2019年05月09日
クロック17(MGC17も出るョ!)
#本日の記事も大量にグロック画像が含まれます、グロックアレルギーの方はただちに閲覧を中止し専門医の診断を受けてください。
とりあえず手持ちのグロック系トイガンを全集合させて・・・この中に一挺メリケン製がおる!
とりあえず下段より、銀ダン26、タナカ17、M&P、中段MGC17、マルイ18C、上段KJ19、ドンキのガスライター。
一応今回の主役はタナカのモデルガンです。
グロックに特に思い入れはないんですが採用してる国が多い事と対応ホルスターが入手しやすい事、トイガンとして出来が良い物が多い事が集まった理由ですかね。
撮り忘れましたがマルイのエアコキもあります、エアコキとしては性能良いと思います。
もうちょい比較対象は絞っていきましょう、という事でタナカ17(Gen3)とKJ19(Gen3)とM&Pです。
グロック以外のポリマーフレームオートも比較対象に欲しい所だったんですが手持ちがM&Pしかないので。
まずはマルイ製M&P9、グリップ感は正直一番良いです、昨日のCz75と争います。
やっぱり老舗だけに一日の長があるんですかね。
中身のメカの違いは正直イマイチよくわかりません、ガスガンなので正確には再現してないと思いますし。
ついで主役のタナカ17とKJ19
KJの19にはノーマルマガジンを装着しています、一回り寸法が違うのが解かるかと思います。
タナカ17、グリップ感は可もなく不可もなく。
まー現代拳銃のデファクトスタンダードですね。
Gen2なんですがマルイのエアコキは妙に角ばって持ちにくい感じがありました、同じGen2のMGCとの比較。
KJ製19、ノーマルマガジン装着。
よく見るとグリップが寸詰まりなのにフィンガーチャンネルの数は一緒なので窮屈感があります。
元から小さい物なので仕方ないな、で諦めが付くんですが正直俺の手のサイズだと不満かも。
少し手が小さめの人でもグローブを付けたら不満が出るかもしれません。
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止された理由がよくわかります。
KJ製19にアダプターを介してグロック17用19連型マガジンを装着。
うん、グリップ感すげぇ悪い!
ノーマルマガジンの時と違って見掛けの長さが伸びているのが心理的に不満増大。
フィンガーチャンネルが無ければマガジンアタッチメント部分をグロック26の様にフィンガーレストとして使えるんじゃないかナ?
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止されたのとグロック19Xが開発された理由がヨォーク解かる。
グロックに求めるのは装飾性ではなく弾丸発射装置としての実効性、その点ではGen5に軍配が上がると思う。
手間がかかると思うけど削り落として再ステッピング加工したり、カスタムフレームに換装してしまう例が多いのもうなづける。
再びタナカ17
マガジンは自重で落下しません!
なんか潰れててわかりにくいけどマガジン
実物もプラスチックなので凄くリアル感がある。
サイトピクチャー
モデルガンなので真の意味では実用しませんが、ホワイトは入れられていません。
MGCやマルイの電動も再現してたのでここは再現して貰いたかった所。
エジェクションポート
段差があるのがわかるかナ?
ショートリコイルのロックが再現されていない、BLKモデルガンでまだ再現したモデルは無かった筈。
90年代の月刊Gunのコラムだったと思うが、この点ではモデルガンよりもガスブロの方が正確に再現しているのである。
エジェクションポートは当然開口しているのである。
エアコキだとモールドでスライドと一体成型で動かないのが当たり前だったので開くとゴージャス感を感じるのであるw
やっぱりモデルガンなのでカート見せないといけない気がする。
これはGBBでも再現できないポイント。
カートは弾丸部分がネジ止めで分解できます。
説明書が欠品してた中古なんですが、多分5mmキャップ用。
インナーピースの中になんか別な部品があるのですが分解できませんでした、多分固いだけかと。
写ってるのは4点ですが5ピース構造です。
トリガーの位置に注目して頂きたい。
妙に後ろ過ぎるのがお分かりいただけるだろうか?
