2019年05月30日

何か買った

こ、これはただのビタミン剤じゃ!(ギギギ・・・)


他にもワークマソで盛夏用の私服を購入してます。
単に軽量で動きやすそうって理由で選んだらそれはそれでサバゲ定例会おじさんっぽくなった・・・。


あ、暑かったから日射病予防で買ったんじゃ!
ただの緑色の帽子じゃ!ギギギ・・・


い、いや、スマホが入るポケットが無い事もあるからさー
なんかルーメンとか言う電気屋系の名前のメーカーだった。
なおカラビナはダイソーと言う超絶ウルトラ高級ブランドショップで購入した108円(税込み)と言う非常に高価な代物です。


何でMOLLEになってるんでしょうかね~?不思議だな~、アハハハ!
これ軍装品じゃないんで!これ軍装品じゃないんで!


え?ただの緑色の服ですよ?
暑かったので速乾繊維のポロシャツが欲しかっただけで・・・
ナニ?バトルユニフォーム?
オーノー、ワタシエイゴワカラナイネ。


ファンキーなカラーのガン具です。
これ大分昔に買ったんですが埋もれてました(実話)
ああ、エアソフトガンでもモデルガンでもないんでコレ。


イーストAのホルスターです、商品名としては「小型オート用」ですがこのクラスを小型って言うのに抵抗がある。
トイガンとして小型オート(.25口径クラスのポケットピストル)のモデルアップ例が少ないので仕方ないとは思いますが。
あ、これ軍装品じゃないんで。


裏側とかその辺、一応P230JP用に購入しました、だから軍じゃないですよ?
使ってる使ってるって話は前々から聞いてたんですが、TV特番で明確に識別できる写真があったので購入しました。
刑事ドラマごっこサバゲーとかあったら使おうかと思っております、呼んで(はぁと)





ガ〇ダムマーカーで塗装してるからこれはプラモなんですよ!軍装品じゃないんです!たぶん!



P230JPもそうですが、今度独立記事でネタにしようと思います。


つーこってコレは軍装品には相当しないので軍拡には該当せず、俺はミリタリーグッズは購入していない、いいね?  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:00Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年05月28日

M45A1のお勉強

とりあえずアレです、もう病的にM45A1が欲しいのでアレです。

「タクテコー系カスタムガバメソトが欲しい」とは前々から言ってますが、既製品が数ある中で外国軍(米海兵隊)の制式モデルなのが決め手ですかね。

最終的に絞った候補は

東京マヌイのコレと


バトソのCO2モデルですね。

マルイのは他のM1911系のノウハウを生かした新鋭モデルで、調べた感じ非常に評判が良いです。
CO2モデルはカーボン8も出してますが、M45A1としてモデルアップしてるのはバトンだけです。
他にはウェスタンアームズ(あまり流通を見ない)とWEテック製が流通しているようです。

・・・で、「海兵隊制式拳銃」と言うのが一番の推しポイントなんですが、肝心の海兵隊での運用状況ってどうなんジャロホイ?


海兵隊リーコンの新型45口径ピストル(2014年)
https://news.militaryblog.jp/e572479.html


MARSOC 制式ハンドガンを 9mm 口径の「グロック19」に一本化へ(2016年)
https://news.militaryblog.jp/web/MARSOC-integrates-service-pistol-Glock19.html

いずれもミリブロニュースより。

英語圏のニュース(海兵隊は45口径を投げ捨てた!みたいな記事)
https://dailycaller.com/2016/10/05/marine-raiders-throw-45-overboard/

機械翻訳してみましたが大体ミリブロニュースと同じ事書いてます。

なんか表面仕上げに問題があったとかで2017年頃にUSMCにバッテン印付けた放出品の情報を見ました(今回元記事が発見できず未確認)

正直ちょっと調べただけで情報過多でワケワカメ状態に陥りましたw
検索するとM45A1を持ってる海兵隊員の写真がかなり出てくるので相当な数がある(あった)と思われます。
最近の報道を見ていると配備年が新しい割には用廃されたり後継の選定が始まってる様です。
特に米軍は更新が早いので現用追ってるとヤヴァい事になるな・・・。



多分シビリアンモデルのレビュー、豪華なBOX入りでナイスクリーニングキットが付属。
スライドの前半がコゲてる(煤?)のが目立ちますね。
表面仕上げのお陰で塗装されたエアガンに見えるw


実際に海兵隊が訓練を行っている動画。
TANカラーのツナギの上に装備着けてるのがカコイイ。
フレーム側の刻印に黒でスミ入れされてるのがわかります、軍用も同じって事でしょう。
スミ入れとウェザリングは必須かなコリャ?












【本日のオマケ】

ナンデスカコレ?
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:00Comments(0)外国軍トイガン・デコガン海外情報(軍以外)

2019年05月27日

【奉祝】海軍記念日

寝てました( ´∀`)  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)大日本帝国海軍

2019年05月26日

何となく日野


 お前らまた新選組だと思ってるんだろ!



 まあその通りなんですけどね( ´_ゝ`)

 新鮮組って八百屋だかコンビニだかよくわかんない店が横浜の郊外で数店舗見かけたんですが、
今は弘明寺にしかないみたいです。(別に関係ない)

 装備は全部借り物、施設の許可を得て撮影。



展示物のレミントンニューモデルアーミー(モデルガン)
開陽丸から引き上げた古式銃(S&W Mod.2アーミー)なども展示されていました。



 洋装の土方歳三さんですが、日野駅には大きいパネルが展示されていました。
 良く見ると左手用の拳銃ホルスターを装備しており、寸法を推測するとMod.2アーミーのホルスターだったのではないかと思われます。
 開陽丸からもかなり大量に搭載されていた模様で、幕末装備の拳銃としてかなり便利な装備っぽいですね。



 地蕎麦を食いたかったんですが店が閉まってたので家系ラーメン
 美味しいんだけどあまり行く地域じゃないんだよなぁ・・・

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)幕末・歴史系

2019年05月25日

【おそくほー】自衛隊新型儀仗銃導入!


新しい「儀じょう銃」がお披露目(航空新聞社)
http://www.jwing.net/news/13156


参考・スプリングフィールドM1903A3


参考・九九式(短)小銃

限定された用途とは言え、9mm機関拳銃(1999年)以来の新規国産銃器の登場で注目しています。
ネット上で図版が既に公開されてますが、米式の叉銃鈎や特徴的な照門などスプリングフィールドM1903A3を彷彿とさせますが、豊和工業による新規設計との事。
どうせ新規に国産するならば銃床形状だけでも九九式に似せた日本風味にして欲しかった所です。

正直ここまでM1903A3風味にするなら64式の銀ピカメッキバージョンの方がまだ良かったと思ってるのは内緒です。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 11:26Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)

2019年05月21日

続々・ただのお買い物(ウェポンライト四種)



バラバラに届くんで仕方ないんですよ。
と、いう事でゾンアマ通販で格安品のX300レプを購入しました。
ウェポンライトの軍拡はこれで打ち止めかな、小銃用のPEQナントカも欲しいけどダミーのバッテリーケース買うかも。


マルイのCQ-FLASHと比較。
なんだか似てますがメーカーロゴ以外も色々と違います。
どっちもX300をモデルにしてるんでしょうが、本家もなんだかよくわかんないバリエーションがある模様です。
アンダーマウントレイルに何でも良いから着ける物が欲しいと言うだけの心情です。
いや空きスロット全部埋めたくなるじゃないですか。


箱の中はクッション材と予備の固定パーツが一個ありました(中身撮影し忘れ)
説明書の類は付属しません、ピクトグラムで電池の方向がプリントされてます。
マグライトみたいに焦点調整機構は有しません。



 とりあえずM&P9に装着してみました。
 M&P9だと少しオーバーサイズ感がありますね、マズルより後ろに収めたい。
 とは言えX300タイプは普及率が高く外国軍での採用実績がかなり多いです、モデル品として良いかと。
 シュアファイアとかX300とかロゴがプリントされてますが、刻印が正しいかは知りません。
 気になる人は消してから自作デカールとかでディテールアップしては如何でしょうか?


 前のM3タイプよりも明るいですねコリャ、測定方法を持っていませんが300ルーメン超えてそう。
 明るすぎて危険性を感じるので座敷と撮影用がメインになりそうです。
 でもまー形状や質感結構良いので良いかな。

 なんか説明書が無いので少し戸惑ったんですが、そのまままっすぐ押して間欠点灯モード、
回転スイッチで常時点灯モードの2種類でした。
 シュアファイアX300の実物がどうなのかは知りませぬ(汗)



