2017年12月10日

SAA各種カート

一応今月いっぱいは毎日更新の予定です(挨拶)
つーこって記事数稼ぎをしてみると言う。

SAA各種カート

年明けまで撃たない予定なので大掃除してみた。
部品点数は少なめで火薬カスが付く部分も少ないのでメンテナンスは楽な部類。
ただまーバレル内は火薬カスが溜まる上に安全対策のインサートが入っているので清掃が面倒かな。
少し長期保存するので中性洗剤使って漬け置き洗いした。

・ノーマルカート
 銃本体に付属していた物、多分純正。
 部品点数は少なくメンテナンス性は良好、ただし細い穴があるので細いブラシがあった方が良い。
(余剰品の歯間ブラシを今回は使用した)
 発砲音は物足りないが、室内イベントではこのくらいが適切だと思う。
 何回か不発があったが、多分細管内にオイルが残存してて火薬に染みたんだと思う。

・ダブルキャップカート
 箱の表記から判断してハートフォード純製である。
 プロップパウダーを入れる場合は抜け止め処置が必要ないのは良いが、先端側の撃ち殻キャップが抜きづらい。
 発砲音はノーマルよりかは大きい、屋外のイベントではやや物足りない。
 つーかまあこれより大きいと見物客の子供が泣く可能性がある、俺も小学生くらいまで運動会ピストルが怖かった。
 なお部品サイズが微妙に異なるのでノーマルカートと部品の互換性は多分無いと思う、整備中に混ざらないように注意した。

・トリプルキャップカート
 社外品である、発砲音はあのよくわからないパウダー使うよりも大きい感じがする。
 普通に火薬が増えているので運用コストもそれだけ高くなる諸刃の剣。
 なお区別化のため敢えてやらないが、別に火薬量を減らしての装填も可能と書いてある。
 部品構成は複雑だがメンテナンス性も考慮された作りであり、普通の綿棒で内部が洗えるので便利である。
 飾り弾としてベルトに刺しておくのにも良いデザインで、空撃ちカートとしても使用可能と言う長所もある。
 3ウェイ用途で汎用性が高く、本体の価格が高いが、投資に見合うだけの価値はある逸品だと思う。


(映ってない)空撃ちカート
 まー空撃ち用なので必然的に火薬も使用せずクリーニングの必要性も無いので今回画像は無い。
 ハートフォード純正より外見は良くガンベルトに代わりに刺すならこれが良いと思う。
 空撃ちしまくってるとハンマー周りに真鍮の粉末が出る、多分安全対策でわざと硬度の低い材質使ってるんだと思う。


四つの中で一つだけ買うならトリプルキャップカートがオススメですかね、少し純正カートより高いですが。
モデルガンだと鑑賞専門のコレクターもいると思います、或いはコスプレ小道具で構えてポーズ取るだけとか。
多分その場合は別なメーカーのSAAが良いと思う、ハートフォードはアクション派モデルガンナーの牙城だと思う。




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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)トイガン・デコガン
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