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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月27日

保安官魂(リバイバル)

なんか自分のブログの昔の記事が検索で出てくるので。




確認できる銃器
64式小銃
レミントンM870マリンマグナム
ニューナンブM60
画質から推測して90年代の番組と思われます、被服や装備も最近の画像と異なって見える。


不審船事件



SST
MP5系
SIG P228?
89式小銃


拳銃はS&W系の物に見える、ノバックサイトとスライドにあるマニュアルセイフティ、ハンマーがダブルアクションで動いている様子が確認。
当方の知識では画像から機種名の同定までには至らず。


巡視船いそなみ


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:41Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)

2018年03月23日

日本軍/自衛隊機関短銃覚え書き(随時更新)

試製自動小銃も書いたので機関短銃も書いてみる。
正直昔に読んだ書籍と今回のWeb検索で情報が変わっていたり、そもそも昔の書籍の情報も錯綜していて違う本にまったく違う事が書いてあったりして素性が全然わからない。
今ならアジ歴とかで一次資料もその気になれば探せるんだろうが、まあその辺は宿題という事で。
間違っていても一切責任はとらない、後から情報が入れば随時更新。

今回混合して書いてますが
「自”働”短銃」=大正~昭和初期の古い名称
「機関短銃」=旧陸軍
「短機関銃」=旧海軍・自衛隊
「機関拳銃」=警察
だと思われます。
いずれにしても独語の「MaschinenPistole」の翻訳でしょう。

・昭和二年頃
試製自働短銃

「機関短銃」「短機関銃」の訳語が無かった時代の物。
自動ではなく自”働”は古い表記の模様。
昭和2年には試作に入っていたとの事でかなり早期に国産化計画があった事が伺える。


SIGベルグマンM1928(ベ式短機関銃)


ベ式と言う割に素直にドイツ製ではないのは第一次大戦後の政治的理由らしい、SIG社のライセンス生産品。
一方で陸軍造兵廠によるライセンス生産品との説もあったが真贋不明。
海軍陸戦隊が使用している写真が多いが、陸軍向けのベ式も存在したという情報もある。
銃剣は輸入品ではなく三十年式銃剣が装着可能な改造がなされたJP仕様である。
なお口径は9mmパラベラム説と7.62mmモーゼル説がありよくわからない。

映画「ミカドロイド」に登場した「ベ式テラ銃」(蝶番式折り畳み銃床)はリアリティがあるが架空銃。


ステアーMP34(ス式短機関銃)

当時の教本に「自働拳銃ベ式、ス式」の記述があり、海軍将兵が所持しているかなり鮮明な写真もあり確定。
以前に無可動実銃を拝見させて頂く機会に恵まれたが(思わず丁寧語)マガジンハウジングにローダー機能が付いているのには感心した、
凝った作りの高級品と言える、なお着剣装置は最初から有しており、写真では輸入銃剣を装着していた。


他にも欧州製の輸入機関短銃が存在したらしい(要追加調査)


・昭和十年~
試製一型(仮称)

名称が正しいのかわからない、昔の本には「試製南部式機関短銃」として紹介されていたが”二型”も南部銃製作所(中央工業の前身)らしい。
UZIのようなグリップ内マガジンになっており近代的な印象を受ける、短機関銃として世界初?!
前傾した特異なグリップ角度は8mm南部弾のテーパー角に合わせた物と思われます。
他の口径(.25ACP、7mm南部、.32ACP等が挙がる)の試作型が存在したとの情報あり。
特筆すべきは試製九五式実包(小銃弾を切り詰めた6.5mm弾)が検討されたとの情報あり。
現代のPDWの先祖と言える代物になり得たかもしれないしなくもないかもしれない。


試製二型(仮称)

昔の書籍では「試製二式機関短銃」として紹介されていたが、どうやら二型の方が正しい模様。
皇紀2602年の試作ではないらしい。
一型、二型、三型で近い時期に三案試作のコンペディションであったと言うのが有力仮説である。
独自のエアバッファー機構が有るらしいが分解図面とかを見た事が無いのでよくわからない。
どうもアッパーレシーバーがボルトと一体で自動拳銃のスライドの様に稼働するらしい。
着剣装置などが異なる車載型と呼ばれるバリエーションモデルがあり、そちらは大東亜戦争後期に検討された物らしい。
恐ろしくSFチックな外観をしている、稀にブルバップ式に類してる書籍があるが違うと思う。


試製三型機関短銃(一〇〇式試作型)

