2012年03月03日
バトルガンM89
この前買ったこの銃ですがッ!
完 全 に 一 致 !
と、言う事で今日はちょっと頑張ってレビューしてみようかと思います。
昔昔のパソコン通信(死語)時代にエアガンレビューやってたんだよ(AA略)
箱と全体像、パッケージは写真ではなくCGイラストです。
「M89」と言う商品名ですが、デフォルメされてるとは言え某国の89式小銃そっくりですね。
FeiTeng(飛天?)なる聞いた事の無いメーカー製、このジャンルのトイガン買うの初めてかもw
パッケージに書かれている「光栄使命」という単語で検索してみたところ・・・
中国軍のオフィシャルFPSゲームが検索に引っかかりました。
関連グッズなんでしょうかね?
単語自体は中国軍が好きな四文字熟語スローガンの一種であり、このゲームの事だけを指すわけでも無いようです。
ゲームにも登場する中国人民解放軍の03式小銃。(参考)
もしかしたらこれに似せようとして失敗したんですかね?
パッケージの後半部ピックアップ
「藍灯」「背帯」「防弾眼鏡」「加重」とセールスポイントが記入されています。
藍しゃまとはあんまし関係ないと思われます。(ぇ
パッケージ側面、付属品が画像入りで紹介されております。
「保険装置」(マニュアルセイフティ)の動きが堅いのでこれ見るまでダミーのモールドだと思ってました。
同じくパッケージ側面。
おいおい、レーザーサイトなんてついてねーぞw
仮にあっても日本の法令に適合するか怪しいのでいらないけど。
パッケージ中身。
まー待ちきれなかったので速攻で出したので購入時のパッケージングされた状態の写真はありません。
沸きあがれ少年心w
BB弾と良く有る注意書きが日本語で印刷されたペラ紙一枚、あとゴーグルはけっこう肉厚で思ったよりかは質がよさそうです。
わざわざ試すつもりにもなれませんが・・・。
ここから本体のレビュー
前半部分。
某国89式と違いバイポットが無いかわりに短いレイルが付いています。
20mm幅の様ですが、個人的には敢えてつけたいアクセサリーは無いなぁ・・・
着剣ラグらしき部品はデフォルメされてチープな作りで機能はありません。
フラッシュハイダーは某国89式の特長を良く捉えていると思います。
ハンドガードはプラスチックの一体成型ですが、穴が実際に開いていたりと価格の割には頑張ってますね。
「背帯」ことスリングですがこれが粗末過ぎて笑えてくる作りw
チープなナイロン紐で調整機能はありません、ヘアピン以下のほっそいナスカンで装着します。
縫製ではなく熱溶着だけの様子なのでしばらくしたら自壊しそうです。
本体の方のスイベルは少しはマシな作りですが、裁縫用品店で売ってる汎用部品みたいですね。
「藍灯」です。
一応は点灯するので一応レベルの実用性はある品です。
まあ調整できないレーザーやガキンチョが怪我しそうなプラ銃剣とかよりは健全なオマケでしょう。
一応前方に照射できるのですが・・・
部品の継目から光が後方に漏れてるのが分かります。
まー値段的にこの程度のクオリティで十分でしょう、一応前方が照射できればOK。
銃床
ちなみに開封一時間で折れましたw 肩付けしただけでwww
どうみてもSIG系(SG550系)のデザインで、ダミーの折りたたみボタンまであります。
某国89式の折曲銃床よりもディテールが単純で一体成型しやすかったのと、スケルトンストックで近未来的なデザインに見えるのでSIG系のデザインになったのだと思われます。
「加重」とは中身に錘が詰まってるという意味ではないでしょうか、開けてないですが多分モルタル充填でしょう。
ストック以外はスッカスカなのでここ以外に「加重」と言える場所はありません。
マミっちゃいます。
フォールディングは強度的・コスト的に無理があるためかデタッチャブル構造です。
ハメコミ式でロックが下に隠れてます。
単純な構造でプラの肉厚もあり、補強のモールドも裏面に入っていて強度はトイとしては十分・・・だと思ったのですが、よっぽどプラの品質が悪いのか速攻で折れましたw
一応固定はしっかりしてますし(修理したw)、チープガンとしてはまあ十分ですかね。
高価なエアガンでもフォールディングにすると稼動部にガタが最初から有るのが多いので大胆なアレンジも止む無しかと。
マガジンキャッチは某国89式にそっくりなモールドがあるのに、実際に稼動するのはAKタイプのレバーです。
これは意外にしっかりした作り。
妙にデフォルメされた寸詰まり弾倉。
なんか昔のLSとかマルイの旧エアコキにあったようなリザーブタンク式マガジンになっています。
リップ部分にちゃんとロックが有るというチープガンにしては凝った構造、ちょっと意外。
マルイの旧エアコキみたいに途中で抜くと残弾全部噴出とかの惨事は無いです。
フォロワーを外部から操作できる構造で、リザーブタンクから直接装填可能です。
某国89式に準じた右側のセレクターはダミーのモールドです。
形状こそ違う物の、斜めで止まっているあたり某国89式を凄く意識しているw
レシーバー上部のモールドのみですが某国89式小銃にそっくり。
コッキングレバーはなんかトースターの調整ツマミみたいな代物ですが、価格帯考えたらこんな物でしょう。
またリアサイトはダミーでまともに使えません。
フロントサイト
一応凹モールドがあるのでサイトとして使えなくも無いと言うレベル、調整機構なんぞありません。
側面の形状は思ったよりいいんですがね~。
とりあえず射撃性能のチェックをする前から諦めたのはこのうっちゃり級のサイトが影響大でどすこい。
エアガンレビューとしては不完全ですが、諦めて下ちいw
「M89」の刻印。
そしてセレクターが「AUTO」と「END」
エンドってなんだよw
「AUTO」と書かれた方向にレバー持ってくとトリガーロック、「END」と書かれた方向に持ってくと発射可能になります。
M16系とは逆な感覚で「表示が間違ってる」と言う旨言ってる人がいましたが、これ本来はレバーの下に字が隠れるようにするつもりだったんじゃないですかね?
こんな感じに。
(あ、書いてから気づいたがこの銃のセレクターレバーの動き逆だw)
とりあえずタクテコーなライトです。
せっかくだから俺はこの藍のライトをペカらすぜ!
微妙な実用性があって危険性の少ないオプションなんてライトくらいしかないので、チープガンとしちゃ妥当な線ですね。
さて
この後
微妙な秘密が
明かされ
ま
す
アレ?
ち、小せェーッッ!!!
比較対照物を写しこまなかったトリックに1人くらい引っかかってくれてたらいいなあであろう秘密兵器であった!
G3に対するMP5というか、UZIに対するマイクロUZIというか・・・弾倉の寸法が30カービンクラスなのでガリルに対するMagalみたいな?
前半分のディテールが(思ったより)良いので嫌なデフォルメではないですが、微妙すぎる代物w
使い道は無いですが某国89式っぽいので飽きるまでは遊び倒してやろうと思っておりますw
では本日の日記はこれにてw
(っていうか日付変わって35分経ってるんだけどな!)
明日は鯖芸の予定DEATH
お出かけに便利!
Posted by 猿野半長(転職したい) at 23:58│Comments(0)
│トイガン・デコガン
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