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Posted by ミリタリーブログ at

2016年09月16日

日本迷彩覚え書き

#名称に関しては通称すら不明の物があったので俺が勝手に便宜上付けた物です。

・”新迷彩”、”2型迷彩”
 現代自衛隊の象徴とも言える物で、海上・航空自衛隊でも使用が確認されている。
 日本の植生にマッチしており迷彩効果が高い。
 なお88式鉄帽用のテッパチゴムは色調は合わせてあるが二色しか使われていない、テッパチゴム迷彩?

#参考(展示品実物)


・”秋迷彩”
 外被のみに採用されているという話である、緑系と茶系が反転して全体的に茶色っぽく見える。
 (農)

・”パチモノ新迷彩”
 安物のPX品や外国製のサバゲー用品などで使われている新迷彩のコピー品。
 品質が安定していないので一概にどうとは言えない、色合いが変だったり生地がテカってたりする。

#参考(TMC製、複製というより鯖芸用品)


・”ジプチ迷彩”
 ジプチ派遣部隊が採用していた砂漠迷彩で新迷彩の色変えバージョン。
 レプリカが販売されているが金がないので諦めている。
 なお88式用のテッパチゴムは模様が同じで色調をジプチ迷彩に合わせた物が存在。
 PX品が流通しててもよさそうな物であるが見たことがない。

・”市街戦迷彩”
 特殊作戦群の装備目録に「戦闘服市街地用」が載っていた気がするが見たことがない。

・”空デジ”
 語感が好きなのでソラデジ呼びしているが、自衛隊での正式名どころかマニア間の俗称ですらない。
 米軍のUCPと比してグレー系の色味が強くパターンが大きく見える。
 限定された状況下では新迷彩を上回る迷彩効果を発揮する事がある。
 なお88式鉄帽のテッパチゴムは模様は同じで色調を合わせた物が支給されている模様、市販は無い。(BXでも売られてない模様)

・”海デジ”
 空デジとの対比でウミデジ呼びしているが自衛隊での正式名どころかマニア間の通称ですらない。
 海上自衛隊で採用された物で米海軍NWUにそっくり。
 米海軍NWUは廃止が確定したらしいが海自がどうするのかは不明。
 一方で災害派遣の際に海上自衛官である事を民間人が認識しやすいと言う好評価も聞く。
 なお88式鉄帽のテッパチゴムは模様は同じで色調を合わせた物が支給されている模様、市販は無い。(PXでも売られていない模様)

#参考
http://www.cnn.co.jp/usa/35087098.html
(アメリカ海軍迷彩服に関する報道)


・”熊笹迷彩”、”旧迷彩”
 雲形迷彩の一種になる、米軍ウッドランドを拡大コピーしたようなパターンだが色調が独特すぎる。
 ガチョピン迷彩と勝手に呼んでいるが、緑のアレよりも地色はもっと明るい色調。
 北海道の熊笹地帯に合わせた色調と言われているので熊笹の俗称がついた模様。
 噂では新迷彩登場後に某ミリタリーショップの店長が発案した愛称だとも聞くが真偽のほどは知らん。
 新緑の季節だとか月光が強い状況では迷彩効果が高いとか、分断色効果で人型が認識しづらくなるとか、
実は核戦争後の瓦礫を想定した迷彩だとか(←大昔のアームズが出典)いろいろな説があった。
 基本的に目立つという評価であるが、コスプレで着るなら目立つほうがいいだろう。
 初期型と俗に言われる微妙に色が違う物が存在する。
 なお88式鉄帽のテッパチゴムは模様が同じで色調を合わせた物が存在している。
 過渡期の一時期しか使われていない物にわざわざ専用オプションを作って大丈夫なのかと思ったら、
今でも売られているので相当余ったと思われる。
 熊笹テッパチゴムの登場は平成期と思われる、2型迷彩になっても頭だけ熊66という例は90年代末頃まで
よく見られたが、88式用テッパチゴムを66式に合わせている実例は未発見である。

#参考(たぶん共済会品、官品同様品)


・”PX迷彩”、”PX熊笹”
 出自故に一定した代物ではないが妙に色合いが暗い色調だったり黄色がかった色合いだったりする別物が存在。
 迷彩パターン自体も真似て手書きしたような代物になってたりする、バリエーションが豊かなので調べると面白くつい全部欲しくなってしまう。
 俺に対する攻撃力の高い迷彩である。
 昭和期のPXで販売されていた物で稀に演習写真での使用例が見られる、新迷彩時代になってからは姿を消したと思われる。

