変人日記

そしてこれもオークション購入物



＃何か写ってるのは寸法比較用です。

マガジンが故障しているのでジャンク扱いでした、ホップアップバージョン（少なくとも箱は）
これかなーり大昔にも持ってた気がする。
マガジンはバネが致命的にヘタってるので修復は難しそうです、何か他の部分が壊れたジャンクを捜してバネをハイエナしてくるしかなさそうですね。
予備マグのバラ売りで買ったほうが手っ取り早くて確実ですが。
色々と時代を感じさせるトイガンでありますが、一応弾は出るので、今度フィールドもってって試射してみようと思います。

しかしまー旧型ハンドガードだと「西ドイツ」って感じでなんか独特の味があってええですね。
エアコキはこのまま旧型ハンドガードを貫いて欲しいところです。

さて、日本に近い立場だったような気がする西ドイツですが、G3は世界的にセールスかけててAK,M16,FALと並ぶ四大アサルトライフルに数えられるだけあって、多彩な販売実績があります。


ミャンマーでは日本人カメラマン射殺事件で用いられて悪名を馳せました。


イラン軍も採用しています。
パーレビ王朝時代にF-14戦闘機を米軍以外で唯一購入した国だったりして、金持ちなイメージがありますね。



現用パキスタン軍
この近代化改修バージョンは初めて見ました。


アフガニスタンの映画より。

パキスタンから支援されたパシュトゥー人なのか、イランから支援されたハザラ人なのかG3が流入する要素はありますね。


撮影国不明、多分アフリカのどこかかグンマー。

WikipediaのG3の項目には乗ってないですが、ケニアやガーナの兵隊が持ってる写真が載ってるので、その辺から流出したんでしょう。

紛争真っ只中の国でAKに紛れてかなりの数が使われているのが確認できます。
西ドイツもえげつないセールスするなぁ、と。

とりあえず俺は安全なエアガンで遊ばせていただきます、紛争地帯の中の人すんません。

軍装として気になっているミャンマーの資料動画を貼って本日の日記は終わります。