2012年05月01日
65式小銃用スリング

ヤフオクで実物65式小銃用スリングとして売られていた物であるが、エアガンパーツ屋で売られてるM16用レプリカと全然見分けが付かない。
もしかしてエアガン屋のレプが同じ工場で作られているのかもしれないが。
値段も送料込みでM16用レプリカスリングと同等だったのでどっちに転んでもお買い得ではあった。
同時期に購入を試みたTOP製64式レプリカには桜Wマークのスタンプが押されていたが、この65式レプには一切スタンプ・刻印の類は見当たらず。
ちなみに現状で俺が唯一保有している中華民国軍実物装備である。
俺の語学力では繁体中国語は単語の拾い読みレベルなので、日本語で「65式小銃」と表記する。
そして本当に実物かはわからないので「伝・台湾軍実物65式小銃用スリング」が正しい認識である。

比較対照として中■商店で安売りされていた「中国製M16用コットンスリング」と撮影、多分大陸の製品だと思う。
『たぶんCQライフル用』と俺は思っているが。本来の用途は不明である。
台湾製が明るい緑色っぽいのに対して、大陸製のはくすんだオリーブ色である、強いて言うなら人民解放軍グリーン。
縫製レベルは同等、金具はどちらも板金からプレスで形抜きした物で仕上げレベルは台湾製の方がキレイかな?
中■のスリングは変色した自衛隊スリングにそっくりらしい。

先端の金具のプレス痕が大陸製は独特でなんか丸い痕がついている。
台湾製は正直米軍レプと見分けが付かない。
65式小銃(T65K2)は数年前にガーダー社から電動エアガンが発売されており、少数ながら日本でも販売されたらしいのであるが、
自分自身で実物を見たことは無く、現状では通販サイトやオークションでも全滅しており日本国内での入手は難しいと思う。
好きな銃の一つでありどうにかして入手したいトイガンの一つ。
台湾軍の軍装品は意外と捜すと売っているし、個人輸入のアテも無くは無いので将来的には一式揃えたい。