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Posted by ミリタリーブログ at

2016年02月29日

海軍省の前で土嚢を積(以下略)


そういうことで猿野ちゃんですよ、まだ生きてます。
先日某無人島の貸切イベントがあり、軍装もOKとの事でしたので行ってきました。
転職したらどうなるのか判らないので最後の晩餐とばかりに贅沢してきました。
つーかコレ久しぶりに出したんですが。


リアル戦艦も見れる。
#今回の撮影エリアではない。


岩山が海にあるような構造で普通に自然観察してるだけで面白かったです。
磯まで降りれるスポットがあるのでなんか変な生き物とかいて面白かった。
後で検索してみたらウメボシイソギンチャクだった模様。
あと旧軍の要塞施設が残ってるのでデスクリムゾンごっことかもできます。


海軍クラスタあんましいませんでしたね。
事業服の人物は予備学生の装備だそうです。


予想に反して暑かったので外套脱ぎました。


陸海軍合同演習かなんかですかね?
なお、検索してみたところ最初は幕府の台場(川越藩が管理)だったのを維新後は陸軍が要塞化しており、
さらに関東大震災の後は海軍に移管していたとの事。

まあ中々楽しめました、次回があったら行くしかねぇ。



#猿野よりお知らせ。
来月度から新しい職場で仕事が始まるため、また不定期更新に戻ります。
うーむ、まあ給与は不満だがそれでも以前よりはぜんぜんマシになるのでどうにかなるだろう。
禁欲生活が長かったので反動が心配かもw
またミリアイテムを買ったらブログにしますわ。
んじゃまた。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)挨拶・雑談オタ道楽大日本帝国海軍

2016年02月28日

本日の日記

一日中労働してました、うーんプロレタリアート。
あ、一応内定出たのでバイトは終わります。

ミリタリー要素?街中で見た警官の拳銃くらいですかね、まあカブで走ってったの見てただけなので種類はわかりませんでした。
見てると意外に警官のホルスターとかヤレてる、まあ普通の軍人よりも警官の方が携帯してる時間は長い希ガス。

あと飛んでたヘリコプターが県警っぽいと思って検索したらやっぱり県警ヘリだった。

https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesg0017.htm

事件だったのか訓練だったのかは不明です。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:25Comments(0)挨拶・雑談

2016年02月27日

えー


更新間に合わなかったよ  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 08:50Comments(0)

2016年02月26日

書き貯めend

はい、つーこって猿野です。
いやまー日記の書き貯め無くなったので今月いっぱいで毎日更新は終わる予定です。
今日は久しぶりにコヌプレイイベソトに行ってきます。
準備の過程でなんか色々発見したので今月の残り位は毎日更新できるかな?


鯖芸やミリイベ以外でもトイガンを小道具として使う事が許可されたイベントがありますが、
マナーには充分注意するように声の届く範囲の友人知人には声掛けをして行きたいと思います。
コレ読んでる皆さんも御用心を!

ご安全に!
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:34Comments(0)

2016年02月25日

最新の拳銃に関して考える

単に新しい情報の収集とあわよくばコヌプレイ用途も兼用したトイガンを購入する…
…計画を立てるために現行世代の拳銃の情報を調べて見た。
ここ最近ガン雑誌とか時間がなくて読んでないので2000年代以降の新型ぜんぜん
知らないのでかなり新鮮であった。
今回は”ナントカ軍のコスプレ”とかそういう縛りでなく、単に新しい拳銃ってだけの基準で
まずは情報を収集し、その次にどういった装備に合うのかを調べてみた。



https://www.fnamerica.com/products/handguns/fnx-series/fnx-45-tactical/
FNX-45
2010年発表とある、同社のファイブセブンと比して手堅いラインで纏められていて新しいのにシブイ。
結論から先に言うとこの拳銃に一番興味を引かれている。
マイクロダットサイトのマウントが標準で装備された物は今回これが唯一だった。
またサプレッサー装着用のネジが切られたバレル、ピカティニー規格のアンダーマウントレイルも
装備されており、豪勢な感じである。
興味は引かれたが、どこかの国の軍・警察での採用情報は今回未発見である。
トイガンとしてはサイバーガン社製の物が日本でも販売されており入手可能。


http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_814082_-1_757781_757781_757781_ProductDisplayErrorView_Y
スミス&ウェッソン M&P
2005年発表。
「38口径回転式けん銃」のスーパーベストセラーの名前を関したあたりでS&W社の意気込みが感じられる。
マイクロダットのマウントベースが装着されたカスタムスライドが存在する模様である、
どこかトイガン用のカスタムパーツで出してくれないだろうか?
ノーマルタイプのトイガンはマルイがモデルアップしており入手容易。
待ち体勢なのは自衛隊の調達が噂されており、JP仕様が判明しないため。
(たぶん技本が研究用に見本買っただけな気もする・・・)


http://www.colt.com/Catalog/LawEnforcement/Products/ColtM1070CQBPM45A1.aspx
M45A1(M1070)
2012年採用
結局101年経ってもM1911のバリエーションじゃん、と思うがやはりM1911系は
自動拳銃の完成形の一つとも思う。
通好みなコック&ロックであるが、実銃でチャンバーをホットにしてキャリーするのはやっぱり
危なっかしい気がする、精鋭部隊なので良いんだろうか?
カスタムモデル、オプションパーツに関しては世界一と思われるM1911系であるが、
天下のユナイデットステイツマリーンが採用していると言う点で最新鋭モデルの頂点として
M45A1をチョイスした。
なお色が気に入らないと言う根強い意見が存在する(俺脳内リサーチ社調べ、有効回答人数一名)
別な色のトイガンを買ってきてM45A1に似た形状にカスタムする事も考えたが、それだと単なる
オジリナルカスタムにしかならない気がする。
M1911系は好きなのでいずれ購入したいがまだ迷う要素が多すぎるので待ちだろうか。

http://baike.baidu.com/view/6228588.htm?fromtitle=92%E5%BC%8F%E6%89%8B%E6%9E%AA&fromid=5944091&type=syn
92式手槍(九二式拳銃)
個人的にもっとも注目している拳銃、92式とあるが情報が出回ったのは1999年くらいから。
コンベンショナルなDA/SAトリガーに操作しやすい位置にあるデコッキング兼用マニュアルセイフティを有している。
オーソドックスな9mmパラベラム弾モデルに加え、独自の5.8mm弾モデルも制定している。
少し設計が古い銃なのでピカティニー規格ではないが、フレームのメタルシャーシの一部を露出させて
アタッチメントを装着する事が可能になっている、この辺の処理はスマートに見える。
ベルトやブーツにリアサイトを引っ掛けて初弾を装填するパフォーマンスを中国の軍や警察が
行っており、安全装置が一切信頼されていない事が伺える。
また民間バージョンの輸出型は加工品質が悪いとの情報。
いまや日本を越えたトイガン生産国となった中国であるが、自国製のこの銃をモデルアップしたと言う話は聞かない。
チープガンでも良いのでこの銃の形状をした物があればコレクションしたいと思っている。


http://www.sigsauer.com/CatalogProductDetails/p226-mk25.aspx
Mk-25
2011年の情報で「海軍向けP226生産停止」とあるのでMk-24からMk-25に切り替わったの2011年だと思われる。
新しく公的機関(米海軍)で採用された銃であるのでP226系の最新モデルとしてチョイスした。
トイガンでは「P226R」が近い形状で、「P226E2」の方が新しいような気もするが、米SIGのWebでは
どちらもカタログに載っており結局平行生産している模様である。
俺はどっち買えばいいんだよ!
P220ファミリーの最新型として外国軍でも採用されているので鉄板モデルとしてコレクションには
加えたいと思うが目移りするのが困る。
自衛隊でも海自SBUや陸自(戦技研究班?)が装備している写真がある。
俺既所有のP226と異なり新型グリップが確認できるので俺の財布への攻撃力が高い。

