スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月30日

ベアトさんステキ

昨日の更新ミスなど無かった、いいね?(挨拶)


多分幕末の写真家フェリックス・ベアト氏の撮影だと思う。
昔にニコ動で見た気がするんですが今削除されてるみたいですわ。
写真として残ってる時代は日本最古ですかね?
意外と面影残してる風景があると言うか横浜在住だったらしいので神奈川県内の写真がかなりあると思われ。


画像はWikipediaより引用。

絵ならもっと古いのがある、この広重の神奈川宿の浮世絵に書かれてる旅籠は営業形態を変えつつも営業継続中。
横浜駅から京急神奈川駅や東急反町駅方面にちょっと向かったあたりです。
昔は海辺の丘の上だったようです。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月29日

一番形拳銃嚢と弾薬嚢


この前レザークラフトしたの、この前は半日着けて調練してたが完全には崩壊してないぞw
つーか元の菱目打ちで打った穴がズレてた部分だけ負荷が強いのか部分的に切れかけてるw
自分で縫ったのでテマヒマさえ惜しまなければいつでも縫い直せるのでいいや。


んでまーコレ、元はこんなんでしたが革が劣化してて割れました。


大昔の貰い物で、当時は六研の一番形拳銃が入手できると思っておらず持て余して死蔵していたんですが、今となっちゃお宝に化けましたね。
中■商店で一番形拳銃用ホルスターとして売られていた物ですが、南北戦争の写真で酷似した形状の物が映っていたので、その模倣品だと思われます。
日本海軍やアメリカ軍(南北両方とも)のオフィシャルな資料はまだ未確認なんで正直なところ素性はよくわかりません()
ペリリュー島で一番形拳銃が鹵獲されたようなので昭和期まで拳銃嚢ごと残っていたんじゃないかとは思います。


弾薬嚢としてセット売りされていた物。
絶版状態でしたがしばらくはWebで確認できたんですがね、昔のカタログ保存してる筈なので今度なんかで出てきたらブログネタにしますかね。
これだけ幕末装備の雷管ポーチの代用品として長らく使ってました。
一番形拳銃用ならばメタルカートリッジ式になってたので実包をバラで収納していた物と思われます。


裏側のベルトループの取り付け方が違うのでこっちにあわせましたわ。
ある程度ルーズに動いてくれないと困るのでこの方が良いんじゃないかと思う。


本来の中身の一番形拳銃に関しては過去日記参照で。
http://hennahanashi.militaryblog.jp/e835043.html

元が大きい(.44口径)の銃だからか汎用性が高く他の銃も入ります。
まーぶっちゃけ当分の間はSAA入れてると思うんですが。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)大日本帝国海軍

2017年11月28日

年表覚え書き

紀元前2500年ごろ、南メソポタミアでファランクスの原型と思われる密集隊形が用いられていた模様、戦列歩兵の原型と言えなくもない、今でも警察の機動隊は似たような隊列組む。
紀元前1400年ごろ、ヒッタイト帝国で鉄の精製技術が確立。

~(大幅に略)~

1274年、元寇(文永の役)、蒙古軍が「てつはう」を使用、日本史に登場する火器の元祖と思われる。


室町時代後期、よくわからない火器が既に用いられていた模様、エボシ御前の石火矢の元ネタと思われる。

1543年、種子島銃伝来、以後幕末まで和銃の時代が続く。

1853年、黒船来航、ここから幕末、コルト1851NAVY渡来、エンフィールドM1853(エンピール銃)イギリス軍採用。

幕末っぽい歌。

1853年、クリミア戦争勃発。
1855年、レ・マットリボルバー特許取得
1856年、クリミア戦争終結。
1858年、ルフォショウリボルバー、フランス軍に採用。スタールアーミーリボルバー発売。
1858〜9年、安政の大獄、吉田松陰刑死。
1860年、桜田門外の変、井伊直弼斬殺。ツンナール銃(ドライゼ銃)輸入開始。
1861年、南北戦争勃発。
1863年、農兵隊設立、ゲベール銃を採用。レミントンニューモデルアーミー製造開始、スナイドル銃製造開始。

