2012年04月02日
マジ騙されたw
ヤフオクでウソみたいな値段で落ちたぜw
昭和57年採用の銃だから熊笹迷彩にも合うぜw
オチに持ってくるつもりだったが先に書くと、前オーナーが調整したのか超絶快調作動でキビキビ動く凄い奴だった!
購入時からガス漏れしてたP226とはまるっきりの別物だわコレ、いい方向に騙されたw
次回の鯖芸に持ってってハンドガンナー確定ぢゃ。
そして比較対照としてMGCのP220も撮影したのでR
左側。
上MGC,下タナカワークス製9mmけん銃(以下9mmと略)。
どうあがいてもP220です。
右側。
現代の拳銃でもよく有る話ですが、完全に右利き用で左手での操作は考えられてないです。
マニュアルセィフティの無いファーストアクションなんでたまにスイッチしたりサイドアームとして補助的に使うのなら問題ないのですが。
(この銃のASGKセイフティは前オーナーにより撤去)
一応刻印を示したつもりの写真、ピント?ナニソレ食えんの?
多分下がMGC、上がタナカワークス。
地味ながら目立つSIGのオサレなデザイン文字に対して、新中央工業の刻印が凄く地味な書体で入っており官公庁向けを感じさせます。
この辺が公用拳銃の渋い魅力。
一応刻印を示したつもりの写真、ピンボケでも気にしない。
桜Wの武器科マークがフォースの力を感じさせます(意味不明)
1983.11はモデル品の製造年月でしょうかね。
熊笹迷彩に70式制服の時代ですな。
昭和58年とかおぢさん流石に記憶にないよw
ピンボケが激しいけど最も重要(だと思う)スライド上面の比較。
上(左)からMGC、9mm、P226、三者三様です。
MGCのP220はプレススライドの初期型をモデルアップしているのでかなり形状が異なります。
側面写真のスライドのセレーションの方が分かりやすいでしょうか。
MGC,9mmともに若干形状は違いますがフロントサイトは固定式、P226はドープテイルタイプの別体部品で左右に調整できます。
三者ともリアサイトが左右調整できるのでP226のフロントサイトにそれほどのアドバンテージは無いのですが。
また9mmとP226ホワイトポイントが入っていますが、P226は俺が入れました、9mmも前オーナーの加工だと思います。
グリップ部分の比較。
分かりやすくするために中途に弾倉を抜いています。
グリップパネルを止めているネジがMGCは緩やかなRの付いたナベ頭で、タナカ9mmは平頭ネジになっているのが最大の相違点です。
実銃がどうだったのかはちょっとわかりません。
グリップパネル自体はタナカワークスがミネベアの下請けで実物作ってるとか聞いたので本物中の本物・・・なんですかね?
プラスチックの成型技術に関しては日本の玩具・模型メーカーが世界最高レベルと聞いたのでありそうな話と思ってるんですが。
あと欠陥の一つとして挙げられるヨーロピアンスタイルのマガジンキャッチですが、空弾倉を回収するならそれほど問題でもないような気がします。
利き手を選ばない事とボタン式より強度で勝る事を考えれればアリじゃないですかね?
ロッソ・ファンタズマ!(違)
とりあえずP226を含めて3挺のそっくりさんが我が家の現役となりました。
昔グンゼのエアコキP226も持ってたんですがね~。
あと海保SST仕様のP228も欲しいですw
最後にマルシンのポリスリボルバーと並べて見ました。
やっぱり日本の公用拳銃だけあって趣がありますね。
不定期更新に移行するつもりなのですが、トイガンコレクションの紹介でまだしばらく日記のネタが続きそうですw
それではまた
Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:21│Comments(0)
│トイガン・デコガン
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