2024年02月12日

同人誌即売会初めて行った(マj)

オタ歴もいい加減長くなったんだけど基本的にミリな人なので純然たる同人誌即売会ってのは初めてだった。
つーこって何故好きなのか自分自身で良く分かってない漫画「ヤニねこ」のオンリーイベント「シケモク」に行ってきました。
会場はVショーなどでおなじみ都立産業貿易センター浜松町館



 ペーパークラフトはサークルToWi-BoXの展示品を譲っていただいた物
 明日ケース買ってきて大事に飾ります!


 続いて薄い本の戦利品、R18本もあるのであまり大きな画像は出さない
 充分な在庫を刷った大手1サークル以外は軒並み十分で完売したとか聞いた、コピー本をその場で製本する
ストロングスタイル頒布が行われていた。
 うーん、こういうのも同人イベントらしくて良いんじゃないでしょうかね、売られていた物は全部買いましたw
(逃した本も面白そうなのばっかりで惜しいんだよな~)

 買った本もなかなかキレッキレのネタが多く、俺の中でのヤニねこマイブームも煮えたぎっております!



 謎の木の枝も購入
 マタタビの木らしいのでうちの飼い猫に与えて見たが去勢されたオスだからか反応イマイチですね。
 大昔に飼ってた猫は猛烈な反応しめしたんですがね~
 しかしキャラクターがキャラクターだけに不穏な空気が醸し出されるパッケージだw



 ちなみに会場の看板には「他」と言う区分になってました、他。
 全部で10卓と言う小規模イベントでしたが、同好の志が集う場所と言った感じで楽しめた。

あとTwitterにもアップしてますがヤニねこと大家のコスプレをした方が居て少し話をさせていただきました。
写真(SNS掲載許可済)がプチバズって怖いんですけおw
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)オタ道楽

2024年02月10日

戦地に有るが戦地に無い


うぃーーす(挨拶)
想定外の値段で落ちたが最近の落札相場見たら別に相場だった
ちなみに取引した人は割と有名な人だったよ!

商品名としては「M40 センチニアル 1966年アーリーモデル HW モデルガン」、状態は新同級でした。

綴りは「Centennial」でネイティブスピーカーの発音も「センテニアル」なんですが、日本のトイガン市場では
古のMGC以来の伝統で「センチニアル」表記が一般的なのでこの日記もセンチニアル表記で統一します。

俺のコレクションラインのメインストリームとしてはミリタリーorポリス用途の装備品が好みなのですが、
M40に関してはどこかの国の軍隊や警察での使用例は見つけられませんでした。
でもまー俺リボルバーフリークでS&W党(自称)だからヨシ!w
少し趣が違う銃で実に新鮮でコレクションとして面白い銃で満足度はバリ高です。
オークション出品者様、タナカワークス様ありがとうありがとう!


S&Wリボルバーのトイガンは過去にも紹介しており、自身もリボルバーフリークのS&W党と自称しとりますが
DAO(ダブルアクションオンリー)でグリップセイフティが付いてると非常にキャラの立った存在です。
手に持つとこんな感じで、ハンマースパーが無いだけでM36よりもコンパクトに感じるのが不思議です。

当時の射撃インストラクターが「レモンを握りつぶすように握れ!」と教育していたとの逸話付きで「レモンスクィーザー」
と言うニックネームが昔のガン雑誌では紹介されていましたが最近は少し見かけるのが減りましたね。

今回購入したのは俺の趣味でアーリーモデルにしましたが、発展型は現在も製造が続いており、
ルガーLCRみたいな類似コンセプトの小型リボルバーも売れている様です。
メリケン国で今一番売れているのはJフレーム相当の5連発小型リボルバーと護身用の小型.380口径オート
だとか何かの記事で読んだんですが、一般市民の護身用には火力よりも携行性って事でしょうか。



モデルガン買うまで知らなかったんですが、グリップセイフティには白ドットのマーカーがあり、
解除するまで握り込むと見えなくなるようになっています。

引き代(トリガートリップ)が長くて重いDAOでトリガーと逆方向の作動方向のグリップセイフティの組み合わせは
安全性が高いのではないでしょうか。
新しいモデル(M442)だと緊急時の不発の原因になると言う理由でオミットされてしまったそうです。



モデルガンなのでバレルとシリンダーにはインサートが入っております。
リコイルシールドの内側に独特のパーツが見えますが、多分ペガサスガスガンと金型共用するためのアレンジ?
摩擦が生じる部分なので真鍮ベアリングで強化しているようです、ニクイ心配り、有難し。


レンコンを見ればわかると思いますがJフレームの.38口径5連発です。
もっと小さくてコンパクトな銃もありますが、護身用実用拳銃としてはミニマムに近いんじゃないでしょうかね?
グリップセイフティには縦のセレーションが入っており滑り止めになっております。


S&W系のスナブノーズだと機構的にエジェクターロッドが短くなってしまう特性があるのですが、
実物と異なりモデルガンならば発火させても薬莢が焼き付くような事はないので真の意味での実用性は無いのであった。
センチニアルの3インチバレルは一時期新品が安く販売されていた時期があったんですが、軍や警察用ではなく
民間人の護身用のイメージが強いので2インチバレルの方が欲しかったんですよね。
なんかやっぱりいつものコレクションラインと少し違う、新鮮で良きw



サイトビューを示したかった写真、ハンマーが一切露出しておらず異質な雰囲気があります。
一方でリアサイトはおなじみのミゾ式です、実用最低限ながら至近距離での護身用と割り切れば充分じゃないでしょうか。
もっともモデルガンなので弾は出ないので真の意味での実用性はありませんが……


アーリーモデルなのでサムピースの形状が独特です、コレがまた個性的で好み、操作感はノーマルより良いかも。
フレーム左面にロゴマークとスムースタイプのグリップはリアルウッドです、握り心地は極上。
官用けん銃ではないので少し派手なカスタムグリップにしてシビリアンモデルらしさを強調しても良いかな?



最後に右側面、やっぱ裏っかわですよね。
.38S&Wスペシャル、メイドインUSA等のリアルな刻印が入っています。
サイドプレートには刻印が入っておらずハンマーもないのでのっぺり感が強いですね。
表面仕上げはヘビーウェイト樹脂のツヤのない仕上げです、軍用銃のパーカライジングみたい。
これ上手い人がブルーイングしたら映えるんだろうな~~~

なんか昔のハードボイルド小説に出て来るオッサン探偵とかが持ってそうな渋い雰囲気の銃です、
バーボンの空き瓶に麦茶でも詰めて葉巻風の電子タバコでも買おうかと思っていますw
(俺は酒も煙草もやらんのだ)

んじゃまた





  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:38Comments(0)トイガン・デコガン