 次期軍拡候補はM45A1を検討しております。
 M1911系は少し長いので少し大きめのウェポンライトが完全適合しますね。






~~~~~~~~~~~オマケ・ハンドガン用ウェポンライト比較~~~~~~~~~~~


CQ-FLASH
実売・約2k程度
メーカー・東京マルイ
使用電池・LR44
スイッチ・テールスイッチ、間欠のみ。
個人的オススメ度・☆☆☆
コメント・安っぽいが実際安い、しかし倍の4kほどでもっと良いのが買える、プラモデルの完成品みたいな存在。耐久性が不安、GBBの衝撃で壊れそう。 薄暗いがそれ故に安全とも言える。



XC-1レプリカ
実売4k程度(ゾンアマ通販)
メーカー・不明
使用電池・単四
スイッチ・常時、間欠、マイクロスイッチで感触が良い。
個人的オススメ度・☆☆☆☆☆
コメント・値段の割には高級感がある、電池は一般で買える物、明るさは電池に相応で100均ライト級。小型なのでグロック19サイズにピッタリ。欠点は固定がネジ式(実物は違うらしい)で着脱にドライバーを要する事。



M3レプリカ
実売6k以下程度(ゾンアマ・楽〇調べ)
メーカー・G&P(と箱には書かれている)
使用電池・CR123A
スイッチ・間欠、本来はロック可能らしいが緩んでいる。
個人的オススメ度・☆☆★
コメント・レイルとロックが固く着脱し辛い、スイッチはCQ-FLASHと大差ない構造。本来はロックされるがプラの弾性で止めていた模様。散光されてる中に明るい集束スポットが存在する照射パターン、ライトとしての性能は良いと思う。見た目がゴツいのが好みが分かれる所。


X300レプリカ
実売約4k(ゾンアマ通販)
メーカー・不明
使用電池・CR123A
スイッチ・常時、間欠
個人的オススメ度☆☆☆★
コメント・上記のM3タイプよりもさらに明るいが、広い集光スポットが出来るタイプの照射パターン、アルミボディで高級感がある、着脱がワンタッチ、有名モデルにそっくりなのでコスプレ用途に〇。電池が高いのと照度が高すぎて怖くなってくるのが難点。



オマケのオマケ


そういやXC-1のレビューと装着したグロック19画像単独記事にしてなかった。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月20日

続・ただのお買い物


ゾンアマで気の迷いで買った物が届いた。
なおショボい紙箱に入っていたが速攻で紛失。
ボタン電池と六角レンチ二本が付属。




ショボいけどレーザーサイトです。
90年代初期くらいまではサイズもライフルスコープくらいあってハリウッド映画でしか見ない未来ガジェットだと思ってたんですが、
一昔前にはガチャポンの景品になるくらい氾濫して悪用する人が出て問題になってましたね。
手が届くような価格帯になった頃には大体のサバゲーフィールドじゃ使用禁止だし買うまでも無いかと放置してて今まで買いませんでした。
いやまー使い道どうしようかと言えば座敷シューティングくらいしか思い浮かばないんですが。



上下左右の照準調整に小レンチを使います、大レンチはマウントを締めるのに使います。
んでこれレイルの横ミゾに突っ込む方式じゃない。
左右からの圧力だけで止めてるので振動でズレるんじゃないだろうか?
一応は照準器なのでもうちょっと頑強な方が良いんじゃないかなー。


スイッチはケツの所のプッシュスイッチしかないのでトリガーガードから離さないとイケマセン。
なんか92式手槍にこんな感じのレーザーサイト付けてるの見た気がする。
なんかモデルとなるようなレーザーサイトがあるんでしょうか?


ちょっと室内でゼロイン調整したんですが、オープンサイトの軸線とレーザーサイトの軸線が上下で離れているので距離によって狙点のズレが激しいです。


(クリックで大きくなる筈)

簡単に図解するとこんな感じですかね。
まー”実戦”(サバゲー)で使う機会が無いので頻繁に着脱する事になるので調整して練習する機会もそうそう無いんでええかな、と。


んで何に使うかって言うとスモークや湯気の中で照射してレーザーが写るようにして撮影するとかそういう遊びしか考え付かない。
まー100円しなかったので良いかな、とw



オマケ

昨日のM3タイプライトは調整したら付きました。
これも正直使い道に困る、明るいから普通にライトとして使ってやりますがね!w  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月19日

ただのお買い物

一応ライトに対応したホルスターを見に行ったのであった。
ベルトクリップとかレッグパネルだとかMOLLEフォークだとかの関係でサファリランドにしたいが選択肢が多すぎて結局訳が分からなくなったので一旦撤収w
マルチフィットタイプのホルスターがいくつか出てるようだ。

覚え書き
QLS=クイックロッキングシステム、プラットフォームとホルスター本体をワンタッチで着脱可能にするアタッチメント。
GLS=グリップロッキングシステム、トリガーガードで銃を保持、個人的に気に入っているが構造上ライトに対応不能。
ALS=オートロッキングシステム、エジェクションポートでロックするらしい、解除はレバーを操作する。
SLS=セルフロッキングシステム、なんだかよくわかんないけどとりあえず手動でロック戻す必要がある。

今ALSが気になるがマニュアルセイフティに誤って触れる危険性がある気がする。
ガードが付いてるタイプもあったけど。

あと最終的に中身の銃とライトをセットで考えないと最終的な適合がわからない。
時期尚早という事か。

買った物

グロックホルスター、多分これ実物純正品、800イェン!
一応このままでもズボンベルトには通すことが可能、軍用ではないっぽい。
かなり昔の記憶ではこのタイプのホルスターをそのままピストルベルトに装着しているオーストリア兵の写真を見た記憶があるが、今回画像検索してみたが軍用では明確に確認できず、オーストリア警察の物しか発見できなかった。
オーストリア警察は帯革用のアタッチメントを介して類似形状のホルスターを使用している模様。


KJのグロック19とマルイの電動グロック18Cはライトを外すのが面倒だったので試していない。
ドンキの26型ライター、MGC17、タナカモデルガンは入るのを確認。
そこまでタイトな作りではない、構造としてはオーソドックスなサムブレイク式で特に操作に戸惑う事は無い。
当然の様にタクティカルライトには対応しておらず、ベルトループも軍装品に素直に対応していないので少し扱いが難しいが素体としては悪くないと思う。
めんどくさくなったらタイラップかなんかでMOLLEに括り付けてしまおうと思っている。



M3タイプウェポンライト、個人売買品、4k。
破損品修理なので定価よりは安くしてもらったが、ゾンアマで近似価格帯で新品が買える、まあご祝儀って事でw


レイルへの取り付け部が破損していたので修理渡しという事になったが、タイトで取り付けられない。
少しロックを削って調整する必要がありそうだ。


レイルの方が問題かと思ったのでCQフラッシュとの比較。
こっちはしっかり付く。
いっそ固定してしまっても良いかと思ったがかなり明るく(測定方法が無いが300ルーメンはありそう)でちょっと危険なのですぐに着脱できないと困る。
ちょっと自力で調整する必要がありそうだ。



買ってない物

カーボネイトのM45CQPを試射させてもらった(撮影許可済み)
衝撃が強烈で遊んで楽しい面白い銃である、再版されたら検討対象。




ピンボケで申し訳ないが、試射銃のフロントサイトは欠品していた。
材質が少しツルツルした感じの樹脂なのと衝撃が強烈なので脱落した模様である。



http://www.hyperdouraku.com/airgun/baton_m45a1/index.html
ライバルとも言えるバトンのM45A1も非常に気になってしまう。
俺にとっては高い買い物で不安があるため、少し情報を待って調べてから購入を検討しようと思う。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:59Comments(0)オタ道楽トイガン・デコガン

2019年05月18日

こ、こりあ一体!?


 なんだこりあ!?


 靴を履き忘れてる人のコスプレグッズでした!(本当)



 つーこってアレです、ハングルだらけで読めませんがアカデミーのK5です。
 珍しいモデルなので靴を履き忘れた占い師のコスプレをしたい人とか外国軍の装備を再現したい人には他に選択肢が無い銃です。
 ゾンアマで約3kほど出せば買えますが、同じ価格帯のマルイHGシリーズの方が性能は上ですね。
 パッケージやゾンアマの商品ページと異なり韓国仕様なのでオレンジマズルになってていきなりガッカリw


付属物、写し忘れましたが「K5」と書いてある裏あたりにBB弾の小袋が入ってます。
説明書は箱の底に印刷されている分だけ、謎のトレーディングカード(貼ってあるテープ剥がしたら説明文がハゲた)
注意書き(人に向けたらアカンとかそういう内容のイラスト)、注意書き2(ハングルで全然読めない)
箱その物は紙箱でクッション材みたいなのは入ってないです、軽量なプラスチック製なので大丈夫なのかな?



謎のトレーディングカード
読めるのが英語で書いてあるヒストリーだけなんですが、☆☆って事は低レアリティなんでしょうかね?
ドノレフ□だと☆☆☆☆なのですが別にどうでも良いですかそうか。




 右側面
 ハングルで読めないんですが14って書いてあるので「14歳未満の幼児には持たせるな」とか
そういう注意書きと思われるシールが貼られています。
 剥がしづらい素材でグチャったのを無理やり伸ばして撮影してます。
 んでまー一枚目の写真からして一目瞭然ですがマズル部分にオレンジの素材が用いられています。


 左側面
 細かいディテールに関しては拡大画像と一緒に説明する予定です。
 刻印(プリント)の「9mmPARA」は韓国軍モデルとは異なる様です。



 オチに持ってこようかと思ったけどいいや。
 マルイM1911A1(エアコキ)とタナカグロック17(モデルガン)にちょいとゲスト出演して貰いましょうかね。
 ホルスターはどちらもラッキーポイント社の製品です。
 黒い刻印無しモデルはなんか西側の良く解かんない国の装備っぽくてK5を入れても違和感が無い。


 マルイのエアコキHGシリーズM1911A1はシリーズの中で傑作だと思います。
 通常分解もリアル感のある手順で行えるので余計な遊び方ができます。
 K5は安全対策なのか分解できないですね。
 スライドやフレームがモナカではなく一体成型っぽいんですが接着なのかもしれません。



 とりあえずタナカのグロック17と重ねて見ました。
 軽量なので縮小されたボーイズサイズなのかと錯覚してましたが、グロック17とほぼ同寸なので1/1スケールっぽいです。
 細かい所の再現度に関しては比較対象が一切ないので知らぬ。



 サイトビュー、まあ可もなく不可もなく。
 ゾンアマのレビューによると実物よりも小型化されてて見づらいらしいです。
 スライドトップに反射防止のセレーションが実物にはあるようですが、このモデルでは再現されていません。


 マガジンは自重で落下しませんがスプリングの圧で射出されます。
 抜いた時にBB弾を保持する機構(マガジンリップとは言えない希ガス)のスプリングのテンションが射出する方向にテンションをかけてます。
 なおバネ圧だけでBB弾を保持しているのでたまにBB弾が噴出します。
 マガジン自体は妙な先細り形状ですがサイズ感はリアルですね。
 実物はM5906系と互換性があるらしいですが、同じアカデミー製のM5906とK5は互換性が無いとの噂。



 マガジンの背面にはスライド式の蓋があり、リザーブタンク方式になってます。
 予備マガジン持ってない場合にマガジンチェンジ気分を味わえると言う点では良いんじゃないでしょうか。
 日本では廃れた方式ですが、アジアントイガンでは今でも妙に多い方式です。


 マガジンボトムはシンプルで何もありません。
 最近のGBBだとガス注入バルブが露出していたりするのでエアコキの方がリアルだったりする。


マガジンキャッチボタンを撮影したかった。
オーソドックスなボタン式でプラパーツなのに操作感はカッキリしてて良いです、バネの影響?
ネジがプラスネジなのはご愛敬でしょう。
一緒に映ってるスライドストップはモールドのみのダミーで一切機能はありません。


 マニュアルセイフティは左側(右手用)のみライブ
 画像はマニュアルセイフティが掛かった状態。
 ロックではなくディスコネクトでこの状態だとトリガーを引いてもスカスカと何も反応しなくなります。
 後半で紹介する海外動画を見てもらいたいんですが、実物も同じ構造な模様。
 動作軸が前方にありますが解除はM1911系に近い感覚で行えますね。
 操作が固いのと軸が前方なので安全装置をかけるのは行い難いです、韓国軍らしき動画でも左手で操作してました。




 グリップの前面と後面
 縦にセレーションが入れられて滑り止めになっています。
 ベレッタ92系にそっくりですが、若干細身に感じます(ボーイズサイズかと誤認した一因)
 実物は13+1発(9mm版)と装弾数を押さえているのでその影響なんでしょうか?
 単にリアルサイズじゃないだけと言う可能性もまあありますが。


 ハンマーは一応稼働しますがトリガーと連動しておらず完全フリー。
 一体成型で動かないよりかはマシかな、と言う程度。
 似たような価格帯のマルイはダミーでダブル/シングルアクション出来るんですがね~。




刻印というかプリントなんですがスライドには「9mmPARA」、フレームには「Made in Philippines」と刻印があります。
いっそ両方ともプリントにして欲しかった。
韓国軍仕様やコマーシャルバージョンのDP51とも刻印は異なる模様です。


エジェクションポートはスライドと一体成型のダミーで動きません。
「9mm PARA」の刻印があります。
個別で撮影していませんが、トリガーバーはモールドのみのダミーで一切機能はありません。
ただ外見で実物のトリガー機構がベレッタ系(ワルサー系)だと言うのは解かりますね。

マルイのエアコキベレッタ(HG)と比較してはイケナイ。


グリップの刻印は「ACA」ロゴになってます、割とデザイン似せてますが。
同じ国で操業中の企業なんでメーカーロゴの扱い大変だっただろうな~



総評
 長所としては珍しいK5拳銃をモデルアップしている点でしょう、調べた限り他にモデルアップ無し。
 珍しい銃好き、韓国軍クラスタ、ドノレフ□コスプレイヤーには他に選択の余地は無いです。
 モデルガン的に見るとディテールの甘さは否めませんが、国際送料込み約3kと言うプライスを考えたら妥協の範囲かな。
 大体マルイのエアコキオートマグ3あたりと同等レベルじゃないかと思います。
 エアソフトガンとしての性能は調べてませんが、見た感じ初速は10禁レベルっぽいです、ホップも付いてないっぽい。
