2014年06月08日
続・日本製のアレ(2)
前期型が欲しかったんだョ!
ちくそう!ブルジョワめ!もっと給料いい仕事紹介してクレ!
つーこって分割して続きます。
#クリックで大きくなる筈。
フロントサイト比較。
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
実物で細部がわかる写真などはまだ見た事ないですが、マルシンのはこれはいくらなんでもないだろうってレベルで
エッジが大雑把でプラスチッキーなダルさがありますね。
スモーキーズのは細かいセレーションの出来が逆に良すぎて日本のお役所がここまで気を使うのか疑問に思うレベルw
映画用は反射防止のセレーションはありません、モデルガンなので実用しないんですが薄すぎて見づらいです。
#クリックで大きくなる筈。
銃身比較。
右よりマルシン、映画用、スモーキーズ。
3inchバレルではなく「77mm銃身」です、ウヒョ。
マルシン製のはやや強調されすぎてる気がしますが、テーパーがきつくエジェクターロッドとの間の隙間が大きいです。
スモーキーズはテーパーが良く見ないとわからないですが微妙なラインです、コクサイのM10よりも穏やかかも。
映画用もテーパーが表現されてますが一番おとなしいです、手作業でM36を整形したんでしょう。
#クリックで大きくなる筈。
トリガー比較(1)
スモーキーズと映画用。
どちらも縦グルーピングのナロートリガーですが、たぶんこれは原型のM36トイガンのまんまだと思います。
#クリックで大きくなる筈。
トリガー比較(2)
マルシン製ポリスリボルバーとタナカ製M37エアウェイト
どちらもスムースタイプです、M37はセミワイドタイプ。
個人的にはこちらのタイプの方が好みです。
#クリックで大きくなる筈。
グリップ比較(右)
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
マルシンのはいわゆる後期型を再現しています、レンガ色のテカった安っぽいプラスチックですが写真で見る限り実物に一番近いと思われます。
スモーキーズのは前期型を再現していますが、表面は塗装であると思われます、少し上品な色合いです。
映画用は実物からの型取り品と聞いてますが真偽は不明、白いレジンキャストにオイルステンで塗装しています。
キチャナイですが雰囲気は出てるので結構好きですw
#クリックで大きくなる筈。
グリップ比較(左)
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
マルシンの物はマイナスネジで左右から止めていますが、スモーキーズと映画用は一本のネジと真鍮ナットで固定しています。
S&Wの物がそうなのでたぶん実物のNMBも同じなんじゃないでしょうかね?
マルシンのはグリップ内部にガスタンクがある在来型のガスガン構造なので貫通ネジが使えないだけだと思います。
映画用はナットの径が合わずに後から加工したのか白色レジンの素が出ちゃってるのがご愛嬌w
#クリックで大きくなる筈。
マルシン製ポリスリボルバー
大型サムピースや大型スタッドなど後期型の特徴をよく示しています。
8mmポリスリボルバーと大きな刻印がある点とサムピース下の円形モールド(型抜きピン跡?)が安っぽいです。
大型で操作しやすいサムピースやキビキビ動く操作感はすばらしいですが、このトイガンでどこまで本領が発揮できるかは疑問ですw
適合するスピードローダーと予備カートリッジを携行していれば素早いリロードがおそらく可能でしょう。
この銃欲しがる層がどこまでそんな物求めるか疑問だし、リボルバー限定特殊ルール鯖芸くらいでしょうかね?
#クリックで大きくなる筈。
スモーキーズ製キット組み立て品
サムピースの造形がすばらしく綺麗です、スモーキーズの実力が垣間見えます。
おおよそ前期型であると思われます、資料不足により断定はしない、思われます。
#クリックで大きくなる筈。
映画用
サムピースの造形が良く見るとチープです、たぶんレジンキャスト塊を手作業で仕上げてる。
でも遠めに見ると怪しいけん銃前期型さんとしか言いようが無い、実に微妙なライン。
スモーキーズ共にS&W同型のスタッドですが、前期型はおそらくコレが正しい、・・・と思う。
#クリックで大きくなる筈。
比較対象としてM37エアウェイトならびにM1917
M37はS&Wの新型で斜めったサムピースになっています、これが意外と使いやすい。
M1917は戦前型のオールドモデルを再現しています、戦後型に慣れた目から見るとクラシカルで切削加工の手間も多そうなのが判ります。
S&Wがまだ装飾性を感じさせるのに対してNMBは本当に実用本位で素っ気無いのが比較すると判ります。
(長くなったのでまた分割するのである!)
