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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月30日

なんと!?ついに人生初パイソン購入!?

\デッテッテーン!/



/テッテテーン!\
(火サス三段ズーム)

パイソン!パイソンですよ!パイソン357って書いてありますよ!
S&W党を自称していた俺もついにパイソンを購入しました!

なんか昔に買った”ディテクティブスペシャル”によく似てますね?( ´q`)?
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e443189.html
(過去日記参照)

というか昔の日記ではトルーパーとか書いてますが、ピースキーパー(MGC製)の方が似てる気がします。


コルトとか書いてないけど多分コルト、だって馬じゃん、ランパンコルトって奴?中国語で言う馬牌槍?


一応左右の全体像くらいはアップしたいので、一応。
(当ブログに役に立つ情報とかわいい女の子の画像は載っていません)


メイドバイタイガーとか8シューターとかジャパンとか良く解からない刻印が書いてあるけど多分コルトパイソンって意味じゃないですかね?(すっとぼけ)

左面にある「ビックバンR-3」が商品名の様な気もしないでもないですがパイソンって書いてあるからパイソンなんですよ!俺の中ではな!


別に何も飛ばないので意味はないんですが、フロントサイトらしき物はあります。
リアサイトが無いので特に意味はありません。


シリンダーラッチらしき物はありますが実際は中折れ式です。
シリンダー軸を引くとロック解除です。


銀色の部品はシリンダーを回転させるハンドで板金パーツで出来てますね。
トリガーの一部が引き金を引ききった際には飛び出しシリンダー側のピンとぶつかり停止させるシリンダーストップ機構を兼用しています。
なんかこの辺だけ見てるとモデルガンを見てるような気分になりますね。

んでまー内容が旧日記と色々被ってる気がしてもこっちが本家なので諦めて下さい。


シリンダーの一部とデトネーターを兼ねた部品は有色クロメート加工のメタルパーツで作成されています。
100均の物よりも国産の方が性能が良いと言う噂の出どころはここでしょうかね?
外から見ると黄色いメタルパーツが凄く悪目立ちしてて好きではなかったのですが、この銃に求めるのは安価な音出し機能なのでした。

加工精度が良いのかメタルパーツが弾み車になってるのかハンドスピナー程では無いですが良く回ります。


最近の100均ガンはオレンジ色のインサートで閉塞されいますが、こちらはドーナツ状の隔壁で一体成型なので黒です。


グリップも一体成型なんですが、グリップに相当する部分だけ艶消しのシボ加工がされて高級感(?)がありますね。
やっぱりパイソンはコルトDAリボルバーのフラッグシップマシーンだけありますね!
気分はシティーハンターかジーザスか、なんか昭和の昔にも駄菓子屋で売ってた気がする!


とりあえず今はスーパーレッドホークが欲しい。
財務大臣さん俺に100億まんえん下さい!  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月29日

それは紛れもなく奴かな?かな?

きょ、教授!?これは一体!?


サムネ画像になるので頑張った(当社比)写真をトップに持ってきますた。
商品名としては「G.36」リボルバーですね。
モデルはなんなんでしょうかね?
刻印が無いので全くわかりませんね?
コルト系のデザインなのでダイアモンドバックかな?
かな?
(しらばっくれ)


パッケージは妙にカッコイイ
なお購入価格は新品1078円(税込み)でした
送料は他の装備品と一緒に買ったので無料。
大体実売価格は1200円前後だそうです。


パッケージ裏面、取扱説明書と言える部分はここ以外にナス!

まー簡単なので多分わかると思います。
一応解説しておくとクラウン系のエアーコッキングリボルバーで、実質シングルアクションオンリー。
トリガーを引くとシリンダーだけ回転する疑似空撃ちモードで遊べます。
コッキングは硬いと言われてますが個体差なのかクラウンやグンゼと大差ないかむしろ若干軽いかも?(測定してませんが)
射撃性能に関してはお察し下さい、一応前に飛ぶ時点で及第点かな。
不発率は5/6程でナチュラルにロシアンルーレットです。
ハンドやシリンダーストップの調整が甘いようでシリンダーの回転不足や逆にオーバーランする事が多々あります。
BB弾が発射されない事があるのはその辺が影響してると思われます。
パッキンの設計は良かったり、気密をとる工夫は見られますが射撃性能は期待しないで下さい。
なお当ブログはかわいい女の子の画像と有益な情報は載っていないので射撃性能に関しては他所を見に行って下しあ。


開封イメージ
付属品はカート8発(6発は装填済み、2発は予備)と試射用BB弾、クッションとして黒いブリスター素材が入ってます。
低コスト製品ながら箱とパッケージのデザインは頑張ってると思う。
なお開封イメージなのは実際の開封時には秒で部分塗装したため新品状態とは異なるためイメージです。



塗装した部分1、シリンダーラッチ
新品状態ではここだけ無塗装です、他の部分は成形色ではなく塗装によるシルバーですね。
スイングアウト式リボルバーの宿命としてこの部品は摩擦でスリキズが着くので無塗装にした物と思います。
塗装が無茶苦茶汚いですが、生乾きの状態で落っことして無理やり再塗装したのが原因です。
でもまーいいやとしか思わない1078円の銃。


塗装した部分2と3
フロントサイトのレッドとリアサイトが見辛かったのでポイントでブラックだけ入れてみました。
先日のKSCキングコブラみたいにリアサイト自体はブラックにしてポイントにホワイト入れる方が良いと思うんですがね。
アジャスタブル風の造形で別体部品ですがネジはダミーで調整機構はありません。
ベンチレーデットリブが付いた高級そうなデザインでありながらバレルやフレームトップに反射防止のセレーションもありません。
クラウンのM29はその点頑張ってたんですがね~

