2020年10月31日
世界の軍用小銃覚え書き@2020
【序】
基本的に英語版Wikipediaの抜粋引用です、載ってない分は元の項目に載ってないか面倒くさくなったか
機械翻訳がグチャって意味がわかんないかのどれかなので各自で調べに行って下ちい。
国によってはマスケット銃まで遡って記載がありましたが原則戦後(1946~)に基本的に絞ってます。
カタカナ語に関しては日本語として一般的であると思われる物を優先してます。
拳銃に関しては過去ログ
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e979847.html
【独断と偏見に基づいて語る軍用小銃発達史】
とても短くまとめられない。
【世界的に影響力の大きそうな国】
アメリカ合衆国
M1ガーランド(1936年)
世界的に見て早期に制定された自動装填小銃である。
ただし量産開始は1941年12月からで大戦初期の充足率は高くない
本項では同種の銃は”自動装填小銃”(Self Loading Rifle)と表記する。
M14(1957年)
個人的には好きな銃である。
M16(1963年)
空軍と陸軍で採用年が違ったりしているが、この記事では文章量を抑える事を優先するので
各自でどっか他所の詳しいところに調べに行って下ちい。
M4カービン(1994年)
認知度の高い銃なので特に書く事も無いだろう(投)
ソビエト連邦(ロシア連邦)
SKSカービン(1945年)
旧共産圏では儀仗隊用として現代でも多数残存している。
AK47(1949年)
47は開発年で制定年ではないらしい、AK47の中でも大別して三種類あるが一般的なのは
後期型のAK-47III型である、紛争国でI型やII型が偶に混在して現役である。
AKM(1959年)
ライセンス/コピー品も含め世界中で一番良く見かけるアサルトライフルである。
AK74(1974年)
5.45x39mmに小口径化した物。
AK74M(1991年)
AK74の近代化モデル
近年のロシア軍の報道写真で一番多く見かける。
AN94(1995年)
色々と斬新過ぎる機構を持つ。
当初は全面刷新するかのような報道がなされていたが、結局限定配備に留まった模様。
AK12(2018年)
英語Wikiでは採用されてる事になっている、日本語Wikiには書いてない。
名前覚えておけば後で検索できるし良いんじゃないかな?(放任)
中華人民共和国
53式歩騎槍(1953年)
モシン・ナガンM1944のライセンス生産モデル
56式半自動歩槍(1956年)
SKSカービンの中国版、銃剣がスパイク型になっているので識別容易。
56式冲峰槍(自動歩槍)(1956年)
AK47の中国版、固定式のスパイク銃剣を有するので識別容易。
採用当初は自動歩槍ではなく沖峰槍(サブマシンガンの意)とされていた模様。
固定銃剣の無い輸出版を含め世界中の紛争地帯で見られる。
63式自動歩槍(1963年)
SKSカービン系の発展モデルとされる、クラシカルな木製曲銃床だがセレクティブファイア。
56式の後に開発されたのは中ソ対立とかの政治的な理由があると思われます。
81式自動歩槍(1981年)
画像は81-1式(折り畳みストックバージョン)
上記63式の発展改良型とされる、近代的なストレート銃床などが採用されAKと似たシルエットになった。
56式自動歩槍と比べるとかなりマイナーな存在であるが、中越戦争などでの実戦使用例も見られる。
95式自動歩槍(1995年)
1999年の香港返還パレードで近代的な装備と共に登場し度肝を抜いたブルパップ式小銃。
独自規格の5.8x43mm弾の採用など意欲的な新機軸を導入した野心的な設計。
動作機構は63式の系譜のショートストロークガスピストンらしい。
輸出バージョンとして5.56x45mm弾やSTANAGマガジンを使用する97式がある。
03式自動歩槍(2003年)
弾薬や弾倉などは95式と互換性がある模様、ブルパップ式を改めコンベンショナル式となった。
95式と更新する物なのか区別して住み分けている物なのかはよくわからなかった。
19式自動歩槍?(QBZ-191?)(2019年?)
2019年の国慶節パレードの報道で存在が明かされた、正式名不明。
03式の発展改良型と思われるコンベンショナル式の小銃。
樹脂部品の多用やアタッチメントレイルなど現代的な要素が伺える意欲的な銃である。
西ドイツ(ドイツ連邦)
G1(1956年)
ベルギーがドイツでのライセンス生産を禁じたために短命に終わった、結構レアな銃。
バイポッドを標準装備しているのが特徴。
G3(1959年)
西側バトルライフルの巨頭の一つ。
内部機構はローラーロッキングで少し珍しいかも。
そのまま採用した国も多く、多数の派生モデルも生まれている。
G36(1997年)
樹脂部品を多用し先進的な外見をしているが、中身はオーソドックスな
ショートストロークガスピストンを採用した手堅いメカニズムを採用している。
熱による命中率低下問題が浮上したが裁判となり、結局の所H&K側が勝訴している。
なお後継小銃の選定が現在(2020年)行われている模様で、一旦はMK556に決まったが
H&K社の異議申し立てにより白紙撤回された模様。
G38(2014年)
(画像略)
世界的ベストセラーとなったHK416の独軍名
スペシャルフォースユースオンリーと記載されていたので全面刷新ではない模様。
イスラエル
Romat(1955年)
イスラエル版FAL、Wikipediaには分隊支援型(FALOに相当)しか画像が無かった。
M16(1973年)
(画像略)
Wikipediaには単にM16としか書いてなかったためどのバリエーションなのか不明、
近年においても相当な頻度でA1カービン(M653?)をよく見かける。
ガリルARシリーズ(1974年)
画像はガリルARM、個人的に好きな銃の一つである。
有名な銃(個人の感想です)であるが、M16が安価に輸入されていたらしく、
イスラエル軍での使用例は思ったより少ない。
タボールTAR-21(2006年)
近年のイスラエル軍の画像ではタボールが一番多い。
'00年代はコンベンショナルデザインの復権の時代でブルパップスタイルの採用例は減っていた時期であるが、
時代の趨勢の中で堂々とイスラエル軍制式の座を獲得している点は特筆に値する。
【極東アジア諸国】
日本(警察予備隊/保安隊/自衛隊)
M1カービン(1950年)
警察予備隊創設時の主力小銃、ガーランドが朝鮮動乱に動員されていて足りなかったのか、
GHQの意向で新陸軍ではなくパラミリタリー程度に戦力を押さえたかったのかは不明。
よほどインパクトが強かったのか当時の報道で「カービン銃」は妙に強調されていた。
なお昭和期には豊和工業によるライセンス生産が行われ、少なくともタイには輸出されている。
M1ガーランド(1951年)
(画像略)
M1カービンからやや遅れたが結局のところ警察予備隊にも配備された、
日本の小銃自動化は実は世界的に見ると早い部類に入る事に注目されたし。
陸上自衛隊でも儀仗隊用としてつい最近まで現役であった。
九九式短小銃改(1952年?)
(画像は海外に残存する旧軍仕様の物、自衛隊仕様ではない)
赤羽に存在したTOD(トウキョウ・オードナンス・デポ=東京補給廠)で旧日本軍の九九式短小銃を
米軍用の30_06弾仕様に改造した物で、当初は韓国軍向けに製造(改造)された物らしい。
改造元の九九式に末期型の粗悪品が混入していた上、無理やり後加工で米軍実包を使用する改造を
施されたため不調が多く、昭和36年(1961年)には射撃禁止になったが、射撃を伴わない訓練には
その後も暫くの間使用されていた模様、既に退役と思われる。
未確認情報であるが、自衛隊の礼式教本には令和の今も九九式小銃による執銃が記載されていると言う噂がある(蛇足)
64式小銃(1964年)
個性的な外見は好きである。
有名な銃(俺脳内リサーチ社調べ)なので特に書く事は無い。
89式小銃(1989年)
有名な(中略)
比較的軽量な部類に入る、そのためか自衛隊員からは(64式と比して)好評である。
そろそろ89式しか触ったことが無い隊員も増えていると思われます、時は流れる。
20式小銃(配備状況不明)
現状ではまだ部隊配備が始まったと言う情報を得ていない、外見に関しては現職自衛隊員からも
「カッコイイ」と言う意見を聞いている。
而して現代的な拡張性を備えている事が外見からも識別できる新鋭銃なんじゃないだろうか。
セレクター表記は自衛隊銃伝統の「アタレ」になっている事を特筆したい、いいよねアタレ。
中華民国(台湾)
中正式歩槍(1935年)
モーゼルKar98Kの中華民国版、戦中から国産していた。
台湾にも持ち込まれていたと思われる。
M1ガーランド(不明)
(画像略)
中華民国での正式な配備年は不明、戦中から援蒋ルートで入っていたと思われます。
57式歩槍(1968年)
M14の台湾版、製造治具ごと台湾に売却されたらしいので
多分刻印以外M14と同じだと思う、思う。
65式歩槍(T65)(1976年)
西暦ではなく民国歴である点に注意!
M16とよく似た外見で稀にバリエーションモデルに分類される。
キャリングハンドルが無いのでかなり個性的な外見、輸出された様で偶に外国軍で見かける。
中身はショートストロークガスピストンでAR-15とAR-18の中間のような存在。
なお台湾人が「落伍式」と呼んでいた。
T65K2(1987年)
65式の改良版でよりM16っぽいシルエットになった、中身はショートストロークガスピストン。
夜戦サイトを備えるなどゴージャスな部分がある。
T91(2003年)
西暦ではなく民国歴である事に注意!
