スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2022年12月31日

外人部隊のお勉強

#先に来るおまけようつべ


インターネット老人会なら知ってるよな!な!
と、言う事で今日は外人部隊に関して調べてみます。
備忘録として便利なミリブロ!


そもそも「外人部隊」って何よ?と言う事でまずは日本語Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E4%BA%BA%E9%83%A8%E9%9A%8A

>一国の正規軍として扱われる外国人部隊。傭兵や民間軍事会社とは区別される。

フランス語版Wikipedia翻訳
https://fr.wikipedia.org/wiki/L%C3%A9gion_%C3%A9trang%C3%A8re_(homonymie)

>外人部隊は、1831 年に創設されたフランス陸軍の部隊です。フランス陸軍の他の部隊とは異なり、この部隊は、フランス軍での勤務を希望する外国人を募集しています。

 フランス語版ではフランスの外人部隊にのみ言及した解説になってます。
 一応外国の外人部隊に関しても触れられてるけど。

 つーか外国語版のWikipediaは日本語版ほど細かく書いてない場合が多いですね


装備に関しては少し前までサバゲーマーの方が書いたサイトでかなり詳しく解説した所があった記憶が
あるんですが、Webサービスが終了した様でアクセスできませんでした。残念。

フランス外人部隊とかいろいろ書籍が出てて人気がある部隊だと思ってたのでこうも日本語Webの情報が
少ないとは全く持って予想外でした。




とりあえずマストアイテムとしてはFA-MASですね、フランス軍装備としてあまりにも有名。
東京マルイの電動ガン第一弾として有名というか俺も持ってました(過去形)
電動ガン第一弾だけあって設計が古く、昔のマルイらしいプラスチッキーで玩具然とした雰囲気の銃でした。
サイバーガンが最近(つっても3年くらい前だったと思う)に出した製品は検索して見ましたが今在庫がある
ショップが無く、中古流通も殆ど無いようです。
三代目FA-MAS買うかな~

1977年の採用とかなり古く、後継のHK416Fへの完全更新も2030年代まで先延ばしになっているので
古い年代のフランス軍装備をやりたいと言う人以外には必須のアイテムですね。


新世代歩兵装具システムみたいな存在のFELINが割と最近になって存在を知りましたが、
F1がベースですね。
マルイのエアソフトガンで言うSVが気に入らなかったのでフランス軍がF1ベースの近代化版を
使用してくれていたのは個人的には朗報でした。


> フランス : Para バージョンはAANF1 [ 20 ]に加えて、フランス軍で広く配布されています。
(フランス語版Wikipedia翻訳)

 ネット検索とフランス語版Wikipediaには「フランス軍では(空挺部隊以外でも)広くPARAバージョンが使われている」と
いう情報があり、確かに画像検索してみたところPARAバージョンが多いようでした。
(7.62mmバージョンが別途採用されており写真だと混同しやすい)

トイガンとしてモデルアップされているフランス軍の銃はこの二種とマルシンのモデルガンPA-MAS G1
だけなのでフランス軍装備をやりたいと思ったらこの二種しか選択肢無いです。

マルシンのPA-MAS G1はベレッタ92FSの刻印替えでモデルガンとしては致命的な差異があるので
無理してまで購入する事は無いと判断しました、拳銃持つ兵科やらんし。
(マルシンでは92FSと同じマニュアルセイフティだが実ではデコッキングレバーになっているらしい)


書籍1

俺が知りたいような情報書いてあるかな~(ワクワク)



書籍2
書籍3

まだ読んでない。

表紙の写真が何年の撮影かはまだ未読のため不明。
ハードオフで買った物と同じモデルに見える。

Web上で情報が少なく細かいバリエーションに関してよくわからない。
要追加調査。


フランス大使館
https://jp.ambafrance.org/article9023

日本語での募集要項PDF有り。
俺もう複数の事項引っかかるので志願すらできんわw
  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:52Comments(0)Étrangère