譜が現存する日本最古の軍歌らしい。
1864年、蛤御門の変。
1865年、南北戦争終結。
1866年、ナポレオン3世、幕府陸軍にシャスポー銃を無償供与。
1867年、近江屋事件、坂本龍馬暗殺。
1868年、(戊辰戦争)鳥羽伏見の戦い、江戸城無血開城、会津戦争。
1869年、箱館戦争。(このくらいまで幕末)
1871年、廃藩置県、幕藩体制完全に消滅。マルティニー・ヘンリー銃英軍採用。
1872年、コルトSAAが米軍でテスト、M1873ピストルとして制定。
1874年、征台の役、明治新政府陸軍初の外征戦争。
1875年、コルトSAA市販。
1876年、神風連の乱
1877年、西南戦争、西郷隆盛戦死。(個人的にはここまで幕末に入れたいがやっぱり明治)

「古今無双の英雄」とは西郷隆盛の事。

1878年、竹橋事件。
1880年、十三年式村田銃制定。
1884年、秩父困民党事件、村田銃の初陣と思われる。
1889年、二十二年式連発村田銃開発。
1890年、アメリカ政府、フロンティアの消滅を宣言、西部開拓時代終了。
1893年、二十六年式拳銃制定。
1886年、長崎事件。
1893年、ヒューゴ・ボーチャード、自動拳銃を開発。
1894年、日清戦争、本格的な対外戦争であり戊辰戦争や西南戦争とは一線を画す物である。


1895年、モーゼル社自動拳銃の特許取得、翌96年モーゼルC96として市販開始
1897年、三十年式歩兵銃制定。現代に通じる本格的な連発ボルトアクション銃の時代。
1900年、ブローニングM1900登場。
1902年、八甲田山遭難事件。
1904年、日露戦争勃発、南部式自動拳銃生産開始。
1905年、日露戦争終結。


1911年、M1911拳銃制定、現代でも使われるM1911A1系統の原型。
1912年、明治天皇崩御、大正改元。


♯基本的に全てWikipedia調べ。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(2)幕末・歴史系

2017年11月27日

プロップパウダーテスト

先行確保しといたら更新間に合わなかったわw

#発火ならびに撮影許可を得ている某所にて撮影

♯所用で時間が押してたので写真一枚も撮影してませんw


使用銃ハートフォード製コルトSAA
使用火薬カネコ製7mmキャップ


甲・シングルキャップカート、そのまま
ノーマルなのでこれが基準、音抜けは良いと思う。

乙・ダブルキャップカート、そのまま
確かにノーマルよりは増していると思うがオープンな環境では期待したほどではない。
運動会用の紙雷管の半分に満たない火薬量である。

丙・シングルキャップカート、プロップパウダー
マズルフラッシュは確かに大きく感じた、MGC青箱とは違う感じに見えた。

丁・ダブルキャップカート、プロップパウダー
取り違えてなければこれが一番音が大きく感じた。
単に付属ストローでの計量が上手くいかなく、他のカートが不適切なパウダー量だったのかも知れない。

戊・シングルキャップカート、爆音パウダー
ノーマルと比べればなんとなく違うかな?
煙が多かったが、単に付属ストローでの計量が不味く不完全燃焼みたいな現象を起こしていたか、前回クリーニング時のオイルが残存していたのかも知れない。

己・ダブルキャップカート、爆音パウダー
明らかにノーマルと違う感じで音が大きかった。
煤が多く出たが、計量の不適切が原因だと思う。
このパウダー、適量はかなり少ないと思った方が良い。

庚・シングルキャップカート、混合パウダー
爆音パウダー多め、素のノーマルカートよりかは音が増したかな、それより煤が多い。

辛・ダブルキャップカート、混合パウダー
爆音パウダー多め、煙と煤が多い、音とマズルフラッシュは素のダブルキャップカートより増したと思う。


壬・シングルキャップカート、混合パウダー
プロップパウダー多め、ノーマルよりは少し良いかな程度。
比率を変えるより適量(ごく少量)を入れた方がいいんじゃないかと思う。
比率の違う混合パウダーとはあまり差は感じなかった、煤が増えるデメリットの方が大きい。

癸・ダブルキャップカート、混合パウダー
プロップパウダー多め、素のダブルキャップカートよりかは音が増したかな程度。
煤がやっぱり増えた、下手な小細工するよりもっと計量しやすい器具を模索するべき。

100円ショップで耳かきでも買います、マニュアルの写真で見る限り適量はかなり少ない量。
適切に測れたか?正直微妙です、なんでストローなんだ。




  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2017年11月26日

ミリタリーアヌメ

たまにはオタクらしくアニメでも鑑賞しようかと思う。


1941年なんで開戦前の米軍だと思う、皿ヘルや詰襟が昔の米軍らしくて良い。


なんかスタッフロールに日本人名がやたらと出てくるのが気になり過ぎる。


内容のすべてを「ジャーマンビューティフォープリンセス」に持ってかれて覚えてません。


ソ連のアニメらしい、萌えキャラも出るョ!



