯銃としての分類に困る面白ガン具です


撮影順が前後しますが、レーザーユニットを入れないと大口径(この場合6mmBB弾以上)に見えて迫力がありますね
なお底に見えているのはレーザーユニットの点灯機構です
チェンバー部分は完全に閉塞されておりバレルは貫通しておりません


カートは.380ACPよりもちょっと小さいくらいのサイズ感ですね
マガジンはリアルサイズよりも一回り小さく、ダブルカラム風の太いスタイリングですが
中身はシングルカラムです。
8発入る事は確認しましたが、バネがキツイので7発に抑えた方が良いと思います。

チャンバー部分は排莢機構やレーザー点灯機構などで埋まっているのですが、マガジン上部の空間が
チャンバー機能を持っているので初弾はスライドを引くか空撃ちして装填する必要があります。
装填した状態でマガジンを抜くとタマ(薬莢)ポロします。
+1装填のコンバットロードは少々コツが要ります(意義はともかく出来なくはない)


全体像(右面)です
全般に見た目は良く、マルイのHGエアコキと互角かそれ以上の物があると思います。
正直本物がプラスチッキーで安っぽい(SIG社の人ゴメン)のでリアル感すら逆に感じてきます。


スライド左面上部には「SIG SAUER P320 M18」と刻印があります
写真で確認しましたがリアル刻印の様です


グリップにもSIGSAUER刻印がしっかり入ってます
……あー、よ、良く再現できてますね



チャンバー部分の9x19mmやフレームのNEWWINGTON.NH.USA刻印、
グリップフレームの窓から見えるインナーシャシーのシリアルナンバーも写真と比して良く再現されていると思います


マガジンボトムとグリップ後端のMマークはトイガンメーカーのロゴじゃないでしょうか?
目立たない位置に収めてくれて感謝


機能としてはマニュアルセイフティレバー(アンビ)、スライドストップレバー(アンビ)、
テイクダウンレバー、マガジンキャッチボタンはライブで実機能があります。
アンビの物はちゃんと左右とも連動して同じように操作可能
なお、マガジンは自重で落下します

逆に無い機能はローディングインジケーター(モールドのみのダミー)、エキストラクター(モールドのみのダミー)、
スライドのストロークの短さ(実の半分より少し長い程度)でしょうか、


前後のサイトビュー
フロント(赤)、リア(グリーン)にトリチウムドットを再現したアクリル棒が埋め込んであります。
が、仕上げが汚くて汚れた白に見えます
フロントサイトはドプテイル式ではめ込んであり、左右に調整が可能です


テイクダウンレバーの操作でリアル感のある通常分解をする事が可能です
組む時にリコイルスプリングガイドを戻すのが少々コツが要りますので注意


なんか通常分解しても機構がヨクワカラン
往年のMGCのタニオアクションと混同した情報が散見されますが、機構としては異なる物です。
トリガーアクションで圧縮したバネでスライドを躍動させており、感覚としてはDAOの様な感じです。
指一本で圧縮できるスプリングで動作させる関係からかスライドストロークが少々短く、リコイルスプリングが
とても弱い仕様になっています。
強く振ると慣性だけでスライドが前後します。

https://twitter.com/mosakure/status/1601186165516038144
作動状況はTwitterに動画でうpしてみました
パワーソース無しでバネの力だけでスライドが前後動し、ダミーカートリッジの排莢とレーザーユニットの照射を同時に行えます
一枚目の動画で猿野の野の字あたりで赤いドットが光っているのが見えますでしょうか?

キャップ火薬やガス無しでブローバックアクションが楽しめ、BB弾も飛び散らないので室内での射撃練習などに適していると思います

カートが飛びスライドストップがしっかりかかるのでモデルガン的な雰囲気も味わえます。
逆にカートリッジを飛ばしたくない場合はマガジンを外すと空撃ちモード(レーザー照射可能)で遊べます。



ここで付属品のテストをしてみましょう
手元にあったアンダーマウントレイルが付いているハンドガンと言う事でVP9(ウマレックス)とCzP09(WE)にゲスト出演して貰います