2022年12月25日

おお三択老師、三択老師、何故に我に試練を与えしか

聖・三択老師は迷える子羊に対し試練の御使いをお送り賜うた





我、汝にジャストサイズの制服(フル徽章)を与えん


我、汝にケピブランを与えん



我、汝にベレー帽を与えん

「おお三択老師よ、何故に我に斯様な試練をお与えになるのです」

迷える子羊には三つの選択肢が示されました

「無理して買え」
「分割払いで買え」
「借金してでも買え」

すると悪魔が現れ子羊に囁いた

「コミケ落ちたし予算転用しちまえばいいじゃん」



「ウイ、カピタン!ボンジュールエグゾゼミサイル!オオモリネギダクギョクー!」

既に手遅れであったと云ふ。



(完)

  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:07Comments(0)Étrangère

2022年12月20日

P320とかのお勉強&オマケ


なんかP320のメカニズムが解かりやすい動画まだ無いわ、これ短すぎ
見た感じ普通のシングルアクションのストライカー式にしか見えない、米軍仕様でマニュアルセイフティあっても
ちょっとホットキャリーするのは怖いな
暴発問題とかが少し前に取り沙汰されていましたが「情報不足」が現状です


グロックの内部機構が解かりやすい動画
マニュアルセイフティこそ廃されているがいくつかの安全装置が内部に施されている
セーフアクションはタナカのモデルガン以外では再現されてないと思われます(大体のGBBは似せたシングルアクション)
P320の暴発問題は衝撃によりトリガー自体が動く事が原因とする情報があり、
グロックのトリガーセイフティは結構有益だったんだな、と言う感想。



『自衛隊の試験で安全性に難ありとされ不採用になった』と言う噂のあるM&P(公文書等で確認してないのであくまで噂)
発射前にグロックに比して凄く短いがストライカースプリングが後退しており、セーフアクションの亜流だと分かる。
SFP9と共にグロックやAPXも自衛隊の試験に合格しており、S&Wが最終審査に残らなかったのはこの辺の差だろうか?


シグマは動画があった・・・!!
これも激発前にストライカースプリングが後退しておりセーフアクションですね。


#オマケ

グロック19(KJ製Gen3)が帰ってきたので寸法比較。
M18(P320コンパクト)と全長はほぼ同一ながらグリップ長が違うのでグロック19の方が一回りコンパクト。
「グロック19Xってこんなサイズ感なのかな~?」と想像してしまうサイズがM18である。
グロック19は少々指が窮屈に感じるのでGen5から19Xが登場したのも納得が行く。

比較対象用に”中型”のワルサーPPK/Sと”小型”のジュニアコルト(共にマルシン製モデルガン)も並べる。
やっぱり小さい。



これ作った(つってもマガジン交換しただけ)頃はグロック19Xが公開されてなかったと思う。
グロック17用マガジン+2アタッチメントを装着した物。
グリップの総延長が長くなってる割に指がかかるのはフィンガーチャンネルのお陰で元のグリップだけで
凄くMOTTAINAI感じの銃になった。
3Genグロックに特に思い入れが無いので今だったらグロック19X買ってたと思う

なお東千歳駐屯地に自衛隊でテストされたグロックの展示があると言う情報があり、展示物の写真は
Gen5のグロック17だった。
自衛隊モデルなのでGen5グロック17はその内買う。
19Xは優先順位落とす。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:20Comments(0)トイガン・デコガン海外情報(軍以外)

2022年12月19日

P210か!?君はP210なのか!?