ガスガンなどで見慣れた位置にトリガーが戻っているのがお分かりいただけるだろうか?
グロックのメカではトリガーがコッキングインジケーターを兼ねており一目瞭然どころか撃とうとすれば強制的に触ってわかる構造になっている。
この状態からトリガーを引くと半分くらいコッキングされてからストライカーが落ちる。
シングルアクションでもダブルアクションでもない中間のトリガーアクションなのが解かる。
この点で無理してもグロックのモデルガンを買った甲斐があると言う物である。
なおバネが軽いのでトリガートリップ(引き代)の長いシングルアクションの様な感覚である。
とりあえず通常分解してみた、一応トリガーメカを撮影したかったのだがよくわからん。
金属粉の様な物が内部に散っている、所詮はヤワな亜鉛合金であるので摩耗に弱いのである。
諸行無常。
マガジンとスライドアッセンブリ
丸い部品はストライカーブロックセイフティで実機能を有する、手動で無理やり操作すると動きが良く解かる。
バレルとリコイルスプリングユニットを抜いた所。
リコイルスプリングガイドの中のロッドが良く転がって行って怖い、分解するときには紛失に注意しよう。
ファイアリングピンブロック
銀色の部品はディスコネクターを作動させるための部品、なかなか高品質なメタルが使われているようであまり摩耗痕は無い。
丸いのは先も言及した安全装置、ツメが出ているのはストライカーである。
今回は撮影なので分解しないが、一度完全分解して洗浄ととオイル塗布が必要である。
説明書が無かったので最初はちょっと苦労したが、リコイルスプリングユニットの組み立てはこう。
自分用備忘録
リコイルスプリングを組み込むのが少し難しい、バネを手で圧縮してリコイルスプリングガイドをスライドの穴に差し込むと楽。
ピントが上手く合わず良く解からないがディスコネクターである。
実はこの個体上手くディスコネクターが作動せず、多分発火させたらフルオートになる。
薄い板金のプレスで作られている、硬い材質だが摩耗痕があり摩耗したのが原因だと思われる。
将来的に一応修理を試みて見るが、根本的には部品交換でしか直らなそう。
メタルパーツの肉盛りとか高度な専門家じゃないと無理でしょ……。
なんかコレもピンボケですが、トリガーバーを撮影したかった物。
この突起でスライド側にある安全装置を動かします。
こちらは摩耗痕も無く状態が良い。
アー指トリダー。
大体この辺までスイッっと下がって少し重くなってストライカーが落ちる感じですね。
動きはスムースなんでシングルアクションっぽい感じなんですが、スイッと下がってる間にストライカーの残りがコッキングされてるみたいです。
実物よりもバネが軽いと思われるのですが、二段引きのシングルアクションみたいな感触です。
KJのGBB(マルイコピーなので本家も同じ筈)は内蔵ハンマーのシングルアクションなんですが、トリガートリップが長くて微妙に再現されてる感じがします。
で、ストライカーが落ちるとトリガーは後退位置のままになります。
コッキングインジケーターが別にある銃もありますが、こっちの方が分かりやすいでしょう。
トリガーアクションだけで再激発が出来ないのでDAではなく、感覚としては変則SAの方が近いと思います。
刻印が良く見るとCLOCK
それはともかくアンダーマウントレイルは妙に太くスライドさせて押し込むタイプのアタッチメントは装着できません。
横からネジ止めするタイプのアタッチメントは多分付くんじゃないでしょうか?(持ってないので試せない)
グリップフレームのロゴも良く見るとCLOCK、
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ >
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ つまりこれは置時計なんだよ!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj 7
| |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\:: ::::| ::l /
グリップの反対側です、読みづらいですがメイドインジャパンとかタナカワークスとか説明書読め(欠品(;;))とか書いてあります。
最後になりましたがエキストラクターはライブです、カート噛んでるの見えるでしょうか?
