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Posted by ミリタリーブログ at

2019年07月18日

無題

京都アニメーション放火事件の犠牲者様のご冥福を謹んで申し上げます。
また負傷された方々の回復を心より祈っております。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:50Comments(0)

2019年07月17日

またS&Wが増えたよ!

競争入札が無く相場より少し安く落ちたのであった(挨拶)


またS&Wオートです。
言わないと同じ物三挺買ったと思われるので先にバラしますが、マルゼンのM4504です。
二挺あるのはグンゼのM5904(一挺は海保仕様にしたい)


.45ACP繋がりでM45A1とM745と比較。
どれもリアルサイズかは知りませんが、この中だと一番グリップが太く感じるのがM4504でM745の方がよっぽど握りやすいです。
M1911A1でなんか少し大きいとか思ってたけどM45A1がこの中では一番握りやすいですね。
S&Wのサードジェネレーションは人気は無いけどグリップフィーリングは良い・・・、と思っていたのですが思い込みだったようです。
大昔に持っていたメーカー不詳のエアコキは多分リアルサイズではなく縮小サイズだったんでしょう。


左面、うーんレッドポイントとかが入っていてマルゼンの方が質感は良いですね、コクサイとも比較したい所です。
ABSの地肌なんですが一部の表面仕上げを代えて艶消しにしていたりして凝ってます。


刻印はリアル刻印でスミス&ウェッソンと入っています。
ちょうど少し後に規制が入ってマルゼン刻印に変更させられたとの事。


色々似通ってますが、グンゼの9mmとマルゼンの.45AUTOの刻印が決定的な違いかとw
リアルサイズかは分かりませんが、M4504のグリップの太さはなんか強力な実包を使う拳銃っぽい感じがして良いですね。
これがドラマだったらM5904はモブのSWAT隊員、M4504は巨漢のライバル刑事が使ってそう。


マガジンを抜いた所です。
プレスフレームの中にユニットが入っている形式で若干のデフォルメは有れどリアル感のあるデザインです。
自重で落下と言うかガス圧で発射されます。


ガスタンクと気化室が分離しており本体側に気化室が残る構造になっています。
そのため与圧で噴出します。
室内での試射しかしていませんが、発射音は固定スライドにも関わらず大きくパワフルな感じがしますね。
ジャンク品扱いで期待してなかったのですが嬉しい誤算です。



グリップパネルが浮いてます、経年変化で歪んだんですかね?
サードジェネレーションのワンピースグリップは一本のピンで留めてるだけなので良く見る四本ネジタイプよりも歪みに弱いようです。


今のトイガンと違ってフィールドストリッピングとかできないんですが、マルゼン、グンゼ、撮ってないけどMGCもスライドストップは抜けます。
抜いただけで簡単に分解は出来ないんですが説明書が無い(というか分解方法は書いてない)のでこれ以上バラせません。


フロントサイト、マルゼンの方がカーブが強くて自己主張が激しい感じですね。
トイガンとしてモデルアップされてるサードジェネレーションはこういう形状のドプテイル型フロントサイトのみの様です。
S&Wリボルバーみたいな前に頂点のある三角サイトの方が個人的にはS&Wっぽくて好きなんですが。



マズル部分にはダミーのライフリングが切られリアル感のある造形。
ハンマーに連動してインナーバレルが前後に動く内部機構です。
グンゼではモールドのみのリコイルスプリングガイドが別体部品で再現されています。


マニュアルセイフティはライブですが、デコッキング機能はありません。
(固定スライドガスガンでは必要ない機構ですがWAのワルサーP38みたいに例外的な存在もあるので一応)
ハンマーが起きていても落ちていてもトリガーをロックするのみです。
どういう内部機構なのか知りませんが、セイフティを掛けるとガス漏れ音がし出すのでその内分解して調べた方が良さそうです。


レッドポイントが入っていて質感が良・・・・ってさっき書いたかw
ハンマーはダウン状態とコッキング状態の二種類でハーフコックポジションはありません。


最後にサファリランドのGLSホルスター、グンゼではガタつきますが、これはピッタリでガタツキはありません。
一度分解整備したらサバゲ投入も可能かな?


つーこって終わります。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:52Comments(0)トイガン・デコガン

2019年07月16日

S&Wが増えたよ!