http://www.sigsauer.com/CatalogProductDetails/m11-a1.aspx
M11A1
こちらはP228のバリエーションモデルである、特徴としてはコンシールドキャリーガンには不必要と
アンダーマウントレイルをあっさりと省略した点。
やっぱり手堅いSIGファミリーは今でも古くなってない模様である。

https://us.glock.com/products/model/g17gen4
グロック17(第四世代)
90年代以降でたぶんセールスが一番好調な拳銃だと思う。
俺自身もいつの間にかトイガンが集まってしまったが、好きとか嫌いとかじゃなく
実用ツール(の模型)として集めてしまった感がする。
第四世代ではバックストラップ交換機能がついたのと強装弾に対応した模様。
イギリス軍が2013年に採用を発表している。
大量にグロック系トイガンは持っているので遭えてGen4を買うかと言われると微妙。


http://www.waltherarms.com/handguns/ppq/ppq-m2/
ワルサーPPQ M2
なんかネットでちょっと調べたところ評価が高い模様、P99とどう違うのか良くわからないが、
トリガーメカが独自の物から結局グロックと同じになったらしい?(よくわからない)
うむ、ぶっちゃけよくわからない、評価は高いようだがピンと来ない。
しかし最新鋭拳銃として知っておくべきだと思うのでそのうち追加で調べる。
ウマレックス社がトイガンを販売しており日本でも購入可能。

http://www.heckler-koch.com/en/products/sport/full-size-compact/hk45/hk45-tactical/overview.html
HK45タクティカル
天下のH&K製で人気は高い銃じゃないだろうか?
トリガーメカはオーソドックスなSA/DAとDAOのオプションがある模様。
利き腕を選ばない長所はあるが、HKタイプのマガジンキャッチは少しクセがあると思う。
ただUSP(P8)やMP7など他のH&K製品も一貫しており慣れろというH&Kからの熱いメッセージを感じる。
トイガンとしては国内メーカーからモデルアップされており入手容易。


http://www.springfield-armory.com/xdm-series/
DXM
元はクロアチアの銃らしいが、米国スプリングフィールドアーモリーが販売しているようだ。
正直外見からはグロック亜流としか思っていなかった。(中身のメカは良く知らない)
最近の銃としては珍しくグリップセイフティを有する、マニュアルセイフティが無い銃に予備で
グリップセイフティをつけても別にいいんじゃないかと思うんだが、比較的メジャーなのではコレくらいである。
トイガンとしてモデルアップされているので購入は容易。


http://www.beretta.com/en-us/m9a3/
M9A3
米軍のトライアル出品用らしい、ベレッタ92系の最新モデルとしてチョイス
M9A3とは別なモデルであるが、日本の警察系特殊部隊(SATやSITなど)でのメディア露出は
バーテックが多く、やはりベレッタの牙城は今だ健在な様子である。
新しく買うよりも台湾軍装備用のT75を早く完成させなければいけない。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)

2016年02月24日

光る!光るぞ!

自力で修理できたのでちょっと嬉しいのです。


Jニン氏より安価に入手したタクティカルライト、検索してみたところマルゼンワルサーMT-1と言う商品名らしい。
安価で(発売当初は)大光量であったとか書いてあった。
なお電球切れ品。
検索してみたところ独自の専用バルブ(当然品切れ)で、電池もCR-123aと言うカメラなんかの電池だった模様。


独自規格バルブなあたりで電球切れたらAUTな気がするが転んでもタダでは起きないのが貧乏人。
久しぶりにハンダゴテ引っ張り出してきました。
なお別冊マガジンの裏表紙コゲました。


見よ!このキチャナイ配線を!w
電線(小学生の頃の豆電球の廃品からリサイクル)
ハンダ(これも小学生の頃に買って放置してたのを発掘)
LED電球&ボタン電池4個(ダ●ソーのミニライトを分解して入手)

本体以外の改造部品代、108イェン!(税率は現在の物です)

CR-123A買うのなんかめんどくさかった。


こんなキチャナイ配線でもちゃんと光るじゃねーかよウヒャヒャヒャヒャ
最初はガワだけ利用して中にそのまま仕込もうかと思ったけど、オリジナルのスイッチを使いたいので
ハンダゴテ使って無茶な配線するハメになりました。
達成感は得られて嬉しいけど、100均のキーホルダーライトと同等の性能で寸法が大きいだけですw

あんまり光量が大きいと人に向けた場合危険なので、コスプレ用にこの程度の
マスコットライトがあっても悪くないとは思う。



20mmレイルプレートとレイルカバーもオマケだった。
MOEハンドガードに装着できるので少しコレで遊ぼうかと検討中。
今度どこかのトイガンショップ行ったときにジャンク品で安価なフォアグリップでも探そうと思ってます。
ナイツタイプのレイルカバーは使わないのでほしい人いたらどうぞ。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)トイガン・デコガン

2016年02月23日

実物白樺!

ぺ、ペレストロイカ?(挨拶?)
書き溜めのネタがもうすぐ枯渇しますw
つーこって適当に部屋にある軍装品レビューシリーズです。


ソ連軍型(製造年度不明、もっと新しい時代のロシア軍の物と思われます)KLMKツナギです。
アフガン戦くらいから見かけますが、現用ロシア軍でも着用例が見られます。
ナニゲにデジタルパターン、これが世界初ですかね?
生地が薄いので夏場意外と快適です、本来は戦闘服の上に着用する物らしい。
まあ詳しいことは他所の優良サイトを見に行ってください、俺は知らんw




現物見るまで知らなかったのですが、完全リバーシブル構造となっております。
裏面のほうがさらにデジタルっぽい、暗視装置通して見た時に識別し難そうな迷彩パターンになってます。
なんか表側と似ていて微妙な差異ですが、服の構造も迷彩パターンも西側と違うアプローチで面白いです。


唯一(とは言えリバーシブルなので裏表にある)ポケットに何か入っててラッキー!
・・・とか思ってたらセットの迷彩お面でした。
実際着用してみると眼球にゴムの圧力がかかってかなり不快ですw
鯖芸ではゴーグルと干渉するので使えないでしょうね、コレクションアイテムとして保管。


フードの部分には荒い麻っぽい素材の紐があります、なんか共産圏の軍装品らしい素材。
パーカーの紐とかと違ってフードの中通ってないです、縫い付けてあるだけ。
最低限の機能は有してる割り切りっぷりが共産圏の軍装品っぽい。


フードや背中などには謎のループ(ペン刺しっぽい形状)があります。
ソ連(ロシア)兵がつけてる写真は見てないですが、たぶん偽装材の
木の枝とか刺すための物だと思う。
自衛隊の2型よりも早いな。


袖口と裾はゴムで絞ってあります、経年劣化でゴムがダメになりそう。
なんか俺が幼稚園の頃こんなスモック着せられてた気がする。
小学校の給食当番の白衣もこんなんじゃなかったっけ?