P210だと思って買ったけど本体の刻印によると「(SIG)M.SP47/8 CAL.7.63」です。
P210刻印のも別にあるっぽい、紙火薬時代のかキャップ火薬時代のか不明


特に刻印も何もない右面
ABS樹脂製モデルガンとして初の製品との事ですが、MGCが無くなるまで生産が続けられ
今もCAWが金型改修して生産している息の長いモデルです。
当時でもマイナーな銃だったらしいですが、樹脂が未知数だった時代なので剛性のあるモデルが選ばれたとかなんとか。


マガジンキャッチはコンチネンタルスタイルで当然ながらライブです
ランヤードリンクは穴が小さく実用するのは少々難しいんじゃないかと思います。
一応穴が開いてるので革紐とかを加工すれば通るかもしれません。


操作系が色々集約した部分
スライドストップはライブですが、マガジンと連動してない感じですね。
摩耗や折損ではなく最初から接触する部分が無いです。
マニュアルセイフティはライブでコック&ロックのみでハンマーダウン状態では掛けられません。
「S/F」刻印は凸モールドです。


ホールドオープン状態
先述しましたがスライドストップは残弾と連動してないです、摩耗や折損ではなさそうですがはたして?
スライドトップに刻印がありますが物凄くヒケてて雨が降ったら水たまりが出来そうです。
エキストラクターがこの時代にして既にライブなのはモデルガンらしいですね。
そしてリアサイトにはMGC王冠マーク


マズル部分
中のインサートが茶色く変色してるので多分発火歴があるんじゃないでしょうか
スライド上部がエグいくらいエグられてます
CAWでは修正されており、マルシン(GBB)や実物もこんなにエグられてないです。


後輩のP220とP320コンパクト(M18)との比較
少しずつ全長が短くなってます
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:38Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月14日

ICとか



何がICなのかよくわからんけどP220ICことリニューアル版9mmけん銃が届いたのであった

つまり何が言いたいのかと言うと役に立つ情報と可愛い女の子の画像は他所見ろ

https://hennahanashi.militaryblog.jp/e314881.html
なお前回の旧バージョンP220のブログ記事はこちら



箱自体は黄緑色にP220としか書いてない味気ない物ですが、側面にはソソル文句が書いてあります


読めるかわからないけど刻印
ああ、これがジャパン銃なんだな、と言う一部の人にはたまらない


デコッキングレバーとスライドストップのみでマニュアルセイフティはありません
ASGKセイフティに関しても説明書に記述が見当たらなかった
必要ない時はBB弾を込めるなと言うタナカからの熱いメッセージ


マガジンキャッチはコンチネンタルスタイルでボトムにあります
ワルサーP38とかマカロフなんかでも採用されてますが、即応性には劣る物の脱落し辛いと言う長所もあります


ホールドオープン状況
今回撮影してませんが、試射した感じ弾道が物凄く素直でマルイハンドガンに匹敵すると思いましたね


全体像(右面)
写真だとちょっとわかりにくいですが、スライドがやや明るい成形色になっています。
通称「Jシルバー」と呼ばれる過剰研磨で白くなったスライドを再現してる模様です。
実物もスチールとアルミで異質なので色合わないのでしょう


後輩のP320コンパクト(M18)と先輩のP210(ちょっと違う)との3ショット
M18<P220<P210の順番で長いです


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)トイガン・デコガン

2022年12月13日

ジョン君(仮名)!ジョン君(仮名)じゃないか!!


再びジョン君(仮名)危機一髪!

な、ターゲットが付属する中華ナーフリボルバーが再び到着しました


つーこって箱が二つ並んだよ(当初のサムネ用画像)

なお前回の日記はこちら
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1096392.html


まー中華ナーフウェブリーの色違いが出ていたのでバレルレングス違いでもう一挺と言う訳です。
白い方まだ染めてません(染料は買った)

つーか私事多忙でブログ記事にするのダラダラと先延ばしにしてましたが、発注履歴みると八月の半ばでしたw



基本的に色以外はかわんないですね。
激発はシングルアクションオンリーですが、クラウンリボルバーのような疑似DAアクションでシリンダーだけ
回転させる事が可能です。
中折れ式でエジェクターも連動しますが、プラカートは飛ばし難いです、逆説的に失くし難い。
グリップが実物ではベークライト樹脂っぽいですが、当商品は木目塗装のプラ製ですね。
本体と色のアクセントを付けたいのだと思います。


ウェブリーらしいところを、と思って撮った一枚
モデルガン的に見ると不満な部分が多いですが、ウェブリーの形してシリンダーが回転して
中折れしてカートが出せる次点で及第点です、安いし。