高級品として売ってるパイソンはどうなってるんでしょうか?持ってないので知らんけど。


グリップ左面にのみ「Galaxy」と言うメーカーロゴのメダリオンが入っています。
成形色ではなくメタリック塗料による塗装っぽいです。
微妙な高級感。

なお刻印らしきものはこのGalaxyと右面のメイドインチャイナだけです。


グリップはオーバーサイズのラバー風(プラスチック)で背面から見ると妙なくびれがあります。
フィンガーチャンネルと言うより中のシリンダーに合わせた形状な気がする。



いつもの日記となんか構成逆になりましたが、特に意味は無いです。全体像左右。
ちゃんと目立つ位置にはマイナスネジが使用されていたり、トリガーピンとグリップ止め以外はプラスネジは見えないですね。
刻印が無いのでこの銃のモデルよくわかりません、ダイアモンドバックかな?(しらばっくれ)
たぶんコピー元としてはクラウンの製品なんじゃないかと思うんですが比較対象となるモデルを所有していないため不明。

特に関係ないですが、2.5インチバレルモデルが出たらクラウンのスパークリングエアガンのパイソン買いたいです。
あー、俺パイソンのトイガン今まで一度も所有した事ないからな~、一挺くらい欲しいな~

クラウン製エアコキM29の過去日記はこちら
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e321119.html


#本日のオマケ動画



##特に関係の無い余談
コブラの銃は「バイソンM77マグナム」だと何故か無根拠に誤認していた、商標避け名称かな、と。
正式には「パイソン77マグナム」らしい。
なお「.77口径」説が昔から根強かったけど「.77口径のパイソン」ではなく「そういう名称の銃」とは
寺沢武一先生自身が回答しています。
つーこって.77口径でもなく、コルトのパイソンでもないと言う事でFAでしょう。

https://twitter.com/terasawa_buichi/status/1148594246280253440?s=20
参考リンク
なお.77口径で作ったパイソンのレプリカを寺沢武一先生が持ってる写真とかもあった。


つーこって刻印を入れてカスタマイズしてみたYO!(これは刻印です、カスタマイズです)
商標避けのためにバイソンな、この銃はこれから「バイソンM77マグナム」って事でヨロシク!



更にオマケ、没バージョン  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月28日

ギンギラギンにさりげなく

すんません出来心で買いますた(挨拶)

ギンギラギンですよ!ギンギラギンですよ!六回くらい言ってる気がしますが二回言いました!



本日のBGM

キンキラキンのギンギラギンのキンキラキンのキン!



KSC製コルト・キングコブラ2.5inchアルティミットシルバーモデル(限定品)です。
普通に高かったんですが未発火美品でした。
なんで買ったかって?
出来心です。
ああわかってくれとは言わないがそんなに俺が悪いのか(warui)


左面、とにかく表面仕上げが綺麗でギンギラギンです
グリップはホーグ製の実物、モデルガンとしての出来は最高に良いですね。


右面、裏側なんですがこっちにも刻印があります。
正直ギンギラギンの仕上げだとかえって安っぽく見えるんですが、この銃に関してはそのイメージがピッタリ似合いますね。
二回目ですがモデルガンとしての出来は最高に良いです、リアル感抜群。

ちなみに個人的には透き通るようなガンブルーにウッドグリップが至高だと思ってますが、キングコブラみたいなクロームメッキ仕上げにラバーグリップの銃もそれはそれで魅力を感じてしまう・・・。
例えるなら黒髪ロングの清楚お嬢のメインヒロインを追っかけてたらサブヒロインの黒ギャルが猛烈にアタック掛けてきたような感j(などと意味不明な供述をしており)


ヤベェなオイ!俺のイチオシアングルはコレだよ!
カウンターボアードのシリンダー(あんまし好きな仕上げではないがコレもサブヒロ黒ギャル効果で魅力)
プライマー表現や刻印まで頑張ってる高再現度のダミーカート(発火機能有り)
それがギンギラギンに磨き上げられたサイドプレートにクッキリ反射してる逆さ富士の如き様相!
S&W党の俺が転ぶのも止む無しですね、サブヒロインの黒ギャ(略)


わざとツールマークを残したらしいマズル周り
なんか鉄パイプをぶった斬ったような武骨な仕上げがキングコブラらしいな~
同じ.357マグナム6連発ですが、高級品のイメージが強いパイソンと比してなんかギャングスター風のイメージがあります。
スラム街の顔役マフィアがベルトに無造作に挟んで携帯してそうなイメージですわ。


バレルやフレームに反射防止のセレーションみたいなのはありません、平面でギンギラギンです。
メッキが綺麗な一方で微妙に平面がうねってるくらいがちょっと安っぽくて良い。
これもサブヒロ黒ギャ(略)
一方でしっかりとレッドポイントの入ったフロントサイトや、黒塗りで反射を抑えた上でしっかりホワイトが入ってるリアサイト、
コルト社が一流メーカーたる矜持を感じますね、抑えるとこはしっかりと押さえてる感じ。
このサブヒロ黒ギ(略)ちゃんは武闘派で実力派なんですよ、多分きっと恐らく。

写真枚数が少ないですがマジで表面仕上げが綺麗すぎて触る度胸がないですw
こち亀のデボネアの話で金メッキにしたら近寄ってこなくなったってオチを実感中(デボネアデボネアデボネアデボネア)

つーこってデボネア!(挨拶)







コルト系リボルバー過去記事
ローマンMK-III
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e315511.html
アナコンダ
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e315549.html
ポリスポジティブスペシャル
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1024232.html
オフィシャルポリス
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e1029306.html

#おまけ動画
コブラのテーマソング



ようつべ版
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月27日

コルトDAリボルバー覚え書き

自分で覚えられないので!自分で覚えられないので!
大事なことなので二回書きました!
とりあえず俺が名前を知っていた物をピックアップしWikipiediaで調べてきた。
画像はWikipiediaより引用。



