スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2019年04月09日

昨日の続き

基本的に昨日の続きです。
現代的なDAリボルバーを中心に気になった物で昨日の日記から漏れた物。
トイガンとしてモデルアップされてる物は少な目。


S&W M327

これはトイガンとしてモデルアップされてますが、まあいいや、と。
基本的にS&Wなんですが新しいモデルなのでディテールがかなり異なり80年代のSFポリスアクションアニメに出てくる架空銃みたいでなんか落ち着かないです。
前回もM327は紹介しましたが、こっちは2インチの短銃身モデル。
大柄なNフレームに8連発シリンダーなんですが、全長が切り詰められてコンシールドキャリーを意識したモデルですね。
シリンダーの径が大きいのでそこまでコンパクトと言う訳ではないでしょうが、長大なマグナムオートよりかは小柄で8連発の.357マグナムが撃てると言うのは凄いと思います。
個人的にはスナブノーズ(英語で検索するとこの銃に関してはさらに短いと言う意味かパグノーズと表記)は好みではないんですが、危うく揺らぐ所でした。
と言うかコレしっかりモデルアップされてるんですよね、中古で安かったら買ったかも。
危ない所であった、俺の財布に対する攻撃力が高いw


ルガーLCR
.38スペシャルと9mmパラベラム(フルムーンクリップ使用)、動画には出てないですが.357マグナムもあるそうです。
DAOの5連発なのでセンテニアルのルガー版と言った趣ですが、材質が進化していたりレーザーグリップがオプションで存在したりとかなり近代化されてます。
9mmのオプションがあるのはオートマチック拳銃のバックアップ用と言う用途を見込んでるんでしょう。
これがトイガンとしてモデルアップされていないのは幸いであった、俺の財布に対する攻撃力が高いw


フィリップ&ロジャース M47メデューサ

バレルが変なだけで本体はS&W亜流(と言うかコピー)に見えます。
この銃の特徴は大体9mmなら複数の種類の実包が使用可能と言う変わり種。
エキストラクターに工夫がありオートマチック用のリムレス弾も使用可能。
昔の月刊Gunで見た気がするので検索してみた。
Gunの実験では何故か9mmマカロフ弾だけ初速が向上すると言う謎現象が発生していた。




チアッパ・ライノ 40DS

なんかゲームに出てくる銃のモデルらしいので。
ハンマーに見えるのはコッキングピースで内蔵ハンマーでシリンダー下の方から発砲します。
マテバと異なりスイングアウトは下。
特に珍しいだけで思い入れはない。


マテバ2006M

トグサの銃として有名だが俺個人にはあんまし思い入れがない。
シリンダーの下から発砲するのは奇を衒っただけではなく、手に近い位置の方が反動を受け止めやすいと言う合理的な理由もあるらしい。
上の方にスイングアウトするのが今見ても慣れない、一応これはマルシンがモデルアップしている。


マテバMTR-8
奇抜な形状で一瞬オートマチック拳銃っぽくも見えるが、.38口径8連発のリボルバー。
シリンダーの位置が奇抜である、これも反動を抑えやすくするために手の軸に近い位置で発砲する事を狙った物らしい。
この動画だと良く解かるが、装填に特殊なディスクを必要とし、失くすと発砲できない。
ダブルアクションでは変な構造故にトリガープルが重く、コッキングピースを利用してのシングルアクションも可能だが通常より撃ち難い。
一応競技用として計画された物との事でその手の欠点はあまり気にしてなかったんだろう。


マテバ 6ウニカ

オートマチックリボルバーと言う珍品、珍しいと言うだけで価値がある。
自動銃の黎明期ならともかくこれそんな古くないだろオイw
モデルアップされたら珍しさに負けて買ってしまうかも知れない・・・


ウェブリーフォスベリーオートマチックリボルバー
日本語音声なので解説わかりやすいです、トコーイさんのビデオ?
これは設計された年代が古いのでまあわからなくもない、既にDAリボルバーあった筈なんだけど。
一応今回は近代リボルバーに限定するつもりだったけど、6ウニカ紹介してこっち紹介しない訳にはいかなかった。



ハーリントン&リチャードソン 999スポーツマン
なんかこれは翻訳洋書で見たのが最初かなー、トイガンとしてはあんましモデルアップされそうにないプリンクガンみたいな印象。
.22LR口径の9連発と言うのがまずちょっと珍しい、トップブレイク式ですが英国のウェブリー&スコットやエンフィールドと異なるオールドS&W風のメカニズムですね。



あとなんか「桑原製軽便拳銃」で検索してたら色々出てきたんだけど今日はもう調べない
この写真(外国語のWikipediaより)がモノクロ加工されて桑原製軽便拳銃の写真として出回ってるのを確認したけど、
これナガンM1878の写真です。
Wikipediaからリンクされてるのも不鮮明だけど多分アイバージョンソンだと思う。
本日の捜索は打ち切り、後日情報が入ったら別な日記で追加します。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 06:34Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?