米軍の防諜啓蒙アニメみたいです、日本軍が珍しく強い。



#本日のオマケ

ぶっちゃけ無理やり入れられた二中の校歌にわろた。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)オタ道楽外国軍

2017年11月25日

外国軍の研究


レギオンエトランジェって読めるのでフランス語よくわからんけど多分フランス外人部隊。
歩調が遅いと噂のフランス軍ですが、スペイン外人部隊が早すぎるだけのような気もする。



「Clairon」で検索してたらなんか出てきた動画、何のキャラなのかわからん。
つーかコレ何語なのかもわからん。
信号ラッパを指す仏語は「クレーロン」らしいが、日本語のラッパは仏語の「Rappel(ラッペル)」が語源らしい。
直訳すると集合とかそういう意味らしいけど幕末の日本人が多分間違えたんでしょう。
仏軍軍事顧問が「ラッペル!」つったら集合ラッパ吹奏とかで。
海軍のジョンベラ(セーラー服かセーラーカラーの事)は「ジョンブル」を誤認したという説を聞いた。
つーかこの曲どこかで聞いたことが有るんだよなー・・・



楽譜のタイトルがフランス語っぽいので多分これフランス軍のラッパ譜だと思う。
多分起床ラッパ。



なんか関連動画に出てきたがフランス語なんでよくわからない。
旧軍のラッパ譜に似た曲が一部あり、日本のラッパは仏軍がルーツであると思われます。
ブリュネ大尉の功績なんですかね。



動画作成者の意図はともかく、現代(2014年)もほぼ同じラッパ譜が吹奏されている事が確認できました。
米軍ラッパは正直聞く機会無かったもんで助かりましたw


米軍ラッパ(1952)、つーか実際にbugle吹奏してないでレコードを放送してたんですな。
つーかデゼニーのアニメで米軍ラッパを聞いてたような気がする。



英語なので多分米軍、独立戦争なのか南北戦争なのかは俺の知識不足により不明。
リエナクターによる吹奏と思われます。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)外国軍

2017年11月24日

レザークラフトした


劣化して割れたので付け直し、単に余ってるハギレなので色があわないが気にしない。
と言うかホルスターの内側なので縫うの無茶苦茶大変だった。

違うブランドの保革油試してみる予定。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:14Comments(0)大日本帝国海軍

2017年11月24日

試験運用前に書いてるぜ



つーこって本日の購入物、ゾンアマ通販です。

キャップ火薬はまだMGCブランドの物が売られてますが、製造元のカネコが直販してる物の様です。
昔は駄菓子屋ガン、今は100円ショップでおなじみのカネキャップが有名ですが、モデルガン用のもOEM生産してた模様です。

「プロップパウダー」はなんか金属粉で火花が多く見えるようになると言う代物のようです。
MGC時代には火花が多く出ると言う触れ込みの青箱キャップがあったので添加物だけ別売りした物と思われます。
まだ発火させてないんですが、それはまー次回のお楽しみと言う事で一つ。
MGC時代の青箱は線香花火みたいな火花が少し増して見える程度でしたね。

爆音パウダーはどんな代物かよくわかりません、これもまー試してからのお楽しみと言う事で一つ。

なお構造的にクローズドカートリッジでないと使えず、エンピール銃やMod.2ARMY、購入予定の51NAVYには使えません。
SAAは対応してるんですが、時代祭りにはちょっと年代が合わない銃なので困りますね。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2017年11月23日

体調悪いもんで


画像はWikipediaより引用。

とりあえずアレだ、あっちもこっちも具合悪いけどまず第一に歯だよ。
歯が悪いと飯がまずくてストレスたまるし、よく噛めないと覿面に腹下す。

つーこって要・経過観察と近隣の歯科医に言われていたんだけどあんまし芳しくないです。
多分某歯学部付属病院送りになるでしょう。

で、画像を参照して頂くと病変が歯根の先、顎の骨の中にまで達してるのが分かると思います。
歯科医のレントゲン診断でもそういう症状が出てるとの事。

んでまーなんでカテゴリが「幕末・歴史系」かって?
新選組の永倉新八の死因らしいぞ。
虫歯から歯髄炎になって顎の骨の中に達して最終的に敗血症で死亡した、と言う説があるらしい。
虫歯でも人は死ぬっつー事なんでまー明日にでも歯医者経由で口腔外科行きですかね。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:37Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月22日