台湾版のM4カービンの様な存在で制式名も独自の物になった。
中身はショートストロークガスピストンで65式の系譜の模様。
大韓民国
韓国軍の前身にあたる南朝鮮国防警備隊に関しては調査が及ばなかった。
旧日本軍の残置火器で武装していると思われます(写真を見たのは九二式重機関銃)
M1ガーランド(1948年)
(画像略)
603K(1968年)
M16A1のライセンス生産品、銃自体は刻印以外の差異は特に見当たらない。
特筆すべきは韓国軍はガーランドから一足飛びにM16へ移行した点。
K1(1981年)
韓国軍での分類は機関短銃(기관단총)であるが、5.56x45mm弾を使用するので
便宜上小銃として分類する。
アサルトカービンに分類される銃器をサブマシンガンとして採用する例は他国にも散見される。
K2に似ているがこちらの方が先に登場しており、中身もリュングマン式で別物である。
XM117等のM16系カービンよりも短く畳めるテレスコーピック式ストックを装着している。
K2(1984年)
「M16とAK47を混ぜた」と俗称される、中身はAK系に似たロングストロークガスピストン方式。
韓国人が「M16の方が良い」と言う評価をしていたと言う情報提供があった。
後述のK2C1とは別に後付けパーツで近代化した物も使用されている模様。
K2C1(2016年)
K2の近代化改修版は複数の形式の物がプレスリリースされていたが、
韓国軍が採用したのはこのモデルらしい。
2016年から部隊配備が始まっているとの事である。
北の国(うんたん王国)
58式歩銃(1958年)
北の国版AK47、正直刻印以外の違いはよくわからない。
68式歩銃(1968年)
北の国版AKM、プレスレシーバーやストレートストック等で改良されている。
タケヤリハイダーになっていない、たしか中身のレートリデューサーも略されてる。
88式歩銃(1988年)
北の国版AK74、折り畳みストック版は畳む方向がAK74Sと逆なので識別容易。
マガジンがソ連(AK74)の樹脂と異なりメタルプレスになっている。
横浜で実物が展示されている。
98式歩銃?(1998年?)
画像の銃は折り畳み式ストックバージョンの98-1式(仮称)
かの国での制式名称は実は不明、逆に88式以前は脱北者の情報で判明しているとの事。
日本語WikipediaではAK74Mに似た金属部品とされるが、画像から推測するに樹脂製部品と思われます。
特徴的な大型ヘリカルマガジンの他、スタンダードなAK74型の樹脂マガジンも確認。
名称不明
88式と思われるAK系の機関部と20mmクラスのグレネートランチャーのような物が合体した複合小銃。
軍事パレードでは頻繁に見かけるが、実戦配備されているのかは不明。
謎銃(仮称)
(画像略)
2020年のパレードに登場した物でタクティカルライトや光学サイト等を装着した物。
名称不明、本体はAK74系で98式のバリエーションモデルと思われます。
【オセアニア】
オーストラリア
リーエンフィールド(1901年)
(画像略)
英連邦定番のSMLE銃を使用していた、L1A1の制定まで残存していたと思われます。
L1A1(1954年)
若干英国版L1A1と仕様が異なるらしい、覚えるのめんどいのであとヨロシク(放棄)
F88(1988年)ステアーAUG
外見上は他国軍のAUGと識別できない(少なくとも俺には)
EF88(2015年)
AUGの近代化改修バージョン、レイルによる拡張性を得ている。
ニュージーランド
リー・エンフィールド(1900年代)
(画像略)
英連邦なのでSMLEを使用していた、L1A1制定まで残存していたと思われる。
L1A1(1950年代)
(画像略)
やっぱり英連邦なのでL1A1を採用していた。
オーストラリア製らしいがニュージーランド軍向けはまた使用が異なったらしい。
あとは詳しい人に聞いて下ちい(丸投げ)
ステアーAUG(1980年代)
外見上は外国軍のAUGと識別できない(少なくとも俺には)
地理的に近いのでオーストラリア軍に習ったのだと思われます。
MARS-L(2017年)
米国LMT社製のM4クローンである、ここに来て英本国やオーストラリアと袂を分かった。
ニュージーランド兵の間ではブルパップ式は不評で同銃は好評を得ているとの報道があった。
【東南アジア】
タイ
66式(1923年)
タイ名「ปลย.66」、西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)である事に注意!
三八式歩兵銃に酷似した日本製小銃、差異は色々あるが最大の
違いはモーゼル実包を使用する事である。
戦後もしばらく残存していたと思われる。
88式(1945年)
(画像省略)
M1ガーランドのライセンス生産品、タイ名「ปลย.88」
西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)である事に注意!
FAL(1961年)
(画像省略)
英語版Wikipediaには記述があったが画像検索してもタイ軍で運用している物は発見できなかった。
他にも記載していないが、タイは自国でライセンス生産や独自発展型を製造する能力があるにも
関わらず、散発的に外国製銃器を輸入して配備している例が見られる。
11式(1968年)
タイ名「ปลย.11」、西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)による。
HK33のタイ国ライセンス生産バージョン、日本語Wikipediaにはブルパップバージョンの名称として
掲載されているがブルパップ式は11式の改修案の一つに過ぎない模様。
タボール(2008年)
機甲部隊向け限定配備なのか主力小銃として全面刷新するつもりなのかは不明。
少なくとも使用写真があり配備されている事は間違いないようだ。
ガリルACE(2018年)
(画像略)
明確にタイ軍が使用していると識別できる写真は今回の調査では発見できなかった。
英語Wikipediaには記載がある、限定配備なのか全面刷新なのかは不明である。
ベトナム
モシンナガンM1881/30
(画像略)
SKSカービン
(画像略)
AK-47
(画像略)
上記三種はベトナム戦争時代の写真で確認しているが、北ベトナム正規軍での制式採用年が
何年なのかは明確に識別できる記述が(Wikipediaには)無かった。
56式自動歩槍
(画像略)
南沙諸島のベトナム側の動画でどう見てもスパイク銃剣の付いたAK系の銃が映っていた。
少なくともベトナム海軍では90年代まで残存していた模様である。
(多分まだ現役で使っていると推定)
AKM(1960年代)
(画像略)
画像検索してみたが現用の迷彩服のベトナム軍の写真でもAK47やM18(鹵獲M16の魔改造品)の方が目立つ。
一応リストアップされているのでAKMも使用されていると思われます。
タボール(2012年)
全面刷新するつもりなのか特殊部隊への限定配備か不明。
ガリルACE(2015年)
全面刷新するつもりなのか特殊部隊への限定配備なのか不明。
ベトナム軍のガリルACEは7.62x39mm口径の物らしい。
カンボジア
M1ガーランド(1950年代)
(画像略)
FAL(1967年)
(画像略)
カンボジア軍バージョンに関しては調査不足のため詳細不明。
M16(1967年)
(画像略)
英語版Wikipediaに拠る。
AK47(1960年代)
(画像略)
AKM(1960年代)
(画像略)
56式自動歩槍(1960年代)
写真で検索すると一番多く現在でも数の上では主力と思われます。
画像は56-2式にグレネートランチャーを装着した物。
Pindad SS1(1991年)
(画像略)
FNCをインドネシアでライセンス生産した物。
97式自動歩槍(2005年)
(画像略)
95式自動歩槍の輸出版。
ミャンマー(ビルマ)
BA-63(1963年)
ビルマ版のG3、ライセンス生産品らしい、西ドイツ軍仕様とかなり異なる印象を受ける。
MA-1(1989年)
ガリルARのライセンス生産品とされるがかなり外見の印象が異なる。
ハンドガードが平滑な形状で写真で見てもイラストっぽく見える。
他にもミャンマー軍の小銃はある模様だが、英語版Wikipediaに載っていたのがこの二機種なので
代表作と言う事にしてお茶を濁す。
インドネシア
M1ガーランド(1945年)
(画像略)
アメリカは色んな国にガーランド売ったんだなぁ、と。
FAL(1958年)
(画像略)
G3(1961年)
(画像略)
結構FALからG3への乗り換えと言う例は各国で散見される。
M16(1963年)
(画像略)
Pindad SS1(1991年)
FNCのライセンス生産品らしい、仕様が熱帯向けに異なるらしい。
SSとは「Senapan Serbu」の略、意味は知らないのでデヴィ夫人あたりに聞いてください。
日本ではマイナーだが英語版Wikipediaでは独自ページが作られる程度には有名な模様。
カンボジアに輸出した実績があるとの事。
Pindad SS2(2005年)
インドネシアの独自発展型、キャリングハンドルの形状が独特で見た目の印象は異なるが、
よく見るとFNC系のレシーバーデザインを引き継いでいる。
シンガポール
SAR80(1980年代?)
AR-18のバリエーションに分類されている独自の改良型。
SAR21(1999年?)
外見上ステアーAUGの影響が強く感じられるブルパップ式ライフル
【アジア・中東地域】
インド
リー・エンフィールド(1947年?)
(画像略)
制定年は英領から独立した年であると思われます。
Rifle 7.62mm 1A1(1963年)
L1A1のインド版、イシャポール造兵廠でライセンス生産された物。
英国版L1A1と違う様で似てる、似てる様で違う、詳しい事は他所で調べて。
色がやたらと明るいオレンジ色なのが特徴。
AKM(1980年代)
(画像略)
インドは英系かと思いきや共産圏の銃やMiG戦闘機なども導入していて面白い。
後述INSASが不評なためAK-203なども近年購入している模様である。
INSAS(1998年)
相変わらず色がやたらと明るいオレンジ色なのが特徴。
FALやFNCにガリルのスパイスを加えたような見たようなそれでいて個性的な外見であるが、
中身はAK系のロングストロークガスピストンであるらしい。
不調が多いらしく次期小銃をインド軍は模索しているとの事。
バングラディシュ
56式自動歩槍(1971年)
(画像略)
G3A3(1980年)
(画像略)
M16(1990年)
(画像略)
BD-08(2008年)
81式自動歩兵槍のバングラディシュ版
写真で見る限り黒く塗られた81-1式に光学サイトを付けた物に見える。
採用年次が新しい割にはレイルでゴテゴテしていない。
パキスタン
Wikipediaに項目が無かった。
G3(配備年不明)
(画像略)
MP5とセットで配備してトラックから飛び降りてる写真があった。
56-1式(配備年不明)
(画像略)
なんか持って走ってる画像みた
イラン
Vz.24(1929年)
(画像略)
手広く輸出してますね!