他の銃との比較
.455口径だけあってスーパーレッドホークに匹敵する巨大さです、結構マッシブな部類のSAAがスリムに見える。
M686は完全に1周り小さいですね。


並べるとM1900の小ささが目立つ
登場当時のM1900が世界各国に売れたのもなんかわかりますね



どうでも良いですが近年のトイガン記事で一番伸びたの白色ウェブリーでした。
前のM18(P320)は天下の米軍制式拳銃なんでもっと伸びるかと思っとりました。
ベレッタベレッタと草木も靡いた90年代、2020年代のSIGには同じ風は吹かなかった。



  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:35Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月12日

みなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!


コミケの当落がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
出ましたよぉぉぉぉぉぉぉォぉ!!!!!!!!!



どえらい結果がぁぁぁぁあぁ!!!!!!!!!!!!!!!  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)オタ道楽サークル告知

2022年12月11日

くれるんなら貰っ時計


G-SHOCKをとある事情で貰った(景品的な物)
型式番号としてはDW-6900-B9と言う物っぽいです(ネット検索結果)
5000円以上する高級(俺基準)時計ならソーラー電波が欲しいのだけど選択肢的にノーマルモデルです。
ネット通販での実売書価格は8000円プラスαくらいを推移してますね(記事作成時調べ)

6900系のソーラー電波モデルは15000円前後の価格帯なんでちょっと割高ですね。

角目(5600系)よりも人気があるようで、近年の自衛隊員や外国軍での着用例を多々見かけるモデルなので
実用可能なコスプレ小道具としてチョイスしました。

他社製品のみならずCASIOの低価格帯商品にも似たようなデザインが存在しますが、
やっぱりG-SHOCKブランドの方が”本物”感があってコレクションとしての満足度は高いですね。

似たようなチプカシをゾンアマの買い物かごに入れて迷ってたんですが購入しないで良かった気がしますw

CASIOウェーブセプターよりも仕上げが良くちょっとした高級感があります。
(まー所詮は樹脂外装ですが)


6900系G-SHOCKはバックライトボタンが押しやすい位置にあるのが最大の長所ですね。
ベゼルのデザインもハッタリではなくボタンを保護して不意に押されるのを防ぐデザインになっていて関心しました。

自衛隊の夜間演習などでは明るすぎて目立つと怒られるらしいので注意してください。


手元にあった腕時計との比較
ダイソーの300円ウォッチは意外と頑張ってますね、まだ壊れてません(放置)
ウェーブセプターは電波時計なのである意味機能では上なんですが、G-SHOCKと比すと細部がチープです。
ケースが分厚いので普段使いのローテーションはチプカシかなぁ・・・・

いや今の仕事防護服みたいなの着るんで嵩張る時計邪魔なんすわ。


んじゃまた
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)BU TSU YO KU --物 欲--

2022年12月10日

P320のお勉強

https://twitter.com/mosakure/status/1601475074074480642
とりあえず動画Twitterにアップしたんでアレですが空撃ちした所です
トリガーを引ききった時点で動作を開始してスライドが疑似ブローバックします

往年のモデルガンであった”タニオアクション”と同一視する情報を散見しますが、機構として別物だと思います。



大御所マック堺さんのMGC製PPK(本家タニオアクション)の動画
トリガーアクションでスライドが後退し、リコイルスプリングでリリースされる動作方式です
俺は金属モデルガン世代ではないですが、児童向けトイガンなどで俺がキッヅだった頃にも少数存在してました


プッシュコック式のスプリングブローバックでカートを飛ばすエアガンも昔に存在していました。
最近でも韓国でトイスター製M1900モデルガン(国内輸入不可)が同じようなアクションで、
”タニオアクション”と混同されてるのを見掛けました。