 エアコッキング限定ルールとかで鯖芸する場合でも東京マルイ素直に買った方が多分良いです。


(参考)

 バリエーションモデルとしてLH9もモデルアップされてるようです。
 こちらは2011年頃に登場したモデルですが韓国軍での採用は無く、2016年の韓国特殊戦司令部の装備改訂でK5が選ばれたとの事。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~モデルとなった実物の話~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

製造メーカー大宇精密工業(後にS&T Motivに再編成)
制定年1990年
口径9x19mm
装弾数13+1発(標準弾倉、M5906用15連弾倉使用可)
全長190mm/重量800g(民間向けDP51の数値)
トリガーメカ/トライアクション


バリエーションモデル
K5(韓国軍用モデル)
DP51(海外輸出用モデル)
DP51S(同・セミコンパクトモデル)
DP51C(同・コンパクトモデル)

DH40(.40S&Wモデル)
DH45(.45ACPモデル)


LH9(韓国資本の米企業ライオンハート社による近代化モデル、現行)
LH9C(同・コンパクトモデル)
LH9Mk-II(アンダーマウントレイルを備えた近代化モデル)

近代化とは言うが基本的なメカニズムは同一で、表面仕上げが変わったりグリップパネルのパターンが変わったりスライドのセレーションが変わったりした程度と思って良いと思う。


【俺コメント】
 あまり信用できる日本語情報がWebでは無かった。
 「暴発事故で携帯拒否」「トライアクションが信頼されていない」「アキュラシーに問題がある」「M1911A1の方が好まれている」と言う情報があるが、今回の調査でははっきりした裏付けは得られなかった。
 そもそも兵役で多くの人が扱うK2小銃と異なり、配備先が限定されるので当の韓国人もあまり実体を知らないようだ。
 少領(少佐)以上の将校か、戦車兵などの一部の兵科に限定されているとの事。
 特殊部隊ではグロック、USP、P226などの使用が確認されている。
 2016年のニュースリリースで特殊戦司令部がM1911A1をK5で更新すると言う情報があった。
 韓国軍、海洋警察はともかく警察では採用されず、リボルバー拳銃の方が好まれているとの事。

 韓国語のWebサイトでもS&W M5906のコピーとする記述があったが、(機械翻訳なのでどこまで正しいニュアンスなのか不明)
 S&Wオートとはスライド形状が似ていてと弾倉に互換性がある程度で、ショートリコイルメカはブローニングHP系で、フレームはベレッタに類似し、独自のトライアクションもFNハースタルの特許を使ったとの事。

 まーなんだかんだ言って外国軍がご当地装備を持っているのは面白いし、国産拳銃を制定できなかった日本から見ると羨ましく思う。

参考動画


韓国語なので全然わからないが、英語固有名詞に関してはまだ聞き取り安い。
韓国軍人か大宇の技術者による実演じゃないかと思われます。
刻印にS&Tとあるが大宇の再編成された名称であり同名のエアソフトガンメーカーとは無縁の模様。
トライアクションに関しては比較的わかりやすく実演している。

通常のダブル/シングルアクションに加えてファーストアクションと言う独自のアクションがあるが
メインスプリングをコッキングしたままハンマーを前進させると言う代物で、引き代はダブルアクションと同じだが軽い力で引ける、と言う代物らしい。
DAプルが重い事自体が一種の安全装置になっているのでなんか危なっかしい気がする。


参考動画2


 ハイスペックおじいちゃんのLH9C動画
 DP51は200ドル台の安価だったがLH9は600ドル以上でベレッタより高いらしい。

 こちらの動画ではトライアクションの実演と共にマニュアルセイフティを操作している点に注目。
 トリガーをロックするのではなくディスコネクトする構造のようだ。
 ハンマーのポジションに関わらずマニュアルセイフティは掛けられる模様である。
   


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)外国軍トイガン・デコガン

2019年05月16日

とりあえずアレだよホルスター欲しい

まー拳銃型トイガン持っててもホルスターないと運用できんわ、コスプレにしてもサバゲーにしても。


関連する過去日記
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e835255.html

映ってるIMIタイプホルスターは投げ売り価格で手放しました。

個人的に気に入っているGLSホルスターに関連する日記
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e881016.html
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e881538.html

つーかコレ読み返して思ったけどもうサファリランド以外に選択肢無い気がする。
ホルスター本体よりも装着する側のパーツ(レッグシュラウドとかMOLLEフォークとか)との互換性の問題が大きい。
ブラックホークの方が流通は多いけど持ってないし。


過去日記でも少し触れたブラックホークSERPAホルスターの暴発問題(ミリブロニュース)
https://news.militaryblog.jp/e747827.html

かなり昔の記事ながら、現状日本で入手しやすいホルスター(実・レプ問わず)でトップクラスに入手しやすい物であるのは2019年の現状でも同じ。
サバゲーフィールドに行けば必ず使用者がいるレベル。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以上前置き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

現状はロックの使いやすさと中身の汎用性でサファリランド579がベストに近いと思ってるんですが、
ウェポンライトに対応していない点と汎用ホルスターでピッタリ収まらない銃があるので少々不満に思う事も
少なからずあったりなかったり。
あとは単に使いやすさだけでなく「●●軍の装備!」とか「□□のキャラのコスプレ!」で使う事もあるのでまた選ぶ要素が増えてくるのである。
とりあえず欲しい物をリストアップしてそっから絞っていく方向で。

#画像は基本的にゾンアマからです。
 んで今回の日記の為に調べたけど今はサファリランド6004結構安いのね、俺買った時もっと高かった記憶があるゾ



ブラックホーク オメガIV



 Wikipediaで自衛隊使用品として名前が名指しされている物。
 なんか似たようなホルスターがサバゲ屋で投げ売りされてそうな感じがする。
 他の物と異なり明確にレプリカと謳っているいる製品は無い、実物でも思ったよりか安い。
 ナイロン製なので多少は汎用性があるんじゃないかと思うけど実際のところ不明。



 で、前の日記にも貼ったけど自衛隊の展示物。
 なんか凝った方式で脱落防止がなされているのが分かります。
 画像で入ってるのはP220(9mm拳銃)ですが、ナイロン製なので他の銃も入るのかもしれません。
 まー第一候補で。


イーストA ハイパーホルスター


 このブランドは90年代には既にブランドとして確立してた気がします、正直安物サバゲ用品だと思ってた。


 で、特番で出た画像ですがコレP230JP入れて使ってる奴、その物ズバリですね。
 使用例が画像で確認できたので「実物」と言うしかない状況です。
 P230JPは何回か写真撮影した記憶があるんですが、過去日記検索しても単独記事で上げてませんでした。
 ホルスターが無いので運用できないんですよ。

イーストA サムブレイクヒップホルスター


 これは情報提供があり一部では官給品としての納入実績があると言う話です。
 なんかレッグホルスターに改造した物が存在するらしい、架空LE系装備とかで使いたい所ですね。
 本革製なので思ったより高いです。


P230制服用ホルスター?


 以前にアメ横で現物見せてもらった記憶があるんですが、裏側が単なるベルトループで帯革に装着できなそうなので購入しませんんでした。
 現在絶版らしくWebでの流通在庫は未発見、ゾンアマでまだページだけ残ってるのが憎い。

サファリランド7360

 自衛隊の調達目録から推測するに7360のSFP9用を試験用に調達した模様です。
 グロックやベレッタAPX用に関してはホルスターの調達情報が発見できませんでした。

アンクルマイクス「Dual Retention Tactical Platform Holster」


 LE装備御用達で使ってる人が界隈では多いが、なんか日本語Webでの大手通販に殆ど出ない。
 米ゾンアマでは安いので個人輸入したかどっか専門店でもあるんだろうか。
 それ以外にも色々と工夫がされてて作りが良い、いずれ買わないといけない。
 色々サイズがあるが実際に使われている物は不明、何かNMBがハミ出て見える物が多い気がする。
 少し前までは米国法執行機関(具体的にどこなのか不明)放出品とされて安価にM9用の物が出ていた。
 JP仕様はKフレーム用と言われているが、リボルバー用の物は数が少なく探すのに苦労する




5.11タクティカルのよくわからん奴

一応は一流どころのタクティカルブランドであるので気にはなっている。
あまり国内では流通が無い、外国の軍隊で使ってる写真とかも見ていない。
上のところのレバーでロックを操作できるらしい。

ブラックホークSERPA

使ってる人多いんだよな~
実物でも安価に流通している事があり、お買い得感もある


とりあえず週末にでも秋ヴァル原のガンショップ行ってこようと思います。
南無。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:01Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)外国軍

2019年05月13日

2019日野新選組祭り参加


日野の町が浅葱色に染まっている頃、俺は薩人マシーンのコスプレをしていたのである。
体調があんまし良くないのと普通に忙しかったのであまり写真は撮影してない。


とりあえず俺、着物が見つからなかったので作務衣、去年よりダウングレードしている。
サックコートでも今度買うかな~


やっていた活動内容(概要)


具体例




本日の目玉、コルトM1851NAVY(借り物)
他にもレアなモデルガンを持ち込んでる人が居たが、忙しくて撮影時間が取れなかった。
60ARMYを手放してでも51NAVYかドラグーンを買いたい次第である。

うーむ、優先順位決めてしっかり計画立てないとヤヴァいわ  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:09Comments(0)幕末・歴史系

2019年05月12日

なんか来た

めんどくさいんで単品の写真撮りませんがXC-1レプのライトが届きました。
グロックに付けたらジャストサイズ。

レビュー的な物を書けば単4電池1本の懐中電灯としては妥当な照度、しかし必要にして十分。
形状は良く値段の割には高級感を感じる、送料込み約4kでした。
二行で終わり。


つーか本題入る前にアレだけどカスタムパーツてんこ盛りで宇宙戦艦だか宇宙怪獣みたいなカスタマイズを模索する日記を書こうと思っていた。
結局のところ素の状態で凡そ満足してたので金掛けてまそこまでカスタマイズする気にはなれなかった。
「めんどくさいからもう全部コレでいいんじゃないかな」を具現化した拳銃がグロックである。

スライドやフレームその物を入れ替えるならGen5フレームに入れ替えてしまった方が良いし、捏造刻印とか入れるのならば自衛隊のアーマラーズ講習の情報がもう少し出てからにした方が良いだろう。


・ノーマルで良いと思った点
【フロント、リアサイト】
KJのはホワイトの3点ドットで充分見やすいと思う。
集光サイトは思ったより高く、光学サイトはそこまで必要性を感じない。

【スライドのセレーション】
グロックは外装がシンプルで特に邪魔になるような突起物がある訳でなし、ノーマルで充分だと思った。
イスラエル製のコッキングピースが販売されていたがあまり必要性を感じなかった。

【グリップ】
サムレストやビーバーテイルが販売されているが結構高い。
どっちもM1911系にグリップ感を似せる物らしい、と言うかサムレストに親指乗っける構えが最新のトレンドらしい。
試したことは無いがノーマルのグロックのグリップの方が良い気がする。

【アンダーマウントレイル】
そこまで必要性を感じていないが、あれば何か将来付ける可能性があるので有ったら有ったで良い。

【マガジンエクステンション】
シルエットが変わってるのでなんかカスタマイズした気分になるが、グロック17用のマガジンにカバーが付いてるだけである。
+2タイプになっているが実機能が無いダミーなので、強いて言うならリアカン戦で19発装填できる程度しかメリットはない。
トイガンは1/1スケールの模型と言う側面があるのでドレスアップだけでもまあ良いかな、と思う次第である。

【フィンガーチャンネル】
削り落としてステッピング入れなおすカスタムをしてる人を少なからず見かけるが、そこまで手間をかける気力が無い。
色々とカスタムフレームも流通しているが、P320みたいに中のシャーシ組み替えたら終わりと言う程単純な構造ではなく手間がかかる。
そもそもそこまで手間をかけるなら最初からGen5として作ってある奴買った方が安い。

【トリガーセイフティ】
いや自分でヤスリかけたらいいじゃん、と言う話(終)
カスタムトリガーも流通しているようだがノーマルで充分だと思う。

【スライドストップ】
Gen5にすれば済む話である。
はっきり言って左手で扱う事は俺の場合そんなに無いが、一応最新のトレンドなのでアンビ化は押さえておきたい。

【刻印】
これは無刻印バージョンなのでとりあえずペイントソフトで捏造してみた。
目立つと恥ずかしいので控えめなレーザー刻印で仲間にだけコッソリ見せる様にしたい。



既製品のカスタムグロックを調べて見たらマルイから普通に出てた、ノーチェックであった。
サムレストが最初から付属している点とフレームカラーが選べるのがポイントか?
日本の植生ではグリーン系の色合いの方が迷彩効果が高いので良いんじゃないかと思う。
大型化したマガジンウェルが付いているのも注目点だが、個人的にはそこまで不満を感じていないのでそこまでする必要ないかな、と思う。
カスタマイズされているのは良いが根本的にGen3なのでGen5がモデルアップされるまでは待ちの体勢。
っていうかめんどくさいからもうグロック19Xで良い気がしてきた。







