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Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月16日

 【A&K製PKM】書いてるのは昨日の日記書いた直後なんですがね。

ちょっと家の中の荷物を一斉に貸し倉庫に押し込んでるのでバッテリーはおろかBB弾の一発もなければ、
ゴーグルも迷彩服も一着も家にないので中身のあるレビューはどうやっても書けないというw

感想的な物箇条書き

・給弾ポートの構造は実銃と全然違う(当然w)
・バイポットの構造も実銃と違う、クリーニングロッドは非収納。(また同志より強度不足の件が報告されている)
・オイラーはダミーであるが、中身はサイト調整工具を兼ねている。
・誘ってるとしか思えないスケルトンストックは見た目だけでなく実際に扱いやすい形状。
・初期型の長いフラッシュハイダーは誘ってるとしか思えない。
・バレル交換メカは未確認。
・オープンサイトは使いにくい、フロントサイトがとんでもなく低いため、射撃テストができないため調整可能かはまだ不明。
・GPMG故の破格のボリューム感がダイナマイツ
(同じ機銃でもSAWと異なるので単独運用に難があるのは止むを得ない)



バリエーションのPKP(ペチェネグ)

荷物が制限される特殊部隊向けらしい。
迅速な銃身交換機能を失った代わりにルイス機銃の様な発射ガスを利用した強制空冷システムを搭載し
破格の連続射撃能力(一説によると600発の連続射撃が可能らしい)を得たらしい。

A&Kの説明書にはPKPも写真が掲載されてましたが、実際に製造してるのか、実銃写真をイメージとして掲示しただけなのかはよくわかりませんでしたw
さて、この動画で注目したのはエジェクションポートはA&KのPKMと同じく、バネで閉鎖テンションがかかったままで
作動するという事がよくわかる点です。
後半のスローモーション射撃のシーンで判別できます。


なんか前にも貼った気がするけどまたロシア語の動画。
大きなナイトビジョンスコープが装着されていますが、A&Kの製品にマウントレールがないので対応してません。
なんか凝ったつくりのマウントで、フィードカバーを開ける時に干渉しないようにワンタッチで傾ける事が可能なようです。
火力の高いGPMGに長射程・夜戦能力付与は恐るべき物があります。
ナレーターの発音が「プレミョートカラシニコバ」「ペーカー(或いはペカー)エム」なんでカタカナ表記する場合はそうします。
なんか半長音って感じ?  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)Союз

2013年09月15日

Пулемёт Калашникова Модернизированный (A&K AirSoft)

Привет!
皆様の猿野ちゃんです!
今日は非常にХорошоなブツが手に入ったので紹介するYO!


「うー、ソ連ソ連」
今Советを求めて全力疾走している僕は低賃金労働に勤しむごく一般的なプロレタリアート。
強いて違うところをあげるとするならばКала́шниковに興味があるってことかナ
名前は猿野半長。
そんな訳でイソターネシトにあるヤフォクを閲覧しに行ったのだ。


ウホッ!いい機銃!

「買わないか」

そういえばこのネットオークションはСоветなAirSoftも売っているので有名なところだったのだ。
いい機銃に弱い僕は誘われるままホイホイと即決価格で入札しちゃってたのだ。


容量の都合でいくつもの画像がうpできてないので肝心なところの写真が写ってない気がするのだ。


ところでコイツのフラッシュハイダーを見てくれ、こいつをどう思う?


すごく・・・、弁当箱です・・・。


弾倉の中を(BB弾)でパンパンにしてやるぜ。


ダミーカートだって構わずに食っちまうような弾倉なんだぜ。


ああ、次はバッテリーだ。


言葉通り彼はすばらしい通用机枪(GPMG)で僕はというと二階建てのエジェクションポート(ベルトリンクと空薬莢)に身を震わせていたのだった。


男は度胸、なんだって撃ってみるのさ。きっと高性能だぜ?