S&Wが増えたよ!(挨拶)
つーこって相場より少し安かったので魔法のカードで衝動買いしました。
なおM5904は2挺(ォゥィェ)



商品名は「坂本龍馬の拳銃」でメーカーは「フランクリン・ミント」となっております。
なんか調べた所複数のブランドから発売されてましたが、どれもこれも結局マルシン製です。
(「フランクリン・ミント」の他に「ブレインズ・レプリカ」なるメーカーの製品も公開している方がおります)

当時見た広告では桐箱に入った額縁付きのメッキモデルで家紋が入ってた気がしますが、この製品は
メタリック塗装仕上げのABSモデルで家紋はありません、入っているのも紙箱です。
家紋なしの塗装バージョンに関しては検索してみましたが見つかりませんでした。
前オーナーの後加工なのかな?
少し塗装に痛みはあるけどメッキより上品な感じで良いです。

あ、書き忘れてましたが普通にS&Wモデル2アーミーです。


ダミーカートモデルですが、まー飾りなんでええでしょ。
リアルな鋳造肌の鉛弾頭が再現された.32口径リムファイアカートリッジが六発付属します。
つーか裏表見ましたが家紋は無いですね。





紙箱ですが中にゴージャスなビロード風の布が貼られていて高級感があります。
付属品は箱と解説書(説明書ではない)のみ。
坂本龍馬がプッシュされまくっています、なお「解説書」には”家紋入り”との記述あり。
製品にはありません。
なんか二枚撮ってますがええでしょ。

坂本龍馬坂本龍馬と龍馬推しがハンパ無いので昔は『さぞかし珍しい銃を持ってたんだろう』・・・と、思ってました。
調べたところ開陽丸から引き上げられた遺品の中に大量にモデル2アーミーが存在してました。
(各地の資料館の展示物の出どころだと推定)
事実上の徳川幕府制式拳銃という事が判明したので最終的に転びましたw


鑑定書風の文章が書いてありますが、うん。
モデルガンとしての出来は良いと思います。
実物由来の欠点まで再現されてるので発火性は微妙です。
(発火モデルに関しては借り物で過去記事書いてるので参照されたし)


アッー!?
アカン所を撮影してみましたw


とりあえず自宅に有ったオールドガンと集合させてみました。



とりあえず自宅にあったS&Wトイガンと集合させてみました。

うーん、シグマも加えたい所です。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:57Comments(0)幕末・歴史系トイガン・デコガン

2019年07月15日

S&Wオート(M39系)おさらい

昔はS&Wオート好きだった(挨拶)
とりあえず今日はおさらいという事で適当に調べた事書く。


代表的かどうか知らんけどとりあえずピックアップ紹介
第一世代
M39(9mm、シングルカラムマガジン、基本形)
M59(9mm、ダブルカラムマガジン、後の.40S&Wや.45ACPモデルはシングルカラムモデルしかないとの事)

第二世代(安全装置が改良されたっぽい)
M559(9mm、ダブルカラムマガジン、米軍M9コンペ敗退)
M645(.45口径、トイガンの影響でS&Wスタンダードな感じがする)

第三世代(グリップがワンピースタイプになったので外見から識別容易)
M5904(9mm、ダブルカラムマガジン、近代的な感じはするが人気は無い)


その他(参考)
M61エスコート(.22LR、珍しいポケットオート)
シグマ(グロックに訴えられた)
model22(昔にガン雑誌で見た気がする、他にもフルサイズの.22口径銃が存在する模様、モデルアップされない)
M945(凄まじくM1911系に似せたカスタムモデル)
SW1911(普通にM1911系だが改良点も多い)

日本の公的機関での採用例

・海上保安庁
M39


最初に知ったのは90年代前半の月刊Gunであったが文字のみの情報であり長年信じられなかった。
昭和30年代の古雑誌に海上保安官が持っている写真が掲載されており実在確定。

M5906

海上保安庁はこう言う所でオープンで画像を良く公開している。
黒いがM5906(ステンレスモデル)で、ネットで検索すると刻印が確認できる画像も出てくる。
一部アンダーマウントレイル付き(M5906TSWと推定)の写真も確認。
配備されているのは特別警備隊とされる。


各都道府県警
M3913
(写真略)
日本警察のイメージからすると以外ではあるが、Wikipediaにも写真が載ってるので実在が確定。
制服警官が所持している写真が少なからず出てくるのが意外。
ネットで探すと少なからぬ写真が出てくるが、例外的で珍しいので目立っている感も受ける。

