2023年12月31日

冬の祭典2023(C103参加)

正直準備期間が足りず反省点の多いコミケであった
フル装具でコミケ行って帰って来る体力が無くなったら引退だと考えてるので、
一回一回を大切に参加して行きたい。
今回はコンバット越前なみに行き当たりばったりなコミケであった。
せっかくだから俺はこの赤(赤いとは言っていない)の扉を選ぶぜ!


一日目・80年代米軍(第25歩兵師団)
 結局夏コミと同じ物、グレネードベストの中身も保冷剤入れたままという減点仕様。
 明治陸軍あわせの話があったので乗ろうと思ったのだけど装具が見つからず断念した(軍衣袴と軍帽は見つかった)

 今でこそヒストリカルな部類になってしまったが、一定の年齢層には「現用米軍装備」と言えばコレだと思う、
ド定番装備だと思っているので評価基準(俺脳内独自基準に基づく)となっている。
 少し冒険したかった気もする(笑)

 なお大手サークルりんかい線の行列が物凄く二時間以上は並ばされた。
 満員電車で装備を保持するのが大変で翌日の計画を急遽変更する事になった。






二日目・熊笹迷彩
 実は買い物する気満々だった、余計な装備が付いてるのはそのため。
 朝は雨が降っていたので出発を順延した上に昨日の電車待ちに懲りたので無謀にも車で出発、
数駅離れた場所の駐車場に停めたのであったが、大晦日だからか広大な駐車場はあれど稼働しておらず、
一時間以上も駐車場待ちをするハメになったのであった(反省)
 俺的にはノーコスプレノーコミケと言うのが基準であるので短い時間でも広場に行かないと気が済まないので
全てのサークル巡りを断念、数名の知古に挨拶する事が出来、最低限のコミケ参加は出来たと思う。
 個人的に好きな装備であるので出せて良かった。
 駐車場が最大料金無しの場所だったので早々に撤収、友人知人ともスケジュールが合わず一人で帰途へと着いたのであった。
 なお駐車料金は3540円程であった。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 09:59Comments(0)オタ道楽

2023年12月20日

実は落ちていた



エアコキ三弾銃にもマグプル(風味)がやって来たのであった。
結構安い中古見掛けて入札したらポロっと落ちた、送料込みだと新品のディスカウントよりチョイ安程度でそこまで安くない。

寝るので続きはまた明日以降


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:35Comments(0)トイガン・デコガン

2023年12月17日

ニューナンブM66です、通してください


この中に一人、S&Wがおる!
お前やろ!


(挨拶)
と言う事で猿野ちゃんです、にゃがみ原にヤニねこを探しに行ったらなんか売ってました。
相場よりごく僅かに安い程度。

マイナー銃ですが80年代のポリスアクションには良く登場していた様です、あんまし詳しくない。

似たような別短機関銃との比較

S&W M76
開発時期・1967年
口径・9mmルガー
重量・3.7kg(弾倉こみ)

M3サブマシンガン
開発時期・1943年
口径・.45ACP
重量・3.7kg

カールグスタフm/45
開発時期・1945年
口径・9mmルガー
重量・3.35kg(弾倉なし)

UZI
開発時期・1948年
口径・9mmルガー
重量・3.8kg

MP5(初期型)
開発時期・1966年
口径・9mmルガー
重量・3.08kg

ニューナンブM65/66
開発時期・1965年
口径・9mmルガー
重量・3.96kg

XM177E1
開発時期・1966年
口径・5.56x45mm
重量・2.36kg

(Wikipediaより抜粋引用)

当時でも保守的な設計ではありますが、先代(?)のm/45と比するとかなり進化した構造になっておりますね、
m/45ではコッキングレバーの溝からバネがむき出しになってるのに対して日本の一〇〇式めいたボルト形状に
してミゾが開かないように工夫されています。
とは言えUZIの後輩で同期にMP5がいる上に、XM177のような短縮型アサルトライフルが軍用SMGのニッチを
奪い始めた時期で登場した時期が悪かった気がします。
結局のところ軍用としてはマイナー銃のカテゴリで落ち着いてる気がします。
少々前後して日本の自衛隊でニューナンブM65/66が試験されていますが、自衛隊は採用を見送っております。


カールグスタフm/45ではバレルの先端についていたフロントサイトがレシーバーに溶接されております。
MGCのプラ造形技術が極まってた時期なので溶接跡の再現がスゴい。
エキストラクターはほぼ真上でエジェクションポートのキワに位置します。
マルシンのMP40の影響でエキストラクターは中央にある物だと言う摺り込みがなされているので新鮮です。


 オープンボルトファイアなのでコッキングすると開きます。
 「状態サビ」とわざわざ書かれていたのですが、この程度ならどうにかなりそうなレベルです。



マニュアルセイフティを兼ねたアンビのセレクターレバーがロアレシーバーの中央にあります。
正直使いやすいとは言い難い位置にあるのでアンビとは左右平等に使い難いと言う意味に変化。
ポジションはフル・セミ・セーフの3ポジション、クリック感が固く左セレクターは特に操作し辛いです。
プラスネジで留められてるのはご愛敬?


リアサイトは固定式のピープですね、多分実物は板金プレスで作ってます。
プラ製なんですがプレス部品を溶接したように見せる造形がスゴイ。
チラとしか映ってませんが折り畳み式ストックは引っ張り上げてから180度回転させる独特の構造。
剛性感がある作りなのでダイカストではなく実際にプレスなんですかね?


見よ!この勇ましいロゴマークを!
モデルガンコーポレーションやぞ!S&Wちゃうぞ!

あ、あとマガジンキャッチは引き下げ式のレバーでちょっと珍しいです。


独特のバレルジャケットとインサート入りのバレル
発火した痕跡っぽい、これは分解してクリーニングしないと


とりあえず珍しいコレクションにはなりました。
個人的には満足です。
どっかニューナンブM65かM66作ってください。




  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:10Comments(0)トイガン・デコガンメリケン