ボタンがいかにもロシアっていうかいかにもソ連っぽい。
メタル素材に分厚いペイントが施されたボタン、中身は多分鉄です。
ミリイベでソ連軍物の実物見るとこんなボタンが中から錆びてキチャナイ事になってるのが
ソ連軍装備でよく見る風景。

西側とアプローチの違う構造で、見慣れぬ構造ながら使ってみると意外と実用性高い服です、
その辺も含めてソ連っぽい。
まあ本日の更新分は終わり。

  
タグ :KLMK


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)外国軍Союз

2016年02月22日

実物牛蒡

アクセス伸びないだろうなー、と思いつつも日本陸軍シリーズ。
陸軍に分類したけど多分海軍でも使ってると思う、三十五年式銃剣装備してる写真そんなに見ない。


三十年式銃剣の実物です。
「三八式銃剣」「九九式銃剣」なんて商品名で売られてるの昔見た事があるんですが、
三十年式の鈎有りと鈎無しに販売業者が付けた名称と思われます。
思われます。
これは刀身が黒染めなので後加工でなければ昭和期の製造であると思われます、叉銃鍵がある時期の製品は仕上げがキレイです。
剣差しは何かのオマケ、鞘覆いは業者リプロ、脱落防止は自作です。


裏面の画像。
剣差しにリベットがある方がリアルと教わったのですが、実物写真見ると妙にバリエーションが多いのでリベットが無いタイプも
使われていたんじゃないかと思います。
結構力が加わる部品なのでリベットが合ったほうが剛性的には良いんじゃないでしょうか。
鞘覆いがあるので見えませんが、剣差しの穴の部分にはマイナスネジがあります。
多分中に入ってる板バネを固定してるんじゃないかと思うけど分解したことは無い。
時代付けのつもりでいろいろやらかしてるんですが意外と頑丈なので品質はいいのかもしれません。
これより後に買った中■商店のは皮革が硬化して割れましたw
リプロ品は外注先が異なるのか品質がマチマチなんですよね、個体差もあるので参考までに。


バネでテンションがかかってるだけなので、このように脱落防止があったほうが安心できます。
適当な端材とタコ糸で自作できます。
コスプレとしての再現度が上がる上に実際に脱落予防になるので結構気に入っています。





アッー!?

実物なので法令上刀身は切断されて二度と機能回復できないように処置されています。
KTW製のプラスチック銃剣も別に持ってるんですが、今回倉庫の中に埋もれてたので撮影できませんでした。
ついでに言えば脱落防止があっても刀身が切断されてて短いので実は抜けます。
引っかかってブラ下がるので完全に脱落はしませんが。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)大日本帝国陸軍

2016年02月21日

新型!

新型雑嚢(昭和13年制定)



まあそれ以後陸軍は新しいの制定してないので今でも”新型”だな。
つーこって猿野ちゃんです、残念ながら生きてます。
ミリブロ初めてからこっち自衛隊ネタばっかり書いてますが、掛けた金額は確実に陸軍の方が多いです。
”海軍の人”と以前は思われてましたが、テマヒマは海軍ですが金額はやっぱり陸軍の方が多いです。

前のコ●ケで久しぶりに引っ張り出した装備があるので写真撮影してネタにします。


物としては中■商店製リプロで二英世でお釣りが来る程度の金額です。
再現度は高いと思います、構造がシンプルなので安いんでしょう。
帯革に引っ掛けるフックくらいしか特徴的な部品はないです。
自衛隊にも似た形状の試作雑納があったらしいですが、うっかりして入札逃してしまったため未入手です。

なお、下部になんかシミがありますが、中身がボンバヘして何回洗濯しても落ちなくなっただけで
時代付けとかじゃないです。
レプリカで良かった。



蓋を開けたところ。
三本の紐で止めるシンプル極まりない構造、二種類ほど紐の通し方を習っています。
どっちが正しいってんじゃなくて部隊統制してたか時期の違いでしょう。


中身と貴重品袋。
中は仕切りがあって二室に分けられています。
貴重品袋は環に脱落防止した上で内部に収納していますが、正しい使い方では無いと思います。
貴重品袋と今回出してない奉公袋は松●商店で買ったリプロ品です。


ついでに中に収納してた物も晒してみましょう。
まずは軍手、いい感じにキチャナイですが現代品です。
海員生協で買いました。
一応屋外イベントでの実用を想定した購入品です。


この軍手はミリタリーイベントで「当時と同じ織機を使って作った」と言われて購入した物。
いつの間にか片方紛失してるのですがもったいないので捨ててません。
現代に市販されている通常の軍手よりも薄手です。


当時物と同じ形状の軍足、ストレートで踵がありません。
松●商店で同等品が購入できます。
袴下とか褌とか見えない場所まで再現してたんですが、正直自己満足の世界です。


軍隊手帳(レプリカ)
ゲームのプライズですね、何回かリプロ品が発売されてるようです。
俺はコレクションしていませんが、実物のほうが入手しやすいと思います。
雑嚢ではなく本来は軍衣の物入れに収納するものだと思います。


タバコ(ゴールデンバット)と森永キャラメル
注意書きが大きくなる前の旧ロットのタバコです、戦前と同じかはよく知りません。
喫煙しませんが小道具として購入、屋外イベントで蛇や害虫避けに使えるかもしれません。
森永キャラメルは明治時代の慰問品としての広告が残ってるくらいなので明治からデザイン変わってないんじゃないですかね?
屋外イベントでの行動食として購入した物ですが、長らく放置してたので食えるかは自己責任。


左からボタン、マッチ(小)、仁丹、メンソレータム、マッチ(長)
ボタンは古い紙袋に入れてたんですが、保管状況が悪く痛んでいたので適当なレジ袋に入れてます。
現代品ですが当時物に似た形状の物をチョイス、修理用に保管してあります。
その他のは単にレトロ調のパッケージだったり限定販売の復刻版だったり、戦前からあったブランド(の現代物)だったり。
基本的に屋外イベントでの実用を目的としているのでコレクションとしては価値はほとんど無いですね。


硬質な物いろいろ。
T字カミソリは現代品、一応古そうなデザインの物は選びましたが、キャンプイベント等での実用目的品です。
栓抜きは単にオマケで貰った物、戦前からプライズであったデザインですが、軍隊で使われたかは知りません。
缶切と栓抜きが一体化したツールは外国軍の物、肥後守は単に戦前からあったブランドなので購入。
チャチな刃物でも刃物は刃物なので半分キャンプな屋外イベントにしか持って行かないようにしています。
缶切は缶切で別に使う可能性があるので別々にしておいた方が現代ミリオタの活動には便利だと思う。
日本陸軍には官給品のツールナイフが存在したのですが、未購入です。


セルロイド製品二つ。
ひとつは現代品で適当に三菱エンピツ入れてます、一応実用できるように消しゴム(現代品)も。
もうひとつは戦前品、民間の物だとは思いますが。
大型の石鹸をカットして収納しています。

この他に手ぬぐいも入れていたんですが、洗濯の際に行方不明になりました。
メンソレータムが液漏れして大惨事だったんですよ・・・

なお、基本的にレトロ調の現代品ばっかりなのでコレクションとしての価値はほぼありません。
南無阿弥陀仏。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)大日本帝国陸軍

2016年02月20日

64式小銃買うたで

ホンマやで

1620円もしたで


他にも買うたで


オマケやで

なんや知らんけどええ店見つけたんでゴキゲンやで。

そのうち銭貯めてその店でなんか買うたるわ。


#なお中の人は生粋の関東人に付き言語に関してのクレームは一切受け付けません。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)オタ道楽

2016年02月19日

夢の話とあとちょっとショートリコイルに関係ある話

陸軍の新型拳銃候補としてニューナンブM57A1っぽい物(45口径でアンダーマウントレイル付、
あとマニュアルセイフティがフレームについてた)とM&PとM45A1をマ●ク堺氏が
レポートしている動画を見てた・・・と言う夢を見ていた!
どこの陸軍かって?
日本だった。(な、だから夢だって言っただろ?)