んでまーCz以外には全部付かない
レイル下部の厚みが明らかに違うので規格が違うようです


次はホルスターの比較です
手元にあってすぐ出せる物と言う事で画像左より・・・
サファリランドGLS(実物)、自衛隊スルメ(レプ)、伝・オーストリア軍実物、サファリランド6004(実物)

#どれも別の銃用に買った物です


アッハハハハ
全部入らねーわ
ハハハ・・・

M12ホルスターに入れてる写真があったので応用したいんですが行方不明です。


一番最後に最初の写真
VP9の上にM18重ねてるんですが、大体同寸ですね
グロック19くらいのサイズ感を想像してたんですが、生憎グロック19は貸し出し中でして



感想まとめ

良い点
・外形はエアソフトガン並にリアル(多分フル刻印)
・樹脂スライドで安心
・マニュアルセイフティがライブ(アンビ)
・スライドストップがライブ(アンビ)
・テイクダウンレバーがライブ(フィールドストリッピングもリアル)
・マガジンキャッチがライブ
・マガジンが大きめサイズ
・パワーソース無しでブローバックアクションが楽しめる
・BB弾を散らかさずに射撃訓練が出来る
・サイトにドットが入っている
・価格が安い(俺が買った時は)
・パッケージがゴージャス

悪い点
・サイトの仕上げが雑
・ローディングインジケーターがダミー
・エキストラクターがダミー
・スライドストロークが短い
・マガジンの中身がシングルカラム
・カートが少々小さい
・ストレートブローバック(エジェクションポートに段差)
・リコイルスプリングが弱すぎる(振ると動く)


コスプレの飾り用や座敷遊びには十二分な面白ガン具でオススメです
BB弾は飛ばないけど



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Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)外国軍トイガン・デコガン

2022年12月04日

特に何も

きょうは
なんにも ない
すばらしい
一日
だった



俺は軍拡などしていない
何も見えない
何も見えない



説明書と初速証明書と弾倉×2と乾燥剤とリモコンと黒ビニテなど付属していない


なんのリモコンなのかさっぱりわからない
まるでG&Gの64式のようだ


弾倉の穴からダミーカートが見えないのが残念とか少ししか思っていない
なんかピョコっと出るので弾ポロしないような気がしないでもない
なんか切り替えスイッチみたいなのが付いてるが見ていない


ちゃんと計算されてる、角度とか


消炎制退器用止めネジちゃん!!


皿型座金ちゃん!!
脚止め軸がリング止めとか書かない


なんかS&Tだとツメがクッソ長かったちゃん!!


ピンボケしている規制子ちゃん!!


中古なのに下部被筒に二脚の痕が付いてないちゃん!!


ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
バネピンじゃなくて普通のピンだとは言わない


アタレよりもメイドイン台湾の方が目立ってるちゃん!!


スライド止めがライブちゃん!!


銃床はちょっと残念ちゃん!!


電池入れとしてライブちゃん!!


なんか引き金が凄く遠いちゃん!!


俺のロクヨンが三挺もあるわけがない
俺のロクヨンが三挺もあるわけがない
俺のロクヨンが三挺もあるわけがない




支払いは考えたくない  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:47Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)トイガン・デコガン

2022年12月03日

お掃除の副産物

頼まれ物探してた


珍しいだけで特にプレミアとか付くような代物ではない。
捜索活動のついでで写真を撮ってみたがブログネタにする文章は考えていない。


ピストルカービンは色々と考案されては消え考案されては消えしている気がする
嵌合部が弱いのでコスプレ撮影専用


リボルバー各種
(M686とスーパーレッドホークの)メッキがくすんでいる、幸いまだ表面に付着して酸化始めた段階っぽい
洗浄してからシリコンスプレーでもしておけば直るんじゃないかと思う


オート各種と一部リボルバー
ホルスターに入れたまま忘れてたら塗装なのに緑青が沸いてた
レザーホルスターに入れっぱなしはアカン


ホルスター各種
海外通販で買ったキャバルリーホルスターが恐ろしく出来が悪くストラップやベルトループが粉々に粉砕した
百均のドライバー差しの合皮の方がまだ丈夫な気がする
ヒマが出来たらレザークラフトして修理する
そこまでやるなら型だけ取って新造しても大差ない気もする

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:58Comments(0)トイガン・デコガン

2022年11月23日

キケンな雰囲気漂うアンちゃんの銃(エアガン)が届いたよ!


