2012年02月17日
昭和事件史「瀬戸内シージャック事件」
・事件概要
参考(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1970年(昭和40年)に発生した事件で、警察官に重症を負わせ船舶、航空機に対しても発砲し命中せしめるという犯罪事案。
日本犯罪史上稀に見る武闘派犯罪であると言っても過言ではなかろう。
近年の日本警察としては珍しく、犯人狙撃という強硬手段に出ている点でも注目したい。
ミリブロ的な視点としては装備、被服に焦点を絞ってピックアップしてみたい。
まず使用された銃器は64式でお馴染みの豊和工業製「ゴールデンベア」という猟銃で、警察の物も猟銃とほぼ同一の仕様だそうです。
wikipedia「豊和ゴールデンベア」の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%92%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2
wikipediaによると昭和42年(1967年)に開発とあり、けっこう新しい銃でな上に当時唯一の国産大口径ライフルとあります。
終戦後は空白期間だったんですかね?
ミロクのリバティチーフの存在や、JFK暗殺事件で挙がる日本製ライフルスコープなどで戦後も細々と生産続けてたような印象を持ってましたが、やっぱり調べてみるもんです。
ゴールデンベアーの実猟銃の画像が販売店にありますので検索してみてください。
(版権とか気になるので検索結果をリンク)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%B1%8A%E5%92%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=9II6T5qWEu6yiQfz8-yOCg&biw=925&bih=395&sei=-II6T6XjHcjymAWX_KjUCg#um=1&hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&tbs=lr:lang_1ja&tbm=isch&sa=1&q=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC&oq=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=3&gs_upl=16344l17328l0l18016l3l3l0l1l0l0l94l172l2l2l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=d4f7c588842384ea&biw=925&bih=395
youtubeにあった報道動画より。
置き盾と狙撃銃などが確認できます。
なんかこのカットだと銃のシルエットが違うものに見える。
警察官の被服は良く判別できません。
近代的な短いスポーターストックになっているのが確認できます。
ライフルと共に警察官の服装もわりと良くわかるカット。
機動隊などで使われている出動服であると思われます思われます。
(警察の被服は各都道府県警で違ったりするので完全に同一かは小生の知識では判別不明)
右胸に階級章略章らしき物と、左肩に所属章らしきパッチがあるのがわかります。
ヘルメットは66式の色違いですかね?
ライナーなのかテッパチなのかはちょっとこの画質では判別しかねます。
恐らくこれは裁判に伴う現場検証の再現ではないでしょうか?
銃のディテールがわりと判別しやすいカットです。
仰々しいタイトルつけた割には資料の列記以上の事は書いてないという。
なんか知恵熱が出そうな勢いなのでこれ以上推敲しないで寝ます。
それではまた。
参考(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1970年(昭和40年)に発生した事件で、警察官に重症を負わせ船舶、航空機に対しても発砲し命中せしめるという犯罪事案。
日本犯罪史上稀に見る武闘派犯罪であると言っても過言ではなかろう。
近年の日本警察としては珍しく、犯人狙撃という強硬手段に出ている点でも注目したい。
ミリブロ的な視点としては装備、被服に焦点を絞ってピックアップしてみたい。
まず使用された銃器は64式でお馴染みの豊和工業製「ゴールデンベア」という猟銃で、警察の物も猟銃とほぼ同一の仕様だそうです。
wikipedia「豊和ゴールデンベア」の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%92%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2
wikipediaによると昭和42年(1967年)に開発とあり、けっこう新しい銃でな上に当時唯一の国産大口径ライフルとあります。
終戦後は空白期間だったんですかね?
ミロクのリバティチーフの存在や、JFK暗殺事件で挙がる日本製ライフルスコープなどで戦後も細々と生産続けてたような印象を持ってましたが、やっぱり調べてみるもんです。
ゴールデンベアーの実猟銃の画像が販売店にありますので検索してみてください。
(版権とか気になるので検索結果をリンク)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%B1%8A%E5%92%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=9II6T5qWEu6yiQfz8-yOCg&biw=925&bih=395&sei=-II6T6XjHcjymAWX_KjUCg#um=1&hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&tbs=lr:lang_1ja&tbm=isch&sa=1&q=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC&oq=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=3&gs_upl=16344l17328l0l18016l3l3l0l1l0l0l94l172l2l2l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=d4f7c588842384ea&biw=925&bih=395
youtubeにあった報道動画より。
置き盾と狙撃銃などが確認できます。
なんかこのカットだと銃のシルエットが違うものに見える。
警察官の被服は良く判別できません。
近代的な短いスポーターストックになっているのが確認できます。
ライフルと共に警察官の服装もわりと良くわかるカット。
機動隊などで使われている出動服であると思われます思われます。
(警察の被服は各都道府県警で違ったりするので完全に同一かは小生の知識では判別不明)
右胸に階級章略章らしき物と、左肩に所属章らしきパッチがあるのがわかります。
ヘルメットは66式の色違いですかね?
ライナーなのかテッパチなのかはちょっとこの画質では判別しかねます。
恐らくこれは裁判に伴う現場検証の再現ではないでしょうか?
銃のディテールがわりと判別しやすいカットです。
仰々しいタイトルつけた割には資料の列記以上の事は書いてないという。
なんか知恵熱が出そうな勢いなのでこれ以上推敲しないで寝ます。
それではまた。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)
│日本の公的機関(警防団・保安庁等)
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