引き合いに出されてたのがワルサーP1とH&K P9Sだった(その世界の独軍制式拳銃らしい)
どうやら日独冷戦下で日本に軍隊がある現代・・・という設定の夢を見ていたようです(笑)
実は少し前にも『「ドイツ軍機北方領土侵犯事件」を松●アナの解説でN●Kドキュメントを見ている』
・・・と、言うややこしい夢を見ました。
たぶん90年代に山ほど読んでたレッドサン・ブラッククロスとかの小説の影響か、たまたま高い城の男の
トレイラー見てたからか知りませんが、その手のインチキミリタリーな夢を見ると変な映画一本見た気分で
儲けた感じがしますw


#画像は過去日記より。

つーか目が覚めてからニューナンブM57A1(現実の)とM45A1(M1911A1)を比較して一番気になった点。
SIG系(MASの方が先らしいけど)のエジェクションポートとチャンバーが噛合う構造の
ショートリコイルメカが後発のM57A1には採用されています。
再現されてるトイガンや実銃の分解写真とか見るとわかりますが、M1911A1系のメカより
SIG系のメカの方が部品点数が少なく、如何にも剛性が高そうな形状をしています。
大体後発の新型オートはSIG系メカの採用が多いです。

SIG系メカ組み込んだM1911系カスタムなんてあったら面白いんじゃないですかね?

http://www.tokyo-marui.co.jp/products/aircocking/handgun18/147
あ、有んじゃん・・・
でもコレってオート9みたいな映画かなんかの架空銃だ・・・よね?

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f    そんなふうに考えていた時期が
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!   俺にもありました

https://ja.wikipedia.org/wiki/M1911#.E3.82.B3.E3.83.AB.E3.83.88.E7.A4.BE.E4.BB.A5.E5.A4.96.E3.81.AE.E7.B1.B3.E5.9B.BD.E8.A3.BD.E3.81.AE.E3.82.AC.E3.83.90.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.88.E3.83.A2.E3.83.87.E3.83.AB

見てませんでしたァーーーーッ!
ちゃんと書いてありましたァーーーーーッ!!
軍用銃じゃなかったので!軍用銃じゃなかったので!
スンマセン、言い訳です。

で、まあスプリングフィールドアーモリーが1987年から作ってたそうです。
さらにカスタムパーツメーカーの部品を勝手に自社生産したのが原因で販売中止、と。


探したら一発で実銃動画も発見。
強力な10mm弾で頑丈そうなSIG系メカなので、現代風にアレンジしたら
今でも通用するモデルなんじゃないかと思います。
なんか権利問題で揉めなかったらMEUピストルはこのメカが採用されてた可能性もあったかも知れませんね。

でもマルイのエアコキは旧設計のワリバシマガジンなので敢えて買いなおす事は無いですわ。
(ちなみに大昔に10禁ガン持ってた)
ハードボーラーとかオメガとか当時のマルイが妙なラインナップだったのか、ガバメントクローンが
流行してたのかはよく覚えてません、当時から軍用モデルが好きだった俺はM1911A1を待ってた気が汁。
なんか90年代前半を懐かしく思い出した次第。
寝ます。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(2)軍じゃないヨ?

2016年02月18日

ボ帝コンシャツ

なんかのシューティングゲームのボスキャラが「ボ帝コンシャス」って名前でした(挨拶)

作業妨害BGMと共にブログ書いてます。

せっかく買った物なんでブログネタにして骨の隋まで利用させていただきマンボ。


まずは全体像、自衛隊迷彩ではあるけれど自衛隊とは似ても似つかない服。
速乾繊維っぽい代物選びたかったんですが、普通の混紡Tシャツみたいな質感です。
上下で色を合わせたかったのでTMC製を同じショップで同時購入しました。
コンパンと同じく迷彩部分はハニカムメッシュのリップストップ生地です。


首ファスナーは目いっぱい下げた時はガードされる構造になっています。
ただしあんまし胸元バックリ開けて着用する事はないと思います。


目いっぱい首ファスナーを引き上げた状況。
引き上げて着用する事は存分に考えられます(迷彩効果のため)
ファスナーを保護するような構造に見えなくも無いのですが、大きさが小さくほぼ役に立ってません。
今回日本迷彩のコンシャツではそういう構造になってるの無かったですね、他の迷彩の物では首
ファスナーを上げた状態で保護される構造の物をWebで見ました。


袖口です、ベルクロで締められます。
特にディテールはないですがまあ一応。
腕の長さが多少違ってもこれのお陰で若干の調整ができます。


ひじ部分にはエルボーパッドを内蔵するためのポケットがあります。
このため腕まくりはし辛い一面があります。
本来腕まくりさせないための被服じゃないかとも思います。


エルボーパッドはTMC製の物が通販ショップで在庫があったので別買いしました。
たぶんこの組み合わせで間違ってないと思います、コンパンの様にパッドが外装式の物が別にあります。


袖ポケットが両側につきます、よく見ると微妙に左右非対象です。(詳細は下記)
表面にベルクロスペースがあるので適当に余ってたパッチ付けてます。


大きさはこれくらいですね、20連弾倉と比較してみてください。


中は二層構造になっています、30連弾倉も無理すれば入りそうです。
袖ポケットは世界的なトレンドなのはわかりますが、下手に重量物を入れるとバタつきそうで不安ですね。
実際に中身入れてフィールド走り回った事がまだないので実態は不明です、だから休暇バッチリで高給な
仕事を誰か紹介してくださいオナシャス。
ボディーアーマーと干渉しないスペースなので有効活用するのは良いと思います。


ポケットフラップの一部がわざと縫われてないです。
赤いマズルキャップが差し込まれている部分です。
ペンを差したり、小型無線機を収納してアンテナだけ出したりとかするんだと思います。


 左肩のポケットにのみ外装式のペン刺しポケットがあります。
 上は穴が開いてますが、下(マズルキャップで示している部分)はちゃんと縫って塞いであります。
 寸法的に本当にペンくらいしか収納できないと思います、鯖芸でもまあ使う可能性は微粒子レベルであるのでいいかと。


他所のブログが撮らないような写真撮りたいんで意味も無く裏返してみた。
縫製レベルは外国の軍用品レベルだと思います。

まあ疲れたので終わる。
鯖芸行きたい。




  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)軍じゃないヨ?