自衛隊
昭和の9mm拳銃トライアルでM59あたりが検討されれても良さそうな物であるが、そんな情報はカケラも見られない。
平成23年度になって「新拳銃(スミス&ウェッソン)」の調達情報があった、機種は明らかにされていない。
平成30年になって別の会社(グロック、ベレッタ、H&K)の調達情報があり、S&Wは落ちた模様である。


・外国軍での採用例
警察系部隊での採用例は少なからず見聞するが、組織が多く調査が及ばなかったので略。
ハワイ州警察や台湾警察などで採用されているとの話である。


M5906メキシコ軍モデル。
アンダーマウントレイルを備えM39系の最終進化系と言う感を受ける、youtubeで動画が見つかるのでピックアップ。
海保モデルもそうだが、ステンレスモデルを示す「6」が入っているのにシルバーで無いのに古いマニア(俺含)は違和感を覚える。
M&P9にわざわざ「STAINLESS」とか書いてあるのでステンレスモデルも黒染めと言うのが新世代S&Wという事だろうか。
時代の流れである。


Mk-22mod.0
米海軍特殊部隊(シールズ)モデル
「メタルギアソリッド」の影響で最も有名なS&Wオート(M39系)ではないだろうか?
特殊部隊向けで珍しいスライドロック機構があるのが特徴、ベースはM39らしい(Wikipedia調べ)




S&Wオートのトイガン

M&Pは現行モデルであるため今回は除外する
過去に所有した事がある物は強調文字にした。

東京マルイ
M645(エアーコッキング、ワリバシマガジンの古いモデル、現在も流通あり、グリップが太い)
PC356(10禁電ブロ、エアーコッキングがモデルアップされている、M4906かMk-22あたりモデルアップして欲しかったが、東京マルイってそういうメーカーだったよな、と思い出させるラインナップ)
M59(最初期のガスブロモデル、機構がユニーク、正確にはブローフォワードな気がする、スタイルのデフォルメが激しい)


イマイ
M645(パッケージも中身もマルイの1900円シリーズにそっくりだがブラックABSモデル)
M5904(ネットでしか見た事ないが、ワリバシマガジンで1900円シリーズと同等と推測)


グンゼ産業
M5904(この前レビューした物、エアコキ、マニュアルセイフティがライブで意欲作、10禁と18禁の存在を確認)
M5906(上記のメッキの色変えバリエーションモデルと思われます)


エルエス
M745(組み立てキットを購入した記憶がある、セイフティが別体部品だがダミーでがっかりした記憶)

M645(ネット検索で存在を確認、ブラックモデルであった)
M4506(ネット検索で存在を確認、昔に買ったのコレの様な気がする?)
他にも存在した可能性はあるが今回の調査では発見できず。

アリイ
M6906(エルエスの再版品ではなく韓国のカンナム製の輸入品らしい、未見)


ヨネザワ
M61エスコート(カタログで妙に存在感があった珍しいモデル、固定スライドガスガン)
M745(プッシュコッキング式エアコキ、なんか昔に買ったか借りたかしたような記憶がある、プッシュコッキングは使い難かった)
M59(ネット動画で存在を確認、ツヅミ弾モデル)


コクサイ
M5904(固定スライドガスガンだがスライドを引いてハンマーをコッキングできるギミックがある)
M5906(上記の色変えバージョン、外見は今の視点で見てもリアル)

MGC
M745(固定スライドガスガン、昔は憧れのモデルだった)
M645(固定スライドガスガン、メッキが綺麗で今見ても外見は良い、フロントサイトのレッドポイントもゴージャス感がある)
M445(実銃は存在しない、M645のブラックABS廉価版モデル)
M559(固定スライドガスガン)
M59(モデルガン、中古が出ても高い、欲しいモデルの一つ)
M459(モデルガン、上記の近代化バージョン、確かCPカートになってたと思う、中古が出ても高い)
他にも存在したと思われますって言うかこの前中古ショップ行ったときにも売られてた、多いので略。

マルゼン
M4504(固定スライドガスガン、当時を知る人のレビューによると好評だった模様である。刻印違いで新旧あり)
M4506(固定スライドガスガン、上記の色違いメッキバージョン)
M59(エアコキ、プッシュコッキングのカート式で疑似ブローバックで薬莢が飛ぶ)


