2020年09月09日

九九式の日ですが

九九式の日ですが
(クリックすると大きくなるョ!)

届いたのは九六式軽機関銃だったりする。
サバゲでの実用を念頭にしたためS&T製。
KTW製より安いとは言え俺にとってはキヨミズ・ダンシングステージ・ダイビングなお値段である。
消炎器はF&F GunParts製の別売品(同時期に購入)、ダミー銃剣はKTW製のプラスチック模造です。

そういや画像容量がヤヴァいなー、と思い出したので画像は無い。

プチレビュー

・消炎器は特に問題なくポン付け。
九六式に消炎器はあまり見ない組み合わせであるが、九九式の消炎器が効果的であったとの情報を受け衝動買いした。
実物がどうなのかはよく知らないが、九九式の物とされる写真では回転止めのラッチがあり構造が違う。
他にもF&Fでは良くあるトイガン用のマズルアタッチメントが使用可能になるM14逆ネジアダプターなどを販売している。

・二脚(バイポッド)は四か所にロックがあるタイプ、前オーナーにより機関部には傷がついていた。
 64式小銃と比較すると脚の開き方が狭く独特である。

・キャリングハンドル、銃把、銃床は木製。
 同社製初期ロット三八式の「学習机」とか言われた奴よりかは落ち着いた色合いで木質も硬く良い雰囲気である。
 アマニ油ではなくニスで仕上げてると思うけど。
 持った感触は良好、グリップの溝が心地よいジャパン臭を醸し出す、前オーナーにより少し傷がついている。

・銃身の螺旋溝は凄く良い雰囲気、銃身止めがKTWと構造が違うがこっちの方が好き。
 KTWのは九九式と同じ構造になった後期型との噂。

・バッテリーは交換し辛いと言うか繋いでない、他所のレビュー見てw

・照尺(リアサイト)はわざわざZB26系に似せた物になっている、距離の調整はエアソフトガンではあまり意義が無いかも。
同じZB系のブレンガンの無可動を触らせて貰った事があるが、やはりホンマモンとトイガン用のヤワな合金では違うとオモタw

・槓桿(コッキングレバー)はダミーながら可動、しかし動かすのにはコツがいる。
 最初固着してるのかとおもった。
 なお本物もリターンスプリングが無いのは同じ。

・蹴子(エジェクター)カバーも稼働、最初ダミーかと思ったが中のバネがヨレてるだけだった。実機能は無い。

・ブレンガンの様にマガジンウェルにカバーがある(構造がまったく違うけど)
 プレス部品で弾倉に当たるのでカタカタと軽い音がする、重量は重いのに。

・なんか他にも稼働する部品があるけど実機能あるのかよくわからん。

・と言うか結構サビてる。

・なお取扱説明書は欠品

・新品の流通価格が99000円程なので少し安く買えているが、程度は中古B級品だわコレ。

・最低でも弾倉嚢と負革は購入しないと恰好がつかない、あと数万円の出血を強いられる模様。




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Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:45│Comments(0)大日本帝国陸軍トイガン・デコガン
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