2014年04月05日

高性能自動けん銃(東京マルイ製)レビュー


 個人売買で中古購入、フルノーマル(コッキングレバー折損、その他修理痕がある)、箱・説なし。
 マルイの商品名としては「高性能機関けん銃MP5J」との事です、商品としては斬新さは無くMP5シリーズは
人気が高いので目新しさもないでしょう。
 商品名からも判るように日本で多々使用されているのが確認できる物をモデルアップした物です。
 商品名は機関けん銃ですが、 なんかの資料(出典失念、自宅改装につき資料紛失)で「高性能自動けん銃」と表記されてたのでそっちの名称で呼称してます。
 MP5シリーズも歴史が長く(トイガンとしても電動ガンシリーズの古参として現役)、細いハンドガードにイボ付きマガジンの
西ドイツらしいバタ臭さのあった初期型とは大分雰囲気を異にする代物ですね。

 なおバッテリー、BB弾が無いため実射は一切行っていません、行えませんw
 つーこって有益なレビューが読みたい人はもう帰っていいよw


 反対側側面全体図。
 セレクターレバーは左右兼用で操作しやすい位置にあります。
 AR15系と違ってボルトストップとかボルトフォアードアシストノブは無いですが、トイガンでは実用しないので一切問題ないでしょう。
 電動エアソフトガンとして非常に使いやすく、装備派ゲーマー以外にもお勧めできる銃です。


 リアサイトと付属スコープマウント。
 リアサイトはヨーロピアンでよく見るドラム式です、好みもありますが十分見やすく使いやすいですね。
 なんか高さは同じでピープの穴の大きさが違うっぽいです、どこまで忠実に再現してるのかは不明。
 付属のスコープマウントですが今流行りのピカティニーレイルではなく1マウントタイプの独特な物です。
 汎用性は低いですが実物の画像を見ると酷似したマウントが使われており装備派ゲーマーには有難い物です。


 外見的な特徴のひとつとしては9mmクラスのSMGには珍しく大型のフラッシュハイダーが装備されています。
 トイガンではドレスアップ以上の効果はあまりないですが、これが無いと「高性能自動けん銃」ではないので欠かせない部品です。


簡単(いや少し慣れが必要だけど)に着脱でき、社外品のサイレンサーなどが装着できるので実用性は損ないません。


 これも特徴あるストック、F型と言うらしい。
 ナニゲにMP5(G3ファミリー)は細かくバージョンアップしています、この辺は新しい部類ですね。
 簡単に引き出せる上に2段階に長さが調整できます、もうちょっとポジションが多いほうがうれしいですが実用性は高いです。
 特徴的な分厚いゴムパッドのおかげで肩付けしやすく扱いやすいです、トイガンでは反動が無いのであんまし関係ないですが。

 まーこれは日本の公的機関で採用されている銃をモデルアップしただけあってお気に入り確定です。
 近いうちに  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:19Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)