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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月16日

「忍者部隊」と旧式装備考察

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E7%A9%BA857%E4%BE%BF%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
全日空857便ハイジャック事件(Wikipedia)

1995年(平成7年)に発生したハイジャック事件であり、日本初の警察強行突入による犯人逮捕がなされたハイジャック事件でした。
この年は重大事件が相次ぎ、一大転換期であったと思いますがその頃の俺は格ゲーブームに現を抜かすバカガキでした。
この事件当初はコックピットの映像をテレビで見ていた記憶があります、NHKだけが高感度カメラを持っていたとかで画質が明るかったのを記憶していますね。
なおこの事件で警察の特殊部隊の存在が始めて明らかになり、当時の新聞報道では「忍者部隊」などと言われていました。
以後SATとして公に存在が明かされました。
これより以前にも警察の特殊部隊の存在は噂されており、「機動隊がM16を持って訓練していた」なんて程度の怪しい噂話が飛び交っておりました。



当日のニュース映像


画像が不鮮明でよくわかりませんが、通常の機動隊の出動服(旧型)と同じ物に見えます。




再現ドラマ

こちらの役者が着用している衣装や、一瞬写っている報道写真の機動隊員も通常の機動隊装備とあまり
変わらないように見えます。
防弾衣らしい物や自動短銃を装備しているのが珍しいですが、あくまで再現ドラマなのでどこまで正しいのかは不明です。



この事件の後に発行された月刊GUN誌で日本警察特集が組まれたと記憶しておりますが、現物は発掘できませんでした。
(捨ててないのでどこかに埋まってるはず)
想像図として紺色BDUみたいなもの(旧型出動服?)の上にタクティカルベストを着用した隊員が描かれていました。
その際にイラストで描かれていたのは近年では頻繁にメディアに露出している「MP5J」ではなくMP5SD5若しくはMP5SD2であったと記憶しています。
人気のない固定ストックが特徴的で印象に残ってますが、あくまで想像図だったので実際のところは微妙です。



おそらく同じ号だったと思いますが、その際に記載されていた記事では「ニューナンブM60」「9mmけん銃(自衛隊より貸与されていたとの記述あり)」と並び、「P7M8」も記載されていたと記憶しています。
USPの前のH&Kはなんかイロモノ拳銃ばっかり作ってたイメージが(西ドイツの人ゴメン)があるんですが、このP7も
スクィーズコッカーという独自のメカニズムでかなりのキワモノです。
使いにくいので輪ゴムでグルグル巻きにしてキャンセルしてたら案の定暴発事故を起こし負傷者が出たため早々に廃棄された、と一部の書籍で見たんですが如何なもんでしょうか?

東京マルイのエアーコッキング(P7M13)が妙に出来が良かった記憶があるんですが、コブラごっこかなんかして無駄に破壊してしまった苦い思い出がある銃です。

昭和50年代初頭には既にSAPは編成されていた様子ですが、96年以前の装備は謎が多いです。
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Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:19Comments(2)日本の公的機関(警防団・保安庁等)

2014年04月15日

台湾(中華民国)軍資料覚え書き

とりあえず日本語でWeb検索して出てくるサイト全部を公開個人メモとして。

前々から欲しい欲しいとは言っている台湾軍装備ですが、現状では資料集めに難儀していてどんな物を買ったら
いいのかぜんぜん絞り込めてない状態です。
現状では80年代末~90年代前半の陸軍か憲兵が欲しいです。

http://mp.rocmp.org/jp/
台湾憲兵OB会(日本語)
多分日本語Webだと一番詳しいサイト。
ただし憲兵に限る。

http://www2.wbs.ne.jp/~camo0/okiniiri.html
大手サークル様の紹介ページ
現行タイプのPX品なんですかね?
複数パターンの迷彩服が紹介されてますが、俺が思うような年代、部隊で使えるのかよくわかりません。

http://ptwbboys.mikosi.com/guarder_t65k2.htm
ガーダー社製電動エアソフトガン65式の紹介ページ

http://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/%c2%e6%cf%d1%b7%b3%a4%cb%a4%c4%a4%a4%a4%c6#pagetop
日本周辺の軍事兵器
基本的に兵器の紹介なので軍装的には惜しい所です。
小火器のページは参考になります。
クーガーの台湾版と書かれているT75K2ですがM92系のバリエーションに画像からは見えるんですが如何に?