・”野戦迷彩”
 航空自衛隊の迷彩服で、新迷彩よりも少し古く昭和後期にはすでに登場していた模様である。
 平成27年度に廃止との噂、マジでッ!?
 米軍ウッドランドに似ているが暗い色調で、よく見ると熊笹迷彩の色違い。
 欲しい。
 だれかクレ。
 なお88式鉄帽のテッパチゴムは模様は同じで色調を野戦迷彩に合わせた物が使用されている模様、市販は無い。(BXでも売ってないのかオイ)

・”FTC迷彩”
 部隊訓練評価隊のみで使用されている独特の物で、服の裁断も2型の一般用と機甲用の特徴が混ざったような感じで独特。
 FTCは富士トレーニングセンターの略。
 熊笹迷彩の色変えバージョンで空自野戦迷彩よりもちょっと黄色っぽい色調。
 レプリカが販売されているが3型の別生地バージョンであり別物。
 なお88式鉄帽のテッパチゴムはどんな物なのか配備されている部隊が限定されすぎていて明確に識別できる写真が発見できず不明。


・”空自3c”
 一見して米軍の3cデザート迷彩に似た迷彩パターンだがよく見ると熊笹の色違いだった。
 服の裁断自体は野戦迷彩と同じ物である。
 航空、海上自衛隊の海外派遣部隊で使用例がある。
 なお88式のテッパチゴムで専用の物があるかは不明、ジプチ迷彩と共用ではないかと想像している。

・”空自6c”
 米軍のチョコチップパターン迷彩に似た印象を受けるが、よく見ると熊笹の色違いにチョコチップを散らしている。
湾岸戦争時の輸送任務用に試作されたが使用されず訓練部隊での使用例が少数見られる程度。
 服の裁断自体はOD作業服と同一のチャック止めに見える。
 PXショップで”湾岸迷彩”の商品名で小物が良く売られていたが、試作品の不良在庫生地が流用された物と思われる。

・”中間迷彩”
 2型迷彩服が登場する直前に試作されていた物、色合いは2型と同一(に見える)でパターンは熊笹。
 OD作業服と同じ裁断の物とパイロットつなぎの様な物の情報がある。
 迷彩生地の余剰が土産物の迷彩グッズの裏地として使われていた。

・”自衛隊タイガー”
 時期は不明であるが昭和期に試作された物で、あの中■商店が納品していたとの事である。
 1960年代後半ごろか?
 少し前まであった旧軍型の6枚剥ぎ鉄帽覆いがその成れの果てという噂である。
 試作だけかと思いきや少数ながら着用写真が見つかる、特に北海道では部隊行進していた。
 不鮮明な写真であるが、辛うじて識別できたポケット形状からして米軍タイプではなく、OD作業服と同じ
形状でタイガーストライプ模様の物であると推測する。
 なお推測が間違ってたところで一切責任は取らない。

追記!#実物と思われる使い込まれたタイガーストライプの画像があった(出所不明)
    上着のチャックやズボンポケットのディテールが映っており、OD作業服や熊笹迷彩と同一の裁断であった。


・”リザードマン迷彩”
 茶色系の筆書きしたような独特の迷彩パターンで仏軍の迷彩服に酷似。
 90年代の月刊Gun誌の習志野空挺団降下始めの記事に数名が着用している写真が出ていた。
 記者の誤認でただの観客ミリオタが着用していただけという噂もあり、そっちのほうが信じられる。

・”ダックハントパターン”
 初期自衛隊(予備隊、保安隊時代含む)でWW2米軍の様なダックハントパターンの鉄帽覆いを装着した
事例が散見される。
 おそらくは米軍の物であると思われるが、朝鮮戦争の頃の米軍装具は日本で作ってる例が多いので
国産の可能性も否定できない。
 おそらく米兵から入手した私物であると思われるが、少数ながら実験的に採用された正式装備品である可能性も
否定できなくなくもない気がする今日この頃です。
 要するによくわかんない。


#旧軍時代の迷彩服に関しては義烈空挺隊の墨染め迷彩以外の例は未発見。

 被服としての迷彩服が日本軍で用いられた確認例ではこれが最初の物。
 車両などの迷彩塗装はもっと戦前の早い時期から行われていたので、迷彩服の試案くらいは探せば出てきそうである。