凡例
名称(登場年)
口径
装弾数
コメント

ニューネイビー(M1889)
.38ロングコルト・他
6発

確認できたコルト製DAリボルバーで軍用モデルで最古の物
形状は既に完成の域に達しており後年のモデルとそっくりだが、シリンダー回転方向が逆だったり
シリンダーストップが無かったりして進化の前段階にある事がわかる。




M1892
.38ロングコルト
6連発
Wikipiediaに画像があった最古の物、M1889の改良型っぽいが違いはヨクワカラン。






ニューポリス(1896年)
.32ニューポリス・他
6発






ポリスポジティブ(1907年)
.32ニューポリス他
6発
「ポジティブロック」と言う安全装置が導入されたもの





ポリスポジティブスペシャル(1908年)
.38スペシャル
6発
ニューポリスの系譜でポリスポジティブのボアアップバージョンで.38スペシャル弾が使用可能になった。
ベースが.32口径だったので他の.38口径6連発よりもフレームサイズが小さい、この系譜がコルトDフレームらしい。
日本でもモデルガンとしてモデルアップされ、鉄道公安官や警察などでの採用実績がある。


アーミースペシャル(1908年)
.38スペシャル
6発
同じ.38口径だがポリポジティブスペシャルと並行販売されていた模様、統一しなかったらしい。
.38スペシャル弾に最初から対応して設計されたためポリスポジティブスペシャルよりもフレームサイズが大きい模様
この系譜がIフレームでパイソンなんかに繋がってるらしい。


オフィシャルポリス(1927年)
.38スペシャル
6発
アーミースペシャルの名称替えバージョンとされWikipediaのページも一緒に作られている。
日本でも警察や鉄道公安官などでの使用例がある。
MGCのモデルガンはオーバーサイズな気がするが、ベースのパイソンの時点でスケールアップしていたんだろうか?

コマンドー(1942年)
.38スペシャル
6発
オフィシャルポリスの戦時急造型、仕上げが異なる以外はオフィシャルポリスと同一に見える。
名前はカッコイイ、コマンドー。






ディテクティブスペシャル(1927年)
.38スペシャル
6発
思ったよりも年代が新しい、ポリスポジティブスペシャルの銃身長バリエーションにしか思えなかったが、
調べて見たら実際にポリスポジティブスペシャルのスナブノーズバージョンと書いてあった。
トイガン黎明期からモデルアップされている隠れた人気機種
日本でも警察や自衛隊の警務隊での使用例があり、特に私服警官用としては息が長く平成期に入っても目撃情報がある。







コブラ(1950年)
.38スペシャル
6発
名前がカッコイイ、紛れもなく奴さ。
ディテクティブスペシャルのアルミフレームバージョンで写真からは識別が困難。



コルトM1909(ニューサービス)
.45ロングコルト・他
6発
偶に「コルトダブルアクションアーミー」として紹介されてるモデルを特定しようとしたがよくわからなかった、
これじゃないかと思うんだが。



コルトM1917
.45ACP(ハーフムーンクリップ使用)
6発
S&WのM1917と混同してる例が稀に見受けられるが、ニューサービスのバリエーションモデルであり全くの別物。
使用実包が同じだがどちらもM1911A1自動拳銃の不足を補うための物。
日本警察でも昭和期に使用されていた。

#「コルト社orS&W社の工場に同じ銃を作らせた」「シリンダーの回転方向だけ違う同じ銃」等の
解説を昔に見た記憶があるが、どちらもコルト系/S&W系のメカで使用実包くらいしか互換性は無い。







パイソン(1955年)
.357マグナム
6発
銃の個別名としてはおそらく日本で最も有名なのではないだろうか?SAAやM29は個別の名称で認識されてないと思うので。
フィクションでの使用例が多くコルトDAリボルバーのフラッグシップモデルでありトイガンとしてのモデルアップ例も多い。
なお俺は今まで一挺もパイソンのトイガンを所有した事がない(笑)








ダイアモンドバック(1966年)
.38スペシャル他
6発
パイソンのスケールダウンコピーにしか見えないが中身のメカもどうも違うらしい。
廉価版と言う扱いだったらしいがそれでも高かった模様、昔の金属モデルガン時代にモデルアップされた事があるらしい。






トルーパー
.357マグナム
6発
アジャスタブルサイトのローマン?
MGCのモデルガン販売されていたがあまり興味が無かったのでチェックしてない。(トルーパーファンの人ゴメソ)
廉価版っぽい扱いだったが最終的にベンチレーテッドリブが追加されたりして高級化した。


ピースキーパー
.357マグナム
6発
トルーパーの廉価バージョンらしい、仕上げがどうも違うらしい。

ローマン
.357マグナム
6発
トルーパーのバリエーションモデルとされる、固定サイトで武骨な見た目で官用拳銃っぽい。
モデルガンの出来が良く映画やドラマでのプロップガンとして多用されスクリーンの中では日本警察採用品のような状態に一時期なっていた。
中身のメカはトランスファーバー式の安全装置が組み込まれた近代的な物になっていた。






キングコブラ
.357マグナム
6発
正直戦後のコルトDAリボルバーはペットネームが付いていて個別に識別しやすい反面、
同じ口径で装弾数も同じ銃に別な名前が付いていてイマイチ区別がつかない。
廉価版のパイソンと思っていたが、Vフレームで中身は近代的なトランスファーバーメカになっている
出来心でモデルガンを落札してしまった。
トルーパーの後継モデルとされる。
トルーパー/ローマンはMk-IIIでキングコブラはMk-Vらしいが間にIVがあるのかメカのどこかどのようにどの程度違うのかよくわからない。




アナコンダ
.44マグナム
6発
外見はパイソンっぽいが中身はキングコブラらしい、そして.44口径。
フィクションでは何故か「.44口径のパイソン」が昭和期から登場していた。
とりあえずマルシンのガスガン持ってる、あんまし使ってない。

『コルト44マグナム』or『44口径のパイソン』
80年代の日本アニメに登場していた物で、外見上はパイソン(.357)のスケールアップモデル。
パイソンの.44口径は試作品が存在したらしいが、結局の所アナログな時代で資料が見つけられなかったので
誤認から生まれた架空銃の様な気がしてならない。


パイソン77マグナム
不明
6発
「.77口径のコルトパイソン」ではなく「そういう名称の銃」と寺沢武一先生が言っていた。
外見上コルトパイソンにそっくりだが刻印が違い二回りはサイズが大きい。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)トイガン・デコガン海外情報(軍以外)

2020年04月26日

ラバーガン(ゴム鉄砲)

ゾンアマで買った!ゾンアマで買った!