~~~~~~~~~~本文よりも長いオマケ~~~~~~~~~~



 グロックは「もうめんどくさいのでノーマルで充分じゃないかな」が似合う(と思う)拳銃だが、M1911系は色々と近代化改修されたモデルが百花繚乱でより取り見取りである。
 とりあえず俺が欲しいと思うのは「コンバットデルタのゴージャスバージョン」であった。
 なお黄色で丸がしてあるが、エジェクションポートが角型でオメガ10mmオートみたいな形状にしたい、と書きたかった。
 少なくともトイガンでそういうカスタムパーツは出回ってない、フルスクラッチするような技術も気力も無い。


 既製品で一番近いのは……あ、マルイじゃん。
 と、いう事でデザートウォーリアーとフォリッジウォーリアがコンバットデルタの「ゴージャスバージョン」には近いと思う。
 でもまーM45A1やM1911A2みたいな軍用モデルが別に存在するので「ぼくのかんがえたさいきょうのガバメソト」を作ってしまうよりかはそういうモデル買った方が後で売り払うのに良いかも知れない。

ちなみに海兵隊のMEUピストルが割と気になってます。
(宗教上の理由でメウと発音するめう)


【フロント、リアサイト】
ノバックタイプの物が非常に見やすいと思う。
サイレンサーや光学サイトと併用するための背高サイトはちょっと過剰かと思う、M&PかFNX-45買う。

【スライド】
太いセレーションや反射防止加工などコンバットデルタは非常に出来が良い。
フォリッジウォーリアも同じ特徴があるが、どうもハイキャパタイプのスライドらしい。
そのためM1911系と一部ホルスターの互換性が無いとの情報あり。

【フレーム】
最初からレイルが付いてるタイプと後付けでネジ止めされてるタイプ、グリップ一体型などがある。
なんか韓国語のキャプション付きでM1911A1にレイル一体型グリップで近代化してる物の写真があったが、韓国軍で使用されている物なのかただのサバゲーマーが作った物なのか不明。
レイルがあればあったで良いけど別に無いなら無いでもいいよね、と言うスタンスで行こうかと思う。

【スライドストップ】
あんまり現代のGBBトイガンでは再現されてないが、80、90年代のカスタムではスライドストップレバーも延長しているタイプが多かった。
実はスライドストップに指が届かないので改修したい。

【マニュアルセイフティ】
アンビ化して延長している物が一昔前のガン雑誌でも常連であり憧れていた物である。
M45A1の様な軍用モデルにも採用されたので是非とも導入したい。

【サムガード】
どうもセイフティレバーの上に親指を載せたまま撃つのが前提らしい。
スライドが引きにくくなるので一長一短だと思う。

【トリガー】
ロングトリガー化するのは良いが、軽量化のための肉抜きがなんか瀟洒すぎる気がする。
M45A1みたいな穴無しの方が軍用っぽい雰囲気で良い。

【マガジンキャッチ】
コンバットデルタ(センチメーターマスター)の大型タイプは誤操作の危険性も上がってしまう諸刃の剣
普通のボタンでボブ・チャウカスタムみたいにグリップの方からアプローチして操作性を上げてはどうか?