ウェスタンアームズ
M6906(固定スライドガスガン、年代的に見てそうな気がするが覚えてない)
推定M4013(”ショーティーフォーティー”として販売している物、マグナブローバック。フルサイズモデルがラインナップに無く食指が動かなかった)
他、”ショーティーフォーティー”のバリエーションモデルを複数確認。
シグマ(.40口径モデル、刻印違いで新旧あり。現用アフガニスタン装備の代用に)
SW1911(よくわからん)

KSC
M945(人気があるのか無いのか中古ショップで良く見かける)
M945コンパクト(ネット検索で存在を確認、コマンダーよりも小さく見える)


アカデミー
M5906(エアコキ、現行モデル、レビュー動画を見たがこの前のK5と似たり寄ったりの出来、マガジンの互換性はない)

エバニュー
マグナムスターターII (トイガンではなく競技用の紙雷管スターターピストル、他のシリーズと異なりなぜかM39に類似)


蛇足コラム

 調べて見ると80~90年代にかけてモデルアップが多い、当時はそれなりに人気があった物と思われます。
 90年代前半あたりからガンキチ少年としての記憶があるのですが、まーその頃には既にベレッタ92Fが一世を風靡していたのでS&Wオート好きって人は少数派でしたね。
 モデルナンバーが四桁になってから全然覚えられなくなったので俺の中でミッシングリンクの再発見でした。  


2019年07月11日

海への道

おはこんばんちわ(何かの真似)
今日はあんまし引っ張りませんよ。


という事で素直に紹介、今はトイガン業界撤退したグンゼ産業のS&W M5904、10禁エアコキモデルです。
同社の製品はなかなか意欲的で内部機構が珍しかったりマニアックなラインをモデルアップしたりと気概を感じるメーカーでした。
今回購入したのも「その他の銃」扱いのS&Wオートです。
昔にどこのメーカーか思い出せない四桁オート持ってた気がするんですが、この製品ではないですね。
こんなに凝った機構では無かった。
単にノスタルジーに浸るだけでなく海保のM5906の代用品としても今後使いたい所です。



比較対象として手持ちのS&Wオートを集めてみました。
マルシン製M39(モデルガン)、MGC製M745(固定スライドガスガン)、東京マルイ製M&P9(ガスブローバック)です。
一応これで第一世代(M39)と第二世代(M745)と第三世代(M5904)と次世代(M&P9)が揃いました。
WAのシグマとMGCのM459(モデルガン)が今後欲しい所です。


細かい違いをテキトーにリストアップ

M39
フロントサイト(固定)
リアサイト(左右アジャスタブル)
マニュアルセイフティ(左面(右手用))
トリガーガード(ラウンド)
グリップ(ツーピース)
ランヤードリンク(有り)
弾倉(9x19mm、シングルカラム)
他(これが基本形、1954年登場)

M745
フロントサイト(固定)
リアサイト(半固定、ノバックタイプ)
マニュアルセイフティ(左面(右手用)ロングタイプ)
トリガーガード(スクウェア)
グリップ(ツーピース)
ランヤードリンク(無し)
弾倉(.45ACP、シングルカラム)
他(ロングスライド、フレームシルバー、競技用モデル)


M5904
フロントサイト(半固定)
リアサイト(半固定)
マニュアルセイフティ(両面(アンビ))
トリガーガード(スクウェア)
グリップ(ワンピース)
ランヤードリンク(無し)
弾倉(9x19mm、ダブルカラム)


参考・海保型M5906
フロントサイト(半固定)
リアサイト(半固定、ノバックタイプ)
マニュアルセイフティ(両面(アンビ))
トリガーガード(ラウンド)
グリップ(ワンピース)
ランヤードリンク(有り)
弾倉(9x19mm、ダブルカラム)
他(ステンレスモデルであるが黒染め、刻印がM5906MILITARY、海保のコンパスマーク)

正直海保モデルが一番カッチョイイと思う。
トイガンとしてモデルアップされた物(M5906)はシルバーモデルなので根本的に違う。



比較対象用のゲスト
似てる似てるとよく言われるK5と、同年代の世界的ヒット作ベレッタ92(75式に改造途中)