ハイ!左面!


ハイ!右面!
特に稼働箇所は有りません!以上!解散!

んでまーコレ去年ですね買ったの。
M360Jとニューナソブ(警察拳銃)だけが妙に出来が良いです、キャロットのTRGのコピーかと思ったら特徴が違う。
動かないけど形は良いのでガン・カタごっこでもするのには良いんじゃないでしょうかね。
本格的なトレーニング用のラバーガンなら中に錘が入ってて重量合わせてあるんでしょうが、これはスカスカです。




悪い所は、と言えば湯ジワがあったりバリが残ってたりする所ですかね~
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月25日

※リモコンを採り入れたボディー

リモートコンプレックス!(挨拶)


リモコンです!テレビのリモコンです!銃じゃありません!リモコンを採り入れたボディー(謎)

ヤフオクのなんかポイント還元なんちゃらだったんで買いました。
出荷数がどの程度か知りませんがこのリモコンは妙にオクで見かけますね。


ご覧の通りリモコンですよ!!テレビのリモコンです!
付属品は箱、説明書、ブリスターパックに入った本体です。
元々は書籍のオマケパッケージの中の一部ですね。
元箱の上の部分が無いのですが、元の形状がどういう状態なのかわかりません、切り取られたような痕跡があります。


説明書はペラ紙一枚で片面印刷です、まあ充分なんですが。
メーカー毎の設定をしないと使えないのでこの説明書超絶重要です。


とりあえず本体右面、なかなか良いシルエットです。
謎の刻印が凸モールドで入ってる事を覗けば非常にニューナソブM60っぽいスタイルをしています。
作中で使われてたの前期型だったような気がするんですがね!


本体左面、なんかイボイボがあるYO!?



んでまーコレは御覧の通りボタンですね、いやテレビのリモコンですしお寿司。
あんまし耐久力が無さそうな構造なのでメインのリモコンとして毎日使ってたら数年で壊れそうな気もします。
書いてて思ったけどトイガンよかよっぽど日常での使用頻度高い代物ですな。


謎の文字が書いてあるけどボク読めない、一体何津勘吉なんだ……
昔のトイガンみたいなモナカ構造なのでネジが目立ちます
でもこれトイガンじゃなくてテレビのリモコンですしお寿司


ハンマーの造形は良いですが一体成型のダミーで一切操作はできません。
テレビのリモコンになんでハンマーが付いてるんでしょうね(しらばっくれ)


ちょっと小ぶりながらランヤードリンクが付いています、これで脱落防止すればリモコンを失くす事もありません!
非常に実用的なテレビのリモコンですね!


サムピースはなんか自動拳銃のセイフティレバーみたいな動き方します、実機能としてはセレクターですね。
これのポジション(チャンネル上、チャンネル下、電源入切)で三つの機能を切り替えられます。
トリガーっぽい形状の部分を操作するとサムピース(実機能としてはセレクター)ポジションに応じた機能が発動します。
下の方にある穴に関しては実はスピーカーです(後述)


グリップ後端にある小さいスイッチで音のオンオフを切り替えられます。
トリガーっぽい形状の部分を操作すると「ズギューン」と電子音が鳴ります。
謎の機能があるリモコンで脛



電動なんですよ!
いや、テレビのリモコンなんで当たり前なんですが。
しかしパーツの分割がユニーク、そこが開くんかい!



一応前後サイトも再現されてるので狙う事も可能です。
とは言えテレビの受信部分がどこにあるのかイマイチわかってないですが。
自宅のテレビだと受信感度が良いのか真横向けて操作しても反応してくれます、真後ろは厳しいっぽい。


マズル(?)が発信機になってます、よくわかんないけど多分赤外線。
デジカメやスマホのカメラ通すと発光が見えます、後で追加します。


リアサイト的な部分にも発信機があります。
ボタン操作する時にテレビに向けやすいように考慮しての設計でしょう、凝ってます。
なおトリガーでもボタンでも両方連動して発光してました。


シリンダーは別体部品ですが回転というかグラつく程度の動きしかしません。
弾丸っぽい造形があり非常に凝った作りです。
テレビのリモコンとしてはなんら実機能に付与してませんが!


ラバーガンとの比較、マルシンのポリスリボルバーがあれば良かったんですがあいにく仕舞ってまして。
何となく寸法が小さい感じがするので95%くらいのスケールじゃないかと思います。
個人的にはなんか.32口径コンパクトモデルみたいな感じがしてなんかカワイイと思ってしまう。



んでまーよく見りゃポリスリボルバー独自のASGKセイフティが全く無意味なモールドとして再現されてます。
こりゃマルシンから型とってコピーしたなw
という事で解散!