ローディングインジケーターとしての機能は有しません。
とりあえず終わります、そこまでグロック好きじゃないんで場合によっては損切で売るかな~。
などと徳の無い発言をしており
とりあえず手持ちのグロック系トイガンを全集合させて・・・この中に一挺メリケン製がおる!
とりあえず下段より、銀ダン26、タナカ17、M&P、中段MGC17、マルイ18C、上段KJ19、ドンキのガスライター。
一応今回の主役はタナカのモデルガンです。
グロックに特に思い入れはないんですが採用してる国が多い事と対応ホルスターが入手しやすい事、トイガンとして出来が良い物が多い事が集まった理由ですかね。
撮り忘れましたがマルイのエアコキもあります、エアコキとしては性能良いと思います。
もうちょい比較対象は絞っていきましょう、という事でタナカ17(Gen3)とKJ19(Gen3)とM&Pです。
グロック以外のポリマーフレームオートも比較対象に欲しい所だったんですが手持ちがM&Pしかないので。
まずはマルイ製M&P9、グリップ感は正直一番良いです、昨日のCz75と争います。
やっぱり老舗だけに一日の長があるんですかね。
中身のメカの違いは正直イマイチよくわかりません、ガスガンなので正確には再現してないと思いますし。
ついで主役のタナカ17とKJ19
KJの19にはノーマルマガジンを装着しています、一回り寸法が違うのが解かるかと思います。
タナカ17、グリップ感は可もなく不可もなく。
まー現代拳銃のデファクトスタンダードですね。
Gen2なんですがマルイのエアコキは妙に角ばって持ちにくい感じがありました、同じGen2のMGCとの比較。
KJ製19、ノーマルマガジン装着。
よく見るとグリップが寸詰まりなのにフィンガーチャンネルの数は一緒なので窮屈感があります。
元から小さい物なので仕方ないな、で諦めが付くんですが正直俺の手のサイズだと不満かも。
少し手が小さめの人でもグローブを付けたら不満が出るかもしれません。
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止された理由がよくわかります。
KJ製19にアダプターを介してグロック17用19連型マガジンを装着。
うん、グリップ感すげぇ悪い!
ノーマルマガジンの時と違って見掛けの長さが伸びているのが心理的に不満増大。
フィンガーチャンネルが無ければマガジンアタッチメント部分をグロック26の様にフィンガーレストとして使えるんじゃないかナ?
Gen5でフィンガーチャンネルが廃止されたのとグロック19Xが開発された理由がヨォーク解かる。
グロックに求めるのは装飾性ではなく弾丸発射装置としての実効性、その点ではGen5に軍配が上がると思う。
手間がかかると思うけど削り落として再ステッピング加工したり、カスタムフレームに換装してしまう例が多いのもうなづける。
再びタナカ17
マガジンは自重で落下しません!
なんか潰れててわかりにくいけどマガジン
実物もプラスチックなので凄くリアル感がある。
サイトピクチャー
モデルガンなので真の意味では実用しませんが、ホワイトは入れられていません。
MGCやマルイの電動も再現してたのでここは再現して貰いたかった所。
エジェクションポート
段差があるのがわかるかナ?
ショートリコイルのロックが再現されていない、BLKモデルガンでまだ再現したモデルは無かった筈。
90年代の月刊Gunのコラムだったと思うが、この点ではモデルガンよりもガスブロの方が正確に再現しているのである。
エジェクションポートは当然開口しているのである。
エアコキだとモールドでスライドと一体成型で動かないのが当たり前だったので開くとゴージャス感を感じるのであるw
やっぱりモデルガンなのでカート見せないといけない気がする。
これはGBBでも再現できないポイント。
カートは弾丸部分がネジ止めで分解できます。
説明書が欠品してた中古なんですが、多分5mmキャップ用。
インナーピースの中になんか別な部品があるのですが分解できませんでした、多分固いだけかと。
写ってるのは4点ですが5ピース構造です。
トリガーの位置に注目して頂きたい。
妙に後ろ過ぎるのがお分かりいただけるだろうか?
ガスガンなどで見慣れた位置にトリガーが戻っているのがお分かりいただけるだろうか?