【グリップパネル】
選択肢が広すぎて何を買ったら良いのかよくわからない。
マグプルのグリップもマガジンキャッチにアクセスしやすい工夫がなされていた。
ちょっと欲しいが安くはない。

【マガジンウェル】
なんかここ弄り過ぎるとレースガンっぽくなって軍用っぽく見えない。
つーか軍用が欲しいなら既製品(M45A1)が一番良い気がしてきた。

【刻印】
コンバットデルタの「XM13 Cal.10mm」ってのはなかなかソソル物があるのである。
実在する物だと普通にM1911A1のが一番だと思います。
なんか最近の銃は刻印が味気ない。

とりあえずM1911系のカスタムは将来的になんか一挺は欲しいけど何買ったら良いんだか全然わからん。
悔いが残らないように情報収集しよう。
(完)
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:42Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月10日

色々諦めたり諦めなかったり

とりあえず今回の軍拡で諦めた物でありイコール時期装備拡張案を練るために書く日記である。
基本的に買わなかったモデルに対してあーでもねーこーでもねーと言うだけの日記なので有益な情報見たい人は他所の優良サイトを見に行きなさい、早くッ!

画像は基本的にゾンアマ商品ページから、参考値の実物のスペックはWikipedia調べ


グロック19X

登場年・2017年
口径・9x19mm
装弾数・17+1発(他装弾数弾倉あり)
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・無(米軍MHSトライアルモデルは有り)
マガジンッキャッチ・ボタン式(左右入れ替え可能)
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・特殊
グリップサイズ変更・可(バックストラップ交換式)
採用国・不明
トイガンモデルアップメーカー・WE、UMAREX(VFC)
個人的欲しい度・☆☆☆☆★
参考リンク
https://news.militaryblog.jp/web/Glock-announced-Glock17-19-of-5th-Gen/which-renewed-frame-shape.html
第五世代グロックの発表時の報道
https://news.militaryblog.jp/web/CBP-awards-contract/Glock-for-duty-handguns.html
米税関・国境警備局での採用情報

俺コメント
世界的に採用情報がある21世紀のデファクトスタンダードとなりつつあるシリーズだが、Gen5は2017年発表とまだ新しいため採用した軍隊や治安組織、PMC等の情報はまだ少ない。
トイガンでも関係ある要素としてアンビ化したスライドストップやグリップ形状の変化などがある、やはり新しいモデルは性能が向上しているのではないかと期待してしまう。
今回WE製が特売で最後まで迷ったのに購入しなかったのは自衛隊の調達情報(グロック17、世代不明)があったためである。
もし将来自衛隊で採用されるような事になったら自衛隊刻印モデルに間違いなく飛びつく。
而して、すっかり界隈では9mm拳銃の更新トライアル試験だと思われているし俺もそう思いたいが、「技術援助(アーマラーズ講習)」と言う耳慣れない単語を用いているので実体に関しては未知数。
なんかポリマーフレームオート見分け付かないからもう全部グロックで良いんじゃないかな、グロック19Xを今年採用してナンブ十九年式拳銃にしろなどと意味不明な供述を繰り返しており(略


ベレッタAPX


登場年・2016年
口径・9x19mm
装弾数・17+1発
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・無
マガジンッキャッチ・ボタン式(左右入れ替え可能)
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・特殊
グリップサイズ変更・たぶん可
採用国・不明
トイガンモデルアップメーカー・UMAREX
個人的欲しい度・★

俺コメント
スライドのセレーションがなんかキm・・・( ^ω^)えーと、凄く独特なデザインですね!
泥などが詰まりにくく、スライドのどこを掴んでも同じ感覚で引けそうなデザインだとは思います。
一応「拳銃(試験用II型)」なので購入の検討はした。
UMAREXがモデルアップしている模様ですが、国内での流通は殆ど見かけません。
6mmBB弾仕様は存在している模様なのでその内流通しだすんじゃないでしょうかね?
なんだかんだ言いつつ何かの間違いで自衛隊で採用されてしまったら自衛隊刻印の物は確実に買う。



H&K VP9(SFP)


登場年・2016年
口径・9x19mm
装弾数・15+1発
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・無
マガジンッキャッチ・H&K式レバー
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・特殊
グリップサイズ変更・三面パネル交換式で可
採用国・ドイツ警察、他不明
トイガンモデルアップメーカー・UMAREX
個人的欲しい度・☆☆

俺コメント
これも「拳銃(試験用I型)」らしいので検討した、一応ゾンアマで今(記事執筆時)も在庫がある。
うーん、候補の三つの中ではスタイルはカッチョイイんじゃないでしょうか、M&P9の方が好みですが。
HK式のマガジンキャッチは操作感に癖がある物の左右兼用で誤操作の可能性も少ないので良いと思います。
APXよりか見た目が好みなので欲しい度は☆2にしましたが、単純にH&Kの自動拳銃が欲しいならP8(USP)の方が気になりますね、然しドイツ連邦軍の装備揃える金がある訳でなし。
仮に自衛隊で採用されて自衛隊刻印モデルが販売されたら迷わず買います。

参考リンク
https://news.militaryblog.jp/web/Significant-Deficiencies-pointed-out/HK-SFP9-for-Berlin-Police.html
https://news.militaryblog.jp/web/Berlin-Police-sends-back/1300-over-SFP9-pistols-to-Heckler-Koch.html
両者ともベルリン警察のリコール問題、続報を待ちたい。



M17(P320)/M18


登場年・2014年(採用2017年)
口径・9x19mm
装弾数・21+1発(他バリエーション有り)
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・有
マガジンッキャッチ・ボタン式(左右入れ替え可能)
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・特殊(結局プリコックドストライカーアクション=セーフアクションの類似品らしい)
グリップサイズ変更・グリップフレーム自体の入れ替えで対応
その他・スライド上に光学サイトマウントを備えるモデル有り
採用国・アメリカ陸軍
トイガンモデルアップメーカー・AEG
個人的欲しい度・☆☆★

俺コメント
正直見た目はあんまし好きではない、表面処理の技術の変化でメタルパーツも塗装したプラスチックにしか見えず、グリップフレームはプラスチックの成形色のままでプラモデルみたいに見える。
もっとも観賞用と実用は別、キラキラ澄み渡ったガンブルーにウッドグリップが付いた銃が一番好きだが、泥沼の中を匍匐前進するなら錆びないプラスチックの方が良い。
シルエットはP226とよく似ていてハンマーやデコッキングレバーが無く作画ミスでもしたのかと思うレベルである、ストライカーアクションの長所の一つとしてはバレルの軸線とグリップの位置を近づけられる点があると思うのだが、グリップ形状はハンマー式のP226と大差無いように見える。
しかしまー天下のメリケンアーミー制式拳銃であり近日中に国内メーカーからもモデルアップされる事は間違いない。
少し待てば複数メーカーの競作となると思われるので評判が判明してから買った方が無難だろう。
”現用米軍”装備は更新ペースが速いので慌てると金がいくらあっても足りなくなるんだナ!

#なお俺の脳内の”現用米軍”装備は未だにウッドランドにLC装備でM16A2持ってますw

参考リンク
https://news.militaryblog.jp/web/SIG-launches/CO2-blowback-air-pistol-of-M17.html
なんと日本製の空気銃(日本規格には非対応)をSIGが販売しているとの報
https://news.militaryblog.jp/web/SIG-Sauer-sued-group-class-action/due-to-defect-of-P320-drop-fire.html
P320の暴発問題

S&W M&P9VTAC(Vカスタム)


登場年・不明
口径・9x19mm
装弾数・17+1発
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・有、アンビ
マガジンッキャッチ・ボタン式(左右入れ替え可能)
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・特殊
グリップサイズ変更・パームスウェル交換式で可
採用国・不明
モデルアップメーカー・東京マルイ
個人的欲しい度・☆☆☆

俺コメント
マルイの「Vカスタム」であるがモデルとなる実物も存在するとの事、サイトを作ってるメーカーがViking Tacticsっていうらしい。
なんかハイテクな感じの集光サイトでかなり気になってはいる。
どこかの国の軍隊や警察が採用したと言う情報は今回発見できなかった、軍装コスプレには不適か。
なんだかんだ言いつつ国内メーカーなので安心感はある、黒いM&Pを持っているので予備マガジンなども流用できる。
しかしまー既に持っている物のバリエーションという事は新鮮味に欠け、トイガンではマイナス要素でもある。

