2017年12月23日

ハイノーPart7

中■商店製の昭五式背嚢リプロ品を撮影させてもらえたのでブログ記事にします!
二日連続で借り物!

ハイノーPart7
背面です、飯盒は旧軍実物未使用デッドストック品との事、「陸昭17」とか書いてあった。
毛皮背嚢と異なり表面積の大半が帆布、他の中■リプロの一部にあるのと同じ生地でペイントしたような質感です。
本当にペイントしたのか、当時の防水加工を表現しようとした物なのか不明。
誰か実物見せてくれ!


ハイノーPart7
背面、背中に当たる部分は馬毛皮になっています。
売れただけ赤字だったとか聞きましたが、凝った作りなのはわかりますね。

ハイノーPart7
ハイノーPart7
側面(1)と(2)
上面の二本と側面に二+一本の五本締めです。
大陸製の毛皮背嚢と同じと言うか多分あの毛皮背嚢これの材質換えコピーだと思う。
(どうもあの毛皮背嚢実物の毛皮背嚢と若干誤差があるとの事)
革ヒモの材質はなんか表面がパリパリした質感であんまし好みではないです、ヌメ革っぽい大陸製毛皮背嚢の方がここは好みですね。

ハイノーPart7
内面1
縦横のベルトとヒモの構造は大陸製の毛皮背嚢と同じというか、やっぱりあの毛皮背嚢は中■のコピーなんじゃないかと思う。
まー実物を所有してない俺が何言っても憶測にしかならんので後への宿題って事で。
誰か実物見せて、写真でもいい。

ハイノーPart7
内面2
なんか帆布が立ちっぱなしでほつれてきそうです。
つーか内蓋の紐とか外蓋の内ポケットとか撮影してないです。
大陸製の毛皮背嚢とその点同じ構造だった、木枠もなんか似てる希ガス


ハイノーPart7
つーこって中■商店製昭五式背嚢のお話でした。
あとはオマケ画像があるョ!

ハイノーPart7
全部の画像に定規を映しこんでるので寸法の参考にしてください。

ハイノーPart7
肩口、縫い目を数えないんですってよ奥さん!
階級章の位置をメモした物とのエヌ氏談。

ハイノーPart7
肖像画。






と、いう事で本日の日記はエヌ氏に協力していただきました、ありがとうございました!







#追記
まー個人的には毛皮背嚢の方が良いですw
昭五は昭五で良いけど、応用範囲が広いのは毛皮背嚢かな。


同じカテゴリー(大日本帝国陸軍)の記事画像
すげぇ無理して買った
良い十四年式拳銃の日2020
アルゴ舎製十四年式拳銃
んでまー修理したんですが
皆さーん
九九式の日ですが
同じカテゴリー(大日本帝国陸軍)の記事
 すげぇ無理して買った (2020-12-06 22:29)
 良い十四年式拳銃の日2020 (2020-11-14 23:46)
 アルゴ舎製十四年式拳銃 (2020-10-30 02:01)
 んでまー修理したんですが (2020-09-12 01:59)
 皆さーん (2020-09-11 02:56)
 九九式の日ですが (2020-09-09 21:45)

Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)大日本帝国陸軍
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。