2016年02月17日

下半身だけ書けばいい

コンバットパンツをコンパンと略すと実装石のスクリプト(ふたば的な意味で)を思い出すんですが皆様如何お過ごしでしょうか?(挨拶)
まあせっかく買った物なので転んでも只では起きない精神でブログネタにします。


ブランドはTMCで秋ヴァルハラのマ●ト●ーって店で買いました。
コンパンの方は実際に自衛隊で着用してると明確に確認できる写真は未発見です。
迷彩パターンも微妙に色調が異なり、生地もハニカムメッシュ状のリップストップ生地で珍しいです。
自宅内でちょっとパジャマ代わりに着用した程度ですが、なかなか着心地は良いです。


裾の部分はベルクロで締められるようになっています。
多少寸法が合わなくても引きずる事はないです。
ブーツINする場合には邪魔になると思います、もっとも裾ポケット(後述)があるのでブーツINしないほうが
いいんじゃないかと思います。
実際の自衛隊写真でも3型になってからはブーツINしてないで着用してる写真が見られます。


裾ポケットです、20連弾倉がスッポリ入る程度の大きさです。
普通に立ってると出し入れし辛いし重心から離れてるので重たい物入れると持ち重りします。
車両内で着席している時や膝立ちしている時に出し入れし易い位置じゃないかと思います。
3型は片方だけだったと思いますが、こちらは両側についています。
ブーツINすると体格によっては干渉するので使えなくなります。


ニーパッド部分です
特殊形状の専用ポケットに突っ込んであるだけです、柔軟素材なので曲げて引っ張り出します。
それなりに力が要るので鯖芸程度では簡単に脱落はしないと思います、本物の自衛隊員が
イバラの藪とかに突っ込んでハードな戦闘演習とかやったらどうなるかわかりません。
実際に試してみると別にニーパッド巻くより快適でこれはちょっと高くても試してみた甲斐があると思います。


膝裏です。
ベルクロで止めて締められるようになっています。
圧迫感は無視できるレベルでパッドの位置はしっかり固定できます。


膝上の腿前ポケットですね。
この位置にポケットついてるの初めて見ました。
現代だとレッグホルスターとかダンプポーチとか付ける事があるので側面ポケットが使えない時の
予備とかそういうポジションですかね?
30連弾倉は入りませんが20連はスッポリ入る程度の収容力。


腿ポケットです、やや後面にオフセットされてます。
要領は大きく、30連弾倉2本余裕で入る面積がありますね。
大判な漫画単行本も入ります。
ただレッグホルスター等の腿に付ける装備が最近多いので干渉して使えなくなる場合も想定しておいた
方がいいんじゃないでしょうか。


ケツポケットです、容量は見かけ以上に大きく、30連弾倉がスッポリ入ります。
自衛隊の3型は片方だけになってたと思いますが、これは両側ですね。
大体俺の場合はこの位置にはハンカチ入れてるんですが、この容量なら大判なタオル生地の
ハンカチや、小ぶりなスポーツタオルが収容できそうに思います。


ベルトループ下部。
ループがあり(赤いマズルキャップが入っている部分)、脱落防止に役立ちます。
伸縮生地の部分に縫い目は来ていません(すくなくともこの製品は)
なお、隣の部分の縫製が少しほつれてるのは新品時からでした。


前あわせはチャックとベルクロですね。
俺が持ってるPX2型はボタン合わせでちょっと苦労してました。
わりとしっかりしてますが、所詮はベルクロなのでJ-TECH製の「BDUベルト」を上から締めてます。


腰ポケットの中に謎の部品があります。


調べてみたら膝パッドの位置を微調整するための部品だそうで。
別に無くてもどうにかなりますが、止めないとズボンの中でプラプラしっぱなしで嫌なので止めました。


ポケット生地のさらに裏側、ここをヒモが通ります、通すの意外と面倒でした。



ペンポケットかなんかだと思って長らく気がつきませんでしたわ(笑
最終的にさっきの謎コキを通ってポケット内で固定されます。
リボンは薄手で末端処理もちょっとショボいです、薄い方が着心地いいので仕方ないかな。


腰ポケットも容量が大きく、30連弾倉がスッポリ入ります。

ポケットの数と収容が多いだけでなく、ニーパッドや部分伸縮生地とかの付加価値があるので
実用性は高いと思われます。
仕上げはあんまし良くなく感じますが、海外の軍用品としては普通だと思います。
末端のロックミシン処理が甘かったり、ミシン糸の余りが長いまま放置されてたりするんですよ。

デザインその物が特異な部分が多いので、仮に迷彩じゃなかったとしても普段使いはしたくないデザインなのが難点ですかね。
早く鯖芸フィールドで着用したい逸品であります。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)軍じゃないヨ?

2016年02月16日

M1911系統で好きな物覚書

適当に好きな物ピックアップして羅列してるだけです。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/40/Colt_Model_of_1911_U.S._Army_b.png

M1911、A1でない無印M1911の方、こっちが当然元祖だがあんまり見かけないので珍しく思う。
WW1前後の少し垢抜けない軍服の米陸軍のイメージがある。
手間がかかってて贅沢に見えるチェッカリンググリップがオールドアメリカンな感じ。
A1で変更された点が後のカスタムモデルになっていくつか復活してるあたりが面白い。

http://www.rockislandauction.com/photos/55/p_standard/UGA13-G-F1-H.jpg
デルタエリート
シリーズ’80の10mmAUTO版。
10mmは.357マグナムに匹敵するMVがあるがその分反動も強烈なため不具合があったらしい。
リングハンマーとラバーグリップとカッチョイイロゴが入ってて戦後型で一番カッチョイイと思う。
8+1発でナニゲに装弾数が増えている。

http://www.rockislandauction.com/photos/55/p_standard/EHW117A-S-F1B-H.jpg
M1991A1
シリーズ’80の廉価版という位置づけらしい、’70、’80が派手でゴージャスなイメージがあるのに対して
こっちはブリスターパックに入れられてディスカウントストアで売られてそう。
軍用イメージで売ってる商品なだけでどこかの軍隊が採用したって話は聞かない。


シリーズ’70とかシリーズ’80は80年代の洋画アクションに出てそうなイメージがある。(別に動画には出てない)
少し後の90年代前半あたりからベレッタとMP5に席捲されて時代が変わったと思う。
そしてその90年代も昔の話になった。

http://www.hyperdouraku.com/airgun/wa_bobchow/
ボブ・チャウカスタム
徹底して角が落とされたスナッグプルーフカスタム。
これ見てると今のレイルのエッジむき出しなのはいかがな物かと思う。
使わない時はなんかカバーする部品でもあればいいんだろうけど。

https://www.google.co.jp/search?q=boland+long+comp&hl=ja&biw=1024&bih=499&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi0mM-ApN_KAhUBIKYKHSUpCpwQ_AUICSgE#hl=ja&tbm=isch&q=MGC%E3%80%80boland+long+comp
ボランド・ロングコンプ
これは.38スーパーらしい。
俺がガキの頃のガン雑誌には毎月ビアンキカップだのなんだのでこんなカスタムガンが載っていた。
当時ほしかった(買ってない)のはコレだったような気がする。
長いコンペンセイターが豪華で全部盛りに見える、少し後からミリタリー趣味に走ったので今とはセンスが違う。
そのくらいの年代の週間少年サンデーの裏表紙は決まってWAで、シーキャンプカスタムがズラリと並んでいた
記憶がある、当時は固定スライドガスガンだったのでシーキャンプカスタムのDAトリガーが有効だった。(脱線)

https://www.google.co.jp/search?q=M1911A2&hl=ja&biw=1024&bih=499&tbm=isch&source=lnms&sa=X&ved=0ahUKEwiBko24sd_KAhXFFqYKHZT_AmQQ_AUIBygB&dpr=1
M1911A2
探したがWAのGBBばっかりだな。
youtubeで検索すると動画が出てくるが、民生品に同一仕様のカスタムを施した物だと思う。
近代化カスタムの手本として参考にしたい。

http://www.colt.com/Catalog/LawEnforcement/Products/ColtM1070CQBPM45A1.aspx
M45A1
海兵隊の制式採用と言うのはやっぱり存在感が大きい。
でも色が変。
似たような形状の近代化カスタムを少し検討してみたくなった。



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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)外国軍軍じゃないヨ?