#オマケ


FIRE!(嘘)


指トリ指摘されてしまう!w
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00Comments(0)オタ道楽トイガン・デコガンBU TSU YO KU --物 欲--

2020年04月24日

君が鉄道公安してる時、僕は目玉を繋げたかった(意味不明)

スンマセン、コルト系DAリボルバーあんまし見分け付かないです。
並行して覚え書きを作成しています。


とりまジャンク品として激安購入した銃ですが、同じショップで購入した物なので前の日記で紹介した
ポリスポジティブスペシャルと同じ人が出所っぽいですね。
たぶん前オーナーが個人で塗装してます、動作が無茶苦茶渋いのですが多分塗装の影響。
とは言えレア銃が激安購入できたので俺としちゃありがたいんですがね。


一応主役としては中央のオフィシャルポリスです。
検索してみたところMGCが既製品カスタムモデルガンとして限定販売した樹脂製モデルガンと一致する特徴がありました。
同じ.38口径6連発なんですがタナカ製のポリポジティブスペシャルよりも二回りは大きくまるでコルトM1917の様です。
パイソンがベースなので多分.357マグナム。


フロントサイトが完全に浮いてますね
後付けパーツが経年劣化で外れる欠陥があったとの事なので、多分前オーナーが修理したんだと思います。


どう見ても前後逆な気がしてなりませんw
一旦剥離してから再接着したいんですが、塗装が中途半端に剥げそうで嫌なんですよね。
とは言えこの塗装正直気に入っていませんが…


大体バレルにモデル名とか刻印されてる物だと思うのですが、肉眼で見ても識別できません。
恐らく塗装した際に刻印が埋まったのだと思われます。
エジェクターロッドの先端パーツがローマン(過去日記参照)ではネジ止めですぐに緩む欠陥があったのですが、
これはしっかり固定されてる感じです。
塗料で固着してる可能性もありますが!


スイングアウトしても動作が渋いです、多分塗料が隙間に入り込んで固着してるんじゃないですかね?
一度分解してグリスアップくらいはしたい所です。
ヨーク(クレーン)のラッチはローマンにもあったのでMGCの特徴だと思います。
シリンダーの塗装ハゲ部分からしてHW樹脂ですね、色合いがローマンと似てます。


サイドプレートにはコルトの跳ね馬刻印がありますが半分埋まっています。
馬が埋まった






皆さん遠慮なく笑いなさい(命令)
ピントを合わせたらなんか全体に白飛びした写真になりました。


フレーム右面、SPG刻印が確認できます。
塗装の表面が荒れてるのでなんかイリーガルな雰囲気でマフィアの鉄砲玉が持ってそうなイメージですね。
モデル名とは真逆の雰囲気になってます。
ああ、これ塗装剥離してリフィニッシュしないとダメかな~。


塗装でアチャーと思いつつも購入を決定した理由はこのグリップとランヤードリンクですね。
リアルウッドで握った感じは結構良いです、ランヤードリンクが付いてると官用拳銃っぽくてナイス。


バックストラップには縦のセレーションがあります。
この辺は公用拳銃っぽくないので多分パイソンフレームを流用したからじゃないでしょうかね。


サイトを覗くとこんな感じですね、シンプルでオフィシャルポリスらしい。


リアサイトと言うかフレーム上部はパイソンの物を部分切断して別パーツを接着しているとの事です。
”ちょんまげ”が剥離する欠陥があったらしい、塗装の上からもうっすらと継ぎ目が見えています。


動きが渋いですがダブル・シングルアクション動作は可能。
ハンマーノーズがニョッキリ伸びてるあたりでオフィシャルポリスのモデルガンなんだな、と実感。
パイソンと形状が異なるので真鍮削り出しの高価なカスタムパーツだったようです。


前のコクサイ製ラーマ・オムニと異なりちゃんとハンマーをコッキングするとトリガーもシングルアクション位置に移動します。
そんだけのために撮影した画像。



うーん、レアモデルガンではあるんですが箱・説無しに自家塗装でジャンク品扱いもわかる気がする銃ですな。
自分で弄るの正直好きじゃないんですが、これは追々後加工して修理したいです。
修理っていうか再塗装なんですが。
んじゃまた。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 04:58Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月23日

ベッタラM1934で君も空港警備DA★ミ


今回は東京べったら漬けの画像は無いです!(挨拶)
つーこっていきなり本題ですが近所のホビーショップで購入したタナカワークス製のベレッタM1934GBBです。
ガスブロ初期なので今のマグナブローバックとは異なります。
箱・説付きで状態は結構良い感じですね、元から不人気機種だったとか言う話ですが!

何故か日本の入国警備官向けに昭和期に配備されており昭和の末ごろまでは残存していた模様です。
あんまし好みの銃じゃない(ベレッタファンの人ゴメン)のですが、”官これ”であるのでボンバヘした次第です。


箱と説明書が付属し・・・って上で書いちゃってるジャマイカ!
説明書と粗悪BB弾を使うなと言う旨の注意書きが付属しています。
発泡スチロールの空きスペースに試し撃ち用のBB弾くらいは入りそうですが元の状態知りません(南無)
初弾はスライド引いて入れるなと言う旨が説明書には記載されています、今のマグナブローバックと異なりアフターシュートメカなんでしょうかね?


とりあえず本体の裏側(右面)
特にレバーの類は無くシンプルです。。
戦前モデルなのでシングルアクショントリガーでシンプルですが、
エジェクションポートが大きく開いたベレッタラインは既に出来上がっております。
嗚呼、日独伊三国同盟、ペペロンチーノとかマルゲリータピッツァとか。


右面、シングルアクショントリガーとコンチネンタルスタイルのボトムを抑えるタイプのマガジンキャッチ、
後はマニュアルセイフティレバーくらいしか操作する所はないです。
日本の南部十四年式と並んで左側面で握った手では操作し辛い位置にマニュアルセイフティがあります。
この辺とても日独伊三国同盟でカルパッチョです。


コンパクトで小さい銃なので少しずらせば握った手の親指で操作できるんですがね。
古い銃なのでコックアンンドロックで携帯とかは想定されてないと思います。
バネ仕込みで操作するとスムースにウニョンウニョン動いて感触良いでアロスティチーニ。