中華謎ライブカートレーザー発射面白ガン具(仮称)や、SIGAIR(VFC)のP320はレバー類が黒いですが、
機能の日記(https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1111512.html)に貼った米軍納入動画では
レバー類はタンカラーに着色されてましたね。
動画は米海兵隊のM18ですが、黒っぽく見えてるのもタンカラーが摩耗して黒く映ってる模様です。
正直のっぺりして見えるのでトイガンではアクセントカラーとして黒く塗って目立たせてるのかも知れません。

シビリアンモデルらしき物では黒レバーの物もあるようです

まー詳しい事は宿題と言う事で一つ。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)オタ道楽トイガン・デコガン

2022年12月09日

あ、届いちゃった・・・


サムネ用画像

実は到着予定日は明後日で「M17/M18のお勉強(予習)」を本日の更新コンテンツとして予定していました。
まー届いちゃったもんはしょうがねーわw

ゾンアマで売ってる中華謎ライブカート疑似ブローバックレーザーガン(としか言いようがない)シリーズの
M18(P320コンパクト)が安くなってたので購入しました。
普通に購入しても5980円くらいですね。
ギミックが面白く珍しいモデルもラインナップされているので少々迷ったんですが、
持って無いモデルで値段も下がった以上の理由ではチョイスしておりません。


なんかゾンアマだとメーカー名がよくわかりませんが「八尾花猫」がブランド名っぽいです
繁体中文で色々書かれてますがなかなか良いデザインのパッケージじゃないかと思います
マグネット留めで謎のゴージャス感のある箱です
紙袋一枚にポイと包まれてただけなので箱が潰れなかったのは運が良かった気がする(汗)



箱を開けるとこんな感じです
専用サイズにカットされた緩衝材でそれなりの高級感
国産メーカーでも使いまわしでスキマが空いていたり付属しない付属品用の穴があいていたりするので
かなり好印象です。


付属品一覧
説明書(簡体中文)、カート10発、照準調整補助具、照準調整用六角レンチ、レーザーユニット
説明書によるとレーザーユニットネジ込み用の簡易ドライバーのような工具も書いてあるのですが付いていません。



円柱状のレーザーユニットをマズル部分からねじ込む事ができます
専用のターゲットで射的ができたり、単体でも照準訓練などで遊べます
一応”レーザー光線が発射”できると言えなくもないので遊戯銃としての分類に困る面白ガン具です


撮影順が前後しますが、レーザーユニットを入れないと大口径(この場合6mmBB弾以上)に見えて迫力がありますね
なお底に見えているのはレーザーユニットの点灯機構です
チェンバー部分は完全に閉塞されておりバレルは貫通しておりません


カートは.380ACPよりもちょっと小さいくらいのサイズ感ですね
マガジンはリアルサイズよりも一回り小さく、ダブルカラム風の太いスタイリングですが
中身はシングルカラムです。
8発入る事は確認しましたが、バネがキツイので7発に抑えた方が良いと思います。

チャンバー部分は排莢機構やレーザー点灯機構などで埋まっているのですが、マガジン上部の空間が
チャンバー機能を持っているので初弾はスライドを引くか空撃ちして装填する必要があります。
装填した状態でマガジンを抜くとタマ(薬莢)ポロします。
+1装填のコンバットロードは少々コツが要ります(意義はともかく出来なくはない)


全体像(右面)です
全般に見た目は良く、マルイのHGエアコキと互角かそれ以上の物があると思います。
正直本物がプラスチッキーで安っぽい(SIG社の人ゴメン)のでリアル感すら逆に感じてきます。


スライド左面上部には「SIG SAUER P320 M18」と刻印があります
写真で確認しましたがリアル刻印の様です


グリップにもSIGSAUER刻印がしっかり入ってます
……あー、よ、良く再現できてますね



チャンバー部分の9x19mmやフレームのNEWWINGTON.NH.USA刻印、
グリップフレームの窓から見えるインナーシャシーのシリアルナンバーも写真と比して良く再現されていると思います


マガジンボトムとグリップ後端のMマークはトイガンメーカーのロゴじゃないでしょうか?
目立たない位置に収めてくれて感謝


機能としてはマニュアルセイフティレバー(アンビ)、スライドストップレバー(アンビ)、
テイクダウンレバー、マガジンキャッチボタンはライブで実機能があります。
アンビの物はちゃんと左右とも連動して同じように操作可能
なお、マガジンは自重で落下します

