2024年10月04日
【9月日記】浜田式(一式拳銃)がやってきた!
ハイ左面!
ハイ右面!
ハイ上面!
パーティングラインと言うかなんと言うか豪快にゴリゴリ削れてて草
ハイ底面!
マガジンボトムゴリッゴリで草
良い所というかなんと言うか木目まで再現されたフェイクウッドグリップ
つーかコレ個人メイドのキャストキットなんですが、多分六研の無稼働キャストが原型ですね。
浜田式の立体模型は中田社長のコレクションにある六人部さんの作成した原型と中田商店製のアルミ文鎮、
あとは六研から発売されていた無稼働プラキャストモデルしか知らんかったので安価な立体物が入手できて
ちょっと嬉しいドスエ
5000円と書いてありますが1円とご祝儀4999円にまけてもらいました(笑
そしておまけようつべ
浜田式の分解動画、正直雑に「ブローニング(M1910?)のコピー」、少し詳しくても「オルトギース拳銃のコピー」と
紹介されている事が多いが、分解方法は独特でスライド末端にあるプレートを下に引き下げて行っている。
比較用にオルトギースとM1910の分解動画も張る
全体的なシルエットとバレルを90度水平回転させて分解する機構はオルトギース拳銃が酷似している。
浜田式と異なりグリップセイフティを有する、マニュアルセイフティっぽい部品がテイクダウンレバーとなっており
操作してスライドを外している。
結構異なる構造で浜田式は「コピー」と言うには似ていないと思う。
ブローニングM1910であるが、マルシンとコクサイからモデルガンとしてモデルアップされており、実際に
分解した事がある人も多いのではないかと思う。
まず初手でスライド先端のブッシングを素手で回転させており構造が違う事がわかると思う。
簡単に分解できるのは良いが、簡単に分解できすぎてしばしばブッシングをバネ圧で射出してしまう、
モデルガンがヤワな素材だから、というだけでなくバネ圧が強い筈の実物でも素手で回転できる程度の
テンションで固定されている。
バレルの固定は回転させてミゾにはめ込む方式でオルトギースや浜田式と異なる事が判ると思う。
またグリップセイフティを有する。
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。