M1ガーランド(1950年代)
(画像略)
G3(1970年代)
(画像略)
キャリングハンドルの形状的に東京マルイがモデルアップしたG3はイラン軍仕様らしい。
CQライフル?(配備年不明)
(画像無し)
中国製のM16コピーのCQライフルをイラン軍が購入して使用していた模様。
画像では確認できなかった。
KH2002カイバー(2002年)
なかなか個性的なスタイルのブルパップライフルである。
トルコ
M1ガーランド(1953年)
(画像略)
FAL(1950年代)
(画像略)
明確にトルコ軍でのFAL使用画像は今回確認できなかったが、Wikipediaではリストアップされていた。
G3(1970年代)
なんか安彦良和の漫画を思い出す。
NATO諸国ではFALとG3が二大巨頭であるが、後からG3を採用した国が多い。
HK33(T50?)(1997年)
HK33としか書いてなかったが、ハンドガード形状が異なりG36っぽいマガジンやストックが付いた物が
画像検索では出てきて混乱している。
採用年次も新しく独自の改良型なのかも知れない。
MPT-76(2015年)
7.62x51mmのバトルライフル、山岳地帯や砂漠地帯など交戦距離が長い戦場を想定した物と思われます。
【西欧諸国】
イタリア
M1ガーランド(1950年)
(画像略)
BM59(1959)
イタリアが独自改修したM1ガーランド、7.62x51mm弾への対応や
セレクティブファイア化が行われた、M14と似ているのは収斂進化。
バイポッドを標準装備するなどM14よりも分担支援火器よりの味付け。
AR70/90(1990年)
原型のAR70/223は1970年の登場であるが素直に採用されず
改良型のAR70/90が1990年になってイタリア軍に採用された。
ARX160(2008年)
一応英語版Wikipediaでは既に2008年に採用されている事になっている。
伊全軍の制式小銃を刷新する物か限定用途に留まる物なのかは未調査。
最近の銃ってみんなこんなカタチで見分けが(以下略)
フランス
MAS36(1936年)
戦中型のボルトアクションライフル、戦後にMAS49が採用されるまでは主力小銃だった。
安全装置が無いのが特徴、大丈夫なんだろうか?
狙撃銃のFR-F1及びFR-F2として進化した子孫が残っている。
MAS49(1949年)
曲銃床の自動装填小銃。
SG540(1979年)
マニューリンでライセンス生産された物、FA-MASの直前に短期間だけ使用されていた。
そのまま正式にしても良かったんじゃないかと思うがその辺の事情は日本語情報が少ないので放り投げる。
旧植民地(コートジボワール等)に売却された物が流出したようでアフリカの紛争地帯で稀に見受けられる。
FA-MAS(1981年)
フランス銃の独自路線を極めた銃、スタイルは良いと思うスタイルは。
ブルパップ式としては先駆けに属する制定年の速さで、3点バースト機構など意欲的な
新機軸も多々取り入れていた、バイポッドが個人的に良い。
一方でフランス軍内部では評価が割れていた様で最終的に調達中止となってしまった。
HK416F(2017年)
古いとされていたコンベンショナルデザインの銃でブルパップを更新した事や、
ドイツ銃をおフランス様が採用した事で衝撃を受けた者は少なくないだろう。
イギリス
リー・エンフィールドMk-3(1904年)
L1A1の採用年を見ればわかるが実は日本(自衛隊)の方が先に自動装填小銃を採用していたりする。
ボルトアクションライフルとしての比較は面白いが今回の趣旨と外れるので略。
L1A1(1956年)
西側バトルライフルの巨頭の一つ。
英軍仕様はセミオートマチックオンリーで、ボルトに斜めのミゾが切ってあって
塵芥の侵入対策となっている。
脱線するがこの時不採用だったEM-2が非常に先進的で面白い形状をしていた。
L85A1(1985年)
色々と”伝説”を築き上げたブルパップ式小銃
中身はAR-18系のショートストロークガスピストンである。
L85A2(2001年)
H&Kが改良してマシになった。
L85A3(2018年)
各種アタッチメントを装着可能になっており進化している。
さすがに俺でもコレは見分けがつくゾ。
アイルランド
リーエンフィールド(1924年)
(画像略)
FAL(1961年)
(画像略)
AUG(1989年)
連合王国と微妙な関係の国であるが、わざわざ同じブルパップで違う国の銃を採用したように思えて面白い。
スペイン
M43 La Coruña(1942年)
なんか陽気なリズムが聞こえてきそうな名前である、ラ・コルーニャ!
セトメ・モデロ58(モデロB)(1958年)
ドイツ人技術者が開発した物らしい、モデロBがスペイン軍に採用されモデロ58となり、
後にG3の原型となった、色々改良されてモデロCになったらしい。
セトメ・モデロL(1984年)
5.56x45mm口径に改められて大幅刷新した物
何か不評だったのか退役した模様。
G36(2000年)
レギオンエスパニョーラでエスパニョールしているのはG36となった。
独軍で更新の気運が出ているが、スペイン軍での更新情報は発見できなかった。
ベルギー
小火器に関して言えば天下のFN社を有する輸出大国である。
FN Mauser Mle.1935(1935年)
大戦型ボルトアクションであるが、ベルギーも戦後まで使用していた。
FN-49(1949年)
木製曲銃床の自動装填小銃、某ゲームに登場し日本の知名度が少し上がった。
FN-FAL(1954年)
西ドイツ(当時)のG3と並び西側バトルライフルの二大巨頭の一つであった。
採用国によって微妙なバージョン違いがあり調べると面白いが俺は調べてない、誰か詳しい人頼むわ(投)
FN-FNC(1990年)
FALの正統後継者であるが、FALほどの輸出には成功していない。
日本の89式小銃と対照的な感じで左面にセレクターがあるが、右利きの人間が銃を構えたまま
操作するには凄く不自由な位置にある。
FN-SCAR-L(2015年)
現代アサルトライフルを代表するようなスタイルを確立した銃である。
おぢさん最近の銃はみんなコレに見えるよ。
オーストリア
GM1(1950年)
(画像略)
M1ガーランドのオーストリア名らしい、オーストリア軍の物と断定できる画像は今回の調査では未発見。
StG58(1958年)
オーストリア版FAL
ウッドストックでバイポッドを装備していて個人的に好みである。
StG77(1978年)
ステアーAUGのオーストリア軍名称、現在は近代化改修されている模様
内部部品までプラスチックを多用するなど現代の目で見てもSFチックな銃である。
スイス
K31(1933年)
シュミットルビンM1889歩兵銃の騎兵銃型、1931年よりスイス軍の主力小銃となる。
ボルトアクション式の一種であるが、世界的に見ても珍しいストレートプル式である。
Stg57(1957年)
永世中立国の銃らしく独自規格の7.5x55mm弾を使用する。
輸出版で7.62x51mm弾仕様の名称はSG510
重量が重く(6.1kg)外見も軽機関銃然としておりシュトゥルムゲベールと言っていいのか悩む銃。
このクラスのバトルライフルではフルオートを諦める(M14、L1A1)か、減装弾にする(セトメ、64式)物が
多かったが、重量をここまで重くしたのはスイスくらいの物である。
Stg90(1988年)
個人的に最も好きなアサルトライフルの一つである。
AK系のロングストロークガスピストンであるが、ピストン桿がリコイルスプリングガイドを兼ね
実はAKよりも更にシンプルな動作方式になっている。
【東欧諸国】
東ドイツ
正直よくわかってない。
Karabiner-S(1950年代?)
東独版SKSカービン、スリングの取り付けがKar98Kっぽい。
MPi-K(1950年代?)
東独版AK47、刻印以外の差は正直よくわからん。各自で調べてくれ。
MPi-KM(1965年頃?)
東独版AKM?(複数バリエーションがあり正確に把握できなかった)
特徴的なイボイボストックになっており、ベトナム戦争でも押収されている写真があったので輸出されていたと思われます。
プレスレシーバーでAKMっぽいがタケヤリハイダーではない(タケヤリハイダーのも存在する模様)
MPi-AK-74(1983年頃?)
東独版AK74、5.45x39mm化している、部品が独特の質感のプラスチック製。
折り畳みストックモデルは細長いワイヤータイプになっており折り畳み方向は右、
畳んだ状態でもセレクター操作に支障が無い独特のカーブを描いている。
ユーゴスラビア
項目が英語版Wikipediaにありませんでした。
国が無くなるのって大変なんだなぁ……。
セルビア
ツァスタバM70(1991年)
Wikipediaには「ザスタバ」と書いてあるが、現状ではツァスタバ表記の方が一般的であると
判断したのでツァスタバ表記を用いる。
旧ユーゴスラビア時代から製造されていたと思われるがセルビアの項目には1991年とあった。
M70の中でさらにバリエーションがあるが今回省略する。
AKのバリエーションの一種とされるが、ライフルグレネード用の機構があるので識別は容易。
ツァスタバM21(2008年)
AK系のレシーバーデザインであるが各所が近代化されておりシルエットがかなり異なる。
5.56x45mmのNATO規格に変更されている。
クロアチア
ツァスタバM70(1991年)
(画像略)
コメントも略。
VHS-D(2008年)
FA-MASによく似た形状だが中身はVHSはショートストロークガスピストンで別物。
VHSでビデオを思い出すのも昭和の情景となった。
VHS-2(2013年?)