逆に無い機能はローディングインジケーター(モールドのみのダミー)、エキストラクター(モールドのみのダミー)、
スライドのストロークの短さ(実の半分より少し長い程度)でしょうか、


前後のサイトビュー
フロント(赤)、リア(グリーン)にトリチウムドットを再現したアクリル棒が埋め込んであります。
が、仕上げが汚くて汚れた白に見えます
フロントサイトはドプテイル式ではめ込んであり、左右に調整が可能です


テイクダウンレバーの操作でリアル感のある通常分解をする事が可能です
組む時にリコイルスプリングガイドを戻すのが少々コツが要りますので注意


なんか通常分解しても機構がヨクワカラン
往年のMGCのタニオアクションと混同した情報が散見されますが、機構としては異なる物です。
トリガーアクションで圧縮したバネでスライドを躍動させており、感覚としてはDAOの様な感じです。
指一本で圧縮できるスプリングで動作させる関係からかスライドストロークが少々短く、リコイルスプリングが
とても弱い仕様になっています。
強く振ると慣性だけでスライドが前後します。

https://twitter.com/mosakure/status/1601186165516038144
作動状況はTwitterに動画でうpしてみました
パワーソース無しでバネの力だけでスライドが前後動し、ダミーカートリッジの排莢とレーザーユニットの照射を同時に行えます
一枚目の動画で猿野の野の字あたりで赤いドットが光っているのが見えますでしょうか?

キャップ火薬やガス無しでブローバックアクションが楽しめ、BB弾も飛び散らないので室内での射撃練習などに適していると思います

カートが飛びスライドストップがしっかりかかるのでモデルガン的な雰囲気も味わえます。
逆にカートリッジを飛ばしたくない場合はマガジンを外すと空撃ちモード(レーザー照射可能)で遊べます。



ここで付属品のテストをしてみましょう
手元にあったアンダーマウントレイルが付いているハンドガンと言う事でVP9(ウマレックス)とCzP09(WE)にゲスト出演して貰います


んでまーCz以外には全部付かない
レイル下部の厚みが明らかに違うので規格が違うようです


次はホルスターの比較です
手元にあってすぐ出せる物と言う事で画像左より・・・
サファリランドGLS(実物)、自衛隊スルメ(レプ)、伝・オーストリア軍実物、サファリランド6004(実物)

#どれも別の銃用に買った物です


アッハハハハ
全部入らねーわ
ハハハ・・・

M12ホルスターに入れてる写真があったので応用したいんですが行方不明です。


一番最後に最初の写真
VP9の上にM18重ねてるんですが、大体同寸ですね
グロック19くらいのサイズ感を想像してたんですが、生憎グロック19は貸し出し中でして



感想まとめ

良い点
・外形はエアソフトガン並にリアル(多分フル刻印)
・樹脂スライドで安心
・マニュアルセイフティがライブ(アンビ)
・スライドストップがライブ(アンビ)
・テイクダウンレバーがライブ(フィールドストリッピングもリアル)
・マガジンキャッチがライブ
・マガジンが大きめサイズ
・パワーソース無しでブローバックアクションが楽しめる
・BB弾を散らかさずに射撃訓練が出来る
・サイトにドットが入っている
・価格が安い(俺が買った時は)
・パッケージがゴージャス

悪い点
・サイトの仕上げが雑
・ローディングインジケーターがダミー
・エキストラクターがダミー
・スライドストロークが短い
・マガジンの中身がシングルカラム
・カートが少々小さい
・ストレートブローバック(エジェクションポートに段差)
・リコイルスプリングが弱すぎる(振ると動く)