ちゃんと(?)組み立てたぞ



まあ頼まれ物なので優先した、けっして俺が物珍しさで先走ったんじゃないよ(信じなさい)
ほぼ完全分解、やったことは完全分解して洗浄、サビ落とし、グリスアップ、バネ微調整。
シリンダー内のデトネーターは形状的に洗浄が難しく中途半端、。
なんかホームセンターで強力サビ落とし液みたいな商品が売られていたが、本体のプラスチックが溶ける可能性があるので使用しなかった。
構造自体はかなり単純。
しかしシリンダーストップを兼ねたリアサイトがハンマーの打撃力を削いでしまうのは欠陥構造だと思う。
(S&Wが他社と特許権争いの結果で止む無くそうなったのを再現してるらしい)

あとはシリンダー内のクリーニングがやりにくく、かなり不本意な結果であった。
一応発火は出来るが、真鍮ブラシかなんかで徹底したサビ落としをしたい、入るブラシ無いけど。
トリガースプリングがすこしヘタっていたのと、ハンマー、シリンダーハンドが摩耗して少し変形していた。
肉盛りしてから再整形とか高度な技術なんで俺には出来ない、と言うか亜鉛合金でできるか知らん。

予備部品が買えないかとオーナーに聞かれたが、検索して見たところダミーカートのディスプレイモデルしか在庫がない模様。
まあこの構造だと妥当だと思う、モデルガンの合金だとヤワなので発火させてると寿命短いと思う。
あとシリンダー内のデトネーター構造の影響かバックブラストが相当発生しているようで、火薬カスが後方に相当付着していた。
一緒に整備してたハートフォードのSAAのモデルガンとしての出来の良さが逆にコレ整備しててわかった。



最後に組み立て後の写真も1枚くらい貼っておこう。
旧式銃としての趣きがありこれはこれでカコイイ銃だと思います。
俺が個人で買うならダミーカートモデルかな〜
武装郵便配達夫装備で一つ。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月21日

(借り物)


ネジが固着しているッ!


#追記
まあアレです、整備頼まれた。
構造は単純なのはいいけどちょっとメンテナンスし難い構造ですな。
フレームに埋め込まれたナットが空転してたのでバレルのネジが外れなくなってたようです、なんとか処理して分解終了。
逆に俺のハートフォード製SAAはメンテナンスしやすいというか元から火薬カスの付く部品が少ない構造になってます。
アクション派モデルガンナーのニーズを熟知しまくった構造ですね。
昔のGun誌のコラムにあった「ガバに始まりピーメに終わる」と言う格言(?)は俺にも当てはまったのかもしれない。

もっとも俺の出発点はガバ(M1911A1)ではなくS&W M745とワルサーP88ですが。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:14Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月20日

なんか買った


とりあえずアレです、サムネ画像なのでちょっと加工してみた。
モデルガン特有のインサートが見えてるのでどうかと思うけど。


購入したのはコレ、空撃ちダミーカートです。
ハートフォード純正の方が少し安いんですが、楽●通販の送料の関係で価格差ほぼ無かったので少し高いこっちを購入。
こちらの商品は先端が鉛色に加工されててベルトなどに装着する飾り弾としても使えます。
.45ロングコルトの実物見た事ないんですが、モデルガンのカートの方が短いと思う。


比較対象としては本体のオマケのノーマルカートと別買したダブルキャップカートです。
(値札は中古販売店の物)


上から空撃ちカート、ダブルキャップカート、ノーマルカートです。
ハートフォードの製品は弾丸部分も真鍮色のままです。
発火させてクリーニング繰り返してれば生半可な表面加工は落ちるので止むなしかと。
いや、むしろ発火しまくれ掃除しまくれと言うアクション派モデルガンナーへのハートフォードからの熱いメッセージを感じる。


左から空撃ちカート、ダブルキャップカート、ノーマルカートです。
空撃ちカートは撮影前に空撃ち練習を何回もしまくってます、プライマー部分に少し打撃痕がつきました。
ダブルキャップカートはデッドストックの新品じゃないですかね、中古ショップで購入したんですが。
ノーマルカートは中古購入した銃に付属していた物、硝煙の臭いがします、プライマーからズレた打撃痕はファニングショットの失敗でしょう。