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51334894.html
特にコメントは無いです。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 15:54Comments(0)外国軍

2014年04月11日

テスト



(´・_・`)  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 08:39Comments(0)挨拶・雑談

2014年04月07日

非実在銃

マンガのなのでカテゴリはオタ道DEATH


この青戸オートの話は始めて買ったジャンプに載ってた様な載ってなかったような。
まあ手元の64巻は1990年の初版本なのでだいたいリアルタイムで見てたはずです。
原形がない架空銃ですが幼心になんか魅力的に思えてました。
なおこのワンカットのみの登場で以後一切出てきません。
よく見るとスライド形状から推測してCz75形のデザインですね。
グリップ形状に面影がある以外はどうしようもなくオリジナルです、まったく1からの国産オリジナル銃とかステチと思った幼少の頃。


これはなんか6分の1スケールのフィギュア用が良くネットオークションに出てる気がします。
というかサムピースがS&Wですね。


1988年初版(手元のは1990年の7版)の55巻です。
バブル真っ只中の1988年で日本がイケイケだった時代を反映してか、或いは東京マルイのスポンサードが無かったらからか全て国産設定のオリジナル銃器が設定されています。
SS-1のモデルはSIGのSG550系列をベースでステァーAUG系のエッセンスが少々と言った所でしょうかね?
当時SIGは日本ではまだほとんど無名の存在だったのでマニアックなチョイスだったと思います。




国産SP-1短銃のアップのカット。
9×19mm15連発との設定の割にはストレートブローバックと明記されています。
同クラスの実包でストレートブローバックの短銃は実在しますが少数派ですね、いろいろ不都合が出そう(たとえばスリコイルスプリングが強すぎるとか強装弾が使えないとか)な気もします。
側面図から推測してダブルアクショントリガーの様子ですが、マニュアルセイフティはフレームに単純な小型レバーが有るのみで、単純なトリガーロック機構のみと推測されます。

とりあえず無理やりオチをつけるとマンガチックな無茶ぶりをしつつも
けっこういいセンスで纏めてて当時の秋元先生のガンマニアっぷりに感服した次第です。
最近のアニメやマンガで全くのオリジナル銃器とかデザインしても同じ感銘は受けんかと思います。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:00Comments(0)オタ道楽

2014年04月06日

高性能自動短銃MP5 in JAPAN

電気箱でMP5で検索するだけで資料がポコポコ見つかる現代ってステチ
つーこって参考資料です。


埼玉の銃器対策班らしいです。
画質がよく仔細なディテールが判るカットがあります、東京マルイ「MP5J」に酷似したスコープマウントが確認できます。
流行りのピカティニーレイルより汎用性は劣りますが装備派ゲーマーには適していると言えます。
タクティカルライトなどのオプションパーツもつけられているあたり、昭和では想像できないスマートさを感じます。

独特の形状のヘルメットやタクティカルレッグホルスターに入ったニューナンブM60など個性的な一面もあります。
凡そ他所の県の銃器対策班も似たような装備になっています。

http://2ch-military.digi2.jp/faq10c02.html
大手のまとめサイトです、貴重な画像資料が多々あります。
トップからして自衛隊と一緒に走ってる人物がMP5装備です。
注目したいのは一番下のほうにある画像、「銃器対策班」と書かれた物です。


どこの県なのかはキャプションが無く不明。
腰のけん銃ケース(ニューナンブですねコレ)は制服用と同型っぽいです、使い込まれた迫力があります。
持ってるMP5は光学サイトやタクティカルスリングが装着されています。

以下google画像検索

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http%3A%2F%2Fimg01.militaryblog.jp%2Fusr%2Ftsrp01cis%2FIMG_5607.jpg&imgrefurl=http%3A%2F%2Ftsrp01cis.militaryblog.jp%2Fe412063.html&h=400&w=600&tbnid=99OJVUeEqUSRRM%3A&zoom=1&docid=Ip4fMs8TabqaBM&hl=ja&ei=jn0_U_eOFsikkgWG-oGIDg&tbm=isch&client=firefox-a&ved=0CKABEIQcMBY&iact=rc&dur=1438&page=3&start=20&ndsp=12&biw=1024&bih=505

「静岡機動隊」とテプラで記入されてます。
というか元ページの記事や画像がすごく参考になります。

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http%3A%2F%2Fwww5a.biglobe.ne.jp%2F~airroute%2Fchb%2Fmp5.jpg&imgrefurl=http%3A%2F%2Fwww5a.biglobe.ne.jp%2F~airroute%2Fchb%2F&h=449&w=300&tbnid=aqYr5jC8tVrFpM%3A&zoom=1&docid=iExzFTSAErncYM&hl=ja&ei=jn0_U_eOFsikkgWG-oGIDg&tbm=isch&client=firefox-a&ved=0CK8BEIQcMBs&iact=rc&dur=638&page=3&start=20&ndsp=12&biw=1024&bih=505 
 千葉県らしい
 マルイの「MP5J」とそっくり、訓練用にエアガン使ってたりしないだろうな?w
 とりあえずこの個体もマルイと同型のマウントベースが装着されています。

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http%3A%2F%2Fnightshift.opal.ne.jp%2Fjp7%2Fkidb130429.jpg&imgrefurl=http%3A%2F%2Fwww2.famille.ne.jp%2F~mst-hide%2Fback6%2F130429.html&h=403&w=600&tbnid=yqEaG5fHGLxewM%3A&zoom=1&docid=O16VaIXWTUJnoM&hl=ja&ei=jn0_U_eOFsikkgWG-oGIDg&tbm=isch&client=firefox-a&ved=0CIcDEIQcMGM&iact=rc&dur=1644&page=9&start=90&ndsp=12&biw=1024&bih=505