グロックのメカではトリガーがコッキングインジケーターを兼ねており一目瞭然どころか撃とうとすれば強制的に触ってわかる構造になっている。
この状態からトリガーを引くと半分くらいコッキングされてからストライカーが落ちる。
シングルアクションでもダブルアクションでもない中間のトリガーアクションなのが解かる。
この点で無理してもグロックのモデルガンを買った甲斐があると言う物である。
なおバネが軽いのでトリガートリップ(引き代)の長いシングルアクションの様な感覚である。
とりあえず通常分解してみた、一応トリガーメカを撮影したかったのだがよくわからん。
金属粉の様な物が内部に散っている、所詮はヤワな亜鉛合金であるので摩耗に弱いのである。
諸行無常。
マガジンとスライドアッセンブリ
丸い部品はストライカーブロックセイフティで実機能を有する、手動で無理やり操作すると動きが良く解かる。
バレルとリコイルスプリングユニットを抜いた所。
リコイルスプリングガイドの中のロッドが良く転がって行って怖い、分解するときには紛失に注意しよう。
ファイアリングピンブロック
銀色の部品はディスコネクターを作動させるための部品、なかなか高品質なメタルが使われているようであまり摩耗痕は無い。
丸いのは先も言及した安全装置、ツメが出ているのはストライカーである。
今回は撮影なので分解しないが、一度完全分解して洗浄ととオイル塗布が必要である。
説明書が無かったので最初はちょっと苦労したが、リコイルスプリングユニットの組み立てはこう。
自分用備忘録
リコイルスプリングを組み込むのが少し難しい、バネを手で圧縮してリコイルスプリングガイドをスライドの穴に差し込むと楽。
ピントが上手く合わず良く解からないがディスコネクターである。
実はこの個体上手くディスコネクターが作動せず、多分発火させたらフルオートになる。
薄い板金のプレスで作られている、硬い材質だが摩耗痕があり摩耗したのが原因だと思われる。
将来的に一応修理を試みて見るが、根本的には部品交換でしか直らなそう。
メタルパーツの肉盛りとか高度な専門家じゃないと無理でしょ……。
なんかコレもピンボケですが、トリガーバーを撮影したかった物。
この突起でスライド側にある安全装置を動かします。
こちらは摩耗痕も無く状態が良い。
アー指トリダー。
大体この辺までスイッっと下がって少し重くなってストライカーが落ちる感じですね。
動きはスムースなんでシングルアクションっぽい感じなんですが、スイッと下がってる間にストライカーの残りがコッキングされてるみたいです。
実物よりもバネが軽いと思われるのですが、二段引きのシングルアクションみたいな感触です。
KJのGBB(マルイコピーなので本家も同じ筈)は内蔵ハンマーのシングルアクションなんですが、トリガートリップが長くて微妙に再現されてる感じがします。
で、ストライカーが落ちるとトリガーは後退位置のままになります。
コッキングインジケーターが別にある銃もありますが、こっちの方が分かりやすいでしょう。
トリガーアクションだけで再激発が出来ないのでDAではなく、感覚としては変則SAの方が近いと思います。
刻印が良く見るとCLOCK
それはともかくアンダーマウントレイルは妙に太くスライドさせて押し込むタイプのアタッチメントは装着できません。
横からネジ止めするタイプのアタッチメントは多分付くんじゃないでしょうか?(持ってないので試せない)
グリップフレームのロゴも良く見るとCLOCK、
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ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ >
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ つまりこれは置時計なんだよ!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
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く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
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グリップの反対側です、読みづらいですがメイドインジャパンとかタナカワークスとか説明書読め(欠品(;;))とか書いてあります。
最後になりましたがエキストラクターはライブです、カート噛んでるの見えるでしょうか?
ローディングインジケーターとしての機能は有しません。
とりあえず終わります、そこまでグロック好きじゃないんで場合によっては損切で売るかな~。
などと徳の無い発言をしており
Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)
│トイガン・デコガン
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