ちくそう!ブルジョワめ!もっと給料いい仕事紹介してクレ!
つーこって分割して続きます。
#クリックで大きくなる筈。
フロントサイト比較。
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
実物で細部がわかる写真などはまだ見た事ないですが、マルシンのはこれはいくらなんでもないだろうってレベルで
エッジが大雑把でプラスチッキーなダルさがありますね。
スモーキーズのは細かいセレーションの出来が逆に良すぎて日本のお役所がここまで気を使うのか疑問に思うレベルw
映画用は反射防止のセレーションはありません、モデルガンなので実用しないんですが薄すぎて見づらいです。
#クリックで大きくなる筈。
銃身比較。
右よりマルシン、映画用、スモーキーズ。
3inchバレルではなく「77mm銃身」です、ウヒョ。
マルシン製のはやや強調されすぎてる気がしますが、テーパーがきつくエジェクターロッドとの間の隙間が大きいです。
スモーキーズはテーパーが良く見ないとわからないですが微妙なラインです、コクサイのM10よりも穏やかかも。
映画用もテーパーが表現されてますが一番おとなしいです、手作業でM36を整形したんでしょう。
#クリックで大きくなる筈。
トリガー比較(1)
スモーキーズと映画用。
どちらも縦グルーピングのナロートリガーですが、たぶんこれは原型のM36トイガンのまんまだと思います。
#クリックで大きくなる筈。
トリガー比較(2)
マルシン製ポリスリボルバーとタナカ製M37エアウェイト
どちらもスムースタイプです、M37はセミワイドタイプ。
個人的にはこちらのタイプの方が好みです。
#クリックで大きくなる筈。
グリップ比較(右)
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
マルシンのはいわゆる後期型を再現しています、レンガ色のテカった安っぽいプラスチックですが写真で見る限り実物に一番近いと思われます。
スモーキーズのは前期型を再現していますが、表面は塗装であると思われます、少し上品な色合いです。
映画用は実物からの型取り品と聞いてますが真偽は不明、白いレジンキャストにオイルステンで塗装しています。
キチャナイですが雰囲気は出てるので結構好きですw
#クリックで大きくなる筈。
グリップ比較(左)
右よりマルシン、スモーキーズ、映画用。
マルシンの物はマイナスネジで左右から止めていますが、スモーキーズと映画用は一本のネジと真鍮ナットで固定しています。
S&Wの物がそうなのでたぶん実物のNMBも同じなんじゃないでしょうかね?
マルシンのはグリップ内部にガスタンクがある在来型のガスガン構造なので貫通ネジが使えないだけだと思います。
映画用はナットの径が合わずに後から加工したのか白色レジンの素が出ちゃってるのがご愛嬌w
#クリックで大きくなる筈。
マルシン製ポリスリボルバー
大型サムピースや大型スタッドなど後期型の特徴をよく示しています。
8mmポリスリボルバーと大きな刻印がある点とサムピース下の円形モールド(型抜きピン跡?)が安っぽいです。
大型で操作しやすいサムピースやキビキビ動く操作感はすばらしいですが、このトイガンでどこまで本領が発揮できるかは疑問ですw
適合するスピードローダーと予備カートリッジを携行していれば素早いリロードがおそらく可能でしょう。
この銃欲しがる層がどこまでそんな物求めるか疑問だし、リボルバー限定特殊ルール鯖芸くらいでしょうかね?
#クリックで大きくなる筈。
スモーキーズ製キット組み立て品
サムピースの造形がすばらしく綺麗です、スモーキーズの実力が垣間見えます。
おおよそ前期型であると思われます、資料不足により断定はしない、思われます。
#クリックで大きくなる筈。
映画用
サムピースの造形が良く見るとチープです、たぶんレジンキャスト塊を手作業で仕上げてる。
でも遠めに見ると怪しいけん銃前期型さんとしか言いようが無い、実に微妙なライン。
スモーキーズ共にS&W同型のスタッドですが、前期型はおそらくコレが正しい、・・・と思う。
#クリックで大きくなる筈。
比較対象としてM37エアウェイトならびにM1917
M37はS&Wの新型で斜めったサムピースになっています、これが意外と使いやすい。
M1917は戦前型のオールドモデルを再現しています、戦後型に慣れた目から見るとクラシカルで切削加工の手間も多そうなのが判ります。
S&Wがまだ装飾性を感じさせるのに対してNMBは本当に実用本位で素っ気無いのが比較すると判ります。
(長くなったのでまた分割するのである!)
Posted by 猿野半長(転職したい) at 01:30│Comments(0)
│トイガン・デコガン
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