##調査の過程で旧々型作業服時代にペンキ染の手書き迷彩の存在を確認。
###あと昭和期に在籍した元職の人から熊笹迷彩を廃油で染めてたという話を聞いたのを思い出した。
染められた現物や染めた迷彩服を着用している写真は未確認。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:29Comments(3)自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年09月13日

88式モダナイズド




栄養にはならないけどエネルギーにはなってるんですよ!(挨拶)
つーこって風邪引いてようがなんだろうが近代化改修を推し進める猿野ちゃんです、体温37.2℃ほどです!ヤヴァイでです!休みたいです!
そういう状況でも手持ちの88式を2型っぽい雰囲気の代物に改修してます。
正直言って88式鉄帽は沼です、ヤヴァイです。
どうヤヴァイかはなんか熱発でラリってていつも以上に変な文章になるので言わないけどね。


側面図

中身は少し前に購入したS&●raf旧ロット品です、微妙に耳回りのラインが違うようなそうでもないような。



背面

S&●raf製のカウンターウェイト(自衛隊での名称不明)用のポケット付きの物です。
2点あご紐用の穴が開いてたり個人用夜間暗視装置取付基台用のネジ穴がなかったりします。
多分実物の88式2型用とは異なるんじゃないかと思いますがどうしたもんでしょうか。



「個人用夜間暗視装置取付基台」のような物。
自衛隊タイプとして売られているレプリカもあったのですが、これは米軍タイプのレプリカです。
写真で見た限り見分けがつかなかったんで諦めました。
アルミ合金の様で軽いのですが剛性は不安、実際に重量があるナイトビジョンは装着する予定がないので値段で妥協。
送料込みで2200円前後が最安値でした。


ナイトビジョンマウントの拡大図
米軍タイプの取付器具(別に使おうと思えば88式にそのまま使える)も一緒に購入しているんですが、
自衛隊の写真見る限り全部ネジ止めしているのでネジ止めしています。
もともと本体についていたネジのうち一本だけなぜか長かった(単に右後ろのライナー止めてた物で機能上の意義が
あって長さを変えていたとは思えない)ので、それを流用しています。
正規の長さのネジだとジャストサイズなのでこういった追加装備を装着する場合長さが足りません。
なお通販で特売品を買ったら最初から塗料がハゲてました、S&●rafの店頭販売品よりも安かったので値段で妥協。


あご紐(4点式)
88式のレプリカに関しては個人の方がすさまじく詳しく分かりやすい記事を公開しているので有益な情報が欲しい人は
今すぐこのページを閉じてgoogleで検索するんだ!早くッ!
で、まー俺はそのサイトを参考にして戦●の4点式あご紐です、取付マニュアルとかないのですが、たぶんコレでいいと思う。
ワンタッチバックル留めで一番着脱が早そうに見えたもんで。
半長靴レプのゴム紐と一緒に買ったという理由もある。

特徴としてはうなじ当てが新迷彩柄の布で、ベルクロスペース(識別用のマーカーなどに便利そう)がついている点。


内装

戦●のクッションパッド内装に変更して88式2型っぽい何かにしました。
戦●なのは半長靴レプのゴム紐(208円)の送料(1000円)を送料無料にするためDEATH!
6点留めなんですが4点しか止まってないです、本体がどこまでリアルサイズがわからないので気にしない事に。
類似する製品を他につかった事がないですが、かぶった感じはけっこういいと思います。


内装(2)
ベルクロつきのハンモックにクッションパッド取り付ける方式ですね。
外国軍のMICHとかは確か直接帽体にクッションパッドとりつけてたと思います。


別写真だけど似たようなアングルでもう一枚。
たぶんコレあご紐の取付部分を撮影したかったんだと思う。思う。(二回)
取付説明書とか無いけど、たぶん元のあご紐とは別にハンモックと同じネジで装着するので正解だと思う。
なんかあご紐短いのかほぼ最長に伸ばしてジャストサイズです。
そこの人、俺の顔がでかいと思ってるだろう。


ハンモック取付ネジ拡大図

元からのネジはジャストサイズなので分厚いベルクロハンモックに加えてあご紐も一緒に止めるのには長さが
絶望的に足りません。
銀色のステンレスネジですが、少し大きいホームセンターに行けば黒染めした物が買えたと思います。
風邪で体調が悪かったので一番近所のホームセンターで買える物で妥協。
少し長めのネジを買ってきた上で切断しました、切断用の工具も追加購入、798円のしかなかったけど今後も継続使用に耐える品質かは不明。
黒いプラスチックのワッシャーは戦●の商品に付属していた物です。