 上にいろいろ装備がついてタクテコーな雰囲気ですが、服と靴は昭和の出動服と2バックルブーツと同型に見えますね。
 今でも最新鋭感のあるMP5と比していろいろと感慨深いものが。

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http%3A%2F%2Fihan.jp%2Fblog%2Fimages%2FMP5.jpg&imgrefurl=http%3A%2F%2Fihan.jp%2Fblog%2F2009%2F01%2F17.html&h=400&w=600&tbnid=NRTwx7PIgM_31M%3A&zoom=1&docid=QO-pTPP2D3kULM&hl=ja&ei=kH0_U62BJY2ilQXIl4HACw&tbm=isch&client=firefox-a&ved=0CFcQhBwwAQ&iact=rc&dur=2046&page=1&start=0&ndsp=8&biw=1024&bih=505

 これも千葉県らしい。
 ニューナンブ以外にも手錠や警棒が装備されているのがわかります。
 軍隊と違って犯人を生け捕りにする事が前提にあるのだと思います。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)

2014年04月05日

高性能自動けん銃(東京マルイ製)レビュー


 個人売買で中古購入、フルノーマル(コッキングレバー折損、その他修理痕がある)、箱・説なし。
 マルイの商品名としては「高性能機関けん銃MP5J」との事です、商品としては斬新さは無くMP5シリーズは
人気が高いので目新しさもないでしょう。
 商品名からも判るように日本で多々使用されているのが確認できる物をモデルアップした物です。
 商品名は機関けん銃ですが、 なんかの資料(出典失念、自宅改装につき資料紛失)で「高性能自動けん銃」と表記されてたのでそっちの名称で呼称してます。
 MP5シリーズも歴史が長く(トイガンとしても電動ガンシリーズの古参として現役)、細いハンドガードにイボ付きマガジンの
西ドイツらしいバタ臭さのあった初期型とは大分雰囲気を異にする代物ですね。

 なおバッテリー、BB弾が無いため実射は一切行っていません、行えませんw
 つーこって有益なレビューが読みたい人はもう帰っていいよw


 反対側側面全体図。
 セレクターレバーは左右兼用で操作しやすい位置にあります。
 AR15系と違ってボルトストップとかボルトフォアードアシストノブは無いですが、トイガンでは実用しないので一切問題ないでしょう。
 電動エアソフトガンとして非常に使いやすく、装備派ゲーマー以外にもお勧めできる銃です。


 リアサイトと付属スコープマウント。
 リアサイトはヨーロピアンでよく見るドラム式です、好みもありますが十分見やすく使いやすいですね。
 なんか高さは同じでピープの穴の大きさが違うっぽいです、どこまで忠実に再現してるのかは不明。
 付属のスコープマウントですが今流行りのピカティニーレイルではなく1マウントタイプの独特な物です。
 汎用性は低いですが実物の画像を見ると酷似したマウントが使われており装備派ゲーマーには有難い物です。


 外見的な特徴のひとつとしては9mmクラスのSMGには珍しく大型のフラッシュハイダーが装備されています。
 トイガンではドレスアップ以上の効果はあまりないですが、これが無いと「高性能自動けん銃」ではないので欠かせない部品です。


簡単(いや少し慣れが必要だけど)に着脱でき、社外品のサイレンサーなどが装着できるので実用性は損ないません。


 これも特徴あるストック、F型と言うらしい。
 ナニゲにMP5(G3ファミリー)は細かくバージョンアップしています、この辺は新しい部類ですね。
 簡単に引き出せる上に2段階に長さが調整できます、もうちょっとポジションが多いほうがうれしいですが実用性は高いです。
 特徴的な分厚いゴムパッドのおかげで肩付けしやすく扱いやすいです、トイガンでは反動が無いのであんまし関係ないですが。

 まーこれは日本の公的機関で採用されている銃をモデルアップしただけあってお気に入り確定です。
 近いうちに  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:19Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)

2014年04月02日

謎の売人Jニン氏来る!

 昨日俺は嘘をつくと言ったな!
 だがそれは嘘だ!(挨拶)

 つーこって猿野ちゃんです、生きてました。
 町田市役所が謎の神奈中バスによって封鎖され神奈川県旗が市役所に翻っているとか言う情報があったのですが、
そんな事は関係なく秋ヴァルハラに行って数少ない休暇を浪費してきた次第です。



そして猿野アパートメントに謎の売人がやってきたのであった。


押収された武器類w
右下の方に写っている器具は使用頻度が高く非常に危険なブツです。
使用すると高頻度で毛が収集されます。


「オレも雇ってくれYO!」とワープア貧民のおぢさんも販売にチャレンジしてみたのであった。
ヤスイヨヤスイヨ。




最終的にはMP5J(他おまけ付)を15枚ほどで購入でオマン!
売ってたつもりがうっかり買ってしまう猿野であった。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 19:44Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)