2014年06月05日
日本製のアレ
あー、うん。
そうですね、巨人中学校ですね。
裏側です。
まああんまし引っ張るのもなんなのでコレです、コレで散財しました。
すでに写真なんか撮影してたので速攻でブログネタにするつもりだったんでしょう。
タナカ製ベガサスベースのスモーキーズ製キット組み込みガスガンとコクサイ製(推定)モデルガンベースのモデルガンです。
いわゆる”前期型”がモデルになっています。
既製品ベースなんですが、どうも買った相手によると映画の撮影に使われた由緒正しきシロモノ?との事。
しかしまーやっぱりM36がベースなのでチーフス臭はまだ抜けきりませんね。
モデルガンの方はカートが欠品しているので発火できません。
インサートが干渉したり微妙に径が違ったりするので合うカートがわかんないんですよね。
マルシン製ポリスリボルバーと比較。
フレーム上部の肉厚が異なります、たぶんチーフのまんま。
M36に比してフレーム後部が長く撫で肩なんて表現されてますね、三種とも再現されています。
写真撮り忘れましたが、M36ベースのほうはどちらも縦グルーピングのナロートリガーになっています。
S&Wと国産品の違い。(なお独自調査なので誤謬に関しては一切責任を取らないw)
JフレームとKフレームの中間のサイズでM36より少し大きい。(この時点でM36ベースの既製品はアウト)
このためS&W製品とグリップの互換性は無い。
メインスプリングが板バネではなくコイルバネ(Jフレームも同様)
どうやらハンマーブロックセイフティが独自の構造らしい?(ホンマカイナ?)
フレーム上部の肉厚がS&Wよりも分厚い(ロットにより異なるらしい)
フレーム後部のラインがS&Wと異なる。(モデル品でも再現)
シリンダー脱落防止のスタッドが三種類はある(丸型、L型、大型)
シリンダーラッチの形状が異なる(小判型、過渡期型、大型)
グリップが大別して二種類ある(前期型と後期型、前期型は一部木製もあったらしい)
オールドS&Wよりもバレルのテーパーがややきつくエジェクターロッドとの間の隙間がやや大きい。
表面仕上げにピカピカのブルーイングの物とつや消しのパーカライジングの物の二種類が存在(後加工でオーバーホールされているとの事で、新品状態でどうなのかは不明)
正直マルシンのポリスリボルバーが一番特徴を捉えてると思います。
外装がプラスチッキーな点と刻印がまったく異なる点を除けばマルシン製が一番のお気に入りですね。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)
│トイガン・デコガン
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