どうも一〇〇式の原型が試製三型で三案競合試作説が有力ではないかと思われます。
一〇〇式のプロトタイプも三型、改修三型甲、改修三型乙を経ている模様である。
それぞれの特徴に関しては信頼できる資料が無いため触りだけに留めるが、着剣管が伸縮したりしなかったり
二脚が付いたり外れたりと色々と試行錯誤の末に一〇〇式機関短銃(前期型)に至った模様。
ベ式、ス式のような木製曲銃床で一型・二型と比してクラシカルで堅実な形状をしている。
どうも制式前に実戦配備されていたという話も聞く。


・昭和十五年(1940、皇紀2600年)

一〇〇式機関短銃(前期型)

伸縮しない着剣管とバードゲイジ型のフラッシュハイダーが特徴である。
空挺部隊向けの折り畳みストックバージョンが別に存在する。


一〇〇式機関短銃(後期型)

着剣管が廃止されバレルジャケットとフラッシュハイダー先端を利用して直接銃剣が装着可能になった。
フラッシュハイダー(マズルブレーキ?)は上下左右非対称の変則バードゲイジ型になった。
内部構造も若干簡略化されたと聞くが分解図面等を見たわけではなく正直よくわからない、要追加調査。
前期型と後期型ではマガジンキャッチ構造が異なり弾倉の互換性が無いらしい。
さらに細分すると一〇〇式機関短銃末期型が存在する。

~~~~~~大東亜戦争終結の壁~~~~~~

トンプソンM1A1

米軍供与品、航空自衛隊でつい最近まで残存していた。
2016年ごろに廃棄予算が計上されていたので溶鉱炉行きになったと思われます。

11.4mm短機関銃M3A1



陸上自衛隊で現役、どうも車両の備品扱で90式戦車以前の車両にはまだ残存していると思われます。
M3A1と言う名称だがM3が普通に混在している。
画像検索すると新迷彩でM3(A1でない)を携行している自衛隊員の画像がトップに出る。
世界的にかなり好評な短機関銃で、自衛隊関連書籍でも高く評価されている。
なおフィリピン軍が21世紀になってわざわざ新規採用している。


ニューナンブM65/66

画像はM66と推定、カールグスタフM45に類似しているが安全装置が異なる。
名称的に'60年代の試作と思われます。
おそらくはニューナンブM57A拳銃と共に拳銃弾の9mm化を進めたかったのだと思われますが、当時はまだ米軍が45口径だったのが大きく影響していると思われます。
不採用。

参考・カールグスタフM45

原型のM45は着剣できます。


UZI(参考)

80年代後半ごろにかけて自衛隊内でも車両部隊用に採用されたと言う噂が出たとの事。
結果としてM16やAR-18と異なり試験をされたと言う具体的情報も未発見である。
土浦の武器学校に展示されている物に尾鰭が付いた物と思われます。
なおUZIには着剣装置が標準装備されてます。


9mm機関けん銃

エムナインと言う愛称がつけられているが誰も言わない。
短機関銃でなく”機関拳銃”という名称なのは直前の時期に警察が採用したMP5に引っ張られた説が有力。

高性能機関拳銃

普通にMP5(具体的にどのモデルかは未確認)である、海上自衛隊特別警備隊(SBU)での使用写真が存在。
現代に至るもMP5の牙城は揺るがない様だ。


4.7mm短機関銃(b)

平成23・24年度の調達目録にヘッケラー&コッホ社製の短機関銃が記載されていた。
名称からしてMP7A1以外想像できない。
一般部隊での装備写真や目撃情報などが存在せず、恐らく特殊作戦群のみの配備と思われます。
なお、画像の銃剣つきMP7は外国製トイガンだと思われます。
専用の着剣装置は有しませんが、ピカティニーレイルに装着する銃剣が外国に存在する模様です。

どうでも良いですが着剣装置を有するサブマシンガンがさも日本軍のみの異常な特異現象かの様に吹聴する層が
存在しますが、外国製サブマシンガンで着剣装置を有する例は多々存在し別に珍しい存在ではありません。  続きを読む


2018年03月21日

日本軍自動小銃覚え書き(随時更新)

色々と情報が錯綜しており、自分自身もつい最近まで知らなかった事が多々あるので覚え書き。
正しいと思われる情報が入り次第修正します。

追加
日野式自動小銃
1897年(明治30年)には初期の試作型が完成していたとされる。
1904年(明治37年)の時点で天覧演習に用いられたと言う記述と撮影場所不明のカラー写真が存在する。
乗馬しながら連射できる銃器の要望が騎兵隊から上がり試作されたとされる。
日野式自動拳銃に類するブローフォワード機構で三十年式6.5mm実包を10または15連発の箱型弾倉で給弾、
後の四四式騎兵銃の物に酷似した固定式スパイク銃剣を装備している。
またロングバレルタイプの歩兵銃モデルとされる写真も確認している。
日本軍の自動小銃開発の歴史を大きく繰り上げる重大な銃であるが日本語情報がかなり乏しい。