不満な点(1)
オクッパチの内装がなんか特売だったので購入したらそのオマケについてきたゴムを使用しています。
これが伸縮性が悪くてすさまじく使いにくい。
熊笹や以前から持っていた品(フリッツヘルメットにカバーと66式あご紐がついた物を中古購入した際のオマケ、PX品だと思う)は
伸縮性が高く長期間保存してるのにも関わらず劣化がほとんどないので「自衛隊のテッパチゴムは高品質」と思っていた
俺の思惑を木っ端微塵に粉砕してくれたナイスなゴム製品です。
付属の覆いも妙にテカりのある生地で縫製が弱かった、回転金具だけ取って流用します。

近い将来には別なテッパチゴムに換装予定です。


不満な点(2)
中身も覆いも同じS&●raf製なんですが微妙に相性が悪く微妙にシワがよります。
うーーーーむ???
不明品(PXタグに中号表記)やオクッパチ用(中号として売られていた)は適合しなかったのでこれが一番マッチしてるんですがね。
熊笹覆い(サイズ表記なし、推定中号)はわりとしっかり装着できたので謎です。


とりあえずアレです、熊笹88や少し昔の自衛隊装備のために別な88レプも購入しないといけなくなりました。
二正面作戦ですわコレ。
んじゃまた。







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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:45Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年09月08日

迷走に次ぐ迷走(まだまだ迷走するョ!)


アイパッツからうpする方法がいまいちわからん。
なんか一個でも完成するの待とうかと思ったけど、月末がデスマシフト確定で更新できるかわからんので中間報告。

買った物
66式鉄帽用偽装網(予備)
2型用弾帯アジャスター
カウンターウェイト用ポケット付き88式鉄帽覆い中号
OD単色64式小銃カバー

年代が見事にバラバラで統一感が無い。
あと一緒に写っている88式はS&G製旧作で覆いはヤフオクでフリッツヘルメット(粗悪品)に掛かっていた物で、既所有の物です。
長年デッドストックしていたっmですが、今回着用した所、寸法が全然合わない上に、ゴムバンド通しのループが低すぎる事が判明。
急遽別なセットを発注しました。

とりあえず自衛隊装備ではありますが、年代的に統一感が無く三正面作戦が進行中です。

【公開個人用メモ】
64式小銃2挺目を購入したい
万が一先進軽量化小銃がモデルアップされたら買う

『わりと最近の自衛隊装備』
88式鉄帽に個人用夜間暗視装置取付基台(外国軍類似品)を装着、PX品あご紐、クッションパッドで近代化を図る。
防弾チョッキ2型を購入し余力があれば2型改似せて改造する。
64式の新迷彩弾納を購入する。
肩ポケットに装着するワッペンを模索。
冬コミ着装予定なので最優先課題。
弾帯は3型に移行して久しいので余力があればやわらか弾帯でも買おうかと。
弾帯用つりバンドも裏面迷彩は消えて久しいので安い中古があれば買う。

『いつまでも最新装備と思ってたけど実は今だと旧作落ちしちゃったよ装備』
将来の熊笹88式装備と兼用するために出来の良い88式鉄帽のレプリカを購入する。
戦闘装着セットのコンプリートのために戦闘防弾チョッキ(防弾チョッキ1型)を購入する。
弾帯を上に巻くので弾帯アジャスターを購入したいっつーか購入した。
弾帯2型や迷彩服2型が既に旧式化して消えつつある事実に愕然。

『昭和自衛隊』
俺の生命線であるので珍しいグッズがあれば優先順位を割り込ませてでも購入したい。
70式制服で着用可能なサイズの物が欲しい。
PX品の背嚢が欲しい。
旧々型作業服で着用可能な物(あの年代のビニロンはヤヴァいくらい縮む)
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:11Comments(2)自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年09月05日

ビニロン分緊急補給!

戦訓を生かし緊急導入!
他にも二種類持ってた気がするがどうしたもんか!


