変人日記

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　　完 全 に 一 致 ！

　東京マルイのﾜｯﾌｪｿPolozelPistoleは５２式手槍のスケールアップコピーと言う事で決定しました。
　俺がそう思うからそうなんだろう、俺の脳内ではな！

　日本語で「５２式拳銃」とか検索しても検索にほぼひっかからないので微妙で役に立たない情報を書いときますと、
.32ACP版のワルサーPPKのほぼストレートなコピーのようです。
　ワルサーの書体真似た刻印がなんともガンガル感がします。
　寸法的にPPやPPK/SではなくPPKみたいで脛。

　簡体字の「手枪」で画像検索すると向こうでの国産拳銃で人気が有るのかけっこう引っかかります。


　よく似た物で６４式拳銃がありますが、なんかマニュアルセイフティがマカロフピストルのようにワルサーと逆になってる様子です。
　あとなんか.32ACPとほぼ同寸ながら互換性の無い独自弾らしい。
　ぶっちゃけPP亜流にしか（以下略

　日本語で検索すると自衛隊の６４式小銃ばっか引っかかってまず見つかりませんが簡体字の64式手枪で検索するとわりと画像が見つかります。
　なんかこれは仕上げが良かったらしい。


　共産圏なんでソ連製の強い影響下にあった訳ですが、５９式拳銃は中国では不評で配備されたものまで回収されたとかなんとか。
　外見上はマカロフ拳銃のストレートコピーにしか見えません、画像もtype59とはかかれてますが本当かはよくわかりません。
　日本語で５９式で検索しても殆ど出ないので簡体字の手枪で以下略。


　５９式（マカロフ）の後に６４式(PPKっぽい）が出来たのは中ソ対立による政治的影響、と思えばなんか納得いくのですが、
６４式の後に７７式拳銃なるオリジナル拳銃をまた作って警察などに配備していたようです。
　これだけ種類あるワリには、近年まで軍や警察でポピュラーだったのは５４式（トカレフコピー）だったような感じです。
　シングルアクショントリガーとフレーム側のサムセイフティで旧態然とはしてますが、使いやすそうなデザインではあります。
　ただこれ黎明期の自動拳銃によくあったワンハンドアクションが’７７年にもなって復活してる変り種なんですよね。
　トリガーガードを引くことによってスライドが後退して片手で初弾が装填できるメカが仕込まれてるそうです。
　面白いメカではありますが、多分どこもトイガン化して再現してはくれないでしょう。



　最新の中国警察（公安）はリボルバーを採用した様子です。
　正式名はわかりませんが「９２式リボルバー」と表記を見たような気がしないでもない。
　仮称というか俗称？

　なお本日の日記の内容に関して間違っていても責任は取らんので、各自で中国語サイトを翻訳して調べてちん髷。


本日のオマケ動画