2017年06月14日

Georgiaのお勉強


オッス、オラ不眠症!(挨拶)
つーこって猿野です、ちょっとだけグルジア(現ジョージア)について調べて見たんじゃよ。
つーか「ゲオルギア」読みでもギリシア語風になるらしい。
ローマ字で覚えればスペル暗記できるかも。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%BB%8D&client=firefox-b&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjo7tTcv73UAhXDLpQKHY4cAXIQ_AUICigB&biw=1920&bih=971
日本語で「グルジア軍」でGoogle画像検索した結果。
アームズの着装例にあったACU(本来の意味で)にソ連軍装備と言うのがインパクトがあったんですが、
UCP模様の服着てる人は少なくとも検索上位には一人しか映ってませんね。

あとはグルジアMARPATが多数派でウッドランドや3Cデザート、新しいマルチカム装備の人も映っています。
「軍」で検索してますが、国家警備隊の記章が映ってる人や内務省コマンドとされる人の画像もあります。

個人的には”自衛隊が新迷彩になってから現代”と言う感覚でいるので、今世紀入ってから
装備の大転換があるグルジア軍装備は別世界ですね。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%80%80%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%88&client=firefox-b&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjLxeniwL3UAhVEf7wKHdMTBtwQ_AUICygC&biw=1920&bih=971
これ近所の西友で売ってて美味しかったんですが、今扱いが無くなってしまいました。

http://news.militaryblog.jp/web/Georgian-Army-to-Replace/Soviet-PK-Machine-Guns-with-M240.html
今年5月のニュースなので撮影されたのも2017年5月だと思われます。
所属はよくわかりませんが、マルチカム迷彩の兵とMARPATの兵が同じM240機関銃を操作してるので、
MARPATもまだ残存していると言う事でしょうか。



軍のTVCMらしいです。
いつ作成された物なのかは不明、アップロードは2008年4月で南オセチア紛争の前。
なんかチェーンメイルとか着てますが十字軍くらいの時代の装備なんでしょうかね?
国旗や記章が歴史ある物だとわかってかっこいい、宣伝用の動画だけある。
”現代”(2004~2008年の間と推定されます)パートで映っている装備はMARPAT模様の服に
タクティカルベストで頭はPASGT型ヘルメット、乗ってるヘリもUH-1とアメリカーナアメリカーナしてますが、
持ってる銃はAKS74らしき銃でソビエツキーという逸品。
別カットではT-72系の戦車の列線の上をSu-25の編隊とハインドがフライパスすると言う
旧ソ連のプロパガンダ映画みたいなシーンなのに一緒にいる兵士が米式軍服と言う
東西冷戦世代にはたまらない代物です。



これはもう少し新しい年代のPVだと思いますが正直よくわかりません。
グルジア国旗が描かれた車両とか国旗持った兵士とか映ってるのでグルジア軍で間違いないと思います。


グルジア国家警備隊で検索してみたんですが、グルジア語なんで全然わかりません。
マルチカム迷彩で儀仗の訓練してる人達が出てるので近年(2010~)の動画だと思います。
最新の迷彩服を着ている割には銃は銀ピカのSKSカービンで非常にソビエツキーです。
自衛隊の新儀仗銃はどうなるんでしょうか?自衛隊の新しい制服正直気に入らない。


近代軍事の画像じゃないですがグルジア絡みなんで。
民族衣装がかっこいい、と言うか多分ナウシカの衣装の元ネタなんだと思う。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:31Comments(0)Georgia

2017年06月12日

AKMを訪ねて三千里


オッス、オラ猿野!
思ったより生きてる(挨拶)
AKMの不具合を直せないか調査してきたゾ


調べに行く前の俺


調べた後の俺


(過日の自分ブログから使いまわし)
伝・ソ連製AKMハイダーが購入時から装着されてましたがッ!
ハイダーを正規の位置にするとッ!
何か射出されますッ!


トンキンマルイ(昔にガンガルとか作ってた会社)製のAK47に装着すると思いのほかピッタリです。


逆にGHK製AKMにトンキンマルイのハイダー(と言えるのか?)を装着してみました。
なんか第三国のコピー品見たいになりました、コレはコレでありかも知れませんが、
決定的にAKMに見えなくなってしまうという欠点があります。
(オマイラらもAKシリーズ見分けるときに最初にハイダー見るだろう!)


んでまー俺所有以外のLCT製(GHK製GBB含む)を調べさせて頂きましたがッ!
結果としてッ!
LCT製品はッ!
スコ抜けが正規の状態であるとッ!
判明しましたッ!

実銃(写真と図面から推測)や他社製AKシリーズはピンで固定されているのに対し、
LCT製品はフラッシュハイダーの一部が突出しており、前方で押さえているのが
正規の状態なようです、協力者の所有物や展示品もそうなってました。


文字が読みにくい人はこっちクリックすると原寸に近いサイズで見れる筈です。

マルイやエルエス(いやLSは伝説のプラモガンの金型流用かも)で再現できてる点が
高級品のLCTで再現できてないのはかなりショックでしたorz
おそらく海外の一部の国ではオレンジ色の専用部品が義務付けられており、
実銃部品がそのまま流用できないようにするための自主規制だと思われます。

これは手間がかかりますが、自分で改造するか、他社製品と交換するかのどっちかですね。

  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 17:33Comments(0)トイガン・デコガン

2017年06月09日

ナショナルガード(パナソニックではない)

\デデドン/

州軍ですかね?(すっとぼけ)
つーこって猿野ちゃんです、記章買ってください(挨拶)

