2012年02月07日
スターアニス
は、八角ッッッ!!!
ゴメンナサイ。
もうちょっと隠し玉として温存したかったネタなのですが、今日はM崎で購入した自衛隊の八角帽を紹介します。
「八角帽」とか「丸天帽」とか作業服用語として使われていますが、これらが自衛隊での正式名(もしくは隊員間での俗称)として正しいのかは調査不足により不明です。
米海兵隊の作業帽がルーツと思われるこのタイプの帽子ですが、昭和20年代と思われる写真にもそれっぽいのが
写っており、予備隊/保安隊時代にまで登場は遡れると思います。
恐らく昭和30年代後半あたりに現在のリッジウェイタイプの「丸天帽」に切り替わったと思われます。
(「丸天帽」の登場年も調査不足により不明)
PX品としては近年まで、と言うか現在でも新迷彩の八角帽が販売されていますね。
八角帽の方がアイロンで形が整えられるので評価は高いようです。
とりあえずタグ見せないと外国軍のと見分けつかないので一部公開。
元の持ち主の名前も入っております故、ご理解を。
これは昭和30年代の製品で、片方にはコットン50、ビニロン50の混紡である旨が記載されています。
購入時のままの状態、恐らくオリジナルと思われます。
調整ヒモの結び目は露出させてるんですね、内側に隠すのが個人的には好きなんですが。
そしてもう一つの物。
洗濯のしすぎなのか元のサイズより縮んでしまったために、後ろの縫い目を解いてサイズを拡大しています。
見た目はともかく、実際に使われていた状態を知るための資料としての価値はあるかと。
クチャイので洗濯してノリ効かせてアイロン掛けようと思っております。
ゴメンナサイ。
もうちょっと隠し玉として温存したかったネタなのですが、今日はM崎で購入した自衛隊の八角帽を紹介します。
「八角帽」とか「丸天帽」とか作業服用語として使われていますが、これらが自衛隊での正式名(もしくは隊員間での俗称)として正しいのかは調査不足により不明です。
米海兵隊の作業帽がルーツと思われるこのタイプの帽子ですが、昭和20年代と思われる写真にもそれっぽいのが
写っており、予備隊/保安隊時代にまで登場は遡れると思います。
恐らく昭和30年代後半あたりに現在のリッジウェイタイプの「丸天帽」に切り替わったと思われます。
(「丸天帽」の登場年も調査不足により不明)
PX品としては近年まで、と言うか現在でも新迷彩の八角帽が販売されていますね。
八角帽の方がアイロンで形が整えられるので評価は高いようです。
とりあえずタグ見せないと外国軍のと見分けつかないので一部公開。
元の持ち主の名前も入っております故、ご理解を。
これは昭和30年代の製品で、片方にはコットン50、ビニロン50の混紡である旨が記載されています。
購入時のままの状態、恐らくオリジナルと思われます。
調整ヒモの結び目は露出させてるんですね、内側に隠すのが個人的には好きなんですが。
そしてもう一つの物。
洗濯のしすぎなのか元のサイズより縮んでしまったために、後ろの縫い目を解いてサイズを拡大しています。
見た目はともかく、実際に使われていた状態を知るための資料としての価値はあるかと。
クチャイので洗濯してノリ効かせてアイロン掛けようと思っております。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:51│Comments(0)
│自衛隊(予備隊/保安隊)
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