2016年10月14日

64三世(Rokuyon the Third)

\ロックヨーン/
64三世(Rokuyon the Third)

挨拶は抜きで緊急レビュー的な物を書く。
噂の64式小銃3rdロットが到着した。

64三世(Rokuyon the Third)
やはり気になるのは弾倉の角度。
「高い城の男」のコスプレをするのでもなければ後から改修したほうがいいだろう。
すごく目立つ欠点なんだがここは改善されず。
カスタム業者で直してくれるところをさがしましょう。
あと写真撮ってないけど内側の金具も少し違う。

64三世(Rokuyon the Third)
消炎制退器比較
TOPの物は前オーナーが加工しているのでオリジナルではない、なんか昔のSDガンダムメタルフィギュアみたいな
いかにもダイキャストですって感じのテカりのある仕上げ。
S&Tは本体と同じく艶消しの塗装、少し安っぽいが本体と統一感があるので結構いい感じである。
気に入らなければ塗装を受けてくれる個人業者があるのでリフィニッシュを依頼しよう。

64三世(Rokuyon the Third)
二脚比較
TOPの物はEリングなのに対してS&Tはリング固定。
すてんがん工房の改修キットを組んだものを模したのだろうか?
S&Tの方が再現度は高い。

64三世(Rokuyon the Third)
ダミーボルトを引いたところ(TOP)
ホップアップの調整でしょう(コミケ用なので中身のユニット抜いてるので実用した事無い)

64三世(Rokuyon the Third)
ダミーボルトを引いたところ(S&G)
内部メカが異なりますが、やっぱりホップアップ調整ダイヤルが出てきます。
外装パーツはほぼ同一でコピーなのがよくわかりますね。

64三世(Rokuyon the Third)
セレクターレバー(TOP)
豪快にプラスねじを使用しております。
引き回しは再現。

64三世(Rokuyon the Third)
セレクターレバー(S&T)
実銃やHFには劣りますが、ダイキャスト製のダミーパーツがついて1stロットより大幅に改善されています。
凝る人はFAのパーツ買ったほうがいいかと(再販してくれよ・・・)

64三世(Rokuyon the Third)
リアサイト回り比較
どっちもフレーム上部に大きなスキマがあります、まあコピーなんだなぁ、と。
例によってSDガンダムメタルフィギュアと本体と同一の塗装で異なります。
試作品で思いっきり真横向いてたりセンターがズレてるマイナスネジの写真が発表されてたS&Tですが、
3rdロットはそこまではひどくない様子です。

64三世(Rokuyon the Third)
銃床比較、床尾板止めピンがTOPの物は脱落してますが、購入時からの物です。
S&Tも1st2ndでは再現してなかったんですが、3rdロットでは標準装備になりました。
思いっきりズレてズッコケてるのはご愛敬。
どこか信頼できるショップに調整を頼もうと思います(金かかんなぁオイ)

64三世(Rokuyon the Third)
S&Tの床尾板、実機能のあるバッテリーボックスカバーがありますが硬くて実用性無いです。
ネジの位置がTOPと異なります。

64三世(Rokuyon the Third)
TOPの床尾板、実銃では整備用具入れのフタだと思うんですが、ダミーのモールドです。
使用でヤレてますが、ここはTOPの方が上ですね。

64三世(Rokuyon the Third)
銃床(S&T)
これが購入に踏み切った原因です、ハイ。
左右非対称が再現されています。

64三世(Rokuyon the Third)
TOPの銃床はズングリした左右対称の物です。
木材の質感はTOPの方が上かな。

あと写真撮ってませんが、銃把の底のネジの構造が違ってます。

TOPのコピーですが、TOP用のカスタムパーツの特徴を取り入れて着実に進化していますね。
個人業者やショップメイドのカスタムパーツのコピーをファクトリーメイドで作ってしまうかなりエグい事を
やっていますが、着実に改良された上で新品を供給してくれるので消費者としてはあり難いです。
ぶっちゃけコレが中華メーカーから出てるのは日本人として悔しいと言う一面もありますが・・・・

自国の現用銃なんで興味持つのが当たり前でしょ、国内メーカーから安定供給して欲しい。

電動UZIを思いっきりバッティングさせて潰したエグい手口をもう一度やってもいいんですよ国内某大手メーカーさん。

本日の日記を要約すると『くやしい!でも購入しちゃう!』の一言でヨロシク。








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この記事へのコメント
床尾板のズッコケに関してですが、単なる組み込み不良で自力で修正可能でした。
(出荷時の物か通関時の検査のためか・・・?)

販売店規約でドライバーを当てたら改造品と見做して保証対象外、と言った旨の記述があったため躊躇してましたが、
メーカー保証の規約がさらにめんどくさかったので結局自力修理を試みました。

フタ開けて中身が歪んでたら最悪は自力で木工するか、ヤフオク業者の社外品を購入して組み込む予定でしたが、結果として杞憂でしたね。

外観に関しては正直TOP製より満足してます、不満点はありますがTOPより改善している点と、どんだけ金掛けても外見はHFの方が上って諦めの複合ですね。
Posted by 猿野半長(旧姓・織田)猿野半長(旧姓・織田) at 2016年10月15日 17:15
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