んでまー次の写真でバレる事なので先に言っておきますと、ノーマルカートのプライマーが引っ込んでるのは逆説的にダブルキャップカートに火薬が装填されていると言う事です。
ハートフォードのカートは構造的にプライマー部分を見れば装填済みか否か外見から識別できるのが便利です。

あと書いてて気が付いたんですが、空撃ちカートは.45ロングコルトとか刻印がちゃんと入っています、リアリティがある。


上からダブルキャップカート、空撃ちカート、ノーマルカートです。
ダブルキャップカートはキャップ火薬抜くのが面倒なので完全分解できません。
代わりに箱に書いてある分解図写してあります。
バルーンブレイク競技用なんだと思いますが、イベントでの音出し機としての機能を求めて購入してます。
まだこれ発火してないんですよね、いやまーどの程度の音かわからないもんで。
ただまーモデルガン用のキャップ火薬と陸上競技用の紙雷管を調べて見たら火薬量で歴然たる差があったのであんまし期待しない方がいいかな。
小学生になってもあの競技用のスターターピストルの音が怖かったわw


早撃ちの練習なんで届いたその日に記事書いてるんですが既に180発くらい空撃ちしてる。
んでまー先に写真撮っておかなきゃ、と気が付いた時には真鍮色の粉末が。
あと緑青色の染みは前にモデルガンの方買った日に書いた謎の腐食です、前オーナーに聞いてくれ。


んでまー45口径なんでシリンダーの前面から弾頭部分が見えてるのがポイントかと。
多分モデルガン用のインサートの分カートの全長短くなってると思う。
昔のGun誌かなんかでどこかのメーカーのSAAに全面から差し込むダミー弾丸があったかと。
大体の実銃の写真だとシリンダー前面とツライチに近い程度に弾頭が来てる物に見えます。
上の方に映ってるのはノーマルカートです、マズルへのガス抜けも意識してる構造なのがわかりますね。
バルーンブレイク競技でアクション派モデルガンナーになれと言うハートフォードからの熱いメッセージを以下略


で、まあトップ画像の無加工バージョン。
安全対策上止むを得ない自主規制なのでわざわざ大写しする事もない部分な気がする。


共栄の輪ゴム銃はその点ダミー弾丸がいい感じに再現されててナニゲに観賞用としても面白いんですよ。
練習用に欲しいけど軽すぎて逆に練習にならないとも聞いた、どうしたもんかw

しかしまーこれだけ多社競作になってるモデルを買うとはちょっと予想外だったわ。
んじゃまた。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)軍じゃないヨ?

2017年11月19日

なんかの練習中です

オッスオッス、猿野だよ!
なんか練習してるので参考動画を探してみたよ!



うん、真似するの無理!
よし諦めよう!



練習を盛り上げるBGM

つーか世代的にウェスタン世代は完璧に一世代上なんですが、俺が幼稚園くらいの頃はテレビでよく西部劇映画を放送してた気がします。
駄菓子屋で売ってる変なリボルバーで真似して遊んでた記憶がある。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)軍じゃないヨ?

2017年11月18日

【遅報】俺の財布が攻撃を受けているッ!

http://news.militaryblog.jp/web/Tokyo-Marui-shows-New-JSDF-Type-89-556mm/Assault-Rifle-Gas-Blowback-Airsoft-PV.html

ああ、こりゃもう買っちまうなw
三八式と89式はもう買うわ、こりゃもうあがらえない、運命だw

ぶっちゃけた話レイル付きのなんちゃらカスタムスペシャルって名前で架空銃出してくると思ってたので肩透かしw
割とノーマルな89式ですね、刻印が「89R」になってて左セレクターが標準装備の模様なので近年のモデルですが。
現職クラスタが騒ぐというか官公庁向けトレポンとしてのニーズがメインなんでしょう。

個人的にはナントカカントカハイサイクルカスタムでいいので先進軽量化小銃をモデルアップして欲しいです。
いやまー実物がまだ採用されてないけど、鯖ゲーマーは買うと思う。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)トイガン・デコガン

2017年11月17日

古式拳銃いろいろ

とりあえずアレです、基本的にだんだん歴史が古くなってくるんで今回は幕末期に日本に入っていたと思われる拳銃をチョイス。
基本的に連発式拳銃は舶来品の最新鋭火器だったので持ってたのは金持ちの人だけだと思います。
火縄の短筒や和製単発パーカッション銃(ドンドル銃)の方が数は多かったんじゃないでしょうか?
ドンドル銃は昔に広島城に現物が展示されてるのを見た事があります。


