2017年11月06日

ハイノーPart5

まーアレだよ、毛皮だよ!(挨拶)

ハイノーPart5
 内側の検定印だと大正って書いてあるけど多分明治も使ってる毛皮背嚢である。
 昭和20年になってもこの背嚢使ってる写真があるので昭五式より欲しかった。
 中■商店が昭五式モデルアップした時に買わなかったので硬式背嚢は今回が初である。


ハイノーPart5
 負い紐の金具が裏表逆と言う情報がWebで有り、実物の写真を見たところ確かに擬宝珠が逆向きだったので縫い直し。
 なお茶色い染みは俺の血液である、新品なのに血染めの背嚢と言う曰く付きの代物になってしまった。
 ちゃんと保革油塗ったらキレイになりそうな感じの革です。
 なお松蔭神社祭りの画像に映っているが、友人が幕末装備のランセルの代用品として使いたいとの事であったw
 幕末期の日本の写真はまだ未見ですが、近い年代の南北戦争とか太平洋戦争(チリ・ボリビア・ペルーの方)の図画を見るとスイス軍背嚢の方が寸法的に近いように見えます。
 まあ代用品としてより帝国陸軍装備としての用途が当然メインなのでその点はスルーw
 昭和期の毛皮背嚢の写真は確認しております。




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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)大日本帝国陸軍
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