2016年02月15日

公用M1911A1覚書

M1911A1のシングルアクション・コック&ロックのメカは古くなったとは言え、十分に訓練を積んだ
エキスパート兵が扱うならば一番いいんじゃないかとも思えるあたり不思議です。
拳銃ってのはまだ未完成なメカなのかも知れません。
それはともかく知ってる範囲のM1911系統を採用している組織をテキトーに羅列。

・アメリカ合衆国
『1945年が最後の調達』と90年代に出版された某コンバットバイブルに書いてあった。
90年代に厚木基地の衛兵がM9に混じって携帯しているのを直接目撃、ウッドランドBDUを着用していたが、
所属は不明、海軍基地なので海軍か海兵隊ではないかと思われるが断言できない。
少し前の海兵隊では状態の良いフレームを選び修理の名目で新造部品を組み込んだMEUピストルが
組み立てられていた・・・と聞いたが、たぶんM45A1からは新造品が普通に納入されていると思われます。
どうせなら名前は「M1911A2」にして欲しかった、そうなると俺が貧乏なのに大枚はたいちゃうので(以下略)

・日本国(自衛隊)
 警察予備隊~昭和50年代までは普通に現役。
 M1911(無印)や戦中のコルト社以外の製品も混在していたとの事。
 国内でのライセンス生産の情報が昭和30年代の雑誌にあり、独自のチェッカリングの
ウッドグリップが装着されている写真があったが、その雑誌以外では未確認の情報。
(先日日記参照)
 当時写真や展示品写真には米軍と同じプラスチックグリップがついている物しか見ていない。
 9mm拳銃制定後の11.4mm拳銃に関しては展示品以外では目撃情報や写真は未発見。
 M3A1は写真が出てくるし、海空でのトンプソンやB.A.R.の話も聞くのにM1911A1の話聞かないのは逆に謎。
 なお、9mm拳銃との過渡期に在籍した元職の方から直接『両方撃ったがガバメントの方が良かった』と直接聞いた。

・日本国(警察)
 昭和20年代に米軍から供与された物が存在、自治警が多かったらしい。平成期でも目撃情報がある。
 ”古式銃”として普段拳銃を携帯しない警察官に古い米軍拳銃が配備される傾向があるとの事。
 現存に関しては不明。
 当時の話として警邏から帰ったら弾倉が紛失しており、慌てて探しに帰ったら公園に落ちていた
・・・・なんて話を聞きましたが真偽は不明です。
 ボタン一個押せば着脱できる重要部品なので、俺も鯖芸の時には注意したいと思います。

・中華民国(台湾)軍
 T51,T51K1の名称でライセンス生産、台湾ではGBBトイガンも存在する。
 どちらもM1911A1のライセンスモデルだが、K1は材質が異なるらしい、どう異なるのかは知らない。
 なお、台湾軍でもT75(ベレッタM92SB類似)よりもT51の方が良かったという話を聞く。

・大韓民国軍
 昭和期の古本でライセンス生産品の写真を見たが、現状Webで検索しても情報が出てこない。
 米軍用M1911A1を民生部品で修理した物、という情報が今検索すると出てくる。
 なお、韓国軍でもK5(韓国軍オリジナル拳銃)よりもM1911A1の方が良かったと言う話しを聞く。

・中華人民共和国
 戦前戦中に米国から持ち込まれた物が「馬牌槍」の名称で使われており、中華人民共和国成立後も
それなりの数が残存していたと思われる。
 後の時代では見なくなったので51式手槍(トカレフのノックダウン生産品)や54式手槍の
登場以後は順次入れ替えが進んだと思われる。
 ノリンコがM1911A1のコピー品を製造していた(いる?)が、軍用使用は確認できず海外市場
向けの輸出品と思われます。
 なお旧月刊Gunのテストで当時のコルト最新品M1991A1よりも性能が良くトップだったが、
『元のバレルがあまりにも粗悪だったのでカスタムバレルと換装した』と書いてあったのを覚えている。
 読んだ当時にワン・オブ・サウザンドって本当に存在したんだ、と思った。

・ベトナム
 昭和の児童向け古本に「VCガバメント」の写真が載っていた、砂型鋳造で作ったコピー品という
キャプションがついていた、怪しい拳銃M1911A1さん。
 鹵獲品はともかく、正規の軍用装備としては聞かない。

・スウェーデン
 コングスベルグM1914とか言うマニアックなのがなぜかトイガン化された事がある。
 実銃は1947年まで製造されたとある、スウェーデン軍でいつまで残っていたのかはWikipediaに書いてない。
 形状的にはA1でない無印M1911のバリエーションで、独自のカスタムスライドストップが付いているのが珍しい。
 トイガンで試してみると俺の手の大きさではノーマルスライドストップは少し遠いので試しては見たい。

・ブラジル
 インベルM911の名称でライセンス生産、9mmにコンバージョンされてPT92の登場まで使ったとある。
 なおブラジル人によるPT92とM911の比較は未発見である。
 これもトイガン化しているが、人気アクションコミックで使われたので別に納得するラインナップ。
 形状的にはM1911A1の刻印違いにしか見えない。

・その他

 スライド形状やリコイルスプリングガイド形状が明確にM1911系の特徴を示しております。
 スライドストップやマニュアルセイフティがチラと写っているカットもあったのですが、射撃シーンで
ブレている上に射手の手でグリップ部分が隠れており、どのバリエーションなのかは判別できませんでした。

  


2016年02月14日

「11.4mm大口径けん銃(ミネベア)」についてちょっと

オイィ!?全部消えてるぞオイィィィィィィィィ!?

ちょうど全部書き直すつもりでいたのでいいや。

WikipediaにMEUピストルの参考画像つきで「11.4mm大口径けん銃」の記述があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E8%A3%85%E5%82%99%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.8B.B3.E9.8A.83

リンク先の「公告 第 輸調-343号」(平成24年)はリンク切れで見れませんでした。
別な参照先の「平成22年度装備品等(火器車両関連)に係る各種契約希望募集要項」はリンクが生きてました。
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hkou/10hk036.pdf

「番号707、(部品等)、大口径拳銃、試験用架台、ミネベア(株)」と記載されております。

ミネベア製大口径拳銃」を自衛隊が調達した事は間違いない、と言うことです。

限定調達(研究用や限定配備品)の輸入拳銃に関しては調達先に輸入商社の名称が入っているので
ミネベアで製作された物である事はほぼ間違いないと見ています。
調達数等に関しては一切記述がないので不明ですが、特殊作戦群などには輸入拳銃が配備されている
事から推測して、技本が研究用に数挺だけ、あるいは戦技研究用に分隊規模(十数挺程度?)といった
ごく小規模な物であると思われます。

この「大口径拳銃」の正体に関しては一切不明ですが、俺がテキトーに推理してみようと思います。
なお、当ブログは無責任なミリオタの私家研究の万年中間報告と暇つぶしと現実逃避で構成されております。

まずネットでは「マグナムピストル」と言ってる人をよく見かけますが、俺としてはそれはないと思います。
11.4mm大口径拳銃」と言う情報があり、口径表示から推測するに.45ACPと見て間違いないと思われます。
先日の日記のM45A1(米国海兵隊)以外にもHK45、FNX45等、外国軍で.45ACP短銃の採用や開発が
相次いでおり、自衛隊も時流に乗って研究をするために調達したのではないか、と思われます。

俺の想定する候補を三つに絞ります。

甲・完全新規設計の物
乙・P220のバリエーションモデル
丙・M1911A1のバリエーションモデル


 まずですが、もしそうだったら形状の想像もつきません。
 もしわざわざ新規設計する場合は新技術の研鑽が目的のような物なので、既存品の
バリエーションモデル(例・ニューナンブM57A1のスケールアップ版など)ではなく、全く異なる形状にしてくるでしょう。
 結構ニューナンブM57A1も昭和50年代前半の銃にしちゃ攻めてる感じがしてるので新規設計銃だとしたら夢のある話ですね。
 ただ自衛隊拳銃の全面刷新とは思えず、限定配備品にそこまでコストを掛けるかは疑問です。