1851NAVY(パーカッション式)
これは有名な拳銃なので多数動画があります、装填作業が分かりやすいと思ったのでチョイス。
ペリー来航時にすでに献上品として持ってきたとの記録があります。
桜田門外の変で使われたのもこれの水戸藩製コピー品だったとの事。
トイガンとしてもモデルアップされてますが、欲を言えば水戸藩モデルが欲しいです。


レマットリボルバー(パーカッション式)
シリンダーの軸が独立した銃身になっているという変わり種、中心は接近戦用の散弾銃らしい。
コレクションにするなら面白そうですが、実戦で故障や誤操作する事を考えちまいます。



ルフォショウ(LeFaucheux)リボルバー、ピンファイア式
現代では死滅しているピンファイア式メタルカートリッジ仕様、「カニ目打ち式」と日本では呼ばれていたとか。
パーカッション式より進化しているのはわかりますが、ファイアリングピンがカートに固定されて外部に露出している訳で落としたりしたら暴発しないか心配です。
知人が無可動のプラキャスト製モデルガンを持っていました、どこが作ったんだろう。
某かわぐちかいじの漫画で主人公が後半にコレを50両で買ってる描写がありました。

実射シーンは無いですがピンファイアカートリッジの図解が出てきます。



S&WのMod.2ARMY(リムファイア式)
リムファイア式は現代でも.22LRなどの競技用拳銃などで生き残ってますね。
これは.32口径のモデル、坂本龍馬の拳銃として有名ですが、モデルに関しては色々と説があるようです。
これシリンダーを外してフレームに固定されたピンで空薬莢を押し出すかなりめんどくさい方式です。
トイガンとしてもモデルガンや輪ゴム銃があるので入手はしやすいですね。

とりあえずアレです、資料と資金さえあればもっと古い時代の装備やってみたい。
縄文時代とか。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月16日

猿野のUFO目撃体験(実話)

あれは90年代前半の出来事である。
当時●学生だった俺は学校の修学旅行で東北方面に行った、
その途中で休憩を取った湖畔(何湖かは覚えてない)のドライブインでの出来事である。
山の峰々の合間から見える空でデルタ翼の飛行機がアクロバットのような飛行をしているのが見えた。
ただそれだけの話である。
本来の意味でUFO(アンノウンフライングオブジェクト)であるので嘘は一言も言っていない。



画像はWikipediaより引用。

が、問題はデルタ翼の航空機を当時の自衛隊や在日米軍は運用していない。
まだ当時俺は視力が良かったので尾翼無しデルタ翼の単発ジェット戦闘機であるとは明確に識別できていた。
角度によってはそれっぽく見えそうなA-4(スカイホーク)等の誤認では無い・・・と思う。

現用兵器の知識はスーパー大戦略(MD版)くらいしかなかった当時の俺は『あれはフランス空軍のミラージュ3戦闘機である』、と勝手に結論付けていた。
航空ショーや国際演習などで90年代前半にミラージュ戦闘機(あるいはそれっぽく見える別の航空機)が来日していたと言う可能性はあるが、そういった情報は今日に至るまで発見できていない。

まさにUFO(アンノウンフライングオブジェクト=未確認飛行物体)目撃体験である。
  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(6)挨拶・雑談

2017年11月15日

ハイノーPart6

オッスオッス猿野だよ!
ぶっちゃけここ最近の鯖芸やイベントや時代祭りで使う装備探すので結構大規模な捜索してた。
結局目的の物はロストしたままだけどな!
つーこって副産物です。



正式名が何か知りませんが知人が「軟式背嚢」つってました。
昭和十二、十三年にのみ製造されていたと言う噂の背嚢です。
これは中■商店製リプロですね。
実はリプロ販売前にも骨董市で売りに出ていたのを手に取ったんですが、偽物というか民生品だと思い込んで買いませんでした。
ちなみに内側に俺の住所氏名モロに全部書き込んであるんですが、その骨董市で見た実物をモデルにしています。
軍隊で住所氏名書くとは思えないので、戦後に余剰品が民生利用されていた時に通学カバンにでもされていたのだと思います。


ぶっちゃけ使いにくいと思う部分、九九式と違って環が下で紐が上です。
大体現代のリュックサックもバックルが上でベルトが下ですね、なんでこうなってるのかは不明です。
(記憶にある限り実物も同じだったと思う・・・)