なおハンマーの位置に関わらずマニュアルセイフティは操作可能です。
実物では多分手入れとか分解する時にホールドオープンさせる機構もあると思います
(後述する理由でその機能はありません)


よく見るとちょっと薄いかな、って感じのハンマー
結構形が良いと思います、イタリアーノでとてもジョルノジョバァーナですね。


マガジンキャッチはライブですが、穴が開いており中のガスタンクにリキッドチャージする構造になっています。
マガジン本体は所謂ワリバシ型で少し残念、ガスタンクがマガジンでなく本体に固定されている方式です。
どれだけ実用する人が居たかは分かりませんが、予備マガジンのコストが安く複数携帯する場合は有利かもしれません。
亜鉛ダイキャスト製で思ったより重量があり剛性感も高いです。

あと一応ランヤードリンクがあり、軍用銃っぽくてとても戦闘ファッショ感がありまペンネアラビアータ。


マズル部分の造形も非常にイタリアーノでオシャレな感じでインスタ蠅しそうですが、
残念ながらリコイルスプリングガイドが出てきてくれません、ダミーのネジだけしかありません。
手動でのスライド操作もマニュアルで禁止されており、ホールドオープンするなと言う設計者からの熱いメッセージを感じまミートソースラビオリ。


スライドのストロークはほぼフルに後退させてこの程度です。
スライドストップっぽい溝がありますがそこまで後退しないためにホールドオープンしません。
なお実銃も独立したスライドストップ機構は有さないようで、マニュアルセイフティがスライドストップ機構を兼用しています。


最後になりましたがスライド上面と前後サイト状況。
サイトは少し小ぶりですが、時代やコンパクトピストルである事を考えたら仕方ないんじゃないでしょうかね。
バレル上部が大きく露出したベレッタラインは個人的な偏屈精神を考慮してもやっぱり魅力を感じまナポリジェノベーゼ。


つーかまーいきなり売ろうかどうか迷ってたりしますが、コンパクトでスタイルは良くて割と持って遊んでたら愛着がわいて来たのでプッタネスカですよ。
そう言う事で本日の日記は終わります、アリーデウェルチ果汁100%ジュース。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 04:10Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月22日

バター好きのためのマーガリン(違)

皆様こんちくわ、猿野ちゃんでございますですよ!

ここ数日は自宅で出来る作業としてブログ未掲載のトイガン数日かけて紹介していく予定(は未定)です!
第一段はコクサイ製の「ラーマ・オムニ」です!

が、その前に日本語で検索した方がまだ「マイナートイガン」としてまだネタにされてる銃なので少しモデルとなった実銃を調べましょうw

原語の「LLAMA OMNI」で検索してもようつべでは2動画しか見つかりませんでした。

LAMMAはスペインのメーカーで、カタカナ表記では『リャマ』表記も良く見かけますが外人(米人?)の発音でも「ラーマ」の方が近かったので以降ラーマ表記で統一します。
口径違いのM1911クローンを多数制作している(いた)メーカーの用です、日本ではマイナー。

OMNIはラテン語で『全て』または『無』を意味する単語との事。
ああ、そういや俺がガキの頃に「オムニロボット」って玩具欲しかったなw 万能ロボットって意味だったのね。
「無」と言う意味では無線機の無指向性アンテナなんかにも使われる単語だそうです。

銃としては70年代に始まったスペイン軍のトライアルに向けて制作されたが不採用だった物で、
1982~1986年に米国に向け輸出されたとの事。
.45ACPモデル(M1911系とマガジン互換、7+1連発と推定、アジャスタブルリアサイト)と9mmパラベラムモデル(13連とされるが12発しか入らないらしい、コクサイがモデルアップした物)の二種類が存在。
ダブルアクション用とシングルアクション用で二つのシアーバーを有するためトリガープルが良好らしい。

とは言え結局どこかの国の軍隊や警察での採用例やフィクション(映画等)での使用例も見当たらずなんで
モデルアップされたのかよくわかんない銃です。
昭和末期のバブル崩壊前だったのでトイガンメーカーも意欲的にマイナー銃をモデルアップしていた時代の様です。

https://www.google.com/search?q=LLAMA+OMNI&tbm=isch&ved=2ahUKEwil8tzq7PnoAhXRAaYKHTq3DP8Q2-cCegQIABAA&oq=LLAMA+OMNI&gs_lcp=CgNpbWcQDDIECCMQJzIECAAQEzoECAAQBDoCCAA6BAgAEB46BggAEB4QE1Da0SVYrOglYOiPJmgAcAB4AIABgQOIAbMJkgEHOC4xLjAuMZgBAKABAaoBC2d3cy13aXotaW1n&sclient=img&ei=XxOfXuXGC9GDmAW67rL4Dw&bih=966&biw=1920&client=firefox-b-d

原語で検索してもなんかコクサイ製エアガンの方が枚数が多いGoogle画像検索をリンクしておきます。





で、本題!
コクサイ製ラーマ・オムニ!
ジャンクコーナーで激安ゲットしたのですが、箱・説明書付きのミントコンディションです。
多分長い間押し入れのコヤシになってたんだろうなーw


説明書は一枚紙を折った物でポップなイラストが目立ちますね。
肝心の操作方法に関しては紙幅があんまし割かれてませんが、最低限ながら必要にして十分な情報が書かれています。
あんまし長々と書いても誰も読まないのでこのくらいの情報量が良いんじゃないでしょうか。

キャラクターは80年代のB級ガンアクションに出てくる私服刑事かバウンティハンターみたいな感じでしょうかね?