サムネ用!

少し前までプレミア価格だったんですが最近適価で流通するようになったのでポチりますた!
ナムチョソンではテロリストのアンちゃんの銃として大体的にプレゼンされてた商品な様ですが、
ジャパンエディションとしては単なる「ブローニングM1900」のエアコッキングガンです。
名前で分る通り前々世紀に登場してた古い銃のモデルアップで近代拳銃の始祖とも言える貴重なモデルでコレクション性も高い逸品です。

テロリストのアンちゃんの他にも北の国の聖柱さんも使っていたとされ、非常にアンチジャパニーズ度の高いキケンな雰囲気が漂います。
別に抗日拳銃と言う訳でも無く世界的に売れた拳銃で日本の乃木大将や若き日のカラシニコフ氏なども使用していたと言う逸話があります。


なおシリアルナンバーにテロリストのアンちゃんの面影が…


ジャパンエディションのパッケージ
シンプルにFNロゴがあしらわれたシンプルながら落ち着いた雰囲気。
ナムチョソンではテロリストのアンちゃん推しのパッケージだそうです。
世界各国に売れてた銃なのでこういうプレーンなM1900として売ってくれた方が有難いですね~



右面
全体的にはややパーティングラインの処理が少々雑な物の、艶消し加工の品の良い雰囲気で
エアコッキングガンながら外寸のデフォルメは少なく、刻印がきちんと再現されるなど良い感じです。
エジェクションポートが下にあるのに注目
(なおちゃんと開口しています)


橙色の蓋はナムチョソンのトイガン規制に合わせた物らしいです。
引っ張るだけで取れます。
なお銃口は実物通り下なので付いてる位置が謎です。
実バレルに傷がつかないので良い感じです。


パッケージは黒いクッションにFNロゴの箱、箱の中に小さく折り畳まれた説明書(ハングル)とBB弾が少々です。
海外版のスプリングブローバックダミーカートモデルガンの物を流用した模様で、ダミーカートを収容する窪みがあります。


 箱を開けると一番最初に御対面するのが二つ折りされた通関証明書。
 これフォントが明らかに日本語フォントと異なり、少し特殊で漢字が旧漢字になってる。
台湾や香港の繁体字とも違います。
 少し調べたらナムチョソンの1970年代末の新聞が出て来たんですが、正字体(旧漢字)ハングル混じり文で書かれていたのでコリアンフォントじゃないかと思います。
 なんかお勉強になってしまった!w



 本日のオマケようつべ
 実物M1900の透過動画や分解シーン等がありお勉強になります。



 感想文箇条書き

【良い点】
 稀少なブローニングM1900のモデルアップ
 刻印は写真と比較したところリアルな模様
 非常にスリムで.32ACPオートの小柄さを感じられる(どこまでリアルサイズかは不明)
 銃身が下(実物再現)
 橙色のフタが簡単に取れる(なお取った後の穴は実物も空洞な模様)
 マガジンキャッチが使い難い(実物再現)
 貴重な銃のモデルアップ
 M1900の形状を再現している
【悪い点】
 左に曲がっている(弾道が)
 初速が遅くホップも効いてるんだか効いてないんだかわからない
 個人的には許容範囲内だがバリ・パーティングラインの処理が少々雑
 エアコッキングガンとしてはかなり高額
 コッキングインジケーターは再現されていない
 安全装置が逆(これが最大の欠点)



  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 06:38Comments(0)トイガン・デコガン

2022年10月31日

ラ●゜ュタは本当にあったんだ!


なんか届いてゐた(かなり前の話だけどな!!)

しっかし梱包が雑である、外箱に直接送付状貼っただけ
中に緩衝材でブリスターが入ってるが砕けてた



中身は中華ナーフのエンフィールドである、英軍装備で使う気はあんまりない。
と言うか実は英軍装備90%くらい完成させてるんだが未だに着装してない。
何に使おうと思って買ったのかはタイトル参照。

ストックが分割されててネジ止めする方式でした、説明書が無いけど少々ボルトの組み立てにコツがいる。



中身はともかく本命(?)はコレ
1944年刻印の実物スリングですが妙に安い!
そして中華ナーフのスイベルが小さくて通らなくて使えない!
どうしよう!


