2012年03月20日
水筒大特集(前編)
なんか写真枚数が無駄に多いので前後編に無駄に分けてみるが水筒特集DA!
メリケン軍と旧陸軍のは寸法比較用です。
これが1型なんですかね?
とりあえず一番多く見ると思うタイプ、米軍のWW2型によく似ています。
左右のフラップをリフトドットボタンで留めるタイプ。
中身、ODのは米軍の物です。
なんか微妙に寸法が小さいですね、カップは米軍には適合しません。
蓋がチェーン止めなのは時代を考えれば仕方ないですが、チャリチャリ音がする可能性があり少し心配です。
米軍のM1956は裏地に毛が生えてたんですが、自衛隊の通常タイプにはそういった工夫は無いようです。
効果があんまり無かったのかな?
そしてちょっと珍しいかな?
WW1のころの米軍がこんなの使ってた気がする一つ目の水筒カバー。
一箇所外すとバンザイします。
昭和30年代はこっちのタイプが使用されてたようです、こっちの方が古いはずですが、型式はなんて言ったんでしょうか。
金具があんまり見ないタイプです、帆布カバンの会社が好んで使うタイプですが、軍用品では他で見たこと無いです。
ダブルフックワイヤーとベルトループの二種類があります。
ペンが横に通ってる事からもわかるように、牽吊ピン(スライドキーパー)ではなく弾帯を直接通すループになっています。
ダブルフックワイヤーはWW1の頃から脱落しやすいと不評だったようですが、自衛隊では今でも多数の装備で使われてますね。
続くというか分割するのである。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)
│自衛隊(予備隊/保安隊)
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