付属品は発泡スチロールと紙の箱、説明書、本体のみです、多分他の付属品は最初から無かったんじゃないかと思います。


左側面、マニュアルセイフティとスライドストップレバー(ダミー)は亜鉛ダイキャストですね。
プラパーツはエッジがカッキリ立ってて良い造形なんですがABSの地肌なので元デザインと相まって玩具っぽい印象が強いです。
写真で見ると実物はヒカヒカした仕上げで平面の面積が多くギラギラした印象を受けます。
現代のメタリック調塗料で塗装したら良い感じになるんじゃないでしょうかね。


右面
トリガー上にあるレバーは分解用のテイクダウンレバー(テイクダウンピン)です。
なんか矢印が書かれてて家電のスイッチみたいに見えて玩具っぽく見えます。
というか実銃も同じ形状のレバーが付いてるので再現度で言えば実は良いんですがね!
分解してないので実際の所わかりませんが、多分モールドのみのダミーで実機能は有してないと思います。



とりあえず手元にあったKJワークス製のCzP-09と比較
フルサイズの9㎜オートで多分リアルサイズだと思います
結構握った感触も良いです




84年のトイガンなのにマガジンはリアル(じゃない)サイズで、マガジンキャッチはライブです。
同じ年代の東京マルイはまだHGになる前でワリバシマガジンだった事を考えると凄いですね!

.32ACPくらいのサイズなのでジュニアサイズとでも仮称しましょう。


マガジン背面
9mmモデルは上部だけシングルカラムの変則ダブルカラムマガジンが特徴で、トイガンでもしっかり形状が再現されています。
どうも当時のラーマの技術者はこの方が作動不良が減ると思ってのデザインらしい(機械翻訳情報)
.45ACPモデルはM1911系とマガジンが互換らしいのでそのために一部部品共用するために無理したのかと思ってた。


ホールドオープン機構が無いのでかなり頑張って撮影
なんとエジェクションポートは開口しています、マルイだとHGシリーズまで再現されなかった点。
もうちょい後のモデルでもエアコキだと一体成型のモールドで動かないのがザラにあるのでリアル感凄いですな。
「モデルガン並み」なんて単語があった時代の製品ですよコレ


マズル周り、M1911系によく似たバレルブッシングがあります。


多分実機能はこっちの六角ネジで留めてる
ブッシングは多分モールドのみのダミー


トリガーガード全面には縦ミゾが掘ってあります
ここに指掛けるの80年代っぽいな~



トリガーガード下面にはシリアルナンバーが入っています
というか継ぎ目が無いのでわかるかもしれませんが、この時代にしてフレームもスライドも一体成型です。
よく見るとごく一部にパーティングラインが残存しており、わざわざ研磨して消してるようです。
バブルジャパンの底力が秘められた隠れた傑作トイガンですよコレ



フロント・リアサイトは少し小さく少し見辛い。
ハンマーは一応サイトには干渉していないのだけど銀色で目立つため狙ってると気になる。


ハンマーを起こした状態、妙に薄く見えますが、どうも実物も似たような形状らしい。
普通にシングルアクションでハンマーは落ちますが、普通のDA銃と異なりトリガーの位置は移動しません。
(動画で見比べたところ実物ではそんな事は無いらしい)


マニュアルセイフティはライブ、ハンマーが起きた状態でのみ掛けられ、掛けるとデコッキングします。
ハーフコックポジションは無く、ピストンリリースメカの都合上良く暴発したらしい。
BB弾発射機構がオマケで付いてくるディスプレイモデルガンだと思った方が良さそう。


なんかなんで撮影したのか良く解からない画像。
ハンマーはダブル・シングルアクションで動作可能
マニュアルセイフティはライブでデコッキング機能も有り、マルイのHGシリーズでも成しえていない快挙
独特の大判なスライドストップレバーはダミー、一部の海外製エアコキではスライドストップがライブな物もあるので惜しい所です。
別項で書きましたがマガジンキャッチもライブ、時代を考えると凄い、まさに「モデルガン並み」を目指した意欲作エアガンだったのでしょう。
ラーマのエンブレムも結構再現度高いです。



・まとめ
 中のユニットが経年劣化で死んでるので実射レビューは無し、BB弾発射機としては
ちょっと弱いメカではあるが、引き換えにトリガーメカにリアル感が生まれるので必ずしも
マイナス要素とは言い切れない。
 1984年の販売と凄く古い昭和のエアコッキングガンながら意欲作でリアル感の再現は
後年のマルイHGシリーズや近年の海外意欲作と比しても引けを取らないレベル。
 スライド・フレームは一体成型でモナカではない、パーティングラインも丁寧に消されている。
 平面が多いラインや妙な形状のハンマー等で玩具然として見えるが、実は再現度が高く模型として出来が良いっぽい?
 意欲作ではあるがモデルが実に微妙、とは言え貴重なモデルである事は事実だと思う。  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 02:15Comments(0)トイガン・デコガン

2020年04月20日

生きてます、あとついでに最近買った物報告

オッス!オラ猿野!
色々あったけど身バレ防止で書けない!

つーこって最近買ったのと別にそうでもないミリグッズを紹介するYO!





共済会品鉄帽覆い(88式用)
共済会品の小号は少し大きく(洗い縮みするから?)レプリカの中号に適合すると言うウワサを聞き早速ポチった物
別に大号持ってた気もする。



右側・詳細不明PX品、左側・エスグラ、手前・共済会品
まー並べて見れば色調違うの分かりますね。
詳細不明品はレプリカにピッタリでシワがよらないので気に入っています、色味が大分違いますが。


テッパチゴムを通すループが他の製品よりも大分細い感じがします。


カブトガニが交尾してるみたいだw
とりあえず元から付いてる覆い剥がすの面倒だったので上から被せて仮あわせしてみたんですが、
多分ガッツリ締めれば適合すると思います。
被せてるの本体の方は多分シェンケルの安い奴


オマケで擬装網(66式用だろと思って66式に被せて見たらピタリ)とテッパチゴムも貰いました。
これも共済会品なんでしょうかね?