また同時期に競合試作されていた南部式自動小銃の情報もあるが、未確認として参考までに。


昭和7~9年ごろ
『民間企業が勝手に作って売り込んだ』と言われましたが、小倉工廠が参加してる時点で陸軍主導の計画であったと思われます。
#↑「陸軍技術本部」の発注であるとの記述を発見。

・試製自動小銃甲号(小倉工廠)
 ペダーセン式の機関部(トグルアクション)
 弾倉構造が独特で大きく膨らんでいる、近年海外に現存する実物の写真が書籍やネットで公開されている。
 動画は追記で。

・試製自動小銃乙号(瓦斯電)
 チェコスロバキア製ZH-29自動小銃の口径代えコピー品
 動画は追記で。

・試製自動小銃丙号(日特金)

 ペダーセン式の機関部(トグルアクション)
 5連/10連?の着脱式弾倉を有する。
 動画は追記で。

 甲乙丙いずれも同じ名称で全く異なるデザインの銃の写真を見たが、調べたところ少なくとも甲と丙に関しては
四次試作まで行われたとの事で、試作改良を重ねるうちに形状が変化していったと思われます。

#「Pedersen」のカタカナ表記は”ピーダーセン”、”ピダーセン”等表記ゆれがありましたが、ペダーセンで統一しました。

##M1904小銃の特殊なアタッチメントである”ペダーセンデバイス”と混同している記述も少なからず見かけましたが、ペダーセンライフルとペダーセンデバイスは全くの別物です。

ペダーセンライフル(トグルアクション)


ペダーセンデバイス(拳銃実包類似サイズの専用実包のフルオート射撃を可能にする特殊なアタッチメント)

・試製超軽機関銃(日特金)

 丙号の発展型と言うか機関部を使いまわしたと思われます。
 フィン付き銃身や脚や防盾など凄くゴツくてカッチョイイ。
 性能は芳しくなかった模様である。
特筆すべきは反動過大で二発目以降が的に当たらないと言う後のM14と同じ様な問題があったとの事である。
6.5mm弾(三八式実包)は弱装の中間実包(アサルトライフル弾)では無くフルサイズのライフル弾に分類されると言う事実。
防盾など過剰な装備が付いているのは重量で反動を抑えようとした痕跡だと思われます。




昭和16~18年頃?

・試製7.7mm自動小銃(仮称)
画像はネットでの拾い物、「中央工業南部銃製作所製(原文ママ)」と「小倉工廠1型(意訳)」と書かれていた物。
写真で見る限り同一の物であり、どちらかが誤認であると思われます。
外国製小銃の誤認と言う仮説を立て検索してみたが、ストックがアリ溝接ぎで日本的な特徴があり日本製なのは間違いないと思われます。
1941~1943試作型、口径7.7mm等の記述があったためこの時期の試作品と思われます。
昔読んだ書籍でチラと記載があった気がする、要追加調査。



・四式自動小銃/5式小銃(ワシノ)
 
 「嵐山美術館の展示」を根拠に5式小銃とする人がかなり多いですが、書籍で「四式」と刻印が明確に確認できる写真が公開されており、「五式(Type5)」は米軍がつけた名称を逆輸入した物と思われます。

 動画の個体には形式を示す刻印は無いようです。
 この銃は昭和18年(1943年)ごろに海軍が計画し、ワシノ製機に製造を命じたものであると思われます。
 基本的にM1ガーランドのコピーなのですが7.7mm口径でM1ガーランドと弾倉構造が異なる点、リアサイトがタンジェント型なのが明確な識別点。
 四式の名称こそ付いている物の不完全な未完成品しかなかった・・・と、いう説を長年信じていたのですが、実戦投入されていた、戦後の試験で良好な性能を示した、などの異説も発見しました。

 なお現存している物は九九式7.7mm弾ではなくBREN.303弾を使用する物であるとの事。
 留式機関銃弾の余剰備蓄もしくは大戦初期の鹵獲弾薬があったのだと思われます。
  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:17Comments(0)大日本帝国陸軍

2018年03月20日

3月前半日記

 大家好!
 毎次都是熟悉的猿野DEATH!
 活塞桿止用滾針!

 つーこって日本の皆さんこんちくわ、××回目の誕生日だったんですが何の感慨も無く過ぎた猿野です。
 思えば3年前はブラック企業でリンチされながら過ごしてましたね、後から労基にチクりましたが。
 今年は転職考えてフリーペーパー貰ってきたら全面広告に俺の写真がデカデカと印刷されてました。
 いやー、ついに全国紙デビューですよ。
 会社バレするとアレなので写真は載せません。


あとなんかイベント行ってきた、すげェー道迷った。


唯一買った物はロシア軍再現糧食500円。
あとは頼まれて一瞬だけブースで店番してた程度です。

黒パンはちょっと珍しいですが、輸入のイワシ缶以外は普通のロースハムとプロセスチーズですね、
ただまーコレはコレで気に入ったのでちょっと近所のスーパーでライムギパンと輸入のイワシ缶とチーズとハム買ってきて再現してみようかと。
つーかまあ買ってきたので後日別記事にします。


あと関係ないけどUMP45さんの影響でゲーム始めました。
大陸のメーカーが作ってて台湾サーバーでプレイしてて(JP鯖未実装)なぜかボイスが日本語と言うゲームです。
繁体字なら日本語の旧漢字と同じなのである程度読めるから良いかと思ったんですが、まあ普通に外国語なので難しいですw
我會盡我所能學習中文、請多多指教。
コレもまた後日独立記事にしましょう。

あとまーその影響でJP鯖で日本製銃器が実装されてくれないかと色々と妄想しております。
公式トレイラーで未実装の一〇〇式短機のイラストが公開されてるので少なくともJP版には日本製実装されそうです。
IDWとか9A-91とか実装済みの外国銃器もかなりマイナー所や試作品などがラインナップされてるので、
豊和製AR-18(自衛隊仕様)とかニューナンブM65/66などにもワンチャン有るかもしれません。
大陸のメーカーなのでどうかと思いますが、旧軍の試作銃器なんかも実装して欲しい所です。
試製超軽機関銃と試製自動小銃丙号を是非ともお願いしたいです。
どっちもトイガン化したら借金してでも買っちゃいそうなモデルなのでゲームの中で活躍してくれたら嬉しい。


つーこって取り留めのない話で本日は終わります。
再見!  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:22Comments(0)挨拶・雑談

2018年03月06日

M16系中途半端特集

先日貼ったXM16E1の動画でボルトフォワードアシストノブが有るのにロアレシーバーがフラットだったのが気になったんで調べて見たんですが、
現在(2018年3月6日確認)の日本語WikipediaのM16の項目には「M16A2でマガジンキャッチボタン周りの突起が追加された」とあります。
俺が覚えてる範囲ではM16→M16A1の変更点として書籍には書いてあった気がする。


ウルトラ超絶画質のジャパニーズガンポルノではM16A1のマガジンキャッチ周りにガードの隆起ありますね。

米空軍のGAU-5みたいになんか俺が良く知らないバリエーションがあるのかも知れません。
まあ宿題という事で。


#本日のおまけ本文

なんか元々は手持ちのトイガンの比較検討の記事を書こうとしていたような気がするのでとりあえず手持ちのM16系のトイガンを集めてみました。
最近はM16系よりもM4系の方が通りが良くなった気がしてサミスィ。
JAC製M16A2、東京マルイ製M16VN、G&P製MOEカービン、東京マルイ製パトリオット(改)です。

どうでも良いですがM4パトリオットが予想以上に汚くなってて愕然としました。


まずはパトリオットです、本当はHK416Cが欲しいんだよ、って言う本音が見え隠れする代物です。
全くの架空銃でなく、ロックリバーアームズがモデルとなる代物を出してるようです。
バッファーユニットがチャージングハンドルの位置にあるので折り畳みストックに出来るようです。
もうちょっと別なストックを検討しても良かったかな~
ダストカバーはなんか玩具っぽいデザインですが、チャージングハンドルに連動して開くギミックがありちょっと感動。
いや他のマルイM4系持ってないので。
最初の状態からカスタムパーツ組まれたような状態ですが、ベースとなるレシーバー本体はM16A2系のデザインを受け継いでいるのが分かります。

どうでも良いですが左面がゴビゴビに傷がついてしまい、トンキンマルイのTMマークも気に入らないので刻印変えようかと考えてます。
「(W)5.56mm特殊小銃(c)」とか変な方向にハジケた炎上しそうな刻印とか。


G&P製MOEカービン
これはマグプル社製フレームを再現しており、かなりノーマルのM16系と異なります。
ダストカバーは開きっぱなしです、バネが仕込まれていて可動するのですがロックがかかりません。
昔調べた情報だと部品兼用のガスブローバックモデルが別にあるようです。


東京マルイ製M16VN
ダストカバーは可動しますが常時バネのテンションで閉じてます、ホップ調整の時に手動で開く。
あー、マルイのM16ってこんなんこんなん、と少し懐かしくなる。
ボルトフォワードアシストノブとマガジンキャッチガードが両方あります、これがXM16E1の特徴だと昔に誰かから聞いたんですが、
過日のXM16E1の動画ではフラットなロアレシーバーで、日本語Wikipediaの表記もあってなんか凄く精神的に不安定になったよ(w

#追加調査したところやっぱりA1ロアーとE1ロアーは異なるようです。


JAC製M16A2、ガスガンである以前に固定キャリングハンドルが懐かしい。
チャージングレバーと連動してダストカバーが開くギミックがあります、昔はこれに憧れましたわ。
MGCとかでは再現されてなかった。
丸いボルトフォワードアシストノブ、エジェクションポート後ろのカートディフレクター、フィンガーチャンネル付きのグリップ、A2の特徴と言えばコレだよな、と思う俺であった。
大体これが新型だった時代にガン雑誌を読み始めた。


なんか他の特徴も比してみるつもりだったがMOEもパトリオットも元からノーマルじゃないしM16系は天下の米軍制式ライフルで他所なんで他所でもっと詳しいサイト探せばあるんじゃねーの、という事で終わる。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 20:23Comments(0)トイガン・デコガン

2018年03月04日

M16とかAR18とか



思うところあってM16を物置から引っ張り出して見た。
なお65式小銃用実物スリング(として売られていた物)をM16A2に装着していた気がするが行方不明である。
WE-TECHが65式のGBB計画してるらしいので別に確保しとこうかと思ったんですがね。
画像は上から
TOP製64式小銃(リペイント品)
JAC製M16A2(内部ユニット破棄)
東京マルイ製M16ベトナム
JAC製AR-18(内部ユニット破棄)

なんというかガスガンが今時二挺もあると昭和末期感が漂う、押しボタン式チャンネルのテレビ(当然ブラウン管)とかなんかパタパタするデジタル時計(フリップクロックと言うらしい)とかそういうの、当然赤いプラスチック製。
(実際には平成一桁前半くらいの電動ガン過渡期だゾ←まー十分古いかw)

他所様のサイト(有名だし検索ですぐ引っかかるのでリンクは貼らない)によると昭和期にM16が自衛隊でもテストされたとの事。
正確な時期は不明(原点情報の出版が昭和59年なのでそれ以前)な上に、写真があるわけでもAR-18みたいに現存する展示物があるわけでもないので現状で新しい物を調達するのは時期尚早かと思うのでM16VNでそれまで代用しとこうかと思う次第である。
つっても何かのイベントで「M16装備の昭和装備実験隊」コスプレをする予定はまだない。
やっても「昔の特撮映画」なら良い方で「64式や89式を買う金が無い人」と思われるオチがつきそうであるw

何かの書籍などで写真が公開されたらフォワードアシストノブ無しのレシーバーでもどこかで調達しようかと思いま。


#本日のおまけようつべ

AR-180B、最近まで売られていた民間向けタクテコーカスタム品。
フラッシュハイダーとM4系ストック以外あんまし代わってないように見えるがよく見るとかなり違う。
アップになったシーン見るとロアレシーバーの構造がかなり違う、プレスじゃないっぽい?
マグプル(本来のマガジン引っ張る奴)は付いてるのにスリングを装着してない。
あとボルトハンドルがストレートでダストカバーも無い。
スコープマウントにレイルアタッチメントが装着されている。



これもAR-180B
スリングスイベル自体が外されているようで穴だけ見える。
ストックはFALやガリルの様なスケルトンタイプのサイドスイング式になっている
民間向けなので勝手に改造しただけかもしれない。
英語なのでよくわからん。
俺が英語わかるわけねーだろオイ


これもAR-180B
動画の時間は短いのだが代わりに早口の英語でますますわからん。
ストックやグリップがマグプル(メーカー名)っぽいが多分カスタムしたんだろう。
M16とM4カービン程度にはAR-18とAR-180Bは異なる銃に見える



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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(1)トイガン・デコガン

2018年03月03日

なんかきた

実はポロっと落ちていた。
ここ数日のAR-18押しは届く前にテンションを上げていたのである。


 と、いう事でどこのご家庭にもある64式小銃と比較してみましょう。
 5.56x45mmと7.62x51mmの差がある割に全長では大差ない。


 発色悪いのはデジカメと撮影者の技術の両方が悪いからです、諦めてください。
 撮影順としてはこれが一番だったんですがね。
 つーこって裏表の全体図でした。
 『64式にシルエットが似ている』なんて言われますがどうでしょうかね?


 前の方からディテールを紹介して行きましょう、まずはフラッシュハイダー。
 M16(無印)に似た感じのチューリップハイダーです、M16初期型よりかは分厚いけどM16後期型よりか円筒形。


 着剣ラグを撮影したかった。
 穴だけ残ってますがフロントスリングスイベルが元々付いていたと思われます。
 バヨネットと干渉しないんでしょうか?
 そのうちジャンクパーツ買ってきて修理しないといけませんな~


 フロントサイトを撮影したかったらしい、フラッシュハイダーの形状も何となくわかる。
 シンプルなガード付きのポスト型です、別体部品に見えるので多分調整できるんじゃないでしょうか。
 亜鉛ダイキャストと思われるので経年変化で割れたりとかしそうなので動かしません。
 まーガスガンとしての機能は死んでるディスプレイモデルとして購入した物なので調整しなくても実用上問題なし。


 あんまし他所で撮らないような写真を撮ってみようと思った、ハンドガード下面。
 現代のレイル盛り銃と異なります、滑り止め効果がありそうなパターン。


 ハンドガード上面、ここも昨今流行りのレイル盛り銃と異なります。
 反射防止のセレーション加工がなされておりゴージャス(?)
 実物はツヤツヤテカテカのプラスチックなのが写真からわかりますが、こちらはちょっと高級感のある艶消し梨地仕上げ。


 レシーバー左面、刻印読めないので文章で補足しておくと普通にJAC製です。
 マガジンウェルの上にあるポッチは折り畳んだストックの固定用、プラスチック製ですぐ摩耗しそうですが摩耗痕がありません、前オーナーは使わなかったんでしょう。
 Eリング止めのピンやスポット溶接の痕が見えますがモールドのみのダミーです、エッジが立ってて今にも動かせそう。
 この辺の高い成型技術見てるとバブルジャパンの余裕を感じますね。
 セレクターはセーフとファイアの2ポジションしか刻印ありませんが、実際にはM16系の様な3ポジションで動きます。


 グリップです、ガスガンだったので(過去形、前オーナーにより発射機構破壊済み)吸気ホースのバルブが残存しています。
 グリップのアーマライトの刻印が如何にも昭和ジャパンと言うかなんというか実際に昭和40年代の製品(がモデル)だし。
 リアのスリングスイベルがグリップ先端というちょっと珍しい位置にあります、と言うか左右にガタつく作りで外れそうで怖い。
 この位置に素直にスリング着けて吊ると逆さまになり即応性の点でAK系のサイドスリングより少し劣ります。


 レシーバー右面
 この時代で既にセレクターレバーはアンビデクストラスとなっています、つーかアンビデクストラスとか発音しづらいのでどうにかしてくれ。
 ここでも必殺のEリングが炸裂(これはライブ)、間違って制式採用された日にはビニテでグルグル巻き必至!
 ダストカバーとコッキングレバーは当然のように欠損しております、元から装着しなかったんでしょう。
 ダストカバーもなんか固定方法がショボく不安な構造ですが、コッキングレバーは何もない平面に
クランク状レバーを接着していたので剛性が絶対に不足しそうです。
 適当なクランク状の棒でダミーレバー自作できないかと思ってましたが、剛性が不安過ぎて怖いですねい。
 下手に補強したらレシーバーの方が割れそう。

 あとマガジンキャッチはM16系と固定方法が異なります、マガジンの固定穴が逆向きです。
 シーソー式に動くマガジンキャッチで意外にも操作性は良好、プレス風ですが亜鉛ダイキャストだと思います。
 なお試したところJAC製M16A2とマガジンの互換はありませんでした、AR-18用は少し大きいです。


 レシーバートップを撮影したかったらしい。
 モナカ構造ではなく一体成型ですが中央にパーティングラインが堂々と入っております。
 リアサイトのダイヤルはプラスチック製、多分調整機構は無いと思います。
 89式の薬莢受け止めに似た形状の部品が付いてます、外国動画ではスコープマウントとか着けてました。
 スポット溶接痕がモールドで再現されいかにも板金っぽい仕上げにしてますが実際はプラスチック製なので剛性は不安です。
 今時AR-18用のマウントベースとか作る業者もないでしょうが。



 リアサイトはシンプルなLフリップ・・・フリッ・・・ダミーじゃねぇかよコレ!
 つーこってLフリップ風で動きません。
 あとレシーバー後端のロックはダミーで実際にはプラスネジで固定しているようです。
 下手にいじくると雌ネジが潰れそうで怖いな~
 中身のガスガンユニットが破壊されており、中でガタガタジャラジャラ言って
たまに隙間からバネがコンニチワするので分解して剛性に関係ないパーツは全部除去したいんですが。


 緩いと評判のストックの留め金
 これはかなり固いと言うか多分本来は半ば力ずくで動かす設計なんだと思います。
 摩耗痕がほとんどなくあんまり動かした形跡ありません。
 ストックがガッタガタだったので購入してすぐに一度曲げてネジ締めなおしました。
 某サイトの漫画(アレ面白いね)で知ったんですが、中は鋳物のシャフトにネジを切ってるので折れやすいとの事で慎重に取り扱わざるを得ない。
 つーかこれやっぱ弱点だわ、材質ではなく構造的にも弱い、自衛隊が固定ストック試したのわかる。


 ストックにある謎のパーツ
 本来は畳んだ時のストック固定用、リフト・ザ・ドット(亀甲ボタン)みたいな構造で水筒のカバーならともかく銃の部品としてはあんまり見ない形状です。
 まー現代(1960年代)版ステンガンってコンセプトだからでしょう。


 あんまし他所で撮影しないような場所撮ってみようかと思った床尻板。
 64式みたいなショルダーレストは無いのでシンプルな滑り止めモールドのみです。
 多分固定方法は実物と違う。
 中にコンバートメント等は仕込まれてません。


 あんまし他所で撮影しないような場所と言うかなんというか、レシーバー前端のネジが一本欠落w
 まあ相場よりかは安かった(十分高かったけど)ので地道にいじってこうかと思います。


#AR-18感想文
 一言で言うなら「撃テルンです」、デジカメ時代のナウなヤングには注釈入れないと通じないと思うけどそう言わざるを得ない。
 もっともカメラの”写ルンです”は信頼性が高かったので富●フィルムには申し訳ない。
 予想以上にディテールの再現が良く、モールドの部品でさえ今にも動き出しそうな造形の良さはあります。
 しかしてその良さ故に元ネタの銃の雰囲気を伝えてしまって『現代('60年代)版ステンガン』と言った安っぽい雰囲気もしっかり再現してしまっています。
 元ネタの実物の方は『西側のAK』を目指していたようですが、今にも分解しそうなEリング止めのピンや弱い緩いと評判の折り畳みストックとか、なんかまあ大量採用した軍隊が無いのもちょっと納得してしまう出来ですね。
 トイガンとしてのJAC製AR-18も当時ユーザーやトイガン雑誌などで剛性不足が指摘されており、同じJAC社のラインでも高級路線のM16シリーズに対してゲーマー向け廉価版みたいな位置づけなんでしょうかね?

 ただまー元ネタの実物からしてかなりな意欲作で、当時からアンビのセレクターや折り畳みストックの標準化など色々と考えて作りこまれた銃だと思います。
 トイガンとしても一部は引き継いでいるのでモデルアップしたJACの着眼点も光る物があると思います。
 直接軍隊に採用されてこそいませんが、傍流の子孫は大量に残した影響力の大きい銃なので開発史的にも意義があるモデルなんじゃないでしょうかね。
 ただまー俺の場合は自衛隊が試験的にでも採用したモデルじゃなかったら買わなかったと思うけどな!(ウェ


##本日のおまけようつべ
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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2018年03月02日

続・AR-18覚え書き

つーか仲間内で人数集めて武器学校(小火器館)見学ツアーでも今度やりたいなー
公開日が限定されてて難しい。
昔に一度行ったときはたしか工事かなんかで小火器館見れなかった。(記憶曖昧)



自衛隊の、と言うか土浦武器学校に展示されているAR-18系は最低でも三種類が存在するようです。
昭和48年と記入があるので試験されていた時期はその前後であると思われます。

甲・素のAR-18に酷似した物
 特徴としてバイポッド装着されていますが、これは少し前までサープラスショップで投げ売りされてた米軍M16用を装着した物と思われます。
 わざわざ装着して展示しているという事は自衛隊がバイポッドを要求していたという事でしょう。
 桜W刻印があるのにセレクターは英語(「AUTO」「SEMI」「SAFE」)表記の模様(別個体の写真より推定)
 写真の解像度的に不明瞭でしたが、他のロゴもアーマライト社の英語刻印のように見えます。

乙・木製の折曲銃床の物
 この個体はセレクターレバーがAR-18系と異なる形状で、ポジション表示に「アタ3」が確認できます、摩耗痕からしてレバーの下に「レ」の表記もあると思われます。

丙・木製固定銃床の物
 最大の特徴としては木製の固定ストックな点です。
 セレクター表記をグラインダーで削ったような痕跡があり、不鮮明ながら「AUTO」「(SEMI)」「SAFE」と思われます。
 ネットで公開されている写真からの推測であり現物手に取った訳でないので間違ってても一切責任とりません。
 AR-180として作成された物を後加工したのかも知れないしそうじゃないかも知れない。