こんな訳で僕の始めてのPKMレビューは意味不明なネタに終始したのでした。


\しーましェーん!/
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:21Comments(0)Союз

2013年09月07日

うんたんキングダムアーミータイプ73ライトマシンガン研究

本日は前回の日記で少し触れた73式軽機関銃を研究。
うーん、外見からすると旧日本軍の九九式が一番近く見えますけどね。
中身はPKの機関部にVz52の補弾メカらしいです。
ネットで検索するとボックスマガジンオンリーと思ってる人があまりにも多いですが、
よくよく調べるとベルトリンクとボックスマガジンの兼用との事。(Wikipedia調べ)

メリットがあるのはわかりますが(単独運用しやすいとか汚れに強いとか)、近似クラスのGPMGでの採用例は
Vz52と73式の二種類だけだと思います。
(1クラス下のSAWではMINIMIが代表例でしょう)


ようつべより。
「イミョンバクナントカスミダ」とか言ってるので2010年ごろだと思います。


 集合して墨田!墨田!墨田!つってるシーン。
 台東区、江東区、墨田区。
 特徴的なシルエットの73式軽機関銃と形式識別不明の拳銃(画像が小さくて識別不明、白頭山かもしれません)、
Ak系ライフルが識別できます。
 旧世代の兵士服と裁断自体は同じ様子ですが、ウッドランド風の迷彩生地が採用されています。
 迷彩の上に金ピカの階級章がついてるのが面白いですね。


 73式を射撃している兵士を後ろから。
 Rのついたボックスマガジンが特徴的です、WikipediaによるとSVDやPKMと同じ7.63x54R弾を使用するとの事。
リムド実包でよくやるなぁ、と思う。


 73式を射撃する兵士を右側から。
 なかなか特徴的なシルエットが際立ちますね。
 ブレンガンやZB26と似ている、という意見をネット上でよく見かけますが、銃床形状は九六式や九九式のほうが近いと思います。
 多分車載した際や三脚に乗せた際に外したりアタッチメントを装着できるようにするためのデザインだと思います。
 ちょっと前に横浜の不審船展示にあった「PK機関銃に類似」とキャプションのあった銃も類似の銃床を備えていましたね。


射撃する兵士を左側からアップで。
左面にあるコッキングレバーらしき部品が射撃に連動して動いているのが確認できます。
PKMは右コッキングレバーだった筈です。


同じようなカットですが今度はオネーチャン兵士が撃ってる画像。
反動がやっぱりきついのか、激しくブレてます。
化粧っけが無いのが逆に好印象ですw
リアサイトはPK機関銃とは異なり、62式のように立てるタンジェントサイトになっています。


同じくオネーチャン兵士が射撃しているところ。
こっちの方が少しアップなので銃のディテールがわかりやすいです。
フラッシュハイダー(マズルブレーキ?)は銃身と一体成型・・・っぽく見える別体部品かも?、ブレンガンはそうだった・・・で、側面に大きな穴が二つ開いたタイプです。
これは他国製の銃器ではあまり見かけない形状ですね、野砲の砲口制退器っぽい。

後ろの方で撃ってるAK系アサルトライフルは58式小銃(AK47相当品)っぽいです。
本題から外れるのでキャプチャーしてませんが、おっさん将校がインタビューに答えてる後ろに移ってたのはAK47系の特徴を備えていました。
68式や88式では無い様子なので後備部隊や民兵組織みたいな存在なのかもしれません。

チョソングルはわからないので細かいところは判別不能です。



引き続き別な動画より引用して研究を続けてみようと思います。
こっちの動画は88式小銃(AK74相当品)を装備しているのでエリート部隊なんでしょうか?
ソ連製AK74にかなり近いですが、木製部品が単材っぽいのが画像からもわかります。
またうんたん王国の銃剣はソ連製と異なり、ワイヤーカッター用の穴が開いていません。


弾倉の底が見えます、AK系に似た底面ですね。
フロントサイトが左がわにオフセットされているのも識別できます。


なかなかディテールがわかりやすい一枚。
ボックスマガジンの着いてるすぐ下にベルトリンク用と思われるフタがあります。
ベルトリンク給弾で射撃している画像は今回見つけられませんでした。
バレル基部にミゾが彫ってあるあたりは無印PKっぽいです。

うんたん王国では82式機関銃という名称でPKMっぽい物も別に作ってる様子です。


キャリングハンドルはPKっぽいデザインですね。
それはさておきマズルブレーキに継ぎ目が見えません、一体構造なんでしょうか?