参考リンク
https://news.militaryblog.jp/web/Smith-Wesson-New-MP-20.html
なんか新バージョンのM2.0の情報
https://news.militaryblog.jp/e364642.html
クリス・コスタ氏のコスタエディションのM&Pの情報



FNX-45


登場年・2013年?
口径・.45ACP
装弾数・15+1発
アンダーマウントレイル・有
マニュアルセイフティ・有、アンビ、デコッキング併用
マガジンッキャッチ・ボタン式(左右入れ替え可能)
スライドストップ・アンビ
トリガーシステム・ダブル/シングルアクション
グリップサイズ変更・バックストラップ交換式
その他・スライド上に光学サイトマウント有り、バレルにサイレンサー装着用ネジ有り。
採用国・不明
モデルアップメーカー・東京マルイ、Cybergun
個人的欲しい度・☆☆☆☆

俺コメント
レイルやらサイレンサーやらアタッチメント(のマウント)全部入りでゲームの課金アイテムみたいな魅力がある。
最初からスライド上のオプティカルマウント備えてる銃は今でもあんまりモデルアップされていない。(他はマルイのM&P 9L PCポーテッドくらい?)
Mk-23(SOCOMピストル)の現代版と言った感じであるが、どこかの国の軍隊に採用されたと言う情報は未だ得ていない。
軍装コスプレ小道具として使えなくてもスネーク気分でスペシャルフォースごっこして遊んでれば元は取れるから良いや。
サイバーガンが既にモデルアップしているが、サバゲユースも視野に入れて東京マルイ製の発売(とその後の評判)を調べてから購入検討するので待ちの体勢である。
しかしサイバーガンはちゃんとFN刻印なのにトンギョマヌイはTMロゴであった。