なんかロボットアニメに出てきそうなスゲェカッチョイイデザインである、エアガンでたら爆散しそう。
出来が良すぎてフィクションじゃないかとつい思ってしまうレベルであるが、実際に配備が始まっている模様。
ハンガリー
AK47(1956年)
(画像略)
ハンガリー版の仕様に関しては未調査。
AMM(1960年)
ハンガリー版AKM、画像はAKMSに相当するAMMSz
AMD-65(1966年)
ハンガリーでは後継のAMP-69に更新されたが、余剰となった物が各国に販売され
アフガニスタン等で使用されている。
AKファミリーの中では個性的な形状で非常にカッチョイイと思う。
AMP-69(1979年)
ライフルグレネード発射機構を備えたアップグレードバージョン
CzBREN2(2018年)
(画像略)
チェコ製の新世代アサルトライフル、ハンガリー版の口径がよくわからなかった。
画像は7.62x39mmモデル
ルーマニア
AK47(1950年代)
(画像略)
AIM(1963年)
ルーマニア版AKM、プレスレシーバーになっている。
非常に目立つ木製フォアグリップで外見上の識別は容易、よくわからない紛争地帯でも
フォアグリップのお陰で非常に目立つ、イラク等でよく見かける。
なんかで検索したらスゴイ絵が出た。
AIMS-74(1986年)
ルーマニア版AK74、折り畳みストックしか今回発見できなかった。
AIM譲りの独特のフォアグリップは健在、ストックは東独タイプ(仮称)のワイヤーストックになっている。
ベレッタARX-160(2019年)
(画像略)
ポーランド
AK47(1952年)
(画像略)
正確なポーランド仕様に関しては未調査。
AKM(1965年)
(画像略)
正確なポーランド仕様に関しては未調査。
Kbs wz.88”タンタル”(1989年)
ポーランド版AK74S、固定ストックバージョンは確認できなかった。
ストックは東独タイプ(仮称)のワイヤーストック、人気のタイプの模様。
特筆事項としてガリルの様な左面セレクターを備えている事が挙げられる。
Kbs wz.96”ベリル”(1996年)
NATO加盟のため5.56x45mm弾仕様となった。
MSBS-5.56K"グロート"(2018年)
現代的なポリマーフレームとアタッチメントレイルを備えている。
ジョージア(グルジア)
AKM(1991年)
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
AK-74(1991年)
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
南オセチア紛争の最はAK74Sが多く見られた。
M4カービン(2006年)
(画像略)
米国ブッシュマスター社の刻印が確認できた。
ジョージア独自のG5カービンが計画されたが結局流産し、M4カービンを使っている模様。
ウクライナ
AKM
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
AK74
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
ウクライナには旧ソ連の武器庫があり、大量の旧ソ連火器を持て余している模様。
Vepr(2010年)
AK74をブルパップ化した物、結局の所どの程度配備されたのか不明。
特殊部隊はタボールを2014年に調達した模様。
M4-WAC-47(2017年)
ウクライナと米で合同開発したM4クローン、英語Wikiには採用と書いてある。
弾倉がヤバイ曲がり方をしているが、これは5.56x45mmと7.62x39mmのコンバーチブルモデルだかららしい。
旧チェコスロバキア/チェコ共和国
Vz33(1934年)
モーゼル系ボルトアクション。
Vz52(1952年)
横に折り畳む固定銃剣が珍しい。
Vz58(1959年)
ここまでシルエットをAKに似せておいて全くの別物と言うコレジャナイAKである。
AK47よりも若干軽量。
チェコではCz805に代替が始まっているとの事である。
一方のスロバキアでは現役に留まっている模様。
Cz805BREN(2010年)
最近のアサルトライフルってこんな形だよね(オッサン並感)
樹脂が多用され近代的な見た目である。
CzBREN2(2015年)
改良型、こちらも採用された模様。
【北欧諸国】
フィンランド
モシン・ナガンM/28-30(1930年代)
レジェンド狙撃銃
SVT-40(1940年代)
英語版Wikipediaには記述があるが、よくよく見ると鹵獲品のみらしい。一応記載。
バルメRK62(1965年)
AK47のバリエーションモデルに分類されるがかなり異なる形状になっている。
銃剣がフィンランドの伝統刃物であるプッコに似た形状になっていてカコイイ(特筆すべき情報)
バルメRK95TP(1995年)
ライフルグレネード機構等が搭載されたアップグレードバージョン
採用年次が新しい割には小口径化は行われておらず使用実包は7.62x39mmのまま。
バルメRK62M1(2017年)
近代化バージョン、なんで三種類もあるのか不明。
英語版Wikipediaには記載されていた。
バルメRK62M2(2017年)
同じく近代化バージョン、アタッチメント用のレイルやM4タイプのストック等が付いている。
M1~M3との差異はよくわからない。
バルメRK62M3(2017年)
近代化バージョン、書くことも無くなってきたが全部Wikipediaのせい、俺のせいじゃないぞ。
スウェーデン
Ag/M42(1942年)
戦中に制定された自動装填小銃、スウェーデン軍は6.5mm弾を採用していた。
本項の趣旨からは外れるが、スウェーデンは他の銃も6.5mm化して採用していたらしい。
Ak4B(1965年)
AKと言う名前だがアブトマットカラシニコバとは関係は無い、スウェーデン版G3
この時期はNATO弾を採用しており独自の6.5mm路線を放棄した事が伺える。
Ak5C(1986年)
FNCのスウェーデン版でソ連のAKとは無縁、色が緑な以外も仕様が異なる。
個人的にはセレクター配置が異なる事に注目したい。
デンマーク
Gevær M/50(1945年)
(画像略)
M1ガーランドのデンマーク名
Gevær M/75(1975年)
(画像略)
G3のデンマーク名
Gevær M/95(1995年)
(画像略)
C7(カナダ版M16)のデンマーク名
カービンモデルのC8はGevær M/96の名称な模様
Gevær M/10(2010年)
C8カービンの近代化バージョンのデンマーク名
ノルウェー
M1ガーランド(1952年)
(画像略)
AG-3(1968年)
ノルウェー版G3
HK416N(2008年)
HK416のノルウェー版
限定配備ではなく徴兵された一般兵も使用している。
【合衆国以外の南北アメリカ】
カナダ
C1A1(1953年)
カナダ版FAL、Wikipediaに適当な画像が無かったが、かなり他国のFALと異なる特徴がある。
偽装でわからないが独特の形状のリアサイトが映っている。
C7(1985年)
カナダ版M16
C8(1994年)
カナダ版M4カービン
ブラジル
FN-49(1950年代)
(画像略)
FN-FAL(1964年)
(画像略)
インベルMD2(1985年)
FALによく似た形状(と言うか一部互換らしい)だが5.56x45mmにボアダウンされた物
内部機構はFALと異なる。
インベルMD97(1997年)
近代化バージョンでマウントレイル等を備えている。
インベルIA2(2013年)
ブラジルの新鋭ライフルで7.62x51mmと5.56x45mmを部品換装で使えるコンバージョンモデル
メキシコ
FAL(1963年)
(画像略)
M16(1971年)
(画像略)
M16シリーズのどのバージョンかは未調査。
G36(1999年)
(画像略)
FX-05 Xiuhcoatl(2006年)
シウコアトルと読むらしい
チリ
FAL(1968年)
(画像略)
SIG SG510-4(1960年代)
(画像略)
Stg57の輸出バージョン
G3(1970年代)
(画像略)
SIG SG542-1(1980年代)
(画像略)
SIG SG540(2000年)
(画像略)
M4カービン(2008年)
(画像略)
ガリルACE(2014年)
(画像略)
SIG SG540-1M(2016年)
(画像略)
正直わけがわからないリストである、Wikipediaに書いてあった以上の事は言わない。
報道画像を見ると確かにSIG510や540を使用している、リストを見ていると分かるがかなり特異性がある。
ボリビア
SG510(1957年)
(画像略)
Stg57の輸出版、7.62x51mmNATO弾を使用。
G3(1960年代)
(画像略)
FAL(1968年)
(画像略)
ペルー
AKM(1970年代)
(画像略)
FN FAL(1958年)
(画像略)
ガリルAR(1999年)
(画像略)
Casanave SC-2005(2005年)
FAL系デザインの5.56x45mm小銃、ブラジルとの関係は未調査。
FAD(2008年)
Fusil Automático Dobleの略らしい、曲線が多く奇抜なスタイルである。
日本語Wikiには採用前とあるが英語Wikiには2008年と書いてある。
ガリルACE(2014年)
(画像略)
アルゼンチン
FAL(1955年)
他の装具が新しい写真でもFALが多いのでまだ現役であると思われます。
M16A2(1993年)
(画像略)
リストに載っていなかったが画像検索するとAUGやM4カービンを持った兵が出てくる
【アフリカ】
南アフリカ
R1(1960年)
(画像略)
FALの南アフリカ版
ベクターR4(1982年)
ガリルARシリーズの南アフリカバージョン、若干仕様が異なる。
ARMに相当するR4、SARに相当するR5等のバリエーション展開もしている。
【〆】
機械翻訳した外国語情報がネタ元なので誤謬はあって当然なので文句言いに来ないようにな!