ただまー毛皮背嚢(昭五式背嚢は持っていないのですよ)と比べたら調整はしやすい感じです。


側面、蛸足背嚢と同じように側面に二本ずつ縛着用の紐を通すための環があります、なぜか一つだけ上向きです。
それっぽい紐を別買する必要がありますが、使わない時に邪魔にならないので良いんじゃないでしょうかね。
蛸足背嚢の現存品って民生利用された際に邪魔だからか紐が切断された物が多いですし。

左右に二対(4個)と上面に2個でおおよそ蛸足背嚢と似たような感じに縛着できます。
飯盒用の紐は上下二本のみが本体に縫い付けられてます、なんか中途半端。
横にブレるので結び方が悪いと外れるんじゃないでしょうかね。
正しい縛着の方法は鮮明な写真を見たことが無く、旧軍出身者の証言等も得ていないので不明です。
正直一度も着装した事が無い。


本体は木製ボタン止めでちょっと高級感?
生地は中■商店のリプロ雑嚢と同じ生地です、実物も同じかどうかはわかりませんがこんな質感だったと記憶しています。


ボタンを外すと巾着みたいに締められるように紐が通ってます。
紐がなんか安っぽい上にハトメ穴の数も少ないです。


容量は意外と大きく別冊少年マガジンが二冊入ってなお余裕があります。
内側は白布の内張があり、仕切りポケットも一か所あります、ちょっとゴージャス?
ただこれ外部に縛着する事を考えたら定量をギチギチに詰め込んでおかないといけないので
凄く使いにくい気がします。
正直コレ、毛皮や昭五を使ってた古参兵からは嫌われたんじゃないでしょうか、新兵に押し付けられてそうです。


そして毛皮背嚢と寸法比較、小さく見えて実は軟式背嚢の方が大きい。
さらに昭五や毛皮は木枠があるので実質内容量は軟式背嚢の方が上です。
ただしあんまし剛性の無い生地なので重量物詰め込んでるとそのうち縫い目から裂けてこないか心配です。


それじゃ本日の日記終了。
アクセス数フタケタでしょうw  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:08Comments(0)大日本帝国陸軍

2017年11月14日

まーアレです、書き溜めが切れた次第でして。

まーアレです、一応今月いっぱいは毎日更新しようと思っている所存です。

発掘作業を色々しているのでよくわかんないミリタリーアイテムはいくらでも出てくるんですがね~

時代祭り系への参加が最近多かったので古式銃の動画を今日は集めてみました。


エンピール銃

エンフィールドが訛って・・・っつーかカタカナ表記してる時点で既に訛ってるんですがね、当時はそう言われていたようです。
前装式ながらミニエー弾を使用するライフルドマスケットなのでそれまでの種子島銃より飛躍的に射程が増してます。
とは言え発射速度は前装式なので現代銃とは比較にならない程遅いです、一発外したら銃剣格闘を覚悟した方が良いと思います。
当時世界的に普及していた銃との事で「18世紀のAKと思えばいいよ」と説明されました。



スナイドル銃

前装式エンピール銃を改造してメタルカートリッジ後装式にしたスゴイ銃
後半で実射シーンもあります、エジェクターの使い方がこの動画で初めて分かりました。
前半で持ってるヤタガン銃剣がかっこいいです、前に模造刀売ってた時に押さえておくんだった。



マルティニー・ヘンリー銃

単発式ながらメタルカートリッジ後装式なので前装式とは発射速度が段違いですね。
なんか割と最近にもそっくりな形状の銃が報道画像に映ってました。
個人的には日露戦争の旅順作戦の写真に写ってたのが印象深いです、トイガン化されてないので俺の財布には優しい。


シャスポー銃
登録証が映っているので国内で古式銃として所有されている物だと思います。
後装式ボルトアクションで一挙に近代化しているんですが、Wikipediaによると薬莢が湿気に弱く殆ど使われなかったとか書いてあります。
射撃シーンや装填シーン無いですね。


スペンサー銃
幕末なのにメタルカートリッジ式の連発銃と言う驚異のメカニズム。
まだ連発銃の黎明期なのでストック内にマガジンがあったりします、この辺の試行錯誤の時代のメカはとにかく面白い。
日本語動画なので独特の操作法がよくわかります、と言うか色々書籍だけではわからなかったのが今回の動画で初めて理解できた点が多々。
というか不発多い。
  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:15Comments(0)挨拶・雑談幕末・歴史系

2017年11月13日

11月11日佐倉時代祭り参加!