参考リンク
https://gigazine.net/news/20130117-fnx-45-tactical-shot-show-2013/
個人的に気に入った銃であるが、あまり日本語のWebでは話題になってない。




~~~~~~~~~~~~~~かなり早期に諦めた~~~~~~~~~~~~~~

M45A1

なんかもう原型留めない魔改造されたタクテコーガバメントカスタムが一挺くらい欲しいが、調べて見ると種類が多すぎて何が欲しいのか自分でわからなくなる上に、頑張ってカスタムするよりも既製品で大体似たようなのがモデルアップされておりまた混乱してくる。
メリケンマリーンで採用されており新鋭の公用モデルであると共に東京マルイのガバメント系では後発であり新鋭であるが、ガッツリと海兵隊装備を揃える気力がある訳でもないので断念。


CzP-09

なんか最近TANカラーの在庫が復活しつつあるが、流通は少なくあまり値下げされず割高感がある。
貸して貰った物を少し撃たせて貰い好印象を得たが、オーナーはかなり苦労してチューンナップしたとの事で俺の手に負えるか自信が無くなった。
色々とCz系も調べて見たが、P-09のCz社内での立ち位置が良く解からない。


XDM40


持っている人から話を聞いたが他のマルイ製GBBよりも若干性能が良いと言う話であった、どう違うのかは聞いたけど忘れたので俺に聞かないように。
グロック以降のトリガーセイフティに加えて最近の銃としては珍しくグリップセイフティを備えており安全性が少し高い。
どこかの国の軍隊で採用されてたら(クロアチア軍のHS2000は少し違うらしい)コスプレ小道具も兼ねて買っていたと思う。



P220IC

宮さま宮さまお馬の前でヒラヒラするのはなんじゃいな、と天下の陸上自衛隊制式採用品と言う錦の御旗を掲げた拳銃であるが、旧版を既に所有しているのでいまいち手が出ないのであった。
旧版も見た目はかなり良く、俺の所有個体は中古ではあるがアタリ個体なのか前オーナーがチューンナップしたのか快調でありそこまで購入欲を刺激されるほどでは無かった。
評判は良く何と言っても自衛隊装備に似合う銃なので新規で購入するならばコレがダントツオススメであるが自身では持ってない。
89式GBBやG&G64式も控えているので延期したが、根本的に欲しいモデルではある。

グロック42

他のフルサイズ軍用ピストルと違ってコンシールドキャリー用の.380口径モデルである。
自室に置いて置いて夜中に突然座敷シューティングがしたくなった時に備えておくのである()
ホグワーツやSAAとか言うメーカーから出ていたようであるが、現状在庫が無く買えない。
中古の流通も見ないが、運良く中古で巡り合えたら検討する。



とりあえずアレである、今日の日記に書いたのは全部(今すぐには)買わない!
買ったらなんかの気の迷いです。
良く手が滑るんですがね!


  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月09日

クロック17(MGC17も出るョ!)

#本日の記事も大量にグロック画像が含まれます、グロックアレルギーの方はただちに閲覧を中止し専門医の診断を受けてください。


とりあえず手持ちのグロック系トイガンを全集合させて・・・この中に一挺メリケン製がおる!

とりあえず下段より、銀ダン26、タナカ17、M&P、中段MGC17、マルイ18C、上段KJ19、ドンキのガスライター。
一応今回の主役はタナカのモデルガンです。
グロックに特に思い入れはないんですが採用してる国が多い事と対応ホルスターが入手しやすい事、トイガンとして出来が良い物が多い事が集まった理由ですかね。
撮り忘れましたがマルイのエアコキもあります、エアコキとしては性能良いと思います。


もうちょい比較対象は絞っていきましょう、という事でタナカ17(Gen3)とKJ19(Gen3)とM&Pです。
グロック以外のポリマーフレームオートも比較対象に欲しい所だったんですが手持ちがM&Pしかないので。


まずはマルイ製M&P9、グリップ感は正直一番良いです、昨日のCz75と争います。
やっぱり老舗だけに一日の長があるんですかね。
中身のメカの違いは正直イマイチよくわかりません、ガスガンなので正確には再現してないと思いますし。


ついで主役のタナカ17とKJ19
KJの19にはノーマルマガジンを装着しています、一回り寸法が違うのが解かるかと思います。


タナカ17、グリップ感は可もなく不可もなく。
まー現代拳銃のデファクトスタンダードですね。
Gen2なんですがマルイのエアコキは妙に角ばって持ちにくい感じがありました、同じGen2のMGCとの比較。



KJ製19、ノーマルマガジン装着。
よく見るとグリップが寸詰まりなのにフィンガーチャンネルの数は一緒なので窮屈感があります。
元から小さい物なので仕方ないな、で諦めが付くんですが正直俺の手のサイズだと不満かも。
少し手が小さめの人でもグローブを付けたら不満が出るかもしれません。
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止された理由がよくわかります。


KJ製19にアダプターを介してグロック17用19連型マガジンを装着。
うん、グリップ感すげぇ悪い!
ノーマルマガジンの時と違って見掛けの長さが伸びているのが心理的に不満増大。
フィンガーチャンネルが無ければマガジンアタッチメント部分をグロック26の様にフィンガーレストとして使えるんじゃないかナ?
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止されたのとグロック19Xが開発された理由がヨォーク解かる。
グロックに求めるのは装飾性ではなく弾丸発射装置としての実効性、その点ではGen5に軍配が上がると思う。
手間がかかると思うけど削り落として再ステッピング加工したり、カスタムフレームに換装してしまう例が多いのもうなづける。


再びタナカ17
マガジンは自重で落下しません!


なんか潰れててわかりにくいけどマガジン
実物もプラスチックなので凄くリアル感がある。


サイトピクチャー
モデルガンなので真の意味では実用しませんが、ホワイトは入れられていません。
MGCやマルイの電動も再現してたのでここは再現して貰いたかった所。



エジェクションポート
段差があるのがわかるかナ?
ショートリコイルのロックが再現されていない、BLKモデルガンでまだ再現したモデルは無かった筈。
90年代の月刊Gunのコラムだったと思うが、この点ではモデルガンよりもガスブロの方が正確に再現しているのである。


エジェクションポートは当然開口しているのである。
エアコキだとモールドでスライドと一体成型で動かないのが当たり前だったので開くとゴージャス感を感じるのであるw


やっぱりモデルガンなのでカート見せないといけない気がする。
これはGBBでも再現できないポイント。


カートは弾丸部分がネジ止めで分解できます。
説明書が欠品してた中古なんですが、多分5mmキャップ用。
インナーピースの中になんか別な部品があるのですが分解できませんでした、多分固いだけかと。
写ってるのは4点ですが5ピース構造です。



トリガーの位置に注目して頂きたい。
妙に後ろ過ぎるのがお分かりいただけるだろうか?


ガスガンなどで見慣れた位置にトリガーが戻っているのがお分かりいただけるだろうか?
グロックのメカではトリガーがコッキングインジケーターを兼ねており一目瞭然どころか撃とうとすれば強制的に触ってわかる構造になっている。
この状態からトリガーを引くと半分くらいコッキングされてからストライカーが落ちる。
シングルアクションでもダブルアクションでもない中間のトリガーアクションなのが解かる。
この点で無理してもグロックのモデルガンを買った甲斐があると言う物である。
なおバネが軽いのでトリガートリップ(引き代)の長いシングルアクションの様な感覚である。


とりあえず通常分解してみた、一応トリガーメカを撮影したかったのだがよくわからん。
金属粉の様な物が内部に散っている、所詮はヤワな亜鉛合金であるので摩耗に弱いのである。
諸行無常。



マガジンとスライドアッセンブリ
丸い部品はストライカーブロックセイフティで実機能を有する、手動で無理やり操作すると動きが良く解かる。



バレルとリコイルスプリングユニットを抜いた所。
リコイルスプリングガイドの中のロッドが良く転がって行って怖い、分解するときには紛失に注意しよう。


ファイアリングピンブロック
銀色の部品はディスコネクターを作動させるための部品、なかなか高品質なメタルが使われているようであまり摩耗痕は無い。
丸いのは先も言及した安全装置、ツメが出ているのはストライカーである。
今回は撮影なので分解しないが、一度完全分解して洗浄ととオイル塗布が必要である。


説明書が無かったので最初はちょっと苦労したが、リコイルスプリングユニットの組み立てはこう。
自分用備忘録


リコイルスプリングを組み込むのが少し難しい、バネを手で圧縮してリコイルスプリングガイドをスライドの穴に差し込むと楽。



ピントが上手く合わず良く解からないがディスコネクターである。
実はこの個体上手くディスコネクターが作動せず、多分発火させたらフルオートになる。
薄い板金のプレスで作られている、硬い材質だが摩耗痕があり摩耗したのが原因だと思われる。
将来的に一応修理を試みて見るが、根本的には部品交換でしか直らなそう。
メタルパーツの肉盛りとか高度な専門家じゃないと無理でしょ……。



なんかコレもピンボケですが、トリガーバーを撮影したかった物。
この突起でスライド側にある安全装置を動かします。
こちらは摩耗痕も無く状態が良い。


アー指トリダー。
大体この辺までスイッっと下がって少し重くなってストライカーが落ちる感じですね。
動きはスムースなんでシングルアクションっぽい感じなんですが、スイッと下がってる間にストライカーの残りがコッキングされてるみたいです。
実物よりもバネが軽いと思われるのですが、二段引きのシングルアクションみたいな感触です。
KJのGBB(マルイコピーなので本家も同じ筈)は内蔵ハンマーのシングルアクションなんですが、トリガートリップが長くて微妙に再現されてる感じがします。




で、ストライカーが落ちるとトリガーは後退位置のままになります。
コッキングインジケーターが別にある銃もありますが、こっちの方が分かりやすいでしょう。
トリガーアクションだけで再激発が出来ないのでDAではなく、感覚としては変則SAの方が近いと思います。


刻印が良く見るとCLOCK
それはともかくアンダーマウントレイルは妙に太くスライドさせて押し込むタイプのアタッチメントは装着できません。
横からネジ止めするタイプのアタッチメントは多分付くんじゃないでしょうか?(持ってないので試せない)


グリップフレームのロゴも良く見るとCLOCK、

    ,ィィr--  ..__、j
   ル! {       `ヽ,       ∧
  N { l `    ,、   i _|\/ ∨ ∨
  ゝヽ   _,,ィjjハ、   | \
  `ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ   > 
     {___,リ ヽ二´ノ  }ソ ∠  つまりこれは置時計なんだよ!
    '、 `,-_-ュ  u /|   ∠
      ヽ`┴ ' //l\  |/\∧  /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ /  |`ー ..__   `´
    く__レ1;';';';>、  / __ |  ,=、 ___
   「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
   |  |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,|  , -,
    ! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | |   | | .l / 〃 ))
    l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj  7
    | |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\::  ::::|  ::l /




グリップの反対側です、読みづらいですがメイドインジャパンとかタナカワークスとか説明書読め(欠品(;;))とか書いてあります。



最後になりましたがエキストラクターはライブです、カート噛んでるの見えるでしょうか?



ローディングインジケーターとしての機能は有しません。




とりあえず終わります、そこまでグロック好きじゃないんで場合によっては損切で売るかな~。
などと徳の無い発言をしており

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月08日

伝説のコンバット・オート!これで君も白頭山の光明星だ!


とりあえず買ったのでKSC製Cz75(2nd)のレビュー的な物でも適当に書こうと思う。
写真がド下手なんだが撮りなおす気力が無いので諦めて下さい。

何か比較対象があった方が良いと思うので往年の傑作M1911A1(マルイ製GBB)と
同世代のライバルとしてベレッタM9(KSC旧版)とSIG/SAUER P226(タナカ旧版)を引っ張り出して来た。


見た感じちゃんとCz刻印である、俺にとっては残念である。
現状が綺麗過ぎるので弄る気力よりも惜しい気持ちの方が強いが、いずれは☆マークに改造したい。


 メイドインチェコスロバキア刻印である、一時期通産省の指導が入ったと聞いたが1/1スケールの模型と言う面もある製品なので許して頂きたい所である。
 Cz75も色々とバリエーションが豊かであるが、これはチェコスロバキア時代のモデルらしい。
 なんか知らないけどトイガンとしてモデルアップされてるだけでも結構種類があって覚えられない。


原型が明治四十四年(1911年)にも関わらず現在も愛好者の多いガバメントですが、シングルアクションで
安全装置はハンマーを起こした状態でトリガーロックを掛ける方式です。


「ジェフ・クーパー氏が絶賛」の内訳はガバメント至上主義者のクーパー氏がコック&ロックできるから良いつったのが原典だとか聞いたんですが如何な物でしょうか。
Cz75もコック&ロックが可能です、と言うかハンマーを起こした状態でないとマニュアルセイフティはかかりません。
この辺あとでもうちょい掘り下げます。


次いで一世を風靡したベレッタM9(92FS)です、KSC製旧版。
マニュアルセイフティは書けると強制的にデコッキングするようになっているのでコック&ロックはできません。
ハンマーダウン状態でなおかつトリガーロックも掛かる手の込んだ方式でワルサーP1(P38)やS&WのM39系オートなど類似機構の採用例も多いです。