画像も基本的にWikipediaからの引用。
基本的に英語版Wikipediaの抜粋引用です、載ってない分は元の項目に載ってないか面倒くさくなったか
機械翻訳がグチャって意味がわかんないかのどれかなので各自で調べに行って下ちい。
国によってはマスケット銃まで遡って記載がありましたが原則戦後(1946~)に基本的に絞ってます。
カタカナ語に関しては日本語として一般的であると思われる物を優先してます。
拳銃に関しては過去ログ
https://hennahanashi.militaryblog.jp/e979847.html
【独断と偏見に基づいて語る軍用小銃発達史】
とても短くまとめられない。
【世界的に影響力の大きそうな国】
アメリカ合衆国
M1ガーランド(1936年)
世界的に見て早期に制定された自動装填小銃である。
ただし量産開始は1941年12月からで大戦初期の充足率は高くない
本項では同種の銃は”自動装填小銃”(Self Loading Rifle)と表記する。
M14(1957年)
個人的には好きな銃である。
M16(1963年)
空軍と陸軍で採用年が違ったりしているが、この記事では文章量を抑える事を優先するので
各自でどっか他所の詳しいところに調べに行って下ちい。
M4カービン(1994年)
認知度の高い銃なので特に書く事も無いだろう(投)
ソビエト連邦(ロシア連邦)
SKSカービン(1945年)
旧共産圏では儀仗隊用として現代でも多数残存している。
AK47(1949年)
47は開発年で制定年ではないらしい、AK47の中でも大別して三種類あるが一般的なのは
後期型のAK-47III型である、紛争国でI型やII型が偶に混在して現役である。
AKM(1959年)
ライセンス/コピー品も含め世界中で一番良く見かけるアサルトライフルである。
AK74(1974年)
5.45x39mmに小口径化した物。
AK74M(1991年)
AK74の近代化モデル
近年のロシア軍の報道写真で一番多く見かける。
AN94(1995年)
色々と斬新過ぎる機構を持つ。
当初は全面刷新するかのような報道がなされていたが、結局限定配備に留まった模様。
AK12(2018年)
英語Wikiでは採用されてる事になっている、日本語Wikiには書いてない。
名前覚えておけば後で検索できるし良いんじゃないかな?(放任)
中華人民共和国
53式歩騎槍(1953年)
モシン・ナガンM1944のライセンス生産モデル
56式半自動歩槍(1956年)
SKSカービンの中国版、銃剣がスパイク型になっているので識別容易。
56式冲峰槍(自動歩槍)(1956年)
AK47の中国版、固定式のスパイク銃剣を有するので識別容易。
採用当初は自動歩槍ではなく沖峰槍(サブマシンガンの意)とされていた模様。
固定銃剣の無い輸出版を含め世界中の紛争地帯で見られる。
63式自動歩槍(1963年)
SKSカービン系の発展モデルとされる、クラシカルな木製曲銃床だがセレクティブファイア。
56式の後に開発されたのは中ソ対立とかの政治的な理由があると思われます。
81式自動歩槍(1981年)
画像は81-1式(折り畳みストックバージョン)
上記63式の発展改良型とされる、近代的なストレート銃床などが採用されAKと似たシルエットになった。
56式自動歩槍と比べるとかなりマイナーな存在であるが、中越戦争などでの実戦使用例も見られる。
95式自動歩槍(1995年)
1999年の香港返還パレードで近代的な装備と共に登場し度肝を抜いたブルパップ式小銃。
独自規格の5.8x43mm弾の採用など意欲的な新機軸を導入した野心的な設計。
動作機構は63式の系譜のショートストロークガスピストンらしい。
輸出バージョンとして5.56x45mm弾やSTANAGマガジンを使用する97式がある。
03式自動歩槍(2003年)
弾薬や弾倉などは95式と互換性がある模様、ブルパップ式を改めコンベンショナル式となった。
95式と更新する物なのか区別して住み分けている物なのかはよくわからなかった。
19式自動歩槍?(QBZ-191?)(2019年?)
2019年の国慶節パレードの報道で存在が明かされた、正式名不明。
03式の発展改良型と思われるコンベンショナル式の小銃。
樹脂部品の多用やアタッチメントレイルなど現代的な要素が伺える意欲的な銃である。
西ドイツ(ドイツ連邦)
G1(1956年)
ベルギーがドイツでのライセンス生産を禁じたために短命に終わった、結構レアな銃。
バイポッドを標準装備しているのが特徴。
G3(1959年)
西側バトルライフルの巨頭の一つ。
内部機構はローラーロッキングで少し珍しいかも。
そのまま採用した国も多く、多数の派生モデルも生まれている。
G36(1997年)
樹脂部品を多用し先進的な外見をしているが、中身はオーソドックスな
ショートストロークガスピストンを採用した手堅いメカニズムを採用している。
熱による命中率低下問題が浮上したが裁判となり、結局の所H&K側が勝訴している。
なお後継小銃の選定が現在(2020年)行われている模様で、一旦はMK556に決まったが
H&K社の異議申し立てにより白紙撤回された模様。
G38(2014年)
(画像略)
世界的ベストセラーとなったHK416の独軍名
スペシャルフォースユースオンリーと記載されていたので全面刷新ではない模様。
イスラエル
Romat(1955年)
イスラエル版FAL、Wikipediaには分隊支援型(FALOに相当)しか画像が無かった。
M16(1973年)
(画像略)
Wikipediaには単にM16としか書いてなかったためどのバリエーションなのか不明、
近年においても相当な頻度でA1カービン(M653?)をよく見かける。
ガリルARシリーズ(1974年)
画像はガリルARM、個人的に好きな銃の一つである。
有名な銃(個人の感想です)であるが、M16が安価に輸入されていたらしく、
イスラエル軍での使用例は思ったより少ない。
タボールTAR-21(2006年)
近年のイスラエル軍の画像ではタボールが一番多い。
'00年代はコンベンショナルデザインの復権の時代でブルパップスタイルの採用例は減っていた時期であるが、
時代の趨勢の中で堂々とイスラエル軍制式の座を獲得している点は特筆に値する。
【極東アジア諸国】
日本(警察予備隊/保安隊/自衛隊)
M1カービン(1950年)
警察予備隊創設時の主力小銃、ガーランドが朝鮮動乱に動員されていて足りなかったのか、
GHQの意向で新陸軍ではなくパラミリタリー程度に戦力を押さえたかったのかは不明。
よほどインパクトが強かったのか当時の報道で「カービン銃」は妙に強調されていた。
なお昭和期には豊和工業によるライセンス生産が行われ、少なくともタイには輸出されている。
M1ガーランド(1951年)
(画像略)
M1カービンからやや遅れたが結局のところ警察予備隊にも配備された、
日本の小銃自動化は実は世界的に見ると早い部類に入る事に注目されたし。
陸上自衛隊でも儀仗隊用としてつい最近まで現役であった。
九九式短小銃改(1952年?)
(画像は海外に残存する旧軍仕様の物、自衛隊仕様ではない)
赤羽に存在したTOD(トウキョウ・オードナンス・デポ=東京補給廠)で旧日本軍の九九式短小銃を
米軍用の30_06弾仕様に改造した物で、当初は韓国軍向けに製造(改造)された物らしい。
改造元の九九式に末期型の粗悪品が混入していた上、無理やり後加工で米軍実包を使用する改造を
施されたため不調が多く、昭和36年(1961年)には射撃禁止になったが、射撃を伴わない訓練には
その後も暫くの間使用されていた模様、既に退役と思われる。
未確認情報であるが、自衛隊の礼式教本には令和の今も九九式小銃による執銃が記載されていると言う噂がある(蛇足)
64式小銃(1964年)
個性的な外見は好きである。
有名な銃(俺脳内リサーチ社調べ)なので特に書く事は無い。
89式小銃(1989年)
有名な(中略)
比較的軽量な部類に入る、そのためか自衛隊員からは(64式と比して)好評である。
そろそろ89式しか触ったことが無い隊員も増えていると思われます、時は流れる。
20式小銃(配備状況不明)
現状ではまだ部隊配備が始まったと言う情報を得ていない、外見に関しては現職自衛隊員からも
「カッコイイ」と言う意見を聞いている。
而して現代的な拡張性を備えている事が外見からも識別できる新鋭銃なんじゃないだろうか。
セレクター表記は自衛隊銃伝統の「アタレ」になっている事を特筆したい、いいよねアタレ。
中華民国(台湾)
中正式歩槍(1935年)
モーゼルKar98Kの中華民国版、戦中から国産していた。
台湾にも持ち込まれていたと思われる。
M1ガーランド(不明)
(画像略)
中華民国での正式な配備年は不明、戦中から援蒋ルートで入っていたと思われます。
57式歩槍(1968年)
M14の台湾版、製造治具ごと台湾に売却されたらしいので
多分刻印以外M14と同じだと思う、思う。
65式歩槍(T65)(1976年)
西暦ではなく民国歴である点に注意!
M16とよく似た外見で稀にバリエーションモデルに分類される。
キャリングハンドルが無いのでかなり個性的な外見、輸出された様で偶に外国軍で見かける。
中身はショートストロークガスピストンでAR-15とAR-18の中間のような存在。
なお台湾人が「落伍式」と呼んでいた。
T65K2(1987年)
65式の改良版でよりM16っぽいシルエットになった、中身はショートストロークガスピストン。
夜戦サイトを備えるなどゴージャスな部分がある。
T91(2003年)
西暦ではなく民国歴である事に注意!