コスプレの飾り用や座敷遊びには十二分な面白ガン具でオススメです
BB弾は飛ばないけど



  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)外国軍トイガン・デコガン

2022年12月08日

特報


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:42Comments(0)大日本帝国海軍

2022年12月05日

チェーンソーマンではない


傾いてるのは肩凝りが原因です。
つーこってワークマンの「プレミアムスーツジャケット」「プレミアムスーツパンツ」(商品名)をセットアップ購入しました

いや、なんでミリブロかって言うとサバゲ用のコスプレとして購入したので。

この手の作業服生地のスーツは最近色々なメーカーが出しており、作業服大手のミドリ安全や
スポーツウェア大手のMIZUNOなんかも参入しております。
ワークマンは少し前から色々と出してましたがリバーシブルでパーカーになったりするんですが正直使い難く
シルエットもなんかルーズでビジネススーツとしては少々キビシイ物を感じてました、正味な話。

今回は”ウールライク”SOLOTEX(R)生地を使用しており生地の質感が向上し、形状もオーソドックスな背広スタイルになっております。

価格は3900+2900=6800円と以前の2wayジャケットよりかは高くなりましたがまだお安い部類。

あんまし高級なスーツには見えませんがギリギリビジネススーツとして通用する質感で、
ストレッチ生地で洗濯も容易な作業服生地なので色々と応用が効くと思います。

単に安いだけなら限界古着屋として有名な”た●ぽぽハウス”行けばいいんですが、洗濯考えたらこっちかな、と。
(600円程でジャストサイズの背広買いましたわw)

新品で手に入るので何人かで集まって謎の秘密組織の制服風に見せたりするのも良いかも知れません。


まー多分カイジの黒服とか言われるんじゃないかと。

小物でアレンジして私服刑事やSP風にしたり、派手なシャツやアクセサリーと組み合わせてチンピラ風にしたりとアレンジも考えております。




袖は生意気にもキッシングボタンになっててちょっとオサレです。
写真でもわかるかも知れませんがボタンの縫製が甘く、ズボンのボタンは試着しただけで外れました。
転売屋が動いてるみたいで在庫が少なく他の個体をみてないので偶然大ハズレを引いたのか全般に質が悪いのかは不明。



「背広の仕立ては内ポケットを見ればわかる!」が持論ですが、ハイ。
あんましよろしくない仕立てですね(値段相応)
●んぽぽハウスの古着は台場仕立てで仕立てがわりと良かったです(脱線)

なんか中学校の制服みたいな気分になる。
うちの地域って全国的に見てもブレザー(当時の呼び方は背広型制服)の採用が早く、
キッヅの頃の大昔から学ランを殆ど見かけなかったんですよ。
学校の制服もこんな内ポケットだった気がする。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:51Comments(0)軍じゃないヨ?BU TSU YO KU --物 欲--

2022年12月04日

特に何も

きょうは
なんにも ない
すばらしい
一日
だった



俺は軍拡などしていない
何も見えない
何も見えない



説明書と初速証明書と弾倉×2と乾燥剤とリモコンと黒ビニテなど付属していない


なんのリモコンなのかさっぱりわからない
まるでG&Gの64式のようだ


弾倉の穴からダミーカートが見えないのが残念とか少ししか思っていない
なんかピョコっと出るので弾ポロしないような気がしないでもない
なんか切り替えスイッチみたいなのが付いてるが見ていない


ちゃんと計算されてる、角度とか


消炎制退器用止めネジちゃん!!


皿型座金ちゃん!!
脚止め軸がリング止めとか書かない


なんかS&Tだとツメがクッソ長かったちゃん!!


ピンボケしている規制子ちゃん!!


中古なのに下部被筒に二脚の痕が付いてないちゃん!!


ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
ピストン桿止め用バネピンちゃん!!
バネピンじゃなくて普通のピンだとは言わない


アタレよりもメイドイン台湾の方が目立ってるちゃん!!


スライド止めがライブちゃん!!


銃床はちょっと残念ちゃん!!


電池入れとしてライブちゃん!!


なんか引き金が凄く遠いちゃん!!