まず一行だけすっげぇ役に立つ情報を書きます、本ブログ始まって初です。
MARPATに釣られて来た人、99%はメリケン海兵隊装備調べてると思うので今すぐこのページ閉じて海兵隊実物MARPAT買いに行きましょう(超役立ち情報)



まー兼ねてから欲しい欲しい言ってたグルジア(現ジョージア国)軍の装備が揃いました。
多分一番分かりやすくて詳しい日本語情報はGoogle検索すると出てくる個人ブログだと思います、
面識が無い方なんで今回リンク張りませんが、映っている実際のグルジア兵の装備の再現としては
かなりいい線を行けてると自画自賛。(実物を揃えるのを最初から放棄したけどな!)
陸海空軍とは別の国家警備隊(საქართველოს ეროვნული გვარდია、英語名National Gurad)が装備的に
面白かったのでチョイスさせて頂きました。


まずは服自体ですが、米海兵隊MARPATと比してコントラストが強くて色が濃い傾向があります。
俺のはS&G●afの製品を今回ベースにしてちょっとした加工を施しています、金銭的には安いですが手間です。
AUCの形状で模様がMARPATの物が有名(?)ですが、写真に写っていた国家警備隊の
装備としてはMCCUU型の物しか確認できませんでした。
TRU-SPECの製品の方が近いと思いますが、なんか襟の形状がコレジャナイ感があったのでこっちにしました。
他にロスコがBDU(本来の意味で)型の物や、ACU(本来の意味で)型のMARPAT製品があるようです。
ACU裁断でMARPAT模様の服は有名(?)ですが、今回国家警備隊で装備している写真は見つけられなかったので放棄。

ネームテープはヤフオクオーダーメイド品、写真で見る限り米軍型のネームテープではなく縁取りのあるワッペンでした。
たまたま検索したら見つかったので一も二も無く発注、名前は某力士にあやかりました。
国章は秋葉原エチ●ヤで購入した明日香縫製の既製品です。
国家警備隊記章はオーダーメイド品、正直他の装備全部より金掛かってますw
写真で見る限り将校らしき人物は襟章を装備していましたが、多くの人物は他の記章類つけてなかったのでこれで完了です。


装備類、LC-2AタイプピストルベルトにLC-1タイプ1クォート水筒。
アメリカンスタイルの形状ですが、米軍装備を直接輸入したわけではない様で、
US刻印の無い物をセレクトしました。
当時の国家警備隊は水筒とマガジンポーチだけで軽装の人物が殆どです。

なおマガジンポーチはゾンアマで発注しましたが未だに到着しておりません。
ハラショーw

ベルトは鯖芸ショップ特売品、水筒カバーはロスコ製です。
安かった。


ズボンはロスコ製をチョイス。
よくわかりませんがウェスト部分の形状からしてBDU(本来の意味で)じゃないでしょうかね?
ロスコの製品は色合いは米海兵隊っぽいロービジリティな感じなのが今回残念な点です。
帽子と色合いを合わせる事とUSMCの隠し文字が無い点でロスコ製で良かったと思ってます。


当時のグルジア兵は大体略帽の上にヘルメット(ほとんどがSsh-68)を被ってますので、
略帽は必需品です。
模様はMARPATですが形式としては米陸軍のパトロールキャップ型をしています。
丁度ロスコがそう言う製品を出してるので選択肢はありませんw
ポイントを利用したので送料込み200円ほどでしたが、普通に買っても700円代程度で買えます。


最後になりましたが最小発注ロットが10枚からだったので9枚余ってます。
裏ベルクロ付きで国内の実績のあるメーカーに発注した物なので品質は良いと思います。
(写真で見る限り実物よりキレイ)
一枚2000円送料別で如何でしょうか、誰かシェアしてください(土下座)

大量発注すればもっと単価下げられるらしいですが、グルジア国家警備隊仲間がそこまで居ない寂しい俺であった・・・・。

打ちひしがれながら帰途へとつくのであった。(終)








#付録1
グルジア国家警備隊装備再現品購入価格。

略帽、200円くらい(ポイント利用)
上着、1999円特売品
ズボン、2560円くらい
ネームテープ、単価1300円×2枚(オーダーメイド品)
グルジア国章、1350円くらい
国家警備隊章、単価2000円くらいでオナシャス(最小ロット10枚)
ベルト、800円税別特売品
水筒ケース、ポイント利用で0円

小計11509円、あと国章の取付用に手芸用品店でベルクロのメス買ってる。

他(既所有物、別装備との共有品等)
Ssh-68と思われるソ連軍ヘルメット(当時の国家警備隊装備としては一番多い、フリッツやMICH、西独M1なども散見)
Ssh-40と思われるソ連軍ヘルメット(WW2ソ連軍とか先軍チョソン装備流用であってグルジア装備としては未確認)
PX品Tシャツ(写真で見ると変なフローラ迷彩みたいなのが多いが小さく映ってるだけで全体のパターンが把握出来ない、ODや黒のミリタリーカラーTシャツの例も多いのでODシャツで代用)
代用半長靴(実物は米軍タイプのオールレザーブーツ、米軍レプの安価な物が入手できるまで安全靴で代用)
AKM(GHK製品を最近購入しているが、特にグルジア軍装備と言う訳ではない、オールマイティ装備である)

AKマガジンポーチ(ゾンアマ発注済み、一度間違って違う品が来ている、3室タイプが国家警備隊では多い)


最後になりますが参考にさせていただいたブログやTwitterのグルジア装備勢の皆さん、ありがとうございました。











#付録2は追記で  続きを読む


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:05Comments(3)外国軍Georgia