基本的に操作系統に特殊な物は無く、ベレッタ系とほぼ同じです。
が、一世を風靡したベレッタ92系と「その他の自動拳銃」扱いのS&Wオート、どうしてここまで差が付いた。
持ち比べて見るとベレッタ系の方が扱いやすい、微妙なレバー類の位置の差が原因か。


似てる似てるとよく言われるK5との比較。
マニュアルセイフティがフレームに付いてた方が個人的には好きですが、K5は操作軸が前で少し特殊。
トイガンとしての出来はまーグンゼ産業の方が良いと思いますね、主に見た目で。
構造上K5の中身はオーソドックスなエアコキメカで優れてる筈なんですが、韓国のパワー規制が厳しいらしくグンゼの10禁エアコキと似たような感じです。
M5904のディテールに関してはこれから書いて行きます。


M745とM59と一緒にマガジンを抜いた所。

M39はモデルガンなので当然一番リアルですが、M745もプレスフレームの中にユニットが入る形式でリアル感は現行トイガン以上の物があります。
その一方でM5904はいきなりのワリバシマガジン、とは言えマガジンキャッチはライブで電動ハンドガンにボトムプレートが付いたような物、と言えば伝わるかな?
なぜこんな形状なのかとネタバレすると、グリップ内にピストンが入っているためです。
なんでそんな構造かって言うとアレだよ、別項w



なんとマニュアルセイフティがライブ!
エアコッキングガンでこれはかなり珍しいです。
このギミックを仕込むためにグリップ内ピストンと言う珍しい機構になったんでしょうね~。
ハンマーが起きてますがデコッキング機能は有ってないような物です。
(故障ではなく説明書によるとそれで正しい模様)


ハンマーダウン状態


ハンマーハーフコック状態
デコッキング機能は無いですが、マニュアルセイフティを掛けた状態でトリガーを引くとハンマーが落ちてハーフコックになります。
「デコッキング機能は無いけど有るよ」としか言えない。
実際のピストンリリースシアーとディスコネクトするだけでハンマーはトリガーと連動してピコピコ動きます。
マニュアルセイフティを解除すればダブルアクション発砲が可能です。
一応BB弾が発射できるのでなんか危なっかしい気もしますが発射機構よりもある意味遊べる機構で楽しいですね。

とは言えモデルガン的にデコッキング&トリガーロックしてくれた方がやっぱり良いですがw
つーかアレです、安物トイガン遍歴が長いとちゃんとマニュアルセイフティが動いてデコッキング&トリガーロックする銃が超高級品に思える。


普通にハンマー起きてる状態の写真も撮影してましたが、コメントすべき内容は無いよう。
メタルパーツは亜鉛ダイキャスト感丸出しですが、結構形状は良いんじゃないかと思います。


マニュアルセイフティはアンビで左右どちらでも操作可能です。
ちゃんと連動しています。
軸が貫通しているのでピストンをストレートに配置できないのも納得の作り。



ホールドオープンしているのはマルシンのM39
主役のM5904はホールドオープンできません、エジェクションポートもディテールアップされていますがスライドと一体成型で開きません。


付属して当然の様にスライドストップはダミーで機能を有しません。
別体部品で造形もよく今にも動き出しそうです、テイクダウンピンとしての機能はあるんでしょうかね?



少し残念なポインツ
スライド前面に凄く良くできたモールドがあるんですが、リコイルスプリングガイドはダミーです。
スライド前面を頑張って押してダミーだと表現したかった写真。


凄く見ずらいですが刻印を示したかった。
スミス&ウェッソンジュニアとかメイドインジャパンとか書いてあります。


右面の刻印を示したかった。
グリップあたりに控えめにASGKのマーク。
書き忘れましたがグリップはS&Wロゴが無くただの〇印になってます。


フロント、リアサイト共にドープテイル式で横からハメこんでます、一応アジャスト可能です。
フロント、リアともに緩くて脱落しやすく、オークションなどで探した中古個体では脱落している物が多かったです。
この個体も届いた時点で脱落しかかってました。


リアサイトM39との比較。
M39はS&Wリボルバーを彷彿とさせるデザインで左右の調整がネジで可能です。



リアサイトのM745との比較、いきなりズレてる…
M745はターゲットタイプの大型リアサイトが付属していますが、現行の3ポイントドットと異なり背面は反射防止加工のみです。
M5906のはなんて言えばいいんだろ、ベレッタ92Fもこんな感じだった。