俺のロクヨンが三挺もあるわけがない
俺のロクヨンが三挺もあるわけがない
俺のロクヨンが三挺もあるわけがない




支払いは考えたくない  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:47Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)トイガン・デコガン

2022年12月03日

お掃除の副産物

頼まれ物探してた


珍しいだけで特にプレミアとか付くような代物ではない。
捜索活動のついでで写真を撮ってみたがブログネタにする文章は考えていない。


ピストルカービンは色々と考案されては消え考案されては消えしている気がする
嵌合部が弱いのでコスプレ撮影専用


リボルバー各種
(M686とスーパーレッドホークの)メッキがくすんでいる、幸いまだ表面に付着して酸化始めた段階っぽい
洗浄してからシリコンスプレーでもしておけば直るんじゃないかと思う


オート各種と一部リボルバー
ホルスターに入れたまま忘れてたら塗装なのに緑青が沸いてた
レザーホルスターに入れっぱなしはアカン


ホルスター各種
海外通販で買ったキャバルリーホルスターが恐ろしく出来が悪くストラップやベルトループが粉々に粉砕した
百均のドライバー差しの合皮の方がまだ丈夫な気がする
ヒマが出来たらレザークラフトして修理する
そこまでやるなら型だけ取って新造しても大差ない気もする

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:58Comments(0)トイガン・デコガン

2022年12月01日

シングルアクションアーミーの略って何だったっけ?


SAAてね










今の無しで。


つーかまー爆散しました、他にも山ほど買い物したので支払い考えたくない
考えたくない

前々から欲しかったマルイのコルトSAAアーティラリーです
いくつかSAAのトイガン自体は持ってますが歴代全部シビリアンだったのでアーティラリーは初です
と言うかキャバルリーとかフロンティアとかそういうバレルレングスの呼び名は日本独自ってマヅですか?


パッケージは凄く豪華で敷き布があったり上蓋にもクッション材が付いていたりします。
付属品はカート(×6)、銀ダンBB弾少々、ホップアップ調整治具、クリーニングロッド、バレルキャップ等。


刻印はカッチョイイ「東京マルイジャパンASGK」!!!!
メイドインジャッパーーーン!!!

ミロクの試作品の写真にSAAのコピー品が混ざってたのでミロク刻印のバリエーション展開してください(^ω^)
俺は買います!
俺しか買いません…

エアーシリンダーが入っている都合からか他社トイガンよりもグリップは少々太めです。


バレルやフレーム右面にはコルトの刻印が入っています
この写真には写ってませんがエアリボなのでシリンダーにインサートが入っていないので.45口径の大きさと
相まって凄く迫力があります。
フォーシングコーンはホップアップ調整機構を兼ねており外観的にデフォルメされています。




マズルはライフリングが再現されており、アルミのインナーバレルがかなり奥の方にあります。
インナーバレルの実寸からするとシェリフズみたいなショートバレルモデルもバリエーション展開が念頭にあるんでしょうか?
エジェクターロッドは三日月型なのでSAAとしてのバリエーションは……あー、詳しい人の所行きましょそうしましょ。


リアサイトはハンマーダウン状態だとハンマーが干渉して狙えないようになってますね
ローディングゲートはカチカチとクリックが効いていて良い操作感です。
予備カートを購入すればエボリューションなリロードが出来ます


SAAならではの眺め(?)
エジェクターロッドはライブで実際にカートを排莢する事が可能です
マグチェンジでは味わえない不思議な緊張感を味わう事も可能!
リロードタイムがこんなにも伊吹を!


最後に予定外の画像を一枚追加
カートの先端でBB弾を保持する機構なため、直接BB弾をシリンダー前面から押し込んでリロードできます
予備カート持って無い場合は確実にそっちの方が早いです
つーか最初からカートレスにしてパーカッション式をモデルアップして欲しいDEATH
多分俺は買う
俺以外がどの程度買うのかは知らん



要点まとめ
・遊べる
・楽しい
・実際は西部開拓時代にあんまし被ってない
・弾道はかなり素直
・コッキングは軽いが速射には技術が必要(それがまた楽しい)  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:21Comments(0)