昔に「ムカデ金具」とか聞いたんですが一般的なワードでは無いようで検索しても見つかりません。
まあ英軍装備やってる人なら見おぼえの有る金具だと思います、シンプルな構造でいてズレない不思議な金具。
自衛隊の旧装具にあったC環はこれの影響なんでしょうかね?


将来スリングスイベルの方を加工して取り付けられるようにしたいなぁ、と思ったところで終わります。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)外国軍トイガン・デコガン

2022年09月25日

【おそくほー】amazon中華ナーフ回収騒動

Vのレポはまた後日

今月頭には出ていたニュースですが、アマゾンで販売されていた中華ナーフのパイソンとスカイマーシャルが回収騒ぎになっています

(参考外部リンク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3102c42768fa1fd4ae0916b8daca9a1695e199a3

スカイマーシャルに関しては他でモデルアップされていない型式であり、買い物かごに入れていたので危ない所でした。
公的なプレスリリースを待っていたのですが、未だ出ていないようなので既存の報道からの推測を書かせて頂きます。

結局のところ貫通銃身・貫通シリンダーにプラスして”激発装置”と見做される機構を備えた三点セットであった点が決め手となったのではないか、と思われます。

モスカートやかつてのファルコントーイの旧作などは引き代で”押す”機構で、スカイマーシャルは”打撃”である点が異なります。

結局のところ公的なプレスリリースが無いので推測であり「と思われます」で締めるしかない日記であります。

俺個人として騒動に巻き込まれずに済んだのは正直なところ資金難で順延していたのが大きく、通販大手で販売されている物でも油断ならないと言う大きな教訓となったのでした。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:19Comments(0)トイガン・デコガン

2022年07月11日

THE☆借り物(多分ハイキャパなんじゃやないかなあと思われますと申し上げて差し支えないかと存じます)


 つーか有ったんで写真撮らせて貰った、多分マルイのガスブロハイキャパ???
 基本的にM1911系とコンパチのトリガー周りメカですがグリップがごんぶとでダブルカラムサイズになってます。


 ハイキャパファンには申し訳ないが俺は”ミリガバ”中毒患者なのでこの手の銃には捜索範囲が及んでいなかった
 基本的な形状はモダナイズされたM1911系カスタムのお手本のような感じ??


 弾倉
 太っい!マジコレ太っい!(フトゥッイ!)
 オリジナルの7+1発は今となっては古さを感じる時代になったのでこういうカスタムが出るのは
なんかわからなくもないです。
 今更なんですがモデルとなった実物があるのか知らないです


 握って見た感じ
 グリップ形状が色々と異なり肥大化は最小限に収まっております、が充分太い。
 うーん、.45口径で多弾数、かつM1911系になれた人にはリスクを押しても1分のメリットはありますね。

 同じ巨大銃でもグリズリーとかよりはマシな感じです。



 アンダーフレームはストレートで少々形状が違いますね
 レイルでボコボコしてないのは個人的には好みです



 サムセイフティは大型化されアンビになっていますが、右側(左手用)はグラグラして固定が甘いです、破損の様です。
 M1911系のシンプルなシングルアクションコック&ロックで古い事は古いのですが馴染みのあるユーザーも多いでしょう

トイガンとしては太いダブルカラム型マガジンでガスタンク容量が大きく期待できそうな感じがします。
個人のコレクションラインとは違うトイガンを見せてもらうのも面白い物です。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:06Comments(0)トイガン・デコガン

2022年04月24日

踏んだら伸びた(嘘)


(サムネ用)
オクでポロっと落ちた

つーこってマルシン製ルガースーパーレッドホークです(挨拶)
妙にバリエーションが多いんですが、購入した物はシルバーABS7.5インチバレル.44マグナムホーグタイプグリップモデル(長い)です。
個人的には.44マグナムのアラスカンを買って.44クーガーの夢を見たかったです(笑)