つーこってなんか書く

京都見回組用の兜らしい(借り物)


佐倉藩の士官以上用の陣笠(借り物)
模様がオシャレで迷彩効果は無いが明採効果はバツグン
この模様今もマンホールに刻印されてる。


北軍フロックコート(借り物)
なんか当時の金持ちは輸入衣料着てたらしい。


同じく北軍フロックコート(借り物)のボタン、北軍のです。


幕府陸軍(借り物)のボタン
ええい控えい控えい、この紋所が目に入らぬか!
徳川家の葵の御紋です。


モデル2アーミー(借り物)
自前でも買おうか迷ってる銃なんですが(郵便配達夫コスのため)、発火性能はあまりよくないとの事。


モデル2アーミー用ホルスター(借り物)
なんか革が薄くて柔らかいので触らせてもらったら軍用品に思えなくなった、しなやかなんで質が良い革なんでしょうか。
寸法的に他にモデルアップされているトイガンは入らなそうです。


唯一の自分の物です、まー実はコレもっと後の時代(明治)の一番形拳銃用として中■商店で売られていた物。(貰い物)
長年放置していたからか革が硬化しつつあり色々とヤバイと思ってました。
装備着けてさあ行こうと思ったらボトリと落ちました、ベルトループが劣化してパキパキです。
南北戦争の図版に似た形状のホルスターがあったので代用品にはなると思います。
一番形は.44口径で大きいので他の銃も入ると思います。
レミントンニューモデルアーミーあたりを将来購入しようかと思っています。



色々忙しかったので祭りの最中の写真はありません。
多分検索したら出てくる。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)幕末・歴史系

2017年11月12日

ましーねんぴすとーれ


まーアレです、80年代から現代に至るまで不動の人気を誇るあの銃。
現代にいたるも確固たる地位を築くサブマシンガンの世界王者MP5シリーズです。
実は最近もなんか新しく欲しくなったんですが結局シリーズ三挺も持ってるので如何なものかと。
あとゲストでMP40です。
これもお片付けの副産物、引っ張り出してきたので撮影




「MP5J」(H&Kの商品名はMP5Fらしい)
箱説無し中古購入品、コッキングレバー折損のため換装。
日本の警察で最もメディア露出の多い「特殊銃」じゃないかと思います。(一部は訓練用エアガンかも?)
メディアに露出が多いのは都道府県警銃器対策班と思われます。
SATと思われる写真ではレイルのような物が見えたりウェポンライトが付いているのが確認できます。
なんかの雑誌(購入してない)の表紙で付属マウントとそっくりなマウントにダットサイト着けてるの見た記憶が。
扱いやすいサイズで鯖芸マーにはオヌヌメ、もっとも俺コスプレ小道具としても使ってない。




MP5PDW
なんで俺こんなの持ってるんだよ!・・・と言ってみましたが普通にオメガ7の影響だと思います。
この折り畳みストックは個人的には気に入っていたんですがね、最近に報道映像で判明したG36系に似たデザインの新型ストックが付いたモデルの方が欲しいです。
既製品としちゃ無いですが海外メーカーがカスタムパーツ出してるので似た形状の物は作成可能だと思われます。
これは新品購入した物で、元箱説明書と共にフラッシュハイダーも保管されてると思います、サプレッサーっぽいのはフルオートトレーサーです。
バッテリーの交換が少し面倒なのでゲーマーへのオススメ度は少し下がります。
最近のロットは改良されてるとの噂ですが自分では持ってません。



MP5SD5
ヤフオク中古購入品、ジャンク品扱いで安かった。
これは1995年の月刊Gunに掲載されていたSATの想像図を再現するために購入した物。
写真で明確にSD5を装備した写真を確認した訳ではない、あくまで想像図の再現コスプレをしたいという動機。
固定ストックなのでラージバッテリーが使える・・・とか言うのはリポバッテリーが当たり前になった現代では大して重要ではない。

過去ログ
http://hennahanashi.militaryblog.jp/e535665.html




MP40
ブローバックモデルガンです、新品組み立てキットを購入して自分で組み立てた物、あの頃俺はガキだった。
ブローバックさせて遊んでたのでまだどこかにカートがあると思う。
軍装用としては使った事がないですがまあいいか。
構造が単純なので分解整備がしやすく、ちゃんと洗浄したようで結構状態は良いです。
作動も快調だったけど、当時のPFCカートは発射音が無茶苦茶静かでガショガショとボルトが動く音しかしなかった気がする。
(さらに後にマイナーチェンジして音が大きくなったと思う)

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン