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Posted by ミリタリーブログ at

2022年12月05日

チェーンソーマンではない


傾いてるのは肩凝りが原因です。
つーこってワークマンの「プレミアムスーツジャケット」「プレミアムスーツパンツ」(商品名)をセットアップ購入しました

いや、なんでミリブロかって言うとサバゲ用のコスプレとして購入したので。

この手の作業服生地のスーツは最近色々なメーカーが出しており、作業服大手のミドリ安全や
スポーツウェア大手のMIZUNOなんかも参入しております。
ワークマンは少し前から色々と出してましたがリバーシブルでパーカーになったりするんですが正直使い難く
シルエットもなんかルーズでビジネススーツとしては少々キビシイ物を感じてました、正味な話。

今回は”ウールライク”SOLOTEX(R)生地を使用しており生地の質感が向上し、形状もオーソドックスな背広スタイルになっております。

価格は3900+2900=6800円と以前の2wayジャケットよりかは高くなりましたがまだお安い部類。

あんまし高級なスーツには見えませんがギリギリビジネススーツとして通用する質感で、
ストレッチ生地で洗濯も容易な作業服生地なので色々と応用が効くと思います。

単に安いだけなら限界古着屋として有名な”た●ぽぽハウス”行けばいいんですが、洗濯考えたらこっちかな、と。
(600円程でジャストサイズの背広買いましたわw)

新品で手に入るので何人かで集まって謎の秘密組織の制服風に見せたりするのも良いかも知れません。


まー多分カイジの黒服とか言われるんじゃないかと。

小物でアレンジして私服刑事やSP風にしたり、派手なシャツやアクセサリーと組み合わせてチンピラ風にしたりとアレンジも考えております。




袖は生意気にもキッシングボタンになっててちょっとオサレです。
写真でもわかるかも知れませんがボタンの縫製が甘く、ズボンのボタンは試着しただけで外れました。
転売屋が動いてるみたいで在庫が少なく他の個体をみてないので偶然大ハズレを引いたのか全般に質が悪いのかは不明。



「背広の仕立ては内ポケットを見ればわかる!」が持論ですが、ハイ。
あんましよろしくない仕立てですね(値段相応)
●んぽぽハウスの古着は台場仕立てで仕立てがわりと良かったです(脱線)

なんか中学校の制服みたいな気分になる。
うちの地域って全国的に見てもブレザー(当時の呼び方は背広型制服)の採用が早く、
キッヅの頃の大昔から学ランを殆ど見かけなかったんですよ。
学校の制服もこんな内ポケットだった気がする。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:51Comments(0)軍じゃないヨ?BU TSU YO KU --物 欲--

2022年10月30日

また一か月更新してないので広告が

んでまー私服の話でも書こうかと思います


画像はゾンアマ商品ページより引用


買いますた。
商品名「コンバットシャツ」とそのまんま、作業服として作られて作業服ブランドで売られています。
絶版って言うか多分ゾンアマで最後の在庫俺が買った(迷彩はまだある模様)

身頃がジャージ(説明書による)で袖はリップストップ生地ですね、
売値はサバゲ用の安物コンシャツとほぼ同等でした、大体3k¥くらい。
色は黒っぽい迷彩(なんとも言えない)とネイビーの二色。
ポケットは左袖に小ぶりな物が一つあるだけで、容量は小さく5インチスマホを押し込むと蓋が締められない程度。
蓋はベルクロ止めですが面積が小さく保持力は最低限レベルです。
まあ袖ポケットに重量物入れるとバタ付くので最小限にするので良いと思います。
最近のミリタリーウェアと違ってパッチ用のベルクロスペースはありません。

コストがその分回されてるのか生地の質感が良く着心地は良いです。
重ね着が大前提にあるデザインですが、作業服屋でタクティカルベストみたいなのありますかね?
寅壱チョッキみたいなのに工具を詰め込んでる人をあんまし見た記憶がありません。
まー結局のところ合わせる服が無いので絶版になったんだと思います。

ちょっと軍装でない装備で鯖芸に行きたい時とか飽きた時に適当に普段着として使おうかと思って購入しました。

うーん、使いこなすのがちょっと難しいアイテムですねぃw

んじゃまた  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:19Comments(0)軍じゃないヨ?

2022年04月23日

【緊急蓮根速報】コルト!ルガー!邪神合体!【WAクーガーカスタム】


サムネ用画像



ボクの名前はColt(パイソン)


ボクの名前はRuger(セキュリティシックス)



二人あわせてCouger
キミとボクとでCouger

大きな物とか小さな物とかあんまし関係ないクーガーカスタム
(テーッレッテレレレレレー)

つーこってこんちくわ!
深刻な誤字脱字があったので全文書き直してる猿野ちゃんです(挨拶)

本日ご紹介する商品は「ウェスタンアームズ/MGC クーガーカスタム」です、
と言うかマイナーな様で「Couger」で検索しても「もしかして Cougar」とか出てきますね、
動物の方のクーガーとそれに由来するベレッタのオートマチックピストルはCougarで、
こっちのスタームルガーリボルバーにコルト(パイソン)バレルを組んだカスタム品は
コルトとルガーでCougerで間違いない……筈だと思いたい今日この頃です。
#マヂで検索しても明確なソースが見つからない、間違ってたらそっと直す

そのため精神的に不安定な状態で致命的な誤字脱字をやらかしてましたがディテールの紹介を仕切り直します。


バレルの右側面には思いっきり「MGCモデルガンコーポレーションメイドインジャパン」と刻印があります
うーん、このw
古いトイガンの割には結構シャープな造形でバブルジャパンの伊吹を感じますね。


スイングアウトさせるとヨークの内側からWA!とウェスタンアームズの刻印が出てきます。
こういう気づかいが出来るあたりは悔しいが認めざるをえないw


スイングアウトさせたシリンダー
カートリッジはMGCに似た2ピース構造でインサートとの兼ね合いか寸詰まりで短い。
WAセキュリティシックスの持病と事前調査で得ていた通り、エジェクターロッドは固着しています。
対策部品を自作している方が存在するとの情報も得ており、将来的に修理したいと思っています。


ルガーリボルバーの特徴であるシリンダーラッチ
ここが特徴的でコルトS&Wとは違う魅力を感じさせてくれます
どっか気概のあるメーカーさんGP100作って下ちい(キイキイ

動作は渋いですが、材質の合金自体に問題があるか、前オーナーが再塗装したかのどっちかが原因かと思います。



リアサイトはどうもS&Wのパーツが付いてる様に見えます、三社ハイブリッド。
元のリアサイトが粗悪な亜鉛合金で経年劣化で自壊している写真を見たので同じ事が起こったのかもしれません。
ハンマーの銀ピカ具合から見て前オーナーによる再塗装品じゃないかと思います。


完全分解はまだ手を付けてませんが、トランスファーバーによる安全装置やハンマーの窪みが再現されており、
設計年次の古さを感じさせない良モデルガンだと思います。
一応ダブル/シングルアクション可能だけど動作は渋い、ルガー旧アクションを再現したためなのか、
前オーナーによる再塗装の影響なのかは不明。


個人的に少し残念なのはフロントサイト、ゴージャスな感じにレッドポイントを入れたかった。
触った感じ一体成型のモールドですね、見ても分からないエッジの立った造形でMGCの底力を感じる。
リブの上面も艶消しの梨地処理が施されておりMGCのワザマエを感じます


 グリップは当時のWA純正と思われるラバー風カスタムグリップ
 かなりスリムで握りやすく換装の必要性を感じなくなる出来栄えです。



左面

右面

最後に手元にあったマルシン製M686との2ショット写真で〆ます。
原型の登場時期は同時期(1985年ごろ)ですが、マルシンのは現行で製造が続いており
安価な中古品の流通や修理部品の発注も可能で維持しやすいです。
正直レアリティ以外ではクーガーに勝ち目はない気がしないでもなくもないような気がしたりしなかったり。
俺個人がS&Wリボルバー崇拝者である事を差し引いてもS&Wは出来が良いですわ、ハイ。



しかしクーガーカスタムってどんな装備で使ったらいいんじゃらホイ?と思ったら使用例が見つかりました
でもコレよく見たら.44って書いてあるのでレッドホーク(スーパーじゃない)に幻の.44パイソンのバレルを組んだ物かも知れない。
何の説明もなくマニアックな銃を出すのが昔の秋元先生なんだよな、今の(AA略)



【総論】
・レアリティに関してはトップクラス、人気が無いのかWeb情報も少ない
・個人的にはGP100の方が好きだがセキュリティシックス自体稀少なモデルアップ
・前オーナーによる塗装か?全体がフラットブラックで高級カスタムガンっぽくない
・動作性能に関してはS&W(コクサイ・タナカ・マルシン)の出来の良さを思い知らされる




<<本日のおまけようつべ>>
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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:05Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2021年12月31日

彌勒回転式拳銃の謎に特に迫らない!!

年の瀬も平常運転Death!!!!(挨拶)

サムネ用!(ミロクの昔のカタログの掲載されていた物)

当該記事は自身の過去ログ(2013年)以降に新しく入った情報によるアップデートを試みる物である!
試みる!!
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e443825.html


【その1】
ミロク製拳銃の名称(ペットネーム)に対しての一考


当ブログ(と言うか俺個人の認識)として、ヨーク(クレーン)の側面が平滑な物を「スペシャルポリス


なだらかな面取り加工が施された物を「リバティチーフ」と呼称していた。

根拠としては海外オークション出品物の写真で本体に名称が刻印されていた事に拠る。
TwitterのFFによる推測で「輸入代理店が付けた名称ではないか?」との考察がなされており、
当方でも独自に調べてみた。

名称不明であったアジャスタブルサイトが付いたゴージャス版(?)に対しても「スペシャルポリス」の刻印が
判別できる個体の写真があり、ニックネームの法則性に癪全としない物があった。
一方でミロクの海外カタログの画像があり、「ModelVI」「ModelXXII」等ローマ数字によるナンバリングで
ミロク社内では識別されていたのではないかと思われます。

続報があるまで「ミロク社正式名はローマ数字ナンバー」
「『リバティチーフ』等の名称は(代理店が考案した?)ニックネーム」と言う仮説を取ります。
ニックネームとして「リバティチーフ」「スペシャルポリス」の呼称は引き続き継続使用します。

なお引用画像の月刊Gun誌(たしかToshi氏のレポート)の取材に対して
ミロク社は「水害により資料喪失」と言う回答をしておりました。
謎の解明にはかなり手間がかかりそうです。


#んでまー謎が深くて趣味で追及する分には面白いけど、決して”幻の高性能拳銃”みたいな夢のある存在ではない。
 正直ニューナンブM60よりも完成度が低い代物じゃないかと思う次第、この件少々の続報あり。



【その2】
ミロク製拳銃は警察用として開発された物か?!


『リバティチーフはニューナンブとのトライアルに敗れた物』と言う説を多々見かける
(モデルガン発売の影響か?)ようになりましたが、その情報の出どころは洋書らしいです。
洋書からの引用なのか海外動画でいくつかそう言った発言を確認できました。
TwitterのFFが発生源と思われる洋書を発見していたのですが引用しようとしたら見つかりませんでした(ダメじゃん)

(月刊ガンプロフェッショナルズ2021年6月号より引用https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2360.html
『新中央工業のニューナンブが日本警察に納入され始めたのが1961年だ。一方、ミロクが.38口径のリボルバーを北米に向けて輸出開始したのは1962年となっている。この時間軸から、ミロクのリボルバー開発は日本警察向けであったのではないかという推測が成り立つ。』

 書籍でも『警察トライアル説』を支持しておりますが”推測”と明記されている点に注意。

(ShootingTipsより引用https://web.archive.org/web/20120930185610/http://www.shootingtips.com/newfiles/article/Miroku%20Revolver/Miroku%20Revolver.html
『ミロクがリボルバーを作り始めたのは、ニューナンブ・リボルバーが制定されたあとだ。いまさら警察市場に向けて売り込んでももはや手遅れだ。』

 ShootingTipsでは開発時期的にニューナンブM60の後としております。

 俺個人では「『日本警察向け開発説』を裏付ける日本側資料は発見できず」と言う見解であります。
「発見できず」は見つけられなかった以外の意味を持たないので念のため

 一方で日本側の資料としては「日本兵器工業会三十年史」に拳銃メーカー(名指しされていないが新中央工業?)、
弾薬メーカー(同じく旭精機?)、各省庁関係者による委員会が立ちあげられ……
昭和31年(1956年)9月研究開始
昭和32年1~3月概要決定(9mm口径自動式、.32口径自動式、.38口径回転式)
昭和33年試作品完成
と有ります、特徴からしてニューナンブM57、M57B、M60(『新南部58型』と言う画像と同一か?)と思われます。
複数メーカーの拳銃が比較対象として検討されたと言う記述はありませんでした。

ミロク社のリボルバー開発年次に関しては現状不透明なままですが、販売時期は1963年ごろと思われ、
新中央工業(ニューナンブM60)の方が若干ながら開発が先行していたと思われます。

また個人的には「「リバティチーフ」よりも「スペシャルポリス」の方が先行していた」と言う仮説に基づき
ニューナンブ(M60)との比較俎上に載せるなら「スペシャルポリス」では?」と思っていたのですが、
今回の調査で却って自説が揺らぎ始めたのであくまで仮説は仮説、とさせていただきます。

ミロクの当時のカタログ画像でアジャスタブルサイトでゴージャス(?)な「ModelXXII」と、
平滑で切削加工の手間を惜しんだ感じの「ModelXII」が同じページに隣り合わせて
掲載されている画像があり、今までの認識を改める必要性を感じます……。

うーむ、考えれば考えるほど謎が深まる……。

#3/5追記!
情報提供があり昭和40年(1965年)の参議院議会の議事録に記述がありました!!!
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=104814461X00219650202&spkNum=6&single

該当部分引用

>私どもが高知で視察した和紙製造の河野製紙と、猟銃、拳銃製造のミロク製作所は、
>地場企業の代表的なものですが、いずれも設備の近代化については、意欲的にこれを進めておりました。
>ミロク製作所では猟銃のほかに月産約千丁の拳銃を製造し、これはすべてアメリカへ輸出しているが、
>今後は国内での警察等の需要を期待していると言っておりましたが、これは地場企業育成のためにも、
>貿易上の観点からも真剣に検討して、実現を期すべきであろうと考えました

 「輸出用に開発・製造された物を警察用としたい」と言う旨の情報です!!

 これで双方の情報とのすり合わせで辻褄が合いますね。
 
 結局の所ミロク製拳銃の日本警察での採用情報は発見できておらず、おそらくは採用されなかったと思われます。


【その3】
謎のワード「EIG」を追ったりそうでもなかったりする!!
一部で「ミロク社の銃の名前(?)」として「EIG」と言う単語を見掛けたのですが、
Googleで検索しても素直に引っかからず少々検索に苦労しました。
どうにかして調べたところ「EIG」はアメリカの銃器輸入代理店/販売代行店の模様です。

同社のラインナップで面白い物としては……

ダブルバレルでリンジャー(モデルナンバー不明)や


 コルトSAA風の物(モデルE15)等が発見できました。

 日本のガン雑誌などではめったに特集されないですが、拳銃が合法的な
国ではこういう古式拳銃のレプリカの需要があるようです。
 本物よりも高くては売れないのか、単にパテント料すらケチった結果なのかは
分かりませんが、値段相応の出来の製品が多いようです。
(脱線)



EIGモデルE1とされる拳銃


ミロクのカタログに載っていた謎銃

これはもうロ ゴ 以 外 一 致と言える代物じゃまいか!?



 古いミロクのカタログ(制作年不明)には「コルトSAAに似た物」「レミントンダブルバレルデリンジャーに似た物」
「ミロク・スペシャルポリス」「シャープスデリンジャーに似た物」「EIG E1」に似た物」が映っています。

 モデルラインナップが酷似している……と言うかミロクオリジナル設計(推測)の
「スペシャルポリス」もEIGブランドで販売されていた模様で「EIG/miroku」名義での
海外オークション出品や、EIGロゴの刻印された「スペシャルポリス」の画像などが発見できました。


 ”ミロク拳銃EIG発注仮説”が爆誕しました。

この件に関しては引き続き調査を続けて行きたいです。
(結果がいつ出るか不明)



ミロクの謎銃に酷似した外見のロームRG10の紹介動画
日本のガン雑誌など特集されるような拳銃ってのは高級品ばっかりなんだなぁ、と思わせてくれる銃です。
駄菓子屋で売ってる変な玩具銃が一番似てます、ぶっちゃけサタデーナイトスペシャルです。
シングル・ダブルアクションながらシリンダーはスイングアウトしないソリッドフレーム構造です。
独立したシリンダーストップ機構が無いようでカチカチとシリンダーが回転してしまっています。
エジェクターロッドが脱落して無くなっていますが、ネジ止めされた只の棒で手で持って空薬莢を突き出す
スサマジイ構造をしている様です。
射撃の度に外さないといけないので工具で固く締める訳にもいかず、射撃の衝撃で勝手に緩んで脱落してしまうとの事です。


 敗戦後で立場の弱かった国(ロームは西ドイツの会社)に『安物の銃を作れ』と買い叩いて発注されたような気がしてゐる。


#そしてもう一度脱線

「EIGモデルE4」らしき拳銃


「セリアM.317」(画像下)の画像(自己ブログ再録)

これはもう 不 完 全 に 一 致 !!と言えるレベルで似てますね!



【その4】
ミロク製拳銃のお値段(2020年調べ)

 海外居住者で「スペシャルポリス」の日本語情報を発信している方などの実物情報をいくつか発見できましたが、
「ボアがガタガタで仕上げも悪い」「ミロク社の猟銃と比較にならない出来」等の評価でした。
 当方が英語検索してみた海外オークションの相場では……

 スタームルガー(セキュリティシックス?)が230ドル程度
 ミロク「スペシャルポリス」が275ドル程度
 S&W(M10?)やコルト(ディティクティブスペシャル)が300~350ドル程度
 ミロク「リバティチーフ」が550ドル程度

 ……でした。
 スタームルガーの中古より高いようでしたが、実用性よりも珍しさからのレアリティ価格だと思われます。

 なお当時の調査ではコルトパイソンが1200ドル程度で「本物のパイソンってマジで高級品なんだなぁ」
と、感心した次第です。
 トイガンだと見慣れたモデルで飛び抜けて高価って訳でもないので感覚がマヒしとりました。

【その5】
特に無いですが皆さん良いお年を

  続きを読む


2021年07月08日

【おそくほー】ミロク・リバティチーフ、モデルガン化!!!

今年の4月末頃には既に情報が出ていたので遅すぎる情報ですがッ!
株式会社エム・アイ・イー総研なる新進気鋭のメーカーがッ!
ミロク・リバティチーフのモデルガン化を発表しておりますッ!


https://modelgun-action.com/
(公式サイト)

うーむ、昔に「絶対モデルアップされないだろう」とか書いてたんですが嬉しい誤算となりました。
つーこって出たら買うのでオナシャス!


過去記事
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e443825.html  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:52Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2021年02月15日

なんかよくわかんない物買うた

オッスオッス生きてます
実用性を求めてよくわかんない装備を買ってしまいました
大体俺くらいの歳だと金額自慢みんな金額自慢モードに入るんですが、俺は大人げないのでゾンアマで一番の安物で~す!と、バカ正直に報告するのです
俺の言う”実用”とは年に数回参加できるかどうかの鯖芸用なので泥の中引きずり回しても惜しくない安価さが一番肝要なんですよ!()
稀に違う物が手に入る事もあるのでお楽しみに


全体像、「AKチェストリグ」と言う商品名で色違いの物が良く売られている製品です。
自衛隊新迷彩の物などもあり気になっていましたが、無国籍な感じにしたかったのでODをチョイスしました。
検索して見たところ恐らくブラックホーク社の製品のレプリカと思われ、酷似した形状の物の米軍やイ●ラ●国での使用写真が見つかりました。

全体のレイアウトは中国人民解放軍の81式チェストリグによく似た構造になっています。
ユーティリティー、マガジンポケット×4、ユーティリティーに加えカンガルーポケットで7つの収納があります。
今流行りのMOLLEには対応しておらず拡張性には乏しい物ですが、必要にして十分で使いやすい構造だと思います。

正直価格的に脆生地やゆる縫製やボタンの飛びの一つや二つ覚悟してたんですが、蓋を開けてみたら思ったよりかしっかりした製品でした。


一番気になるマガジンポーチの対応を見てみましょう。
手近にあったライトプロAK用マガジン、推定JAC製M16マガジン、500mmペットボトルです。
64式のマガジンはちょっとしまい込んでて出せなかった(無念)


いずれも適合しました(AKはちょっときつかった)
フラップはベルクロとホックボタンの二重ロックになっています、固定が甘くても良ければ多少合わないサイズでも無理やりベルクロで止められます。


無理すれば一つのポケットに三本くらい入りそうですが余裕持って二本くらいにしといた方が良さそうです。


間仕切りがあるんですがちょっと使いづらい位置にあるような気がする。
もう少し余裕があってルーズに動いてくれた方が個人的には好み。
(ブラックホークのはどうなんだろう?)


ユーティリティーポーチの方を試して見ましょう
どこのご家庭にもあるボトル缶とM45A1で実験してみます


結構サイズが大きく見えるユーティリティーポーチなんですが、
フルサイズのハンドガンは少々キツイ感じを受けます(無理すればギリ蓋を止める事は可能)
有れば何か活用できそうだけど具体的に何を入れるかは計画していないのであった。

こういう時MOLLEなら構成組み替えて遊べるんですが、それと引き換えに簡素でシンプルと言う長所があるので一長一短ですね。


あとは腹の部分にカンガルーポケットがあります
なんかポケットのフラップの位置これで大丈夫なんか?
(ブラックホーク社の製品も写真で見る限り似たような感じなんですが真相は如何に?!)



スナップボタン止めで中の容量は大きいです。
安物サバゲ用品のスナップボタンは飛びそうでちょっと怖い(今の所健在です)


腹側の裏地とカンガルーポケットの容量はほぼイコールですね。
ポケットと言うより裏地と表地の間に手を突っ込めるような感じ
簡易ダンプポーチとしての運用がやっぱ目的なんでしょうか?



なんかこのストラップの構造オカシイ気がする、長さ自体はあるんですがバックルの縫い付け位置の関係で調整範囲は狭いです、
俺の体格で少し緩くつけようとすると目いっぱい伸ばした状態でジャストですね。
これコピー元(と推定)のブラックホークじゃどうなってるんだろ?
本来はボディーアーマーとの重ね着前提のビッグサイズ対応だと思うんですが。


56式や81式なんかのチャイニーズチェストリグと大体同じ構造で、クロスするショルダーストラップと
背面止めのストラップで構成されています。
全てファステック止めで容易に着脱可能になっていて近代化されてる感じがしますね。


背面止めのストラップには末端処理用のゴムが付いてます。
大体安物軍装品だとこのゴムが新品状態からデロンデロンしてたりする。
新品だからか流石に今はしっかりしてます、今は、経年が怖いな~。


拡張性と言うかなんというか下面にベルトループがあるのでベルトを通したりできる様になってます、
正直あんまし用途がわからない、ちょっとピストルベルトサイズだと通らない気がするサイズ
(手持ちが無かったので今回実験してない)


結論とてはAKチェストリグと言う商品名だけどAK以外のマガジンが入るのでチャイニーズチェストリグよりも
アドバンテージがあると思います、低価格帯なんで期待してなかったけど目立つ縫製のホツレ等は無し。
軍装コスプレ用としちゃ似たような形状の物の使用例は一応見つかったけど、細かい所でなんか変なので責任は取らない。
安価な点は素晴らしい、入手もしやすい。
個人的には自衛隊新迷彩の物がかなり気になっていた、自衛隊での使用例は未発見だが。

ではまた。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:42Comments(0)軍じゃないヨ?

2019年12月08日

最近の購入物

【註】本日の記事内の装備は全て実物・官給品ではありません!
 またアイロン線は入れておりません、基本的に購入時のままの状態で折り目っぽく見えるのも全て保管シワです。


 駆け足で紹介していくZE!

「防寒外被」
 四つポケットのフィールドジャケット型です。

#官給品ではありません


「防寒外被」の胸ポケット、ボタンに紐を引っかけるワイルドな方式です。
隠しボタンのフラップにするよりかは工数少なくてリーズナブルな構造だと思います。


「防寒外被服」の裏地。
自衛隊のOD外被と異なりフェイク毛皮の裏地が付いており非常に暖かいです、袖は動きやすさ重視のナイロンキルトで滑りが良くなっています。
米軍のフィールドジャケットともと異なりライナーではなく裏地は着脱不能の固定式です。


「防寒外被」の背面
ドローコードが入っていてウェストを少し絞る事が可能です。


「作業服(上衣)」
自衛隊のOD作業服と異なりボタン止めで米軍のユーティティーシャツっぽい作りです。
特に夏用とか言う記述はありませんでしたが、生地はやや薄手で夏場には良さそうです。


同じく上衣の袖口、自衛隊のOD作業服とはかなり袖の作りが違います、米軍っぽいな~
ボタンは完全に米軍のBDUとかについてるのと同じ感じのソロバンボタンです。


同じく上衣、使いやすい2ポケットです、ボタンは露出したタイプです。
ポケットフラップは五角形ですね、服飾マニアの某氏曰く「OD作業服の初期型の曲線が素晴らしい」とか聞いたんですが、
これは普通に五角形でそこまで手間はかかってなさそうです。



「作業服(下衣)」
自衛隊のOD作業服と異なり6ポケットのカーゴパンツになっています。
特に夏用とか言う話ではないですが、生地は薄手で真冬には下着で調整した方がよさそうです。
軍服っぽい膝や尻の補強はありません。


腰のスラッシュポケットはともかく、尻ポケットにボタンや雨蓋が無いのが少し珍しいですね。
普通のカジュアルパンツにカーゴポケットを付けたような感を受けます。


「ズボンベルト」
OD色な以外は特に特徴の無いGIベルトです、少し金具が緩い気がする。
古美仕上げ(?)っぽい黒くくすんだ真鍮色をしていますが、実際の材質は不明です。


「作業帽(丸天帽)」
米軍のパトロールキャップよりかはまだ自衛隊の方が似てますかね。
とは言え裏地がなく自衛隊の作業帽みたいにエッジが立ってなくてへちょい感じです。
軽量軽快である事とシワがよってるくらいの方が迷彩効果があるらしいので戦闘帽として考えた良いのかも知れません。
この写真撮影したあとにパラシュートコードで顎紐を自作しました。
なお色合いは空自に似ているとの識者の情報がありました。



帽子の後頭部です、調整ベルトの構造がちょっと独特?
カシメ止めのバックルで、材質はGIベルトと同じく古美仕上げの真鍮色の部品です。
こういう肌に近い所に金具があると汗で濡れて錆とか出てこないかちょっと心配です。


タグが切り取られた痕跡がありますね~


余談ですが「リストコンパス」なんて商品名で売られている腕時計用のコンパス(代用品)があったので購入しました。
普通に買うと1000円~で意外と高いんですよね。


ここで少々着用写真をご覧ください

 外被が暖かいので冬コミで着用しようかと思っております。


さて、詳細を解説いたしましょう。


「防寒外被」=ミドリ安全製”カストロコート”(商品名)
「作業服(上衣)(下衣)」=ユニクロ製ワークシャツ&カーゴパンツ
「作業帽」他小物多数=ダイソー製

 だから実物でも官給品でもねーって言ったルォ?( ゚Д゚;)



ツイッターランドの「#ジャパニーズ終末装備」や「#桜乱戦記」を見て感化されて有り合わせの物でデッチアップした架空装備DEATH!


設定は後で考えたら書く


警衛上番用装備(冬季)
手袋は私物の民生品のため鮮やかなグリーンである。



 偵察用装備
 米軍型鉄帽ならびに背嚢を支給されており装備は良い部類に入る。




 夏季装備
 なんか西側の息のかかったアジアの第三世界の軍隊っぽい


その他の小道具(世紀末感が全く足りない)


水筒および水筒カバー
水筒と言うか普通に1リットルペットボトル




救急品納及びその中身(生存キット)


廃品利用のためサイズ不適合でちゃんと蓋がしまらない(世紀末要素)
組み入れ品一覧
防水容器兼耐熱コップ(月桂冠)
折り畳みスプーン(ダイソー)
折り畳みフォーク(ダイソー)
多機能ツール(ダイソー)
使い捨てライター(ダイソー)
ガムテープ(キャンドゥ)
縫い針、糸(なんか裁縫箱の中にあった物)
LEDライト(ダイソー)
細引紐(戦人)←帽子の顎紐作成の端材
チョコレー・・・謎の錠剤っぽい物(ダイソー) なお設定上は自決薬かなんかである。

”ワンカップカトラリー”はツイッターランドで情報公開されている方からインスパイアされて組みました。

マルチツールが正直中途半端に思える、研いでないので真価は不明だが思ったより切れると言うか金属製な時点で持ち込み制限が生じる。
とは言え鋼材の質や加工精度の問題で工具としての実用性には少々疑問というか不安がある。
実用性で言えばビクトリノックスでも買えば良いのだろうが、「チープ&やジャパニーズ」が基本コンセプトであり最優先、実用性は二の次とわきまえるべきだろう。


背嚢組み入れ品(おやつセット)

魔法瓶に熱湯を入れておき、外地でカップラーメンを食えるようにしてはどうだろうか?
いや、どうだろうかって言うか実在するモデルが存在しないので俺が勝手に決めて良い。


基本的には「桜乱戦記」に参加するのを目的とし、世界観にあわせたすり合わせ調整を行う物である。
昭和50年代の近未来SFに出てくる未来の自衛隊っぽい雰囲気にしたい。
旧自衛隊の末裔を僭称する自警団・民間警備会社、勝手に軍政を布いてる集団脱走した元軍人(ボトムズのウドの治安警察みたいなの)とかそんな感じ。
もうちょい世紀末臭がする感じにしたい。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:34Comments(0)軍じゃないヨ?

2019年05月30日

何か買った

こ、これはただのビタミン剤じゃ!(ギギギ・・・)


他にもワークマソで盛夏用の私服を購入してます。
単に軽量で動きやすそうって理由で選んだらそれはそれでサバゲ定例会おじさんっぽくなった・・・。


あ、暑かったから日射病予防で買ったんじゃ!
ただの緑色の帽子じゃ!ギギギ・・・


い、いや、スマホが入るポケットが無い事もあるからさー
なんかルーメンとか言う電気屋系の名前のメーカーだった。
なおカラビナはダイソーと言う超絶ウルトラ高級ブランドショップで購入した108円(税込み)と言う非常に高価な代物です。


何でMOLLEになってるんでしょうかね~?不思議だな~、アハハハ!
これ軍装品じゃないんで!これ軍装品じゃないんで!


え?ただの緑色の服ですよ?
暑かったので速乾繊維のポロシャツが欲しかっただけで・・・
ナニ?バトルユニフォーム?
オーノー、ワタシエイゴワカラナイネ。


ファンキーなカラーのガン具です。
これ大分昔に買ったんですが埋もれてました(実話)
ああ、エアソフトガンでもモデルガンでもないんでコレ。


イーストAのホルスターです、商品名としては「小型オート用」ですがこのクラスを小型って言うのに抵抗がある。
トイガンとして小型オート(.25口径クラスのポケットピストル)のモデルアップ例が少ないので仕方ないとは思いますが。
あ、これ軍装品じゃないんで。


裏側とかその辺、一応P230JP用に購入しました、だから軍じゃないですよ?
使ってる使ってるって話は前々から聞いてたんですが、TV特番で明確に識別できる写真があったので購入しました。
刑事ドラマごっこサバゲーとかあったら使おうかと思っております、呼んで(はぁと)





ガ〇ダムマーカーで塗装してるからこれはプラモなんですよ!軍装品じゃないんです!たぶん!



P230JPもそうですが、今度独立記事でネタにしようと思います。


つーこってコレは軍装品には相当しないので軍拡には該当せず、俺はミリタリーグッズは購入していない、いいね?  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:00Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年04月14日

さては新しいなおめー

自衛隊の次期拳銃候補に「グロック17」が明記された資料が出回ってました。
なんか世界的に「もうグロックでいいよ」って流れが出来てるようです、まあ既にトイガン「持ってるので助かると言えば助かる。
一方個人的には好きだったM&Pは安全性に問題があるとして自衛隊は不採用決めた模様です、残念。

あと関係ないけどK5のエアコキガンが日本でも入手できるようですがちょっと出来が微妙。
つーこって本日は新鋭の軍用拳銃を調べてみました。



P320(M17)
多分民間用のM17エディションとかそういうんでしょ多分。
現状まだトイガン化されてないけど、日本国内での販売も時間の問題だと思う。
分解シーンのある動画をチョイス、ポリマーフレームにメタル製のインナーシャーシでエアソフトガンみたいである。
トカレフやニューナンブM57A1の様にトリガーアッセンブリとして分離してメンテナンス性を高めている模様。
マニュアルセイフティが復活してるのが注目点かな。


DP51(K5民間型)

謎の機構”トライアクション”が気になると言えば気になるんですが、動画見てもよくわかりません。
S&Wオートとベレッタ系のハイブリッドな感じの外見は実は割と好みです、韓国軍装備揃える金がないしトイガンの出来は微妙だしで多分買わないですが。
マニュアルセイフティの軸が前にありM1911系などと逆です、操作感が大きく違う筈ですがどんなもんなんでしょうか?
次期拳銃の開発を韓国軍が進めているかどうかは不明。


なんかTwitterで白頭山拳銃で検索したらこのブログの過去記事がかなり転載されてました。
それはともかく建国70周年パレードの様子
謎の複合小銃を手にした一団は胸に拳銃ホルスターを装備しています、ただのパレード行進なのにハンマーが起きてるのがなんか怖い。
”白頭山2型”と仮称しますがCz75系統の独自モデルの様です、Nz75やタンフォグリオとは形状が違います。
この辺はもうちょい掘り下げたいので後日別記事にします。
恐らく北の国の最新鋭拳銃は仮称白頭山2型であると思われます。


台湾(中華民国)憲兵の拳銃分解訓練動画
75式手槍なんでしょうが普通にベレッタ92F系で特筆すべき点は無いかと。手堅いとも言える。
台湾版SCARみたいな新型アサルトライフルを開発しているようですが、後継の新型拳銃に関してはまだ情報を掴んでいません。



中華人民共和国の92式拳銃、92式とは付く物の1992年に制定された訳ではないらしい。詳しくは他所で調べて。
コンセプト的には確実に世界最先端を行っている銃である。
動画のはオーソドックスな9mm弾だが5.8x21mmの特殊弾が中国軍用には供給されているとの事。
P90の5.7mm弾をスケールダウンしたような物だが本国版の情報は殆ど出てないので真価は不明。
マニュアルセイフティの位置が良く使いやすそうに見える。
トイガン化は未だされておらず、訓練用のラバーガンが僅かに販売されている程度である。



本日のオマケ動画


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 12:23Comments(0)外国軍トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年04月12日

またなんか続くのである

物欲を押さえるために書いてんだよ!
誰か仕事紹介してくれ、月収100万くらいで年間休日200日+有給165日くらいなの。

つーこって海外動画のレビューとかです。


なんかポリマーフレームオート色々ありますが、「もうグロックで良いんじゃないかな?」と言う感じがしてくる。
グロックシリーズは世界規模でセールスに成功しており、自衛隊の新拳銃の候補にも挙がっている模様。
最新鋭かつスタンダードなモデルとしてグロック17の5genモデルをチョイス。
グロックシリーズのトイガンは妙に大量に持ってるので多分増やさない。


グロック20の4genモデルです。
10mmAUTOは.357マグナムに匹敵する強力な実包で変なマグナムオートとか買うよりこれで良いんじゃないかと言う気がしてくる。
グロックのトイガンは既に大量に持ってるのでこれ以上増やさない。



デザートイーグル.50AE
マック堺さんの動画、日本語なので解説わかりやすいかと。
個人的には好きな銃ではないが、マグナムオートとして世界的に見ても成功した例なので紹介しない訳にはいかない。
一応今日の日記はマグナムオートを中心に調べて行こうと思います、買わなくても知識としては持ってて損はないかな、と。
んでまー片手で連射してるんですが、かなり怯えてる様子が伺えますね、実弾射撃経験のある堺さんでコレだったら俺みたいな素人だと言わずもがな。
個人的にこの手のマグナムピストルとか反動が強烈で扱いにくく、小型SMGやPDWより巨大なので実用性はどうかと思います。
エアソフトガンの場合はガスタンク(或いは電動メカボ)の容量が大きくとれるメリットがあるので良いのですが。
あとコスプレの場合も目立って拳銃を持っている事がアピールできるので良いかもしれません。



44オートマグ
リボルバー用の.44マグナムとは互換性のないリムレスカートリッジである、実は銃の形は好き。
少し古い時代には人気があった銃であるが、俺個人としてはマルイのエアコキしか所有した事がない。
マルシンのガスブロが微妙に欲しい次第である。
両津勘吉が30巻代のラジコンヘリコプターの話で二挺拳銃で乱射してたので買うなら二挺セットである、高い、諦めよう。



ウィルディ.475マグナム

トイガンとしてもモデルアップされていた筈であるが、微妙にマイナーな感じがする。
昔広告の写真を見た気がするが、初めて見た時は44オートマグをモデルにした架空銃だと思ってしまった。
ウィルディファンの方には申し訳ないが、中学生くらいの話なので許していただきたい。


グリズリーマークIV

これ昔にグンゼ産業かなんかのエアコキ買ったな、ただのゴージャスなガバメントだと思ってたけど。
なんか色々口径のオプションがあるらしいです(.50AEとか)
ドルフロに出てるので今でも知名度のある拳銃。
なんかM1911A1系統の間延びしたようなデザインであるが、M1911系が未だ現役で残ってるので一理あるデザインなんだろう。


クーナン357マグナム

ガバメントクローンの一種だがリボルバー用の.357マグナムが使用できるとの事。
リムドカートリッジで全長も長くオート用にはあまり適してない気がするがそれでも自動拳銃で.357マグナムが撃ちたい人向け?
発砲音と着弾音が凄く迫力がある動画である。



パイファー・ツェリスカ
.600ニトロエキスプレスという本来は猟銃用の超強力な弾丸を使用する大型リボルバー
一応手に持って撃てなくもないサイズには見える、反動はヤヴァそう。
モデルアップされてないので俺の財布に対する攻撃力は低い。


トビー・レミントン?

なんか「パイファーツェリスカの画像」として一部で出回ってた。
パトレイバーのリボルバーカノンみたいなそのままスケールアップしたレミントンニューモデルアーミー
パーカッション式なのでツェリスカよりも威力は劣るのではないかと思われます。


グロック42

グロックシリーズの中でも小型な物で.380ACPのシングルカラムマガジンモデル
ホグワーツが少し前にモデルアップしていたが今は在庫僅少の模様である。
こういう小型の銃でスパイごっこサバゲーでもしたい所であるが、あいにくサバゲーに行く金が無い。

他にはP320(M17)とFNX-45が気になっている。
買う金なら無い。

どっか儲かり過ぎて金があまってる会社があったら雇ってください。


  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 05:10Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年04月10日

さらに続き(古いリボルバー)


二十六年式拳銃(外人の解説)

既に自身もモデルガンを所有しており、日本語Wikipediaも謎に充実している銃であるがなんかネットで調べていると変な情報がかなり流れてくるので敢えて記す。
何故か「ナガンリボルバー(M1895?)のコピー、亜流品である」とする情報が出回っているが、「古いリボルバー拳銃」以上の共通点はほとんどない。
そもそも固定フレームのナガンと二十六年式式って全然違うやんけ、ニューナンブM60とコルトパイソン以上に違う。
共通点としてシリンダーストップが独立しておらず、トリガーパーツの一部が兼用している点がありますが、18世紀のリボルバー拳銃では良く見られた構造で、ナガン以外のリボルバーにも見られる特徴です。
DAOな事も(初代センテニアルより後発)も合わせて二十六年式拳銃の世界的に稀で特異な特徴かの様に語っている情報が見られますが、調査の結果間違いである事が判明しました。

【参考リンク】藤田兵器研究所様
http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/newpage62.html
(桑原製軽便拳銃に関してはここ以上に信頼できる情報は無いですね)

【参考リンク】yonyon様(二十六年式拳銃の源流)
http://yonyon.lolipop.jp/collection/rev/type26/index.html

上記のサイトを参考にさせていただいております。
画像もあり確定かと。


ナガンM1878リボルバー

何故か「桑原製軽便拳銃」であるとして写真が流通し、真に受けたのかイラスト化されてるのを見ました。
M1895よりも古く特徴的なガスシール構造にはなってない構造のリボルバーです。
分解写真もありますが、トリガーメカも二十六年式とかなり異なりますね。


Fafnus1880
動画は発見できなかったんですが外国のオークションサイトっぽい所の画像を引用。
ヒンジ構造や内部のトリガーメカが酷似しており、二十六年式式拳銃の源流の一つなのは間違いないと思われます。


S&W Model No.3

一番形拳銃に近い形状のモデルの動画を探してきました。
トイガンとしてモデルアップされている有名なスコフィールドはロック構造が異なります。
二十六年式拳銃のトップブレイク式のメカはオールドS&Wと同一で上半分はほぼコピーかと。


Wikipediaからリンクされてる(Google画像検索でも上位に来る)「桑原製軽便拳銃」とされる画像その2なんですが、
アイバージョンソンじゃないかと思います。
S&Wと異なりサイドパネルらしき物が見えないのと、不鮮明なグリップの意匠がこれかな?、と。
「藤田兵器研究所」様に掲載されれいる広告と思わしき図版では二十六年式拳銃のスケールダウンコピーに見えるため、流通している写真二種とは異なる銃であると思われます。


S&Wミリタリー&ポリス 1899年型
日本だと明治32年ですが、S&WのDAリボルバーはほぼ原形がこの辺の時代に完成してます。
S&Wのリボルバーとジョン・ブローニングの関わった銃器ほぼ全て(代表M1911)と、ワルサーPP(P38も)はオーパーツみたいな物です。
平たく言うとスゲェ(語彙力喪失)  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:01Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年04月09日

昨日の続き

基本的に昨日の続きです。
現代的なDAリボルバーを中心に気になった物で昨日の日記から漏れた物。
トイガンとしてモデルアップされてる物は少な目。


S&W M327

これはトイガンとしてモデルアップされてますが、まあいいや、と。
基本的にS&Wなんですが新しいモデルなのでディテールがかなり異なり80年代のSFポリスアクションアニメに出てくる架空銃みたいでなんか落ち着かないです。
前回もM327は紹介しましたが、こっちは2インチの短銃身モデル。
大柄なNフレームに8連発シリンダーなんですが、全長が切り詰められてコンシールドキャリーを意識したモデルですね。
シリンダーの径が大きいのでそこまでコンパクトと言う訳ではないでしょうが、長大なマグナムオートよりかは小柄で8連発の.357マグナムが撃てると言うのは凄いと思います。
個人的にはスナブノーズ(英語で検索するとこの銃に関してはさらに短いと言う意味かパグノーズと表記)は好みではないんですが、危うく揺らぐ所でした。
と言うかコレしっかりモデルアップされてるんですよね、中古で安かったら買ったかも。
危ない所であった、俺の財布に対する攻撃力が高いw


ルガーLCR
.38スペシャルと9mmパラベラム(フルムーンクリップ使用)、動画には出てないですが.357マグナムもあるそうです。
DAOの5連発なのでセンテニアルのルガー版と言った趣ですが、材質が進化していたりレーザーグリップがオプションで存在したりとかなり近代化されてます。
9mmのオプションがあるのはオートマチック拳銃のバックアップ用と言う用途を見込んでるんでしょう。
これがトイガンとしてモデルアップされていないのは幸いであった、俺の財布に対する攻撃力が高いw


フィリップ&ロジャース M47メデューサ

バレルが変なだけで本体はS&W亜流(と言うかコピー)に見えます。
この銃の特徴は大体9mmなら複数の種類の実包が使用可能と言う変わり種。
エキストラクターに工夫がありオートマチック用のリムレス弾も使用可能。
昔の月刊Gunで見た気がするので検索してみた。
Gunの実験では何故か9mmマカロフ弾だけ初速が向上すると言う謎現象が発生していた。




チアッパ・ライノ 40DS

なんかゲームに出てくる銃のモデルらしいので。
ハンマーに見えるのはコッキングピースで内蔵ハンマーでシリンダー下の方から発砲します。
マテバと異なりスイングアウトは下。
特に珍しいだけで思い入れはない。


マテバ2006M

トグサの銃として有名だが俺個人にはあんまし思い入れがない。
シリンダーの下から発砲するのは奇を衒っただけではなく、手に近い位置の方が反動を受け止めやすいと言う合理的な理由もあるらしい。
上の方にスイングアウトするのが今見ても慣れない、一応これはマルシンがモデルアップしている。


マテバMTR-8
奇抜な形状で一瞬オートマチック拳銃っぽくも見えるが、.38口径8連発のリボルバー。
シリンダーの位置が奇抜である、これも反動を抑えやすくするために手の軸に近い位置で発砲する事を狙った物らしい。
この動画だと良く解かるが、装填に特殊なディスクを必要とし、失くすと発砲できない。
ダブルアクションでは変な構造故にトリガープルが重く、コッキングピースを利用してのシングルアクションも可能だが通常より撃ち難い。
一応競技用として計画された物との事でその手の欠点はあまり気にしてなかったんだろう。


マテバ 6ウニカ

オートマチックリボルバーと言う珍品、珍しいと言うだけで価値がある。
自動銃の黎明期ならともかくこれそんな古くないだろオイw
モデルアップされたら珍しさに負けて買ってしまうかも知れない・・・


ウェブリーフォスベリーオートマチックリボルバー
日本語音声なので解説わかりやすいです、トコーイさんのビデオ?
これは設計された年代が古いのでまあわからなくもない、既にDAリボルバーあった筈なんだけど。
一応今回は近代リボルバーに限定するつもりだったけど、6ウニカ紹介してこっち紹介しない訳にはいかなかった。



ハーリントン&リチャードソン 999スポーツマン
なんかこれは翻訳洋書で見たのが最初かなー、トイガンとしてはあんましモデルアップされそうにないプリンクガンみたいな印象。
.22LR口径の9連発と言うのがまずちょっと珍しい、トップブレイク式ですが英国のウェブリー&スコットやエンフィールドと異なるオールドS&W風のメカニズムですね。



あとなんか「桑原製軽便拳銃」で検索してたら色々出てきたんだけど今日はもう調べない
この写真(外国語のWikipediaより)がモノクロ加工されて桑原製軽便拳銃の写真として出回ってるのを確認したけど、
これナガンM1878の写真です。
Wikipediaからリンクされてるのも不鮮明だけど多分アイバージョンソンだと思う。
本日の捜索は打ち切り、後日情報が入ったら別な日記で追加します。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 06:34Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2019年04月08日

リボルバー拳銃買ったつもり(売ってない)貯金

物欲を紛らわせるために日記書いてんだよ!
トイガンとしてモデルアップされてない物も多々あります。



S&W M29
ダーティーハリーの影響か「44マグナム」と言えば強力な拳銃の代名詞として長らく降臨しておりました。
なんか個人的な趣味はそういう系統から完全に離れてミリタリー&クラシック路線に行ってるんですが、
「44マグナム」がどんな代物なのかは知識として覚えておいて損はありません。
日本語動画で解説もわかりやすいのでチョイスしました。



S&W M500 Emergency Survival
トイガンショップでとにかく存在感のある銃、デザートイーグル.50AEから王座を奪還した逸品。
マズルブレーキ付きの長大な銃身のモデルばっかり目立つんですが、動画のESモデルは寸法的には短くてギリ持ち歩けそうです。
が、これ相対的に反動ヤヴァくて実用になるのかわからなくて実在するのかわざわざ検索して調べてしまったw
射撃しているシーンがありますが、外人のガタイの良いオッサンが撃つ前から震えているので反動やブラストがバイんでしょうか?
俺の英語のヒアリング能力は中学生以下なので細かい説明に関しては知らん。

イベントでモデルガンのデモンストレーション発火を偶然見たんですが、トリプルキャップカートとガス抜けの良いバレルで音が大きく迫力があった。
安かったら買っていたかもしれない俺の財布にとって危険な銃であったw


ルガースーパーレッドホークアラスカン.454カスール

日本だとあんまりフィクションに登場しないからかマイナーですが、454カスールって.44マグナムを上回る強力な実包ですな。
とりあえず検索してみたらハイスペックおじいちゃんの動画が出てきた。
ルガー系DAリボルバーでモデルアップされていてある程度流通があるのはスーパーレッドホークのみなので
(WAのセキュリティシックスがあるんですが、あれは流通が少なく高騰するので無理っぽい)
興味が無いわけではないですが、GP100の方が好きなので万が一のモデルアップまで延々と待ちます。
.454モデルもモデルアップされてたようです。



ルガーGP100 vs M686

近代的リボルバーの代表(だと思っている)二挺の動画。
M686(M586)は多社競作になってますが、GP100は未だに出ませんね、ガレージキットでSP101があるようですが。


スマイソン(6インチバレル)

個人的には世界一のゴージャスガンだと思ってるんですが、チューンナップバレルに普通に交換した方が精度が出るとかなんか調べたら出てきた。
この動画だとなんか煤汚れが凄い。


ダン・ウェッソンリボルバー .357マグナム
なんか個別のモデル名がよくわからない、スミス&ウェッソンの創業者の孫が作った会社で今はM1911のカスタムを作ってるらしい。
拳銃大百科みたいな本でしか日本語メディアでは見た事がない。
シリンダーラッチがヨークの部分についているのが珍しい、S&Wともコルトともルガーとも異なる第四勢力であった。
他にもバレルが簡単に交換できるとかの意欲作であったが、そもそも日本語メディアで殆ど見ないので売れなかったんだろう。


トーラス(タウルス)レイジングブル

これはマルシンがモデルアップしており、Co2モデルの開発が進んでいるとの事で期待している逸品、俺の財布に対する攻撃力が高い。
S&W亜流に見えるがヨーク部分にもラッチが付いておりどう操作するのかわからなかったので実物で操作してる動画をチョイスした。
つーかマルシンのも含めてサムピースとヨーク側のラッチの両方を操作しないとダメらしい。
ごっついバレルとマグナポートで凄く強力そうに見える、強烈な反動を抑え込みリロードする前に敵を斃せる硬派な漢のみが持つことを許される銃なんだろう(適当)


コルス(Korth)リボルバー
独語読みだとコルトで英語読みだとコースらしいが、日本語書籍には大体コルスで掲載されているので従う事にする。
とは言え大昔の拳銃大百科とか拳銃図鑑みたいな本以外では見た事が無い。
ほぼ手作りの超高級リボルバーであるとの事である。
正直今回名前を思い出さなければ二度と調べなかった可能性もある。
外見上はコルトパイソンに似ているが、こちらの方が猟銃チックな雰囲気のデザインになっている。
ハンマー横の奇妙なレバー(昔はマニュアルセイフティだと思っていた)がシリンダーリリースレバーで、
ヨークの下あたりにある銀色の奇妙な意匠はシリンダーをワンタッチで外すための機構なのをこの動画で知った。
レアリティが高く高級感があるモデルであるが、トイガンとしてモデルアップされる可能性は低いので俺の財布は安全だろう。



マニューリンMR73
おフランスのスペシャルフォースGIGNを象徴するカッチョイイリボルバー
とは言え見た感じS&Wの亜流っぽく見える。
精鋭部隊で今も現役にあるリボルバー拳銃である事は特筆に値する。
画像は無かったがロングバレルにスコープを搭載した狙撃モデルが珍しい。
(治安系特殊部隊だと拳銃での狙撃も想定している模様)


ミロク・リバティーチーフ
検索すれば動画だ見れる現代って凄いわやっぱり。
外見上はS&Wとコルトのハイブリッドコピーにしか見えません、内部メカはなんかハンマーブロックセイフティが省略されてるとか聞いた。
正直珍しい以外の勝ちは?な銃であるが、戦後のメイドインジャパンが海外市場に有ると言うのは驚きである。


https://www.recordchina.co.jp/b5074-s0-c30-p9.html
05式リボルバー
動画が見つからなかったけど元のニュースサイトへリンク張っておきました。
中国警察と刻印があるように、中華人民共和国が今世紀に入ってから採用した新しいリボルバー
マニュアルセイフティが付いているのが珍しい。
ごめんぶっちゃけ駄菓子屋ガンが一番似てると思った。
あんまし中国での評判は宜しくないようです。
中国は馬賊の伝統があるのか拳銃を重要視するお国柄で、旧式化しても54式(トカレフ)のような強力な拳銃が好まれたとか。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:18Comments(0)トイガン・デコガン軍じゃないヨ?

2018年10月13日

最近適当に買った物紹介

適当です。


・八角帽(商品名:マリンキャップ)

 既に写真公開してますが軍装品ではなくコスプレ用品として購入した物。
 TPPに出てくるCFA兵用です、なんでもGZに出てくる海兵隊の3Dモデルを流用したので八角帽になったんじゃないかと言う話を聞いた。
 自衛隊のOD作業服みたいな質感の生地です。
 昔の自衛隊の代用品にもなるかもしれませんが、俺は実物持ってるので軍装用としては使わないでしょう。
 八角帽時代の自衛隊はへちょい被り方してる人が多いですが、アイロンプレスしてカッチョイイ被り方してる人も結構見かけます。
 この製品は縫ってあるのと厚手の生地なのでそうそう簡単には型崩れしないんじゃないでしょうか。
 潰さないように保管に気を使いますが。


・米軍つなぎCWU27P

 これもまー先に写真公開しちゃってますが、軍装用ではなくMGS2の一般海兵用に購入した物です。
 多分米空軍のじゃないでしょうか、パッチ類は残存してませんがメスベスクロだけ残ってます。
 購入したショップでは激安のジャンク品ともうちょっと高い中古品があり、中古並品を注文したんですが、
最初に届いた物はポケットのフラップは切り取られてるわ、前合わせのジッパーが破損してるわで「ジャンク品間違えて送ったんじゃないか」、と異口同音。
 他の人の所有品を見せて貰ったところジッパーの位置などで若干のバージョン違いがありました。


・謎プレートキャリア(CIRAS風)

 特定の組織のイメージでない物が欲しかったので購入、御徒町の某店で見た物より高品質な希ガス。
 基本的に値段で選んだ低価格品なのでロット違いの品質ブレの範疇かもしれませんが。
 CIRAS風ですが検索したところ実物CIRASに黒は無い模様。
 前に手放した少し高いレプリカと基本的に同一の構造の模様。
 付属品はマグポ×5、ユーティリティー×1、マップケース×1、無線機ケース×1とゴージャス。
 中には薄いウレタンシートのダミープレートも入ってます。
 クイックリリースっぽいワイヤーが入ってますが、間違えて抜いたら戻せなくなるのがわかり切ってるのでさわってません。

 背面画像、プラスチック手錠と敵味方識別サイリウム追加
 他にも何か小物を追加したいな。


 マップケース、単純な物だけど安物のアドミンポーチと違って普通のポケットとして使いやすそう。
 さらに細部に関してはまた後日気が向いたら書くかも。


・V-1風ベスト

表面

裏面

 以前に買ったグルジア代用MARPAT模様の色違い・・・っぽいけどなんか違う。
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e877765.html
 おおよそ付属物は同じ構成、胴は拳銃ホルスターが付いているが同じベルクロとベルト併用の換装式になっている。
 が、予備が付いてこない上にMOLLEの様な汎用規格ではないので換装機能は一切使えません。 
 全般に何かサイズが大きいのと縫製が雑、外してるけどハンドガンマガジンポーチらしき物×2も付属。
 SWAT表記のベルクロが大小二枚付属(いらないw)
 付属の簡素なデューティーベルトの方がむしろ目当てであった、送料込みでもベルト単独より安かった。


・迷彩服(A-TACS)

 間違えて発注した物、使わないので損切でミリタリー物販出してます。
 どうせ買いたたかれるのでメル●リやヤフ●クに出すよりもフォロワーやその友達の若い奴に安く譲ってやった方がいいかな。
 服としてはサバゲ屋で良く見るパチACUです。
 A-TACSの商品名でグリーン系の色合いの物もあるけどコレはグレー系、ボンヤリとした色調で迷彩効果は高そう。
 
・迷彩服(Typhon)

 で、こっちが本命だった迷彩服、なんか最近の流行りなのと特定の軍などのイメージが無い模様なので購入。
 オサレだけど迷彩効果はA-TACSの方が上だと思う、黒が強いパターンで結構場所を選ぶ気がする。
 これも同じくパチモノACUです、なぜかエポーレットが付いてたり腰に変なフラップがある。
 コンシャツと迷ったけど値段が安かった事、廉価版のコンシャツを少々店頭で見たが作りが雑に見えた。
 これもそんな高級品じゃないけど軍用品としては並の縫製。

・キャップ(Typhon)

 ベルクロ付きの方が少し安かったけどベルクロいらないのでこっちを選んだ。
 この手の野球帽は頭頂部のリベット(?、包みボタン?)があんまり好きではない。
 最近のは小さいベルクロ縫ってあるのが多いけど。


・良くわからんレッグホルスター

表面

裏面
 うん、よくわからん。
 単に使い勝手の良いホルスターが欲しいのならサファリランド579(のレプリカ)の方が良いと思う。
 過去日記参照
 https://hennahanashi.militaryblog.jp/e881538.html
 黒いレッグホルスターが新規で欲しかった事(こっちの方が安価)、MGS装備に後日流用する事、無理やりリボルバーを収納する可能性がある事、
 以上の三つの理由でエスグ●で適当に探してきました。
 本当はアンクルマイクスのリボルバー用ホルスターの方が欲しく、米アマゾンで26ドル程度と安価だったんですが
ホルスターは気まぐれに税関で止められる事があるとの事で個人輸入を断念しました。
 まあ安価だし後で流用も効くのでコレで良かったかな。
 一応サムブレイクですがちょっと使い難いです、後日調整してみます。

・ゴム刃ダミーナイフ(OKC-3S型)
 
 なんかコンセプトがわからなくなってきましたが、昔に買った奴の色違いが安かったので半ば衝動買い。
 ゴム刃なので経年で加水分解しないか心配ですね。
 大体のフィールドでダミーを含めてナイフは持ち込み禁止なので何かのコスプレで飾りに使います。


 なおそのままでは着剣できません、安全設計?w


・スタングレネード(MK13)

 値段が大して変わらなかったので発火機能がある物をチョイス、カネキャップとかでパチンと鳴ります。
 たまにハンドグレネード可のゲームもあるので一応持ってても良いんじゃないかと。
 基本的には飾りです。


・BBローダー

 古いのが行方不明になったので。

・ヘッドセットのカバー

 ウッドランドから装備を選ばないブラック合皮にチェンジ。



・2バックルブーツ(ドンケル)

 これもCFA兵用に購入した物、 後でJP装備に流用するつもりで日本製をチョイス。
 仏軍レプリカの方が少し安価で履き心地も良い。
 アドバイスを受けたので靴紐をゴムに換装したが却って脱ぎ履きが不便になったので戻す予定。


・ジャングルブーツ(エスグラ)
 
 特に目的があった訳ではないがあっても困らないだろう、という事で購入。
 故に未開封である。
 サイズは11Wである、10Wがジャストサイズだと思ってたけど履いた感じピッタリ。
 ジャングルブーツは布と革(レプだと合皮と本革が入り混じってる物まである)が入り組んだ構造なので
表記サイズがジャストでも当たる箇所があって履き込んでも伸びなかったりする。
 これも履き込んだらどうなるか不明、なお古いロットは馴染まないうちに底が剥離した。


 なかなかド派手なデザインの買い物袋である。



つーこって終わるのである。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)軍じゃないヨ?

2018年10月06日

ザ・借り物(消失分補完)

次回の鯖芸に向けて「特定の組織やキャラのコスプレでない装備が欲しい」と言ったらちょうどその手の装備を入手したとの事で見せてもらいに行きました。
ご協力ありがとうございまーす。

つーか自分の立ち位置は”コスプレゲ~マ~”だと思ってますが、鯖芸が年2回程度のペースになってるので、
今年は年内にもう二回は行きたいです、年三回にグレードアップ。




 KJ製CzP-09
 特にどこかの国の軍や警察が採用したとの情報は入ってません、故に微妙に無国籍感が醸し出されるので興味があったトイガン。
 個人的にはTANカラーが欲しいのですが現在流通しているのも見せて貰ったのもBKですね。
 見せてもらったのは快調にブローバックしてましたが、自分で調整を行ったとの事でした。
 一応SA/DAですが、デコッキング機能がなく、無理やり指で押さえてデコックすると生ガス吹きます。
 ハンマーダウン時の安全装置が全て略されている模様です。
 Cz75系やP210の用にフレームがスライドに噛み合う方式のため、スライド幅が狭く少々スライドは引きにくいです。
 スライド前方にもセレーション入ってますが、テーパーが掛かったスライド形状のために前のセレーション部分はどうやって持ったらいいのかわからないレベルでした。
 しかしそのスライドデザインがカッチョイイのも事実w
 実銃では19+1発のハイキャパシティですが、グリップは驚くほどスリムで握りやすく、Cz伝説の片鱗を感じさせます。
 うーむ、流通が最近減ってるので(得にTAN)安価に入手するのは難しいですが、欲しくなる銃ですね。




A&K製MASADA
(長文ロストw書き直しw)
前々から欲しい欲しいとは言っていたMASADAですが先を越されてしまいました。
実物もエアガンも部品換装でCQBやスナイパーなどにコンバージョンできるのは共通なのでエアガンも微妙にバリエーションがあります。
PTSのよりもA&Kの方が”俺が欲しいMASADA”に近いですね。
画像の個体は中古で渡り歩いたとの事で色々とオリジナルと異なるとの事です(ハイダーがSCAR?)
気になった点箇条書き。

フロントサイト
・昔に展示品見た時はバネ仕掛けでフリップアップだった気がしますが手動でした。MASADAに惚れたポインツ。

リアサイト
・何か別の機種の物と前オーナーが交換したらしい。

ストック
・折畳、伸縮、チークピースとゴージャス、剛性が無いとの事であまり操作しなかった。
 噂に聞いたスッポヌケ症状は一切無し。

マガジンキャッチ
・左右どちらから押しても外せる完全アンビ機構、なぜかボルトストップと連動(?)して動く。

ダミーボルト
・コッキングレバーと連動して可動、実機能としてはホップアップ調整のカバー、実機能も伴うギミックで好感。

ボルトストップ
・変な位置にあるが操作しやすい、実際にホールドオープン、リリースが可能。
マガジンキャッチがなぜか動くがマガジンは抜けない。連動(?)は謎。

セレクター
・経年による緩み、摩耗がありグラついていたのであまり操作しなかった、
動作角が独特。位置は良く操作しやすい。

総合
・近代的な2010年代のアサルトライフルのお手本であると思う、見た目はやはり好き。
ただ普及率が高くオプション装備が多いM4系の方が2018年後半の今でもアドバンテージを感じる。
当のマグプル社自体の豊富なM4オプションがMASADAの最大の敵。

蛇足
・欲しい、金なら無い。(使ったので)




謎ボディーアーマー(プレートキャリア?実機能としてはMOLLEベストですが)
つーかまあ一緒に店ついてったんですが、「海外刑事ドラマ風」の装備に使うと言う話でした。
何か実在するアーマーのモデルがあるのかは不明です。
割と安価でサバゲ屋で流通しているモデルですね。
参考のために撮影させていただきました。



謎アーマー裏面

無線機ポーチは付属品ではなく増設品、安MOLLEによくある微妙に縫製がずれてるコマがあって苦労してました(他人事)
背面にMOLLEスペースあればあったで何がしかの装備着ける可能性が無いわけではない。
なんか背面に関して長文を書いていたような気がするが、エラーで消えたので終わり。


付属マガジンポーチ
なんか作りや質感みると俺が前に買ってPMC装備で使ってたプレートキャリアと同じメーカーの色違いな気がする。
ちゃんとゴムでテンションがかかるようになっております。
新品なのでちょっと緩い程度ですが、割と値段に正比例するゴム部品の耐久性が気になる所です。
ローコストな物なので割り切って数年使ったら買い替えでもいいかと思いますがね。


付属アドミンポーチ
やっぱりコレ前に俺が買ったプレキャリと同じメーカーかな、と。
コスパは良さそうな製品です。


まーここだけの話俺もそういう系統の装備を検討しております。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)オタ道楽軍じゃないヨ?

2018年08月03日

ワンフェス

つーこってワンフェスでした。
色々あった。



 装備はCFA兵です。
 正直ズボンの出来が不満ですね、染めに失敗した物を安く譲ってもらったのですが色合いが微妙。
 あとおっさんの生足なんか特殊な趣味の人以外は見たくないでしょうが、ゲーム内のCFA兵は南アみたいな丈が短いの履いてます。
 元のカーゴポケット活かしたかったのもありますが、後染めしてるので移設したら痕がクッキリ出てしまうのが難。
 気が向いたら作り直すかもしれません。
 エモノのAR-18に反応する人が予想外に多かったです、ダストカバーとコッキングレバーは最初から欠品してたのでどうにかして修理したいところです。
 なお作中だと実在する銃のモデリングが使用できないとの事で似た形状の架空銃です、わりかしAR-18似てる気がします。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 05:15Comments(0)オタ道楽軍じゃないヨ?

2018年02月01日

くつ

なんかほったらかしてたら二月になってたので靴の話でも


グルジア代用品の米軍ブーツですがオイル塗って足になじませました。
大分マシになりましたが芯が指にあたるので根本的にはアウトかと
しかしまー本革なので手入れすればある程度は伸びる



靴底は靴用接着剤(今回はシュードクター 使用)で補修したついでに踵の磨耗も補修。
つーか靴底多分放出時に一回切られてますね、引っ張ったらモリモリ外れてきたので隙間から注入して固めました


海苔の佃煮を踏んづけたのではない、余ってた接着剤の有効活用。
防滑効果が高いと噂に聞いたのでダメ元で試す。
単に余ってたってだけで色が合わないんですが、どうせ中古なのでいいや。
しかし見た目悪いなコレ


アッパーのナイロン生地も傷んでたので焼いてほつれ止め加工しました。
安かったので潰れるまで使い込みたいですね。


んでメレルモアブミッドです。
横幅が狭いので頑張って履いてなじませようかと。
クッション性やホールド性は良いので小指がどうにかなればベストなんですがね

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 19:56Comments(0)軍じゃないヨ?

2018年01月09日

新年爆散始め

ボンバヘ!(挨拶)

つーこってボンバヘ報告です。

飯盒(大日本帝国陸軍)

Vショー購入品、オリジナルと思われる塗装が残存してるので程度は中の上くらいかな?
背嚢の飾りで実用するつもりはないんですが、内側のアルマイト加工が剥げてるようなのでちょっと実用は怖いですね。
なんかこれも昭和期に改訂(九二式と別)されてて、明治型のやや小柄な飯盒が別に売られていたので迷いました。
日本軍の場合古い物が後の時代に残ってる事はナンボでも例が見つかるけど新しい物が制定後も普及まで時間がかかってるのもナンボでもある。
迷ったら旧型選んでおけば後々調べてだいたい正解にたどり着く、迷ったら旧型は鉄板セオリー。


「玖わ」の刻印、メーカー名なんでしょうかね?


本体、蓋、中子ともに「ジュラ利用二六〇〇」の刻印があります。
マッチングナンバーと言うかなんというか少なくとも同一のセットだってのは確実ですね。

赤〇兵団さんにて購入しました、ありがとうございました。



弾納と言うか弾入れ(自衛隊PX品)

ODっつーか緑色?
よく見る64式ビニロン弾納とはちょっと違う質感と色ですね、多分ナイロン混紡の帆布だと思う。


裏面、よく見る64式ビニロン弾納と異なりアリスクリップです。


「弾入89式」!
/デデーン\

つーこって使い道に困る代物が増えました、多分これ配備された部隊凄く限定されてる。
(なお昨日公開分の日記で熊笹に新迷彩89式弾納は実際に過渡期に在隊した人物の証言に基づき再現)
M16(A1ではない)やAR-18装備の自衛隊装備とかでやってみたいです、少数が昭和期に実際にテストされてるのであながち嘘でもない。
配備部隊が実際にどんな弾納使ってたのか全然知らないので正しいとも言えない。

信頼と実績のPXサ〇トーにて購入しました。
Vショーはこういう出会いがあるから怖いぜw


作業服

わーい、なんかM43っぽいけどなんかちがーう!



MTP(マルチカムトロピックではない)模様の服

寒かったので買っただけである、別に軍装品として購入した物ではない。
買った店は御徒町の中■商店である。


謎の文様が付いていた・・・
一体グレート何テン、何ングランド、何ェールズ、何ットランド及び北何イルランド連合王国なんだ・・・
皆目見当もつかない。
あとこのブランクパッチが健在なのちょっと珍しいかも。


寒いと思ったらなんかウォームウェザーとか書いてあるので温帯地用らしい。
まー春先の鯖芸とかには使えるんじゃないかナー?




メレルモアブミッド

ミリタリーカラーの物と迷ったけど値段が安かったのでABCマートで普通の買いました。
軍での使用例がある(同一モデルもある模様)上に防水、なおかつ安価と言う条件を備えるのはこれくらいしか無いので。
3人以上ミリオタが居れば大体かぶる人気モデル。
一万円代でゴアテックス防水だと多分これくらいしかない。
なおサイズ感的にかなり微妙、横幅が狭いため縦は適切なのに窮屈感がある。
ソールのクッション性も良いのだが活かしきれない。
EEEモデルを別に作って欲しいところだが値段で妥協。
使ってるうちに多少ヘタれて広がってくれれば良いんだけどな~

まあこれなら鯖芸にそのまま履いていけるので良い。  


2017年12月09日

んでまートリプルキャップカートですがッ!



数日前に公開した日記に書いたトリプルキャップカートを紹介しませう。



側面。
弾丸部分は鉛色の加工が施されておりそのまま飾り弾としてガンベルトとかに装着できそうです。
前の空撃ちカートと違って全面加工で地金が露出している部分は無し、多分真鍮かなんかだと思いますが。


上面というか弾頭部分。
穴が開いていてホローポイント風になってます、ちょっと現代風。
普通にローダー棒が通る径なので撃ち殻キャップなどを抜くときに便利です。


底面、刻印が入っており見た目は良い。
モデルガンなので結構カートの尻見る機会があるのでこの辺再現されてると気分が盛り上がる。
なお発火させない場合もバネが入っており空撃ちカートとして利用できます。


で、分解した所。
バネ(発火させる場合は外す)、プライマー、デトネーター、ワッシャーが内蔵されています。
これにプラスしてキャップ火薬は3個まで装填可能、シングル。ダブルでの発火も別に可能。
飾り、発火、空撃ちと三つの用途があるマルチプルカートリッジです。

その分結構高いけどw


説明書です。
これ読まないと正直カートどうやって詰めるのかよくわからない。
部品点数の多さもちょっと弱点ですかね?



ノーマル、ダブル、トリプル、空撃ちダミーの四種類が一堂に会しました、だからどうしたって言うとアレですが。
明日(記事執筆時)に発火させ比べる予定なんで装填した後に思いつきで空撃ちカートも交えて見た。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)軍じゃないヨ?

2017年11月20日

なんか買った


とりあえずアレです、サムネ画像なのでちょっと加工してみた。
モデルガン特有のインサートが見えてるのでどうかと思うけど。


購入したのはコレ、空撃ちダミーカートです。
ハートフォード純正の方が少し安いんですが、楽●通販の送料の関係で価格差ほぼ無かったので少し高いこっちを購入。
こちらの商品は先端が鉛色に加工されててベルトなどに装着する飾り弾としても使えます。
.45ロングコルトの実物見た事ないんですが、モデルガンのカートの方が短いと思う。


比較対象としては本体のオマケのノーマルカートと別買したダブルキャップカートです。
(値札は中古販売店の物)


上から空撃ちカート、ダブルキャップカート、ノーマルカートです。
ハートフォードの製品は弾丸部分も真鍮色のままです。
発火させてクリーニング繰り返してれば生半可な表面加工は落ちるので止むなしかと。
いや、むしろ発火しまくれ掃除しまくれと言うアクション派モデルガンナーへのハートフォードからの熱いメッセージを感じる。


左から空撃ちカート、ダブルキャップカート、ノーマルカートです。
空撃ちカートは撮影前に空撃ち練習を何回もしまくってます、プライマー部分に少し打撃痕がつきました。
ダブルキャップカートはデッドストックの新品じゃないですかね、中古ショップで購入したんですが。
ノーマルカートは中古購入した銃に付属していた物、硝煙の臭いがします、プライマーからズレた打撃痕はファニングショットの失敗でしょう。

んでまー次の写真でバレる事なので先に言っておきますと、ノーマルカートのプライマーが引っ込んでるのは逆説的にダブルキャップカートに火薬が装填されていると言う事です。
ハートフォードのカートは構造的にプライマー部分を見れば装填済みか否か外見から識別できるのが便利です。

あと書いてて気が付いたんですが、空撃ちカートは.45ロングコルトとか刻印がちゃんと入っています、リアリティがある。


上からダブルキャップカート、空撃ちカート、ノーマルカートです。
ダブルキャップカートはキャップ火薬抜くのが面倒なので完全分解できません。
代わりに箱に書いてある分解図写してあります。
バルーンブレイク競技用なんだと思いますが、イベントでの音出し機としての機能を求めて購入してます。
まだこれ発火してないんですよね、いやまーどの程度の音かわからないもんで。
ただまーモデルガン用のキャップ火薬と陸上競技用の紙雷管を調べて見たら火薬量で歴然たる差があったのであんまし期待しない方がいいかな。
小学生になってもあの競技用のスターターピストルの音が怖かったわw


早撃ちの練習なんで届いたその日に記事書いてるんですが既に180発くらい空撃ちしてる。
んでまー先に写真撮っておかなきゃ、と気が付いた時には真鍮色の粉末が。
あと緑青色の染みは前にモデルガンの方買った日に書いた謎の腐食です、前オーナーに聞いてくれ。


んでまー45口径なんでシリンダーの前面から弾頭部分が見えてるのがポイントかと。
多分モデルガン用のインサートの分カートの全長短くなってると思う。
昔のGun誌かなんかでどこかのメーカーのSAAに全面から差し込むダミー弾丸があったかと。
大体の実銃の写真だとシリンダー前面とツライチに近い程度に弾頭が来てる物に見えます。
上の方に映ってるのはノーマルカートです、マズルへのガス抜けも意識してる構造なのがわかりますね。
バルーンブレイク競技でアクション派モデルガンナーになれと言うハートフォードからの熱いメッセージを以下略


で、まあトップ画像の無加工バージョン。
安全対策上止むを得ない自主規制なのでわざわざ大写しする事もない部分な気がする。


共栄の輪ゴム銃はその点ダミー弾丸がいい感じに再現されててナニゲに観賞用としても面白いんですよ。
練習用に欲しいけど軽すぎて逆に練習にならないとも聞いた、どうしたもんかw

しかしまーこれだけ多社競作になってるモデルを買うとはちょっと予想外だったわ。
んじゃまた。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)軍じゃないヨ?