2012年06月06日

お裁縫のお勉強(?)

J隊に学べ!
・・・と、言う事で出品者曰く「うぶ付け」の物をピックアップして研究してみようかと。
入隊者が最初に苦労するのは裁縫だって聞きますね。

お裁縫のお勉強(?)
袖の裏っかわ。
手縫いですね。
数が多いし位置が規定から少しでもずれると決まらないので難しそうです、ベテランは大変だなぁ。
それとむっちゃヤニ臭いです。


お裁縫のお勉強(?)
肩の裏っかわ。
これまた手縫いです、目立つ上に部隊のシンボルであるので規定から少しでもズレると大変な事になりそうです。
あと撮影で初めて気がつきましたが、裏地の穴がミシン縫いで補修されています、これはテーラーの手による物でしょう。
PXにミシン置いてあるのは駐屯地祭りなどで見てますが、基本的には自分で手縫いするのが自衛隊の基本の様です。
この辺は俺らも頑張って手縫いしましょう。
あとむっちゃヤニ臭いです。

お裁縫のお勉強(?)
防衛記念章の裏っかわ。
旧軍の略綬と違い、米軍タイプと同じでピンズ式のバタフライクラッチで止めています。
生地に大きめの穴が開くので個人的にはあまり好きではありません、楽ではあるんですが。
そしてむっちゃヤニ臭いです。

お裁縫のお勉強(?)
名札の裏っかわ。
普通に安全ピンです、経年変化でサビが浮いてる以外は良く有る民生品と変わりありません。
まあ近年の日本の業者が作ってる物なので目新しさはないですが装着に手間取る事もないでしょう。
外国軍のや古い年代の物は止め具が変な物がありますが普通の安全ピンのほうが強度も操作性も上だと思います。
そんでもってむっちゃヤニ臭いです。

お裁縫のお勉強(?)
階級章の裏っかわ。
本体と一体型の安全ピンです、よく似た形式の止め具は戦前からあったりします。
近年の製品だけあって強度は問題なさそうです。
つーかむっちゃヤニ臭いです。
班長勘弁してください。

お裁縫のお勉強(?)
参考に米軍BDUの物(裏面)
購入時に既に縫着されていた物で、実際に軍で使用されていた状態を保っていると思われます。
ミシン縫いされています、裏になって見えないからか、下糸は白を使ってますね。

お裁縫のお勉強(?)
米軍BDUの徽章(表面)
第41旅団戦闘団とかリエナクターが好き好んでレプリカ作るとはあんまし思えないので多分実物だと思います。
ミシン縫いで表がわは緑っぽい色の糸で縫われています、民生品のオリーブグリーンなのか軍用のODが退色したのかはよくわかりません。
現状では通常のODよりかなり明るい色合いになっています。
微妙に縫製ラインが歪んでてなんか微妙、まあ俺が自分でミシン使ったよりかはちょっとマシw
それとコッチは丸洗いして洗濯できるので特に臭くないです。





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Posted by 猿野半長(転職したい) at 06:06│Comments(0)自衛隊(予備隊/保安隊)
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