スーパーレッドホークの一番目立つ特徴とも言えるバレル
独特のツギハギ感がありますが、これはこれで近代的なデザインかも知れない?
「仕様前に説明書読めや」みたいな英文と共にマルシンインダストリーメイドインジャパンと本当の事が書いてあります。
事前情報で固定がヤワいと聞いていたのですが、確かにカクついて不安感を感じます。
個人的にはショートバレルのアラスカンが欲しかったのですが競争入札無しで落ちちゃったので。


普通は”裏面”な右面にスーパーレッドホークとカッチョイイフォントで書かれてます。
フレームにもスタームルガーのロゴやシリアルナンバーがあり右面が賑やかな銃ですな


スイングアウト状況
コルトやS&Wとは違うスタームルガー系の操作系です、個人的には結構好き。
経年劣化もあるんでしょうが、先日のWAクーガー(セキュリティシックス)よりしっかりしたクリック感があり、
特にこだわりが無くルガーリボルバーが欲しいのならばマルシンは良い選択肢だと思います。
この個体はメッキが曇っており経年劣化を感じますが、それでもカートがしっかり映り込みます。
その内に研磨してテカらせてみますかね。


ド迫力のレンコン
スーパーXカートリッジなのでこの点は凄く迫力があります。
うーむ、タナカよりこっち選んで良かったかも
(贅沢を言えばモデルガンが欲しい)
カートリッジがタイトにはまる設計(なのか個体差なのか)で、
WAの後にいじくると「エジェクターロッド固着した!?」と焦る事受け合い。
実物で薬莢が焼き付いた気分が味わえてリアル感があり、座敷銃として良いと思います。



 クーガー(セキュリティシックス)と後発モデルは構造が異なり、
ヨーク側にもロック機構があります。
 シリンダーのリリースと連動してピコピコ動きます、GP100なども同じ構造らしい。
 この辺も後発のスタームルガーらしい個性と近代性を感じます、好吃。


 敢えて悪い所写しておくと、ゲート跡をちゃんと処理しないでその上にメッキかけてる
 こういうところがマルシンっぽい


 前後サイトビュー
 リアサイトはスタームルガーらしい素っ気無さを感じる作り。
 調整可能ですが反射防止加工等は無く安っぽ……えーと合理的ですね!!
 フロントサイトはレッドポイントが入っていて見やすいです。
 俺のクーガーはコルトバレルなんで関係ないですが、WAセキュリティシックスも
似たようなオニギリ型のレッドが入っていて古いアメリカっぽいダサかっこよさがあります。

 
 マルシンがモデルアップしているグリップは二種類あるのですが、商品名曰く「ホーグタイプグリップ」ですね。
 スタームルガーのロゴが入ってるんですがホーグ社が純正供給しているオプションかなんかでしょうか?(←THE勉☆強不足)
 正直予想外に落札できたので調べが間に合って無い。
 握りやすい形状なのですが、全般にサイズが大きくガン本体の重量もあるので銃にしがみ付いているような感覚が抜けません、
これの次にWAクーガーとかS&WのKフレームとか持つと小さくて手に吸い付くような感じがしてくる。
 実物だと反動があるので太いグリップで拡散して受け止める一面もあるんでしょうか、これはエアソフトなんで雰囲気ですが。



 最後に手持ちのルガー系DAリボルバー全集合(と言うか全部最近買ったのやんけ)

 やはり大口径をモデルアップしているだけあり、M19に対するM29、パイソンに対するアナコンダの様に
非常に寸法が大きく、俺の他のコレクションラインと比べて異質な存在です。
 中にウェイトがギッシリ入っているのかABSモデルでも非常に重たく(カタログ値だと約1kg)
一日腰に下げて歩く事を想像するとウンザリしてきます(笑)
 リボルバートイガンはロマンを求める物なのでサイズの大きさや重量感は却ってプラス評価ですね。
 タナカのスーパーレッドホークは絶版なので、現行のルガー系DAリボルバーとしては唯一の物になっております。
 S&Wやコルトと違う一味違うDAリボルバーで遊びたい時には最適な逸品です。

 結構安く買えたしこれはお値打ち物かも知れない。

 んじゃまた。

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Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:10Comments(0)トイガン・デコガン