ビニロン!
つーこって図納です、旧軍の物とあんましデザイン変わってませんが材質が別物です。
ショルダーストラップが短すぎてキッズサイズです。
同じようなデザインで少しサイズが小さい物は教本入れって商品名だったらしいです。



裏面です、ビニロンです。
ベルトループとフックの二種類の取り付け方法が選べます、ショルダーストラップは短すぎてキッズサイズです。
大事なことなので二回言いました。


フタの裏側に記名布を剥がしたと思われる痕跡があります。
このため出展がよくわからないのですが、PXタグだと「所属・姓名」としか書いてなかったりするのであっても素性を探るのに役立ったか不明。
金具は昭和のランドセルでよく見るタイプです。


内部は2室に分けられる間仕切りがあります。
下敷きかなんか入れて安定させたいところ。


なお自衛隊で貰ったクリアファイルは微妙に入らない。


少年マガジンは・・・


ジャストサイズです、一冊入れてまだ少し余裕があります。
小さいように思えても実際にこれつけて野外を走り回る事考えたら結構な大容量ですね。
教本か地図を実際の自衛隊員は入れると思いますが、どっちもミッチリ入れたら重量があります。
俺の場合はイベントで本やパンフレットを収納するのに活用する見込みです。
もっともイベントに行く金も暇もねぇ!
いろいろ見直さないといけない様です。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年09月04日

FASTヘルメット

https://ja.wikipedia.org/wiki/FAST%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
正しい情報が知りたい人はWikipediaでも見てください。
このブログに役に立つ情報は無い。

なんか現代の装備ってどこの国も似通った感じに見えて仕方ないのだが、現実問題としてロシアや中国ですら
FASTヘルメットを採用してるあたりで調べれば調べるほどやっぱり似通った感じにしか思えなくなって非常に困る。
これでマルチカム迷彩にしたらますます見分けがつかなくなるのでOD色の物をチョイスしてみた。

適当に調べてみた結果、穴がない物(防弾)はわかるが、四角い穴が開いていてNVGマウントが一体成型の物と
丸い穴が開いていてNVGマウントがネジ止めの物の二種類があって今もよく違いがわからない。
見た目が気に入ったので丸い穴の物をなんとなく買ったが、後になって自衛隊が使用している画像も丸穴タイプであったのは怪我の功名である。



とりあえず全体像。
オニギリ型の部品はナイトビジョンマウンントらしい。
ハメてあるのが単なるフタなのか適合するナイトビジョンを装着するためのアタッチメントなのかよくわからない。


上から見たところ。
楕円形の穴があいてます、防弾性能をオミットした軽量タイプ・・・を模した物です。
外国軍などでも非防弾タイプを着用してる例がけっこうあります。


後頭部とか。
ベルクロが最初から張ってあります。
パッチの他に敵味方識別用のマーカーなんかを張るようですが現代装備に疎いのでまだよくわかってません
チラと見えているダイヤルですが、内装を調整するための物で実際に機能があります。
これのおかげでフィット感がよく、現代のヘルメットはよくできていると思った次第。
旧軍の九〇式を上回ると思えたのは実はこれが初めてです。(俺コレクションの中での比)


あご紐というかチンカップというか、レプリカだとこの部分の縫製がピンキリなようです。
それなりに丁寧な縫製だと思います、外国の軍用品レベルですが。


んで順番が適当なのでこんな位置ですが、64式小銃で有名なS&T製です。
もっと安いレプリカもありますが、内装が変な物があるので注意しましょう。


レプリカだからかどうかしりませんが、汗濡れが原因でネジが錆でキチャナイ事になりました。
分解清掃してオイル塗って保管してます。
清掃の副産物として分解写真。


ネジ四本で止まってるので簡単に分解清掃ができます。
サイドマウントやアゴ紐も内装と一緒に取れます。


なんかいろいろついてきた、正直なんだかよくわからない部品。
タクティカルライト用のマウントやピカティニーレイルなどがあります。
あとはマスクやゴーグルを固定するための部品らしい。
黒いのは使わなかったサイドクッションです、東洋人は丸っこい頭蓋骨なので縦長楕円の外国人とは骨格が違うんだなぁ、と。


とりあえず撮影のために全部取り付けてみました。
精度が悪いのか硬いわりに固定がしっかりできず、高価なアタッチメントは取り付けたくないですね。
まあ所詮はレプリカですしお寿司。
マスク用と思われる部品は最初から取り付けられてるんですが、新品状態ですでに固定できずスリ合わせ修正が必要でした。


ヘルメットで一番重要(?)な内装です。
結局自分の体に触れてるのは内装部分なのでここがダメだったら他が良くてもダメなんですよ!(力説)
クッションパッドは発泡スチロールの上に微妙な質感のスポンジが張られています、他社製レプリカでは
表面が布のクッションが入っているのでやっぱり廉価版なんでしょう。
着用感は予想以上に良いです。