台湾版のM4カービンの様な存在で制式名も独自の物になった。
中身はショートストロークガスピストンで65式の系譜の模様。
大韓民国
韓国軍の前身にあたる南朝鮮国防警備隊に関しては調査が及ばなかった。
旧日本軍の残置火器で武装していると思われます(写真を見たのは九二式重機関銃)
M1ガーランド(1948年)
(画像略)
603K(1968年)
M16A1のライセンス生産品、銃自体は刻印以外の差異は特に見当たらない。
特筆すべきは韓国軍はガーランドから一足飛びにM16へ移行した点。
K1(1981年)
韓国軍での分類は機関短銃(기관단총)であるが、5.56x45mm弾を使用するので
便宜上小銃として分類する。
アサルトカービンに分類される銃器をサブマシンガンとして採用する例は他国にも散見される。
K2に似ているがこちらの方が先に登場しており、中身もリュングマン式で別物である。
XM117等のM16系カービンよりも短く畳めるテレスコーピック式ストックを装着している。
K2(1984年)
「M16とAK47を混ぜた」と俗称される、中身はAK系に似たロングストロークガスピストン方式。
韓国人が「M16の方が良い」と言う評価をしていたと言う情報提供があった。
後述のK2C1とは別に後付けパーツで近代化した物も使用されている模様。
K2C1(2016年)
K2の近代化改修版は複数の形式の物がプレスリリースされていたが、
韓国軍が採用したのはこのモデルらしい。
2016年から部隊配備が始まっているとの事である。
北の国(うんたん王国)
58式歩銃(1958年)
北の国版AK47、正直刻印以外の違いはよくわからない。
68式歩銃(1968年)
北の国版AKM、プレスレシーバーやストレートストック等で改良されている。
タケヤリハイダーになっていない、たしか中身のレートリデューサーも略されてる。
88式歩銃(1988年)
北の国版AK74、折り畳みストック版は畳む方向がAK74Sと逆なので識別容易。
マガジンがソ連(AK74)の樹脂と異なりメタルプレスになっている。
横浜で実物が展示されている。
98式歩銃?(1998年?)
画像の銃は折り畳み式ストックバージョンの98-1式(仮称)
かの国での制式名称は実は不明、逆に88式以前は脱北者の情報で判明しているとの事。
日本語WikipediaではAK74Mに似た金属部品とされるが、画像から推測するに樹脂製部品と思われます。
特徴的な大型ヘリカルマガジンの他、スタンダードなAK74型の樹脂マガジンも確認。
名称不明
88式と思われるAK系の機関部と20mmクラスのグレネートランチャーのような物が合体した複合小銃。
軍事パレードでは頻繁に見かけるが、実戦配備されているのかは不明。
謎銃(仮称)
(画像略)
2020年のパレードに登場した物でタクティカルライトや光学サイト等を装着した物。
名称不明、本体はAK74系で98式のバリエーションモデルと思われます。
【オセアニア】
オーストラリア
リーエンフィールド(1901年)
(画像略)
英連邦定番のSMLE銃を使用していた、L1A1の制定まで残存していたと思われます。
L1A1(1954年)
若干英国版L1A1と仕様が異なるらしい、覚えるのめんどいのであとヨロシク(放棄)
F88(1988年)ステアーAUG
外見上は他国軍のAUGと識別できない(少なくとも俺には)
EF88(2015年)
AUGの近代化改修バージョン、レイルによる拡張性を得ている。
ニュージーランド
リー・エンフィールド(1900年代)
(画像略)
英連邦なのでSMLEを使用していた、L1A1制定まで残存していたと思われる。
L1A1(1950年代)
(画像略)
やっぱり英連邦なのでL1A1を採用していた。
オーストラリア製らしいがニュージーランド軍向けはまた使用が異なったらしい。
あとは詳しい人に聞いて下ちい(丸投げ)
ステアーAUG(1980年代)
外見上は外国軍のAUGと識別できない(少なくとも俺には)
地理的に近いのでオーストラリア軍に習ったのだと思われます。
MARS-L(2017年)
米国LMT社製のM4クローンである、ここに来て英本国やオーストラリアと袂を分かった。
ニュージーランド兵の間ではブルパップ式は不評で同銃は好評を得ているとの報道があった。
【東南アジア】
タイ
66式(1923年)
タイ名「ปลย.66」、西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)である事に注意!
三八式歩兵銃に酷似した日本製小銃、差異は色々あるが最大の
違いはモーゼル実包を使用する事である。
戦後もしばらく残存していたと思われる。
88式(1945年)
(画像省略)
M1ガーランドのライセンス生産品、タイ名「ปลย.88」
西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)である事に注意!
FAL(1961年)
(画像省略)
英語版Wikipediaには記述があったが画像検索してもタイ軍で運用している物は発見できなかった。
他にも記載していないが、タイは自国でライセンス生産や独自発展型を製造する能力があるにも
関わらず、散発的に外国製銃器を輸入して配備している例が見られる。
11式(1968年)
タイ名「ปลย.11」、西暦ではなく仏滅紀元(タイ太陽暦)による。
HK33のタイ国ライセンス生産バージョン、日本語Wikipediaにはブルパップバージョンの名称として
掲載されているがブルパップ式は11式の改修案の一つに過ぎない模様。
タボール(2008年)
機甲部隊向け限定配備なのか主力小銃として全面刷新するつもりなのかは不明。
少なくとも使用写真があり配備されている事は間違いないようだ。
ガリルACE(2018年)
(画像略)
明確にタイ軍が使用していると識別できる写真は今回の調査では発見できなかった。
英語Wikipediaには記載がある、限定配備なのか全面刷新なのかは不明である。
ベトナム
モシンナガンM1881/30
(画像略)
SKSカービン
(画像略)
AK-47
(画像略)
上記三種はベトナム戦争時代の写真で確認しているが、北ベトナム正規軍での制式採用年が
何年なのかは明確に識別できる記述が(Wikipediaには)無かった。
56式自動歩槍
(画像略)
南沙諸島のベトナム側の動画でどう見てもスパイク銃剣の付いたAK系の銃が映っていた。
少なくともベトナム海軍では90年代まで残存していた模様である。
(多分まだ現役で使っていると推定)
AKM(1960年代)
(画像略)
画像検索してみたが現用の迷彩服のベトナム軍の写真でもAK47やM18(鹵獲M16の魔改造品)の方が目立つ。
一応リストアップされているのでAKMも使用されていると思われます。
タボール(2012年)
全面刷新するつもりなのか特殊部隊への限定配備か不明。
ガリルACE(2015年)
全面刷新するつもりなのか特殊部隊への限定配備なのか不明。
ベトナム軍のガリルACEは7.62x39mm口径の物らしい。
カンボジア
M1ガーランド(1950年代)
(画像略)
FAL(1967年)
(画像略)
カンボジア軍バージョンに関しては調査不足のため詳細不明。
M16(1967年)
(画像略)
英語版Wikipediaに拠る。
AK47(1960年代)
(画像略)
AKM(1960年代)
(画像略)
56式自動歩槍(1960年代)
写真で検索すると一番多く現在でも数の上では主力と思われます。
画像は56-2式にグレネートランチャーを装着した物。
Pindad SS1(1991年)
(画像略)
FNCをインドネシアでライセンス生産した物。
97式自動歩槍(2005年)
(画像略)
95式自動歩槍の輸出版。
ミャンマー(ビルマ)
BA-63(1963年)
ビルマ版のG3、ライセンス生産品らしい、西ドイツ軍仕様とかなり異なる印象を受ける。
MA-1(1989年)
ガリルARのライセンス生産品とされるがかなり外見の印象が異なる。
ハンドガードが平滑な形状で写真で見てもイラストっぽく見える。
他にもミャンマー軍の小銃はある模様だが、英語版Wikipediaに載っていたのがこの二機種なので
代表作と言う事にしてお茶を濁す。
インドネシア
M1ガーランド(1945年)
(画像略)
アメリカは色んな国にガーランド売ったんだなぁ、と。
FAL(1958年)
(画像略)
G3(1961年)
(画像略)
結構FALからG3への乗り換えと言う例は各国で散見される。
M16(1963年)
(画像略)
Pindad SS1(1991年)
FNCのライセンス生産品らしい、仕様が熱帯向けに異なるらしい。
SSとは「Senapan Serbu」の略、意味は知らないのでデヴィ夫人あたりに聞いてください。
日本ではマイナーだが英語版Wikipediaでは独自ページが作られる程度には有名な模様。
カンボジアに輸出した実績があるとの事。
Pindad SS2(2005年)
インドネシアの独自発展型、キャリングハンドルの形状が独特で見た目の印象は異なるが、
よく見るとFNC系のレシーバーデザインを引き継いでいる。
シンガポール
SAR80(1980年代?)
AR-18のバリエーションに分類されている独自の改良型。
SAR21(1999年?)
外見上ステアーAUGの影響が強く感じられるブルパップ式ライフル
【アジア・中東地域】
インド
リー・エンフィールド(1947年?)
(画像略)
制定年は英領から独立した年であると思われます。
Rifle 7.62mm 1A1(1963年)
L1A1のインド版、イシャポール造兵廠でライセンス生産された物。
英国版L1A1と違う様で似てる、似てる様で違う、詳しい事は他所で調べて。
色がやたらと明るいオレンジ色なのが特徴。
AKM(1980年代)
(画像略)
インドは英系かと思いきや共産圏の銃やMiG戦闘機なども導入していて面白い。
後述INSASが不評なためAK-203なども近年購入している模様である。
INSAS(1998年)
相変わらず色がやたらと明るいオレンジ色なのが特徴。
FALやFNCにガリルのスパイスを加えたような見たようなそれでいて個性的な外見であるが、
中身はAK系のロングストロークガスピストンであるらしい。
不調が多いらしく次期小銃をインド軍は模索しているとの事。
バングラディシュ
56式自動歩槍(1971年)
(画像略)
G3A3(1980年)
(画像略)
M16(1990年)
(画像略)
BD-08(2008年)
81式自動歩兵槍のバングラディシュ版
写真で見る限り黒く塗られた81-1式に光学サイトを付けた物に見える。
採用年次が新しい割にはレイルでゴテゴテしていない。
パキスタン
Wikipediaに項目が無かった。
G3(配備年不明)
(画像略)
MP5とセットで配備してトラックから飛び降りてる写真があった。
56-1式(配備年不明)
(画像略)
なんか持って走ってる画像みた
イラン
Vz.24(1929年)
(画像略)
手広く輸出してますね!