固定スライド式のガスガンでは機構的に再現されない場合が多くGBBやモデルガンでデコッキングするのを手にすると嬉しくなるのが古参マニアの性です。


失敗写真で潰れてますがタナカのP226です。
実物はマニュアルセイフティを有さずデコッキングのみとなっています。
エアコキP228の影響でマニュアルセイフティだと思ってる人が一定数存在する模様。


これはガスガンなので所謂ASGKセイフティが付いています、使った事ないけど。
P220(9mm拳銃)は中古で買ったので前オーナーが除去してました。


SIG系オートの安全装置はタナカP226も再現してますね。
トリガーを引いてない状態ではハンマーは若干リバウンドしてファイアリングピンから浮いています。
ハンマーを直接押しても前進しません。



トリガーを引ききった状態ではハンマーは自由に前進するようになります。
撮影でBB弾とガスは抜いていますが、装填状態だと生ガス噴出すると思います。
銃が痛みそうで嫌なのでわざわざ実験はしません。



本命のCz75にやっと戻ってきますよ。
Cz75はハンマーダウン状態ではM1911A1などと同じくマニュアルセイフティはかかりません。
ハンマーはベタ落ちしててリバウンド機構は有さないようです。
無理やり”指デコック”してハンマーダウン状態にすると生ガスを吹きます。



ブレッブレの失敗写真だけど撮りなおしません、マニュアルセイフティのインジケーター(赤丸)が写ってないので言いたいことは伝わるから良いや。
で、ハンマーはハーフコック状態にすればマニュアルセイフティを掛けられます。
解除すればDAでの発砲も可能。
ただしKSCのCz75にはデコッキング装置はありません。
(実物だとデコッキング可能なバリエーションも存在する模様)
ハンマーに指を添えてゆっくり下ろすしかないですが、全ての安全装置を解除している訳で失敗すると暴発する危険性があります。



で、CZ75の売りはコック&ロックですね。
安全なデコッキング機能を有さず、ハンマーダウン状態でもなんか油断ならない構造なのでこの銃はコック&ロックが一番正しい使い方なんじゃないかと思います。
グリップが細身で握りやすくセイフティレバーの位置も操作しやすい位置にあり操作感は流石に素晴らしい。



ハンマーが起きた状態よりも若干下がるのでガッツリとハイグリップするとハンマーが手にぶつかります。
実物だったらイテテテテ案件でしょう。
あんましハイグリップしない方が良いと思います。
先ほども少し触れましたが、グリップ感自体は良いです。
今回比較対象に引っ張り出したM1911A1、P226、M9の中では文句なしで一位付けて良いです。



とりあえずホールドオープンしてみました、失敗写真ですが。
昔に持っていたマルイのエアコキCz75(1st)はやたらとコッキングし辛かったんですが、KSC製はスライドの動きが軽くてスムースなので取り立てて困る事は無いです。
エアコキと違って毎回スライド引く必要もないですしね。


またホールドオーオープン写真です。
スライドストップレバーも指が届きやすく操作しやすいです。
M1911A1のスライドストップは実はちょっと遠いと思ってる俺にもピッタリ。
日本人と体格が近い北の国で採用されるのもなんかわかる希ガス。


裏っかわと言うか右面。
レバー類が無く非常にシンプル。
レバー類をアンビ化したのがCz85だそうで、そっちの方が確実に操作性は上だと思うんですが、現状Cz85の現行トイガンは存在しないようです。


前後のサイトはこんな感じです、少し古い(1975年)の設計だからかホワイトドットなどは入っていません。
最近の集光カスタムサイトあたりの銃と比較したい所ですがあいにく持ってないのでわかりません。


とりあえず通常分解。
なんかグリスが換装した残滓っぽいのが残ってますね、トイガン用オイルを後で塗っておきます。


うーん、プラスネジが気になる。フレーム内部の写真。
多分KSCもスライドストップ軸で衝撃受ける方式だと思います、GBBとは言え実物と比したら微々たるものなので軸が折れる事はそうそう無いかと。


とりあえず総評としては
・キビキビ動いて爽快(座敷でしか撃ってないので射撃性能は未知数)
・グリップは凄く握りやすい
・エアコキでは気になったがKSCはスライド引きやすい
・ダブルアクションは機構的に忘れた方が良い
・DAプルは期待してたほどではない
・ハイグリップするとイテテテ
・状態が良いので迷うが刻印違いにしたい

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 18:00Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月07日

令和初爆散!





トンキンに行ってきました。



まず本日の戦利品です。
正直今特にボンビーなのでこの決断が良かったのかわかりません。
まあヤヴァくなったらトイガンや軍装品売りますかね・・・


なお、映っているウェポンライトは修理の後後日渡しという事になりました。
他の物を軽く個別紹介していきます。



グロック17(Gen3)、中古並品説明書欠品。
普段行かない古参店の某まで遠征した、黒穴で迷った物であるが結局購入。
クレカが使えず現金のみでレシートも出してくれなかった。
一応ヤフオク相場よりかは少し安い。
ただまー思ったよりかは安かったが思ったよりかは状態が悪かった。


エジェクションポートから見える風景がリアルw
つーこってコレモデルガンなんですよね、発火済みと思われ若干の錆がありました。
基本的に手入れは良い部類なんですがあんまし細かい所に行き届いてない感じです。
つーかまあぶっちゃけちゃいますけどディスコネクターが摩耗してて発火させたら多分フルオートになります。
一応自力で調整しますがどうなるかは知らないのナ。



極めて白頭山っぽい何かというか素直に言うとKSC製Cz75(2nd)なんだナ。
つーか近所のホビーショップで箱、説明書無し、ネジ等金属部品に赤サビありの品が8kで売られていたが、
これは箱説明書付きシステム7、内外装特に使用痕なしの美品で9kほどだった。
問題点としては一度刻印を消すつもりでいたのだが、元の仕上げがキレイなので手を入れるのが惜しい事である。



ショップで動作チェックした時の物か前オーナーが入れたままだったのかガスが残存しており、内部ユニットの状態は完璧に近い。
ちょっと後でトイガン用のオイルでも塗っておこうかとおもいます。
春先で少し暖かいので何の問題も無くキビキビ動きますね。
個別記事を気が向いたら書こうかと思います。


他はXDM、APX、VP9は取り扱いが発見できず。
南部式と51NAVYは高値安定でした。


このパッチはサンプルです。
ベルクロベースと透明カバーでパッチを保護するアイデア商品。
レアなパッチは保護したいけどそんままサバゲに行きたいって人向け。
結構汚れるので有っても悪くないかと思った。



少し拡大した物。
ベルクロのオスメスと透明カバー、中に入ってるのはお借りしたサンプルです。


https://twitter.com/jagarnin72/status/1124572307077222400
制作者のじゃがーニン氏より宣伝の許可を貰ったのでリンク
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:01Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月06日

自分用メモ

GW中は毎日更新しようかと思ったけど無理だったわw

今日はちょっとトイガンショップ行ってきます。


欲しい物

Cz75(2nd)
KSCが本命、システム7を狙う。中古13kくらい。

グロック17モデルガン
Gen2とGen3がある模様、Gen3の17は持ってないのでGen3かなー
Gen2はMGCのがあるし
10k割ったら買う

FNX-45
サイバーガンよかマルイの方を待とうかと思う、ショップに広告くらいは出てるだろう。
予価でも聞けたら聞く

南部式自動拳銃乙型
なんか新鋭オートばっかり追ってるけど基本的に日本物が好きなので、拳銃嚢とセットで買う事になるので高い。
中古で激安品でも間違って巡り合えたら買う

コルトM1851NAVY
一応価格調査してくる

コルトM1848
どうも幕末期にこれも某藩でコピー生産していた模様である

53式信号拳銃
多分コアなマニア以外の手に入ってないので中古が出るような奇跡はそうそう起こらないと思うがもしあったら


XDM-40
なんか最近のポリマーフレームオートにしては珍しく単なるストライカー式シングルアクションでトリガーセイフティとグリップセイフティのみらしい。
中身再現されてるかは知らんけどまあ安かったら考える

ベレッタAPXとH&K VP9も気になるけどトイガンが出てるのかも調べてない。
起きたら調べる。



♯追記
南部式と51NAVYは40k割ってた、思ってたより安いが俺が買えるとは一言も言って無い。
他のは1軒目で済んだので見てない、明日付けで日記公開予定。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 04:14Comments(0)トイガン・デコガン

2019年05月04日

オーストリアハンガリー二重帝国と白頭山の光明星との脳内バトルの副産物

現状欲しいのがグロック17(モデルガン)とCz75(ガスブロ)で俺の脳内で大戦争が勃発しています。
それに関連して色々と調べたらなんか別な疑問もポロっと解決した。


【その1】




グロックのセーフアクションがどんなのか理解できてなかったので調べてみた、とりあえず動画見て。
ダブルアクションとシングルアクションの中間のトリガーメカとその他三種の安全装置で暴発を防いでいるとの事。
とりあえず動画見るか他所の詳しいサイト見に行って。
モデルガンではセーフアクションが再現されているとの事なので気にはなる。
つってもまーグロックの形したトイガンは複数持ってるので増やすのもどうかと思い非常に躊躇いがあるのである。
Gen5のグロック19Xと自衛隊仕様のグロック17が出たら買うので既に二挺増えるの決まっちゃってるしw



もっと古い元祖があるらしい、と言うのはなんとなくうろ覚えしていたんですが、遡る事1907年、
日本だとまだ明治時代だった頃に登場した、ロス・ステアー(Roth Steyr)M1907がセーフアクションだったとの事。
動画でコッキングインジケーターの動き見てると確かにグロックのストライカーと同じ動きしてました。
1907年の銃ですが既にマニュアルセイフティは無く、側面にあるのはボルトリリースとテイクダウンレバーの様です。
なお固定弾倉なのでマガジンリリースはありません。


【その2】


Cz75が評価されてる要因は”コンディション1”(コック&ロック)が出来るとの事。
これ昔にテッド新井の本で見たけどどこが元ネタなんだろう?
と、いう事で調べてみたらジェフ・クーパーが提唱した物との事。

コンディション4・ハンマーダウン、チャンバーエンプティ、マガジンエンプティ。
コンディション3・ハンマーダウン、チャンバーエンプティ、マガジンロード。
コンディション2・ハンマーダウン、チャンバーロード、マガジンロード。
コンディション1・ハンマーアップ、チャンバーロード、マガジンロード、セイフティオン。
コンディション0・ハンマーアップ、チャンバーロード、マガジンロード、セイフティオフ。

戦争映画とかで「ロッケンロー!」とか言いながら一斉に装填しだすシーンをよく見るんですが、
アレは「Lock and load」(装填して安全装置を掛けろ)と言う号令で「銃をコンディション1にしろ」と言う命令な訳ですな。


【その3】
多分昔のコンマガ誌かなんかで見た筈なんだが上記の”コンディション3”の事を「イスラエル軍方式」として紹介していたような記憶がある。
曰く「建国当初のイスラエル軍は世界中から雑多な拳銃をかき集めて使っていたため、どんな拳銃でも安全に使えるようにした」なんて蘊蓄もセットだった記憶がある。
而して「イスラエル軍方式」で検索しても違う物ばかり大量に引っかかり確認が取れなかった。
今回色々と検索していたところ「Israeli Carry」として近年(2010年代)に訓練を行っている動画を発見、
ホルスターから抜いてからスライドを引いて初弾を装填しているのを確認しました。
英語で検索してみたところ似たような話もあったのでうろ覚えだった記憶は間違ってなかったかと。
現代のピストルコンバットテクニックとして「イスラエリキャリー(イスラエル式携帯)」の語が実際に用いられている事と現役技術として存続している事を確認しました。

英語ではイスラエルが代表的な扱いになってるようですが、一昔前までは自動拳銃の安全装置は信用されておらず”コンディション3”携帯の方が当たり前だったと思います。
昔の拳銃だと片手でスライドを後退させる機構のワンハンドアクションピストルが開発されたりとか、マニュアルセイフティの作りにやる気が無かったりとか、そもそもトカレフみたいに安全装置が最初から無かったりとかしますが、これらは”コンディション3”携帯が前提にあったのは明白であると思われます。
最近でも中国軍が92式拳銃のリアサイトをブーツの踵で引っかけて初弾装填するデモンストレーションをやっていたと言う情報があり、現代の公的機関(イスラエル以外)でもかなり採用されてるっぽいです。
  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)外国軍海外情報(軍以外)

2019年05月03日

特に


何もなかった

追加でトイガンショップ巡り





Cz75あったけど状態が予想より悪かった
やわらか弾帯があったので購入  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)挨拶・雑談

2019年05月02日

寝てた

黒穴行く予定だった(過去形)
二日目だけでええか。

んでまー近所のホビーショップだけ行ってきたんですが、難あり品とは言えKSCのCz75が安かった。
改造ベースだし多少の問題はええかな、と思うんだけど俺にとってはまー大金です。



まーレビュー動画でも見てじっくり考えます。



ジャンクコーナーに裸で置いてあったけど新品と値段が大差なかった。
マルイのエアコキの最新作であるので気にはなっている。
つーかなんでこんなマイナーなのモデルアップしたんだろう、元々マルイってそんなメーカーだったけど。
同じS&WオートならMk-22にしてくれたらメタルギア勢が買うので売れると思う。




【本日のオマケ】


伝説のCz75(1st)モデル

実は昔マルイのエアコキ買ったけど友達に挙げてしまった。
今元気にしてるだろうか、変な奴だがいい奴だった。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:08Comments(0)トイガン・デコガン