M745とM&P9
いやアレですよ、現代銃と比べると背の高さに驚く。
ビーバーテイルとフロントサイトの位置比べて下さい、手と照準線の差が歴然。



M39とM5904のグリップ比較。
昔持っていたメーカー不明のS&W四桁オートはグリップフィーリングが悔しいけれど良かったんですが、グンゼ産業のM5904はイマイチ感がありますね。
S&W系オートはグリップの前後幅が長く大きく感じる傾向があるんですが、マルシンのM39はシングルカラムで薄いからか結構良い感じです。
東京マルイのエアコキM645はこの前もジャンク棚に有ったので持ったのですが、今の俺の手にも大きい。
MGCのM745よりもオーバーサイズなのかもしれません。

なお、どれもこれもリアルサイズなのかどうかは一切知らん。

>#書いた後にスライドストップいじくってた所、フレームが肉厚なのが確認できました。
 おそらくグリップ内にピストンを内蔵したためにグンゼのM5904はオーバーサイズである可能性が高いです。



腕時計映ったのでついでに。
MQ-24ですがダイソーのNATOベルトに付け替えて見ました。
元のウレタンバンドよりも涼しくて軽量でええ感じです。
なお幅が合わないのでダイソーNATOは加工してます。



つーか買ったのは良いけど入れるホルスターが無い問題。
マルチフィットの筈のGLSもすこしガタツキがあり走ったら落ちそう。


K5を入れてるレプリカホルスターですが、これも不適合。
トリガーガードが干渉して深く入らず、結果蓋が閉まりません。
西側のよくわかんない国っぽい雰囲気で気に入ってるんですがね~。



まー何はともあれ遊べるトイガンなのでわりと気に入ってます。
マニュアルセイフティが有ると言う理由で最近のポリマーフレームオートを跳ねのけての採用例もあるようです。
もう一つ買って海保仕様M5906に改造しちゃいたいな~、という事で終わります。







  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:57Comments(0)トイガン・デコガン

2019年07月09日

なんか来た

七夕とか言う棚から牡丹餅が落ちてくるのを待つ祭事があるという事で笹竹に靴下を下げて三択老師と言う三択クイズを出すおじいさんにお願いしたら届きました(挨拶)

色々と私生活が大変なので一か月ほど更新有りませんでしたが、まだ生存しております。



つーこってこんな物が届きました。
一応「キノの旅」と言うアニメのグッズと言う扱いらしくパッケージになんか書かれてるんですが、アニメもラノベも読んでいないのでただのモデルガンとして購入しました。
時雨沢先生ゴメンナサイ


速攻でディテールアップシール貼っちゃいましたので元の状態の写真はありません!
いつまでも少年心!()

シリンダーの前面はのっぺらぼうなんですが、「浅くても実際に穴が開いていた方が良い」と言う心意気でディテールアップシールが付属しています。
画像は付属のシールをそのまま張った状態です。


んでまーこのようにディテールアップ(?)しました。
なお穴はふさがった模様。



シルバーモデルについていた物とガンメタリックモデルについていた物のシールの端切れを入れ替えるとシリンダー内に弾が装填されているような感じになります。

なおシルバー・ガンメタリックモデルどちらも二種類のシールが付属していますが、
何故かシルバーモデルにはシルバーとクリアーピンクの二色でした。
まーこの手の拳銃は二挺拳銃でつい両手に持って遊びたくなるので二挺買って良かったですわ、
入れ替えれば半端が出ないで使いきれます。



単独で撮影してないですが、火薬フラスコと弾丸の鋳型の模型(塩ビ製)が付属しています。
その手の付属機材のモデルアップは今後もあるかわからないので購入しました。
ソフビ臭がキツイですが塗装がキレイなので写真で撮ると映えますね。


とりあえず二挺並べてみました。
コルト1851NAVYっぽいですが.44口径のスケールアップモデル(原作準拠らしい)との事
なんか実銃でも51NAVYのスケールアップコピーモデルは存在するらしい。


他のパーカッションリボルバーとの比較。
写真映えしますねコレ
持つと分かると言うか可動部分が無いのですが、シルエットが良くコストパフォーマンスは高いです。
軽量で壊れる要素が無く安全なので飾りで持つにはちょうど良いかと。


南北戦争型のホルスターにはピッタリ入りました、SAAには少し小さいんですよこのホルスター。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:17Comments(0)幕末・歴史系トイガン・デコガン