M1ガーランド(1950年代)
(画像略)
G3(1970年代)
(画像略)
キャリングハンドルの形状的に東京マルイがモデルアップしたG3はイラン軍仕様らしい。
CQライフル?(配備年不明)
(画像無し)
中国製のM16コピーのCQライフルをイラン軍が購入して使用していた模様。
画像では確認できなかった。
KH2002カイバー(2002年)
なかなか個性的なスタイルのブルパップライフルである。
トルコ
M1ガーランド(1953年)
(画像略)
FAL(1950年代)
(画像略)
明確にトルコ軍でのFAL使用画像は今回確認できなかったが、Wikipediaではリストアップされていた。
G3(1970年代)
なんか安彦良和の漫画を思い出す。
NATO諸国ではFALとG3が二大巨頭であるが、後からG3を採用した国が多い。
HK33(T50?)(1997年)
HK33としか書いてなかったが、ハンドガード形状が異なりG36っぽいマガジンやストックが付いた物が
画像検索では出てきて混乱している。
採用年次も新しく独自の改良型なのかも知れない。
MPT-76(2015年)
7.62x51mmのバトルライフル、山岳地帯や砂漠地帯など交戦距離が長い戦場を想定した物と思われます。
【西欧諸国】
イタリア
M1ガーランド(1950年)
(画像略)
BM59(1959)
イタリアが独自改修したM1ガーランド、7.62x51mm弾への対応や
セレクティブファイア化が行われた、M14と似ているのは収斂進化。
バイポッドを標準装備するなどM14よりも分担支援火器よりの味付け。
AR70/90(1990年)
原型のAR70/223は1970年の登場であるが素直に採用されず
改良型のAR70/90が1990年になってイタリア軍に採用された。
ARX160(2008年)
一応英語版Wikipediaでは既に2008年に採用されている事になっている。
伊全軍の制式小銃を刷新する物か限定用途に留まる物なのかは未調査。
最近の銃ってみんなこんなカタチで見分けが(以下略)
フランス
MAS36(1936年)
戦中型のボルトアクションライフル、戦後にMAS49が採用されるまでは主力小銃だった。
安全装置が無いのが特徴、大丈夫なんだろうか?
狙撃銃のFR-F1及びFR-F2として進化した子孫が残っている。
MAS49(1949年)
曲銃床の自動装填小銃。
SG540(1979年)
マニューリンでライセンス生産された物、FA-MASの直前に短期間だけ使用されていた。
そのまま正式にしても良かったんじゃないかと思うがその辺の事情は日本語情報が少ないので放り投げる。
旧植民地(コートジボワール等)に売却された物が流出したようでアフリカの紛争地帯で稀に見受けられる。
FA-MAS(1981年)
フランス銃の独自路線を極めた銃、スタイルは良いと思うスタイルは。
ブルパップ式としては先駆けに属する制定年の速さで、3点バースト機構など意欲的な
新機軸も多々取り入れていた、バイポッドが個人的に良い。
一方でフランス軍内部では評価が割れていた様で最終的に調達中止となってしまった。
HK416F(2017年)
古いとされていたコンベンショナルデザインの銃でブルパップを更新した事や、
ドイツ銃をおフランス様が採用した事で衝撃を受けた者は少なくないだろう。
イギリス
リー・エンフィールドMk-3(1904年)
L1A1の採用年を見ればわかるが実は日本(自衛隊)の方が先に自動装填小銃を採用していたりする。
ボルトアクションライフルとしての比較は面白いが今回の趣旨と外れるので略。
L1A1(1956年)
西側バトルライフルの巨頭の一つ。
英軍仕様はセミオートマチックオンリーで、ボルトに斜めのミゾが切ってあって
塵芥の侵入対策となっている。
脱線するがこの時不採用だったEM-2が非常に先進的で面白い形状をしていた。
L85A1(1985年)
色々と”伝説”を築き上げたブルパップ式小銃
中身はAR-18系のショートストロークガスピストンである。
L85A2(2001年)
H&Kが改良してマシになった。
L85A3(2018年)
各種アタッチメントを装着可能になっており進化している。
さすがに俺でもコレは見分けがつくゾ。
アイルランド
リーエンフィールド(1924年)
(画像略)
FAL(1961年)
(画像略)
AUG(1989年)
連合王国と微妙な関係の国であるが、わざわざ同じブルパップで違う国の銃を採用したように思えて面白い。
スペイン
M43 La Coruña(1942年)
なんか陽気なリズムが聞こえてきそうな名前である、ラ・コルーニャ!
セトメ・モデロ58(モデロB)(1958年)
ドイツ人技術者が開発した物らしい、モデロBがスペイン軍に採用されモデロ58となり、
後にG3の原型となった、色々改良されてモデロCになったらしい。
セトメ・モデロL(1984年)
5.56x45mm口径に改められて大幅刷新した物
何か不評だったのか退役した模様。
G36(2000年)
レギオンエスパニョーラでエスパニョールしているのはG36となった。
独軍で更新の気運が出ているが、スペイン軍での更新情報は発見できなかった。
ベルギー
小火器に関して言えば天下のFN社を有する輸出大国である。
FN Mauser Mle.1935(1935年)
大戦型ボルトアクションであるが、ベルギーも戦後まで使用していた。
FN-49(1949年)
木製曲銃床の自動装填小銃、某ゲームに登場し日本の知名度が少し上がった。
FN-FAL(1954年)
西ドイツ(当時)のG3と並び西側バトルライフルの二大巨頭の一つであった。
採用国によって微妙なバージョン違いがあり調べると面白いが俺は調べてない、誰か詳しい人頼むわ(投)
FN-FNC(1990年)
FALの正統後継者であるが、FALほどの輸出には成功していない。
日本の89式小銃と対照的な感じで左面にセレクターがあるが、右利きの人間が銃を構えたまま
操作するには凄く不自由な位置にある。
FN-SCAR-L(2015年)
現代アサルトライフルを代表するようなスタイルを確立した銃である。
おぢさん最近の銃はみんなコレに見えるよ。
オーストリア
GM1(1950年)
(画像略)
M1ガーランドのオーストリア名らしい、オーストリア軍の物と断定できる画像は今回の調査では未発見。
StG58(1958年)
オーストリア版FAL
ウッドストックでバイポッドを装備していて個人的に好みである。
StG77(1978年)
ステアーAUGのオーストリア軍名称、現在は近代化改修されている模様
内部部品までプラスチックを多用するなど現代の目で見てもSFチックな銃である。
スイス
K31(1933年)
シュミットルビンM1889歩兵銃の騎兵銃型、1931年よりスイス軍の主力小銃となる。
ボルトアクション式の一種であるが、世界的に見ても珍しいストレートプル式である。
Stg57(1957年)
永世中立国の銃らしく独自規格の7.5x55mm弾を使用する。
輸出版で7.62x51mm弾仕様の名称はSG510
重量が重く(6.1kg)外見も軽機関銃然としておりシュトゥルムゲベールと言っていいのか悩む銃。
このクラスのバトルライフルではフルオートを諦める(M14、L1A1)か、減装弾にする(セトメ、64式)物が
多かったが、重量をここまで重くしたのはスイスくらいの物である。
Stg90(1988年)
個人的に最も好きなアサルトライフルの一つである。
AK系のロングストロークガスピストンであるが、ピストン桿がリコイルスプリングガイドを兼ね
実はAKよりも更にシンプルな動作方式になっている。
【東欧諸国】
東ドイツ
正直よくわかってない。
Karabiner-S(1950年代?)
東独版SKSカービン、スリングの取り付けがKar98Kっぽい。
MPi-K(1950年代?)
東独版AK47、刻印以外の差は正直よくわからん。各自で調べてくれ。
MPi-KM(1965年頃?)
東独版AKM?(複数バリエーションがあり正確に把握できなかった)
特徴的なイボイボストックになっており、ベトナム戦争でも押収されている写真があったので輸出されていたと思われます。
プレスレシーバーでAKMっぽいがタケヤリハイダーではない(タケヤリハイダーのも存在する模様)
MPi-AK-74(1983年頃?)
東独版AK74、5.45x39mm化している、部品が独特の質感のプラスチック製。
折り畳みストックモデルは細長いワイヤータイプになっており折り畳み方向は右、
畳んだ状態でもセレクター操作に支障が無い独特のカーブを描いている。
ユーゴスラビア
項目が英語版Wikipediaにありませんでした。
国が無くなるのって大変なんだなぁ……。
セルビア
ツァスタバM70(1991年)
Wikipediaには「ザスタバ」と書いてあるが、現状ではツァスタバ表記の方が一般的であると
判断したのでツァスタバ表記を用いる。
旧ユーゴスラビア時代から製造されていたと思われるがセルビアの項目には1991年とあった。
M70の中でさらにバリエーションがあるが今回省略する。
AKのバリエーションの一種とされるが、ライフルグレネード用の機構があるので識別は容易。
ツァスタバM21(2008年)
AK系のレシーバーデザインであるが各所が近代化されておりシルエットがかなり異なる。
5.56x45mmのNATO規格に変更されている。
クロアチア
ツァスタバM70(1991年)
(画像略)
コメントも略。
VHS-D(2008年)
FA-MASによく似た形状だが中身はVHSはショートストロークガスピストンで別物。
VHSでビデオを思い出すのも昭和の情景となった。
VHS-2(2013年?)