COMTACと組み合わせてみました。
サイドマウントに装着するアタッチメントもあるんですが、案外高いのとサイドマウントの品質に疑問があるので
今回は直接装着する方法をチョイスしてみました。
装着するにはネジを二本外す必要があります。
これつけてるとなんか戦車兵みたいな気分になりますね、つーか穴開きヘルメットにヘッドセットってすごく戦車帽っぽい。

自衛隊迷彩のヘルメットカバーが欲しいのですが、既製品がまだ出てないのでカモフラージュネットでも切って自分で
作ろうかと思っております。





  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)外国軍

2016年09月03日

ハーレーダビッドソン&熊笹マン

夏コミ三日目
テーマは『ちゃんとした(?)昭和自衛隊(昭和50年代後半想定)』


背のうがダレてる。


表情が死んでる。

ノリでバッキバキに固めて行ったんだが発汗が物凄く、更衣室を出た時点でもう溶解していた。
脱いだ後に汗で重たくなっていて辟易させられた程である。
今回初投入のレプリカの防護マスク入れであるが、ヒモが軍用規格品ではなく手芸用テープな様子で、摩耗してケバ立っていた。
ボタンも少し緩いようで、鉄帽用のゴムで脱落防止を施す必要があると思った。
64式に迷彩カバーをかけていたが、写真で見てみると意外と迷彩効果があるようで目立たない、カバーを外した方が
コスプレとしては目立てるので良いのではないだろうか。

冬コミは諸事情により新迷彩装備にする予定となったので反省点を生かしたバージョンアップは別イベまでお預け。
冬コミのために最近の自衛隊装備を調べてみたが、90年代装備はすでに陸自の一線級部隊からは姿を消しており、
俺コレクションとは互換性が無い物が増えていてすごく困る。
戦闘装着セットと最近の装備(2010年代~)の二正面作戦を強いられる事となりそうである。

予算的に先延ばしになったが、空自の野戦迷彩に最近魅力を感じまくってしまって非常に困っている。
金がいくらあっても足りん。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)オタ道楽自衛隊(予備隊/保安隊)

2016年09月02日

私物マン有明に現る!

\デデーン/


とりあえず夏コミのコヌプレイ画像でもうpしてみる。
ぶっちゃけ疲労で死にかけてたのであんまり仲間と話ができなかった。
いろいろと生活を見直さないといけないと思う。
なお一枚目画像でわかるように、ニーパッドが脱落している。
実物でなく安レプリカなので特に剛性が劣っているのもあるだろうが、特に縫い付けてあるわけでもなく
いつかは脱落すると思っていたら案の定であった。
ただし後付けのニーパッドやエルボーパッドを巻くよりも快適で夏場の着用には適していると思う。
多少金がかかってもニーパッドだけ別なメーカーの物を購入して試してみようと思っています。


わりと装備の全容がわかるような物。
特殊作戦群装備だと思われていた。

装備上から
FASTヘルメット(自衛隊で使っている写真があった、無根拠でもない)
S&W製シューティンググラス(グラサンに官給品とかないだろ、あながち無根拠でもない)
バラクラバ(作業服用品店で売られていた物、速乾繊維で涼しいらしいので着用していた、特に自衛隊用品ではない)
COMTACレプリカ(所属は不明だが自衛隊でCOMTACを運用している写真があった、不鮮明だが銘板も映っていた)
コンシャツ(同じ物としか思えない物を着用して演習をしている自衛隊員の写真があった、無根拠ではない)
チェストポーチ他(自衛隊向けのPXショップで売られていた物なのであながち無根拠ではない)
半長靴(PXショップで売られていた物なので中略、軽量で俺的にヒット作)
M4カービン(M4カービンの導入記録があるので無根拠ではない、先進軽量化小銃にMASADA型のストックがついていたのでMOEもあながち無根拠ではない)


背面である。
パッチはあり合わせでデッチアップしただけで特定の部隊や人物を再現した物ではない。
コミケの規約を考えて自衛隊の徽章を完全再現するのは最初から放棄している。
キャメルバックは夏コミのために購入したような物であるが、結局重量が重かったので中身は入れなかった。
なお自衛隊向けのPX品であるが、実際の演習写真を見ると自衛隊迷彩で完全に統制されているわけではない様子である。
無線機は相変わらず場所が定まってないので背中についている次第。





なんか汗染みがスゴイなw
風が吹くとそれなりに涼しい。
正直色が気に入らないのだが、コンシャツは夏場の鯖芸に適していると言うことは実感。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:04Comments(0)オタ道楽自衛隊(予備隊/保安隊)