 次にですが、個人的にはけっこう確率高いんじゃないかと思います。
 P220には.45ACPバージョンが存在し、ライセンスの契約内容次第で.45ACPバージョンの製作は
ミネベアで可能であると思われます。
 完成品輸入や部品輸入によるノックダウン生産ではなく、国内生産にしたのは限定的な部隊にだけでも
制式配備する算段があるのかもしれません。
 言うなれば「11.4mm口径の9mm拳銃」なんですが、そんなワケワカメ名称にすると混乱するので
11.4mm大口径拳銃」とわざわざ区別できる名称に変えて調達する理由も出てきます。
 劇画「オメガ7」に登場した架空のバリエーションモデルの様に、サプレッサーアタッチメントや大型サイト等の
若干の仕様変更が行われている可能性もあります。


 参考動画、P220.45ACPバージョン。
 生産国が西ドイツになってるので結構古いバージョンと思われます、マガジンキャッチがボタン式。
 あと特徴としてカッチョイイ、ナイスシェイプ。

 最後にです。
 米海兵隊でのM1911系モデル(M45A1)の採用実績があるので予算が下りやすい可能性。
 なおミネベア(新中央工業)によるM1911A1のライセンス生産に関してですが、
昭和30年代の古雑誌でしか情報を見たことありません。

 「ニュー南部M57A(9mm)」「ニュー南部M57B(32口径)」と区別されて「南部45口径オートマチック(新型)」の
写真が掲載されております。(原文ママ)
 写真では刻印等が確認できず、本体に関してはM1911A1と見分けできないレベルで酷似していますが、
グリップが手彫りと思われる目の粗いチェッカリングの物になっており、ニューナンブM57A/M57Bと
パターンが酷似しており同じラインで製造された物である、と判断しました。
 仮に国産グリップだとしても修理用にグリップだけ国産した可能性も否定できません。
 なお日本国内でのM1911A1ライセンス生産の情報はこの昭和の古雑誌以外では確認できず、
現役だった時代の写真や、展示品の写真では米軍タイプのM1911A1しか見たことがありません。
 試作だけだったとしても、M57AやM57Bくらいには情報があってもよさそうな物ですが、
今回確認のため検索してみても日本製M1911A1の情報は発見できませんでした。
 昭和の幻に終わった日本製M1911A1が21世紀のこの時代になって奇跡の大復活&魔改造
近代化とかいう展開はなかなか胸熱なストーリーですね。
 俺が金持ちだったら適当なタクテコーガバメント系トイガンに「(w)11.4mm大口径拳銃」と刻印打った
代物作ってた所です。
 ただメカニズム的にM1911系のシングルアクション・コック&ロックが古いのは否めず、
系統モデルが世界的に第一線で現役なP220のデコッキング&インターナルセイフティを捨ててまで
わざわざ自衛隊が新規に調達するか?・・・と言われると微妙に思います。
 個人的には好きなんですが、アメリカ海兵隊がM45A1採用したのは正直例外かと。

 なお、ポリマーフレームオートの可能性はきわめて低いと見ています。
特に外国製のライセンス生産は無いでしょう。
 全面更新のアテがある訳でなし、量産効果が一切期待できない状態で新規の工場ラインを設置したら
単価が莫大な物となり職人が手作りした方が逆に安くなると思われます。
 外国製ならば完成品輸入を手っ取り早くするでしょう。
 
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2016年02月13日

M45A1の存在をいまさら知った俺



っていうか調べたところ2012年採用とそれほど新しいって訳でもないが、今更になって
「M45A1」が海兵隊の正式装備だと知った。
MEUピストルが最新だと思ってたらコレだ。
アキレスと亀の寓話(いやちょっと違うけど)の如き心境である。

たぶんきっとおそらくM45A1はM1911系統の現状で新しい公用モデル、と認識してもよろしいかと思われます。
外見上目新しく思うのはピカティニー規格のレイルくらいで、基本構造はシングルカラムマガジン(7連発)の
シングルアクショントリガーでM1911を踏襲しているように見えます。
(あー、中身にAFPBとかは入ってると思う)
その他外見で目を引く、大型化したアンビセイフテイレバー、ロングトリガー、カスタムサイト等々は、
80年代のマッチガンですでに見かけていた物であまり目新しい物でもないです。
手堅い技術蓄積とタイムプルーフを経た物をミリタリーピストルとして結実させた海兵隊らしい銃、なんじゃないかなー、と。

その他の目新しい点ては銃本体が着色されてます、迷彩効果という点では塗装しちゃった方が
合理的だってのは理解できなくもないですが、正直このペイントしたような茶色はあんまし好きになれません。
たぶん海兵隊が俺の懐事情を察して欲しくなっちゃわないように気を使ってくれた結果だと思います(USO)

https://www.google.co.jp/search?q=MGC%E3%80%80%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3LE&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj029PX7dTKAhVEK6YKHT1dBXUQ_AUICCgB&biw=1024&bih=499
具体的に80年代のカスタムガンの例、1986年発売らしい、すると原型はさらに前か?
ロングトリガー、アンビマニュアルセィフティレバー、カスタムサイト等、ピカティニー規格の
レイル以外は凡そ出揃ってる感を受けます。

https://www.google.co.jp/search?q=m1911a2+pistol&hl=ja&biw=1024&bih=499&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjd2u727tTKAhVGnqYKHQwsCoUQ_AUIBigB#hl=ja&tbm=isch&q=m1911a2
不採用だったらしいですが「M1911A2」(画像検索結果)
形状としてはサプレッサー用に微妙に延長されたネジ切りバレルとアンダーマウントレイルが特徴ですかね、
おっさん世代になった俺としちゃミリタリーガンではなくマッチカスタムの様に見えます、時代は変わった。
名称としてはコレが一番カッチョイイと思います(1000%主観)
だって1911年つったら明治四四年ですよ?
「M1911A2Pistol」を日本語訳したら「四四式拳銃丙型」ですよ?(無印=甲、A1=乙と仮定)
同じ世代の銃って言ったら南部式乙型とかですよ?
それが世界に冠たるアメリカ海兵隊で現役ですよ?
スゴイですよ?

アメリカ海兵隊がM45(M45A1)の名称にしたのは俺が欲しくなっちゃわないように配慮したためと思われます(USO)


当初の予定ではこの後自衛隊の「11.4mm大口径けん銃(ミネベア)」の話をオチに
持ってこようと思っておりましたが、長文になったので分割します。
公開は明日。
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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)外国軍

2016年02月12日

ボタン修理


オッス、オラ猿野!
アクセス数が伸びなそうな画像をトップに据えたYO!