なんかロボットアニメに出てきそうなスゲェカッチョイイデザインである、エアガンでたら爆散しそう。
出来が良すぎてフィクションじゃないかとつい思ってしまうレベルであるが、実際に配備が始まっている模様。
ハンガリー
AK47(1956年)
(画像略)
ハンガリー版の仕様に関しては未調査。
AMM(1960年)
ハンガリー版AKM、画像はAKMSに相当するAMMSz
AMD-65(1966年)
ハンガリーでは後継のAMP-69に更新されたが、余剰となった物が各国に販売され
アフガニスタン等で使用されている。
AKファミリーの中では個性的な形状で非常にカッチョイイと思う。
AMP-69(1979年)
ライフルグレネード発射機構を備えたアップグレードバージョン
CzBREN2(2018年)
(画像略)
チェコ製の新世代アサルトライフル、ハンガリー版の口径がよくわからなかった。
画像は7.62x39mmモデル
ルーマニア
AK47(1950年代)
(画像略)
AIM(1963年)
ルーマニア版AKM、プレスレシーバーになっている。
非常に目立つ木製フォアグリップで外見上の識別は容易、よくわからない紛争地帯でも
フォアグリップのお陰で非常に目立つ、イラク等でよく見かける。
なんかで検索したらスゴイ絵が出た。
AIMS-74(1986年)
ルーマニア版AK74、折り畳みストックしか今回発見できなかった。
AIM譲りの独特のフォアグリップは健在、ストックは東独タイプ(仮称)のワイヤーストックになっている。
ベレッタARX-160(2019年)
(画像略)
ポーランド
AK47(1952年)
(画像略)
正確なポーランド仕様に関しては未調査。
AKM(1965年)
(画像略)
正確なポーランド仕様に関しては未調査。
Kbs wz.88”タンタル”(1989年)
ポーランド版AK74S、固定ストックバージョンは確認できなかった。
ストックは東独タイプ(仮称)のワイヤーストック、人気のタイプの模様。
特筆事項としてガリルの様な左面セレクターを備えている事が挙げられる。
Kbs wz.96”ベリル”(1996年)
NATO加盟のため5.56x45mm弾仕様となった。
MSBS-5.56K"グロート"(2018年)
現代的なポリマーフレームとアタッチメントレイルを備えている。
ジョージア(グルジア)
AKM(1991年)
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
AK-74(1991年)
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
南オセチア紛争の最はAK74Sが多く見られた。
M4カービン(2006年)
(画像略)
米国ブッシュマスター社の刻印が確認できた。
ジョージア独自のG5カービンが計画されたが結局流産し、M4カービンを使っている模様。
ウクライナ
AKM
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
AK74
(画像略)
旧ソ連の置き土産と思われます。
ウクライナには旧ソ連の武器庫があり、大量の旧ソ連火器を持て余している模様。
Vepr(2010年)
AK74をブルパップ化した物、結局の所どの程度配備されたのか不明。
特殊部隊はタボールを2014年に調達した模様。
M4-WAC-47(2017年)
ウクライナと米で合同開発したM4クローン、英語Wikiには採用と書いてある。
弾倉がヤバイ曲がり方をしているが、これは5.56x45mmと7.62x39mmのコンバーチブルモデルだかららしい。
旧チェコスロバキア/チェコ共和国
Vz33(1934年)
モーゼル系ボルトアクション。
Vz52(1952年)
横に折り畳む固定銃剣が珍しい。
Vz58(1959年)
ここまでシルエットをAKに似せておいて全くの別物と言うコレジャナイAKである。
AK47よりも若干軽量。
チェコではCz805に代替が始まっているとの事である。
一方のスロバキアでは現役に留まっている模様。
Cz805BREN(2010年)
最近のアサルトライフルってこんな形だよね(オッサン並感)
樹脂が多用され近代的な見た目である。
CzBREN2(2015年)
改良型、こちらも採用された模様。
【北欧諸国】
フィンランド
モシン・ナガンM/28-30(1930年代)
レジェンド狙撃銃
SVT-40(1940年代)
英語版Wikipediaには記述があるが、よくよく見ると鹵獲品のみらしい。一応記載。
バルメRK62(1965年)
AK47のバリエーションモデルに分類されるがかなり異なる形状になっている。
銃剣がフィンランドの伝統刃物であるプッコに似た形状になっていてカコイイ(特筆すべき情報)
バルメRK95TP(1995年)
ライフルグレネード機構等が搭載されたアップグレードバージョン
採用年次が新しい割には小口径化は行われておらず使用実包は7.62x39mmのまま。
バルメRK62M1(2017年)
近代化バージョン、なんで三種類もあるのか不明。
英語版Wikipediaには記載されていた。
バルメRK62M2(2017年)
同じく近代化バージョン、アタッチメント用のレイルやM4タイプのストック等が付いている。
M1~M3との差異はよくわからない。
バルメRK62M3(2017年)
近代化バージョン、書くことも無くなってきたが全部Wikipediaのせい、俺のせいじゃないぞ。
スウェーデン
Ag/M42(1942年)
戦中に制定された自動装填小銃、スウェーデン軍は6.5mm弾を採用していた。
本項の趣旨からは外れるが、スウェーデンは他の銃も6.5mm化して採用していたらしい。
Ak4B(1965年)
AKと言う名前だがアブトマットカラシニコバとは関係は無い、スウェーデン版G3
この時期はNATO弾を採用しており独自の6.5mm路線を放棄した事が伺える。
Ak5C(1986年)
FNCのスウェーデン版でソ連のAKとは無縁、色が緑な以外も仕様が異なる。
個人的にはセレクター配置が異なる事に注目したい。
デンマーク
Gevær M/50(1945年)
(画像略)
M1ガーランドのデンマーク名
Gevær M/75(1975年)
(画像略)
G3のデンマーク名
Gevær M/95(1995年)
(画像略)
C7(カナダ版M16)のデンマーク名
カービンモデルのC8はGevær M/96の名称な模様
Gevær M/10(2010年)
C8カービンの近代化バージョンのデンマーク名
ノルウェー
M1ガーランド(1952年)
(画像略)
AG-3(1968年)
ノルウェー版G3
HK416N(2008年)
HK416のノルウェー版
限定配備ではなく徴兵された一般兵も使用している。
【合衆国以外の南北アメリカ】
カナダ
C1A1(1953年)
カナダ版FAL、Wikipediaに適当な画像が無かったが、かなり他国のFALと異なる特徴がある。
偽装でわからないが独特の形状のリアサイトが映っている。
C7(1985年)
カナダ版M16
C8(1994年)
カナダ版M4カービン
ブラジル
FN-49(1950年代)
(画像略)
FN-FAL(1964年)
(画像略)
インベルMD2(1985年)
FALによく似た形状(と言うか一部互換らしい)だが5.56x45mmにボアダウンされた物
内部機構はFALと異なる。
インベルMD97(1997年)
近代化バージョンでマウントレイル等を備えている。
インベルIA2(2013年)
ブラジルの新鋭ライフルで7.62x51mmと5.56x45mmを部品換装で使えるコンバージョンモデル
メキシコ
FAL(1963年)
(画像略)
M16(1971年)
(画像略)
M16シリーズのどのバージョンかは未調査。
G36(1999年)
(画像略)
FX-05 Xiuhcoatl(2006年)
シウコアトルと読むらしい
チリ
FAL(1968年)
(画像略)
SIG SG510-4(1960年代)
(画像略)
Stg57の輸出バージョン
G3(1970年代)
(画像略)
SIG SG542-1(1980年代)
(画像略)
SIG SG540(2000年)
(画像略)
M4カービン(2008年)
(画像略)
ガリルACE(2014年)
(画像略)
SIG SG540-1M(2016年)
(画像略)
正直わけがわからないリストである、Wikipediaに書いてあった以上の事は言わない。
報道画像を見ると確かにSIG510や540を使用している、リストを見ていると分かるがかなり特異性がある。
ボリビア
SG510(1957年)
(画像略)
Stg57の輸出版、7.62x51mmNATO弾を使用。
G3(1960年代)
(画像略)
FAL(1968年)
(画像略)
ペルー
AKM(1970年代)
(画像略)
FN FAL(1958年)
(画像略)
ガリルAR(1999年)
(画像略)
Casanave SC-2005(2005年)
FAL系デザインの5.56x45mm小銃、ブラジルとの関係は未調査。
FAD(2008年)
Fusil Automático Dobleの略らしい、曲線が多く奇抜なスタイルである。
日本語Wikiには採用前とあるが英語Wikiには2008年と書いてある。
ガリルACE(2014年)
(画像略)
アルゼンチン
FAL(1955年)
他の装具が新しい写真でもFALが多いのでまだ現役であると思われます。
M16A2(1993年)
(画像略)
リストに載っていなかったが画像検索するとAUGやM4カービンを持った兵が出てくる
【アフリカ】
南アフリカ
R1(1960年)
(画像略)
FALの南アフリカ版
ベクターR4(1982年)
ガリルARシリーズの南アフリカバージョン、若干仕様が異なる。
ARMに相当するR4、SARに相当するR5等のバリエーション展開もしている。
【〆】
機械翻訳した外国語情報がネタ元なので誤謬はあって当然なので文句言いに来ないようにな!
画像も基本的にWikipediaからの引用。
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