2013年09月07日
うんたんキングダムアーミータイプ73ライトマシンガン研究
本日は前回の日記で少し触れた73式軽機関銃を研究。
うーん、外見からすると旧日本軍の九九式が一番近く見えますけどね。
中身はPKの機関部にVz52の補弾メカらしいです。
ネットで検索するとボックスマガジンオンリーと思ってる人があまりにも多いですが、
よくよく調べるとベルトリンクとボックスマガジンの兼用との事。(Wikipedia調べ)
メリットがあるのはわかりますが(単独運用しやすいとか汚れに強いとか)、近似クラスのGPMGでの採用例は
Vz52と73式の二種類だけだと思います。
(1クラス下のSAWではMINIMIが代表例でしょう)
ようつべより。
「イミョンバクナントカスミダ」とか言ってるので2010年ごろだと思います。
集合して墨田!墨田!墨田!つってるシーン。
台東区、江東区、墨田区。
特徴的なシルエットの73式軽機関銃と形式識別不明の拳銃(画像が小さくて識別不明、白頭山かもしれません)、
Ak系ライフルが識別できます。
旧世代の兵士服と裁断自体は同じ様子ですが、ウッドランド風の迷彩生地が採用されています。
迷彩の上に金ピカの階級章がついてるのが面白いですね。
73式を射撃している兵士を後ろから。
Rのついたボックスマガジンが特徴的です、WikipediaによるとSVDやPKMと同じ7.63x54R弾を使用するとの事。
リムド実包でよくやるなぁ、と思う。
73式を射撃する兵士を右側から。
なかなか特徴的なシルエットが際立ちますね。
ブレンガンやZB26と似ている、という意見をネット上でよく見かけますが、銃床形状は九六式や九九式のほうが近いと思います。
多分車載した際や三脚に乗せた際に外したりアタッチメントを装着できるようにするためのデザインだと思います。
ちょっと前に横浜の不審船展示にあった「PK機関銃に類似」とキャプションのあった銃も類似の銃床を備えていましたね。
射撃する兵士を左側からアップで。
左面にあるコッキングレバーらしき部品が射撃に連動して動いているのが確認できます。
PKMは右コッキングレバーだった筈です。
同じようなカットですが今度はオネーチャン兵士が撃ってる画像。
反動がやっぱりきついのか、激しくブレてます。
化粧っけが無いのが逆に好印象ですw
リアサイトはPK機関銃とは異なり、62式のように立てるタンジェントサイトになっています。
同じくオネーチャン兵士が射撃しているところ。
こっちの方が少しアップなので銃のディテールがわかりやすいです。
フラッシュハイダー(マズルブレーキ?)は銃身と一体成型・・・っぽく見える別体部品かも?、ブレンガンはそうだった・・・で、側面に大