鉄帽覆い購入記念で「鉄帽多い」という写真を撮りました。
皆さん、ワタクシはとても面白い事を言っています!遠慮せずに笑うように!(命令)



仙台額兵隊用和裁マンテル(複製品)
時局柄参加予定のイベントが全てお流れになったので供養します、南無。
赤黒のリバーシブルなのは有名(?)
帯刀する事を意識したのか上の方にしかボタンが無いですね、面白い構造です。
オーダー時の採寸ミスか凄く大きい、重ね着したら丁度良いのかな?





ソ連軍ヘルメット(SSh-68)、左はSSh-40
単独でブログネタにしたいが間に合わないのでここで供養。
旧ソ連時代の代物なので細かいバリエーションが多分大量にあると思うけどよく知らん。
SSh-40とはよく似てるがこの邪悪なキノコの山みたいなシルエットはやっぱり特徴的で目立つ。
あとリベットの位置が全然違う。
顎紐とか内装も違うがその辺は共産圏の軍装品なのでロット違いとか工廠違いとかでありそうな気もする、まあ違う。



バスクベレー、そうバスクベレーなのである。
何に使うかはもう知ってるよな!



ホビーショップのジャンク品ワゴンにポイと置いてあったOD拳銃弾納
ビニロン綿ではなく妙にすべすべした触り心地の良い生地、裏のタグはどう見てもPXタグです。
激安価格で買えるとは思ってもみなかった。





EMERSON製MICH2000レプリカ
安かったので半ば衝動買い、ある用途のために再塗装した。
90年代のフリッシヘルメット()と異なりフチの厚みがあり帽体の形状は良く隔世の感がある。
それでいて2000円ちょいで新品が買えるとか凄い時代になったもんだ。
内装は進化しているが結局の所スポンジ饅頭をマジックテープ止めしてるのでよく見るハンモック内装よりも低コストなんだろう。
ちょっと緩いが多分内装の問題だと思う。
某庁の物はプロテック製とそのライセンス国産品で同等品が楽●市場で買えたりする。
J隊と違って市販品が官給品なのでその気になれば買えるのが凄い。

なおフチのゴム部分の塗装が溶けて固まらず凄く苦労したのだが、多分可塑剤として何かが添加されていたのが原因。
フタル酸エステルとかなんとかそういう薬品名が検索したら出てきたが実際の所は工業大学の先生に聞いて下ちい。
プライマーとして別な物(ぶっちゃけ100均の透明マニキュア)を塗布したら硬化したので多分大丈夫。



テレビのリモコン(少し変わった形状)
先にネタバレしとくとマルシンのポリスリボルバーのコピーですね、ASGKセイフティがわざわざモールドのみのダミーで再現されてます。
細かい所は後日単独記事で書く予定です。



ところでこのラバーガンの話書いたっけ?
M1911A1と某ナンブ風、M360J風の三挺を購入、台湾製激安品。
キャロットのTRGのコピーかと思ったがディテールが全然違う。
某ナンブとM360Jだけやたらと出来が良いです、M1911はシリーズの中ではマシな方。
あくまでラバーガンなのでディテールはショボイですが、シルエットは凄く良く、壊れる要素も無く弾も出ないので安全性も高いのでコスプレ小道具には最適。
重量は軽くムクのプラスチックですね、ガチなトレーニングにはあんまし向いてないと思います。



レッグプラットフォーム

ホビーショップのジャンクコーナーで捨て値で売られてた、本体欠。
AMOMAXとか言うブランドで、調べたらなんかハイキャパとかのカイデックスホルスター出してるのでサバゲーマーにはありがたいメーカーですね。
改造ベースとして買ったので多分穴開けてバッキバキになります、南無。


タナカワークス製ベレッタM1934ガスブローバックモデル
ホビーショップのジャンクコーナーで激安だったので購入、マグナブローバックではないので性能は期待してない。
ガス入れたら普通に撃てた。
とは言え使い道に困るので損切で売ろうかと悩み中。
なんか割と近年の書籍でジオン軍の将校用ピストルがコレそっくりなの書かれてた。



コクサイ製ラーマオムニ(エアコッキング)
これもジャンク品、構造上劣化するとピストンが保持できなくなるの。
独特の形状で「LLAMA OMNI」で検索すると実は結構再現度の高いデザイン。
スライドの面取りとか妙に細いハンマーとかエアソフトガンとしてのユニット納める為のデフォルメだろうと思ったらそうでもなかった。
昭和のトイガンなのにリアルサイズ(実際には7/8くらい)マガジン、ライブなマガジンキャッチ、ちゃんと開くエジェクションポート、
なんとハンマーのデコッキングと連動したマニュアルセイフティまで再現している。
隠れた傑作だったのかもしれない。
この辺は単独記事書きます。




MGC製コルトオフィシャルポリス(小さいほうはタナカ製コルトポリスポジティブ)
これはMGC末期に少数生産されたHW樹脂製モデルで前オーナーが自家塗装してますね、
多分ポリスポジティブと同じ人が出所だと思います、同じホビーショップでジャンク品として格安でした。
限定生産品ででレアな事はレアですね、とは言え、うん。

まずベースがパイソンという事で全体的にオーバーサイズです、タナカと比べるとM1917かなんかに見えます。
パイソンがベースなのでリアサイトはフレーム上部ごと切断して挿げ替えています、よく剥離するとの事で、このモデルも継ぎ目が見えます。
バレルも挿げ替えてるんですが、フロントサイトがS&Wみたいな形状の上に前後逆に接着されてますね。
多分一度剥離して前オーナーが修理したんだと思います、なんか浮いてる、座礁してる船みたい。


とりあえず終わります。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 22:13Comments(0)挨拶・雑談トイガン・デコガン