新品購入した時点でボタンが外れてたりグラグラしてると言う値段妥協品を修理!
あと5.11タクティカルのホックボタンもモゲたので修理、実物だったのかパチ物だったのか今となっては分からんちん。



今回の俺的に重要な情報として、軍装品に多いあのボタンは「ストロングホック」「ドットボタン」が手芸用品としての名称だそうです。
「スナップボタン」、「アメリカンホック」だと別なのが出てきます。
打ち具付きで数百円でした、なお軍用品ではないので銀ピカで塗装も艶ありブラックです。
値段で妥協した。


一応修理した順番として一番最初がプラ模銃剣の鞘ですね。
曲面を巻いてるベルトの上なので一番難しいんじゃないかと思ったんですが、結果的には大丈夫でした。
最初時計用の小さいハンマーでコツコツ叩いてたんですが、打ち具だけが歪んでって肝心の金具が
ビクともしないという悪夢のような事態が発生してました。
オヤジの日曜大工道具からゲンノウ引っ張り出してきて叩いたら一発でした。
コツとしては大きめのトンカチ使う事でしたね。

なお、手芸用のマルチプライヤー(1400円くらい)が欲しかったんですが、「ホックボタン」には対応してても
「ストロングホック」に対応してるのかが一切不明だったので結局人力でコツコツと。
ストロングホック対応のハンディプレス機のコマが千数百円で売られてましたが、適合するハンディプレスが
幾らで販売されているんだかぜんぜんわかりませんでした。


長年の懸案だったユーティリティーポーチのMOLLE、新品購入時に最初から脱落していた。
銀色の物は修理した物、黒は元からついていた物。
厚手のナイロンベルトで芯を挟んだ物なので不安に思ったんですが、やってみたらしっかり固定できました。
基本的に厚手の生地やレザークラフトに使うものなのでパチ物MOLLEくらい平気な様子です。


これも懸案だったタクティカルパンツのウエストボタンを修理しました。
元はブランドロゴの入ったホックボタンだったんですがねー。
一度壊れてるので土台となる生地の部分の強度が不安ですね、今回そのまま付けてますが、
次に壊れるようなら当て布で補強する必要があると思います。

現在のところ着用に支障はないです。
「ストロングホック」「ドットボタン」、大きいトンカチで叩く。これが今回の学習ポイントw
この趣味やってると勝手に手芸の知識が入ってくるな。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)挨拶・雑談軍じゃないヨ?

2016年02月11日

仮組み。


腰痛PAD届いたので仮組み、「自衛隊迷彩だけど全く自衛隊には見えない服」って感じになりました。
基本的にMOLLEなので在来装備とは互換性低いですね。
基本的に幕末から平成ヒトケタな人間なので知りませんでしたw
検索してみたところALICE装備をMOLLEに付けるための「マリスクリップ」という部品や、
ダブルフックワイヤーを装着するためのアイレットアタッチメント(名前知らない)が
別売されてる様なので、旧装具を付けたくなったらまた別途購入しようかと。
必要が生じるまでは買わない。


背面、ついにねんがんのキャメルバッグをてにれたぞ!
イベントでの買い物用に背嚢を背負うことを前提として基本的にすべてのポーチ類は前面配置してます。
匍匐前進とかできなそうだな、というか旧軍みたいに弾薬盒避けたりは今の軍隊しないんだな、と。
例外として配備したキャメルバック(ラジオポーチは単にスペース無かっただけ)ですが、必要なら移動すればいいかな、と。
背嚢もMOLLE付きを選んで外面装着すればいいかと思っております。
つーこって背嚢の購入にも制限がかかりましたw
俺のコレクションは自縄自縛プレイに満ちている!w


室内で適当に遊んだ感想。
・チェストポーチは思ったより面積が小さいが思ったより厚みがある、実に微妙なサイズ感。
・腰の弾納へのアクセスが悪いので、鯖芸時は即応弾納を胸に付けるか、チェストポーチを外す。
・ユーティリティーポーチはなかなか使いやすそうであるが、同じものを左右につけるのはなんか寂しい。
・新型の救急品納のレプリカが出ているので、将来購入しようかと思う。
・分厚い弾帯パッド(商品名としては迷彩ヒップベルト)であるが、腰周りが安定して保護されるので安心感がある。
・MOLLEはALICEに比べて移設が楽だと思う、必要に応じて軽量化や増設に対応できると思う。
・「アタックハーネス」として既製品で市販されている物でなく、H型サスペンダーと弾帯パッドを別買いしたが、
腰の保護面積が広いので高い値段出した価値はあると思う。
・コンバットシャツだと胴周りが結局普通のTシャツみたいな物なので、ベルトが二周りくらい大きく感じる。
(俺の場合は試着時に小さいと思っていたのが適応サイズになった)  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年02月10日

レッドショルダーは右肩ですがこっちは大体左肩


ジャパーン(スト2の声で読んで)

つーこって猿野ですよ。
書き溜めなんで公開に誤差がある訳ですが、この日記を公開予定の日の前日は実は手術受ける予定です。
(まー大した事じゃないですが)
なんかの事故とかで死んでなければ俺もこの日記が公開されてるのを読んでる事でしょう。

で、部隊によっては統制して「ブラサード型ペン刺し」と言う商品名で売られている物を装着しています、
何がどう思われるって正式な固有名詞がわかりません。
「ブラサードペン刺し」って商品名がPXショップでは多いと思うんですが、「ブラサード」がなんて意味
なのかは実は調べたのにわかりませんでした。
いや、検索すると人名として出てくるので、発案者の名前かなんかなんでしょうが。
商標問題なのか「ショルダーペン差し」、「上腕ポケット」って商品名でも販売されてます。
なお、所有物は某有名PXショップで購入した物、お世話になってるのでもっと高い物買いたい所存。


まず全体像、商品名「ブラサードペン刺し」です。
いつも世話になってる業者からいつもあんまし物を買えないので悪いと思って買った。
ポケットが斜めの物や、フチがODのバイアステープで補強されてる物などを他に見たことがあります。
PX品なので適当に好みでチョイスしちゃっていいんじゃないでしょうかね?


裏側です、特に何もありません。
縫い目でおおよそポケット内部が想像できるかと思います。
エポーレットに通すループと腕に巻くゴムバンドは黒い素材が使われてます。


ポケットを開けた所です。
蓋もベルクロ止めです。
空挺部隊などでは保持力不足としてベルクロ面積を増設する改造を行うことがあるそうです。


ポケットの内側です。
外国軍の袖ポケットではなんか中途半端なサイズの物が多い気がします。
これは小型の手帳とかコンパスとかが収納できるサイズです。
ペンポケットが大量にあるのと、揺れ止めと思われるゴムバンドがあります。


上の小さいベルクロはポケットを開けた状態をキープするための部品と思われます。
収納時に勝手に折り畳まれますが、本来の用途じゃたぶんないと思う。
袖ポケットのパッチの付け方によってはこの機能が使えなくなります。


裏面のループです。
軍用規格のゴッツイナイロンテープではなく、普通の衣料用リボンみたいな素材です。
まあそんなに無茶な力がかかる部品じゃないんでいいんじゃないでしょうか。
本物の自衛隊員の場合は、カンピンの迷彩服のエポーレットの方がPX品のペン差しよりも
保護したい対象でしょうし、意図して強度を落としたのかも?

当然ながら先のコンシャツにはエポーレットが無い上に、最初から袖ポケットもベルクロスペースも付いている
ので、このペン刺しは使いません、使えません。
3型や2型を使っている人にはそれなりに便利な代物だと思います。
無くてもどうにかなるけどあるとちょっと便利、PX品ってのはそういう立ち位置が本来の物かもしれません。


最後になりましたが、日の丸JAPANは適当に部屋の中にあったものを装着しただけです。
このベルクロスペースは裁縫ができないユーザーには一番恩恵がある物かもしれませんね。
鯖芸にしろコスプレイベントにしろ、ネタパッチや萌えパッチつけてる人よく見ます。
俺もこの際せっかくだからと後追いしてみようかと思います。

#なお知人よりのタレコミによると、予備自の訓練に萌えパッチ付けてきた人が居たという噂w
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)