先端だけしか写ってないですが、ここまで見た貴方なら73式軽機関銃だと識別できるはず。
四角い穴が二つ×2開いた独特のフラッシュハイダー?(マズルブレーキ?)が識別できます。
やっぱり銃身に継ぎ目は見えません、一体成型するほうが手間がかかると思うんですが・・・。

ブレンMk1の無稼動実銃では別体部品を研磨して一体っぽく見えるようにした物がついてました。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:06Comments(0)外国軍

2013年09月01日

イベントレポを後回しにしてうんたん王国のハソドガソ

イベントの話くらいブログネタにしたいと思ってるんですが、サボってる間に記憶が薄れてきました。

それはともかく夜中に急に思い出したのでうんたん王国のアレの話です。


うんたん王国とか書いたけどチョソングルがわからないので撮影年は不明です、ジョンうんたんが継承する前の様な気もします。
90年代後半以後2010年未満じゃないかとは思うんですが。


なんか装備や軍装よりも兵隊さん(?)が痩せてることの方が気になりますが、競技用ライフルです。
軍で訓練用に使っているのか、体育大学的な機関で競技射撃を教えてるのかチョソングルがわからないので不明です。


なんか違うAK-74MNっぽい物。
多分98式小銃じゃないかと思いますが、専門書の類がなくWikipediaの怪しい記事しかないのでイマイチ識別できません。
プラ部品が金属で作られてる、と書いてありますが画像では識別できません。
右手でコッキングレバーを引いているのが特徴ですね。
(いやまーAKはどう見ても右手操作が前提のデザインですが、他国軍のマニュアルだと左手でコッキングレバー引くようにわざわざ指示してたりするもんで気になりました)


非常にサブリミナル感のあるカットをキャプチャー、AK74系のマズルブレーキが装着されています。
タイトルバックからしてもっとわかりやすい側面ショットですが、あんまし深い理由もなくこのカットを引用してみる。
少なくとも前のほうはAK74系のデザインなんで再現したい人はマルイのAKでも持てばいいんじゃないでしょうか。
中田の北朝鮮軍レプが欠品して久しいので軍服の入手が今では極めて困難ですが。


本日のメインディッシュ、白頭山拳銃です。
どう見てもCz75の系統モデルですね。
WikipediaにはタンフォグリオTA90のコピー品と書いてありましたが、なんかコレはCzの製品の方が近い気がします。
(本家Czの方も妙にバリエーションが多いので良く知りませんが)

それとは別になんかトリガーに指が掛かってるのが凄く気になります。


なんかトリガーガードが角ばってなんかタクテコーです、近年の流行りとは違ってレイルとかは無いです、90年代前半あたりの空気を感じます。
エングレープモデルの画像から推測して、大体2ndモデル互換だと思っていたので意外です。


両手持ちしてますが、左手を下から添えてカップ&ソーサーしてますね。
少し古い構えな気がします。


さっきのオネーチャン兵士とは別な人物と推定。
リアサイトが大型なアジャスタブルサイトになっててスポーティですね。
これが軍標準の白頭山拳銃なのか、動画が体育大学的な機関で特別に配備されてる物なのか不明です。

MiG亡命事件の際の押収物に写真があったとの情報がありますが、そちらの画像は未発見です。

とりあえずうんたん王国はヨサゲな拳銃つかってますね。
他にうんたん王国では73式軽機関銃が気になっています。

うんたんうんたん。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 08:47Comments(0)外国軍