https://www.google.co.jp/search?q=AR18%E3%80%80%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A&client=firefox-b&dcr=0&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiG1aqaxsnZAhVLjpQKHTxeBfMQ_AUICigB&biw=1920&bih=966
 画像はgoogle画像検索でいくつか出てくるので各々調べてください。
 トイガンや外国の物ではなく自衛隊の展示品実物の画像が多々。


#おまけようつべ(外国製AR-180)



「AR-180 HOWA」で検索してるんですがこれは外国製。

スコープマウントとかスリングに時代を感じますが、1962年の銃なので時代的に相応でしょう。
つーかレイルゴテゴテ銃に慣れ過ぎたわ、昭和の人間と自称してる割に。



精密CGでAR-18のメカニズムが分かりやすく図解
っていうかセレクターがこの時代で既にアンビなんですね。



#とりあえず今回見てて気が付いた点。
AR-180(セミ・セーフの2ポジション)でセレクター動作角が180度の物と90度の物がある。
クランク状のボルトハンドルの物とストレートボルトハンドルの物がある。
セレクターがアンビの物と一昔前のM16系の様に片面のみの物がある。
でもって自衛隊バージョンはやっぱり独自仕様な希ガス。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(2)自衛隊(予備隊/保安隊)

2018年03月01日

平成30年度前期装備拡張案

ただの個人用メモを公開しているだけであって資料的価値は無い(´・∀・`)

・S&T三八式歩兵銃

欲しい度☆☆★
 選択肢が現行品だけでも三つある、絶版品や無可動も含めるともっと増えるので欲しい度は控えめ。
 しかし鯖芸にも使える三八式でしかも安価となるとS&Tをチョイスせざるを得ない。
 現状流通在庫が払底しており再版待ちである、ある意味お財布に優しい銃。

・AR-18

 あ、数日後またブログ記事にします。
 付属品としてM7銃剣(LS製プラモ)とM16用バイポッド(流通見ないな)も欲しい。


・A&K自衛隊MINIMI

欲しい度☆☆
 自衛隊MINIMIは外国軍仕様とけっこう異なるのをちゃんと再現している上に刻印も日本語である。
 なんかいまいち盛り上がりに欠けてるが結構これスゴイ事だと思う。
 外国軍仕様のMINIMIは各社出ており持っている人が多く目立てない上に平成装備であり熊笹迷彩にはあんまり似合わないのが難点。
 (MINIMIが配備された時も熊笹迷彩だったという部隊は実在するらしい)


・先進軽量化小銃

欲しい度☆☆☆☆★
 数日前のブログで個別記事にしたが、定期的に欲しくなる、同じタクテコー銃なら89式がええやんと言う思考。
 完成品として売られていないあたりでブレーキがかかった、いや安い物でなししっかり組める自信つけてからでないと。
 カスタムパーツの組み合わせで類似した代物は作れる、完成品でないが故に好みのカスタマイズも技術力次第で可能。
 俺に技術力があるとは地球人類数多かれど誰一人として言っていない。

・先進鯖芸小銃(M4MOE)


欲しい度☆★
 他の物を優先しただけであって計画が停止した訳ではない、うん。
 FG色のマガジンの流通が無くなった、誰か売って。
 あとは内部チューンは信頼できるショップに金払って頼む。
 付属品としてACOGかなんかの光学サイトが欲しい。

・CAWコルト51ネイビー

 欲しい度☆★
 パーカッションリボルバーの中では今でも1、2を争う好きな銃である。
 60アーミーとレミントンニューモデルアーミーがあるので急ぐ必要はないかな、と。
 51ネイビーの中でもバリエーションが多々あり、中古で出ても欲が出て目当てのバリエーションが欲しくなってしまう。

・ハートフォードコルトシングルアクションアーミー

欲しい度☆
 2挺目が欲しい。
 曲芸の練習用にエストラマーモデルが欲しいが、既にHW材のを持ってるので欲しい度は下がった。
 つまりSAAはホシーホシー病の鎮静剤としての作用があるという事である。


・M9A1(拳銃ではない)

欲しい度★
 一応自衛隊の装備年鑑に載っていたので使われたのは事実なんだろうけど写真で見るのはM20スーパーバズーカばっかりである。
 買えるならM20スーパーバズーカが欲しい。


・東京マルイMP7A1


欲しい度★
 鯖芸用品として性能が良さそう、4.7mm短機関銃(b)と言い張れば自衛隊装備でも使える。
 評判も良く、それ故に後回しにしても絶版にはならないだろうと言う思いが生まれるので欲しい度を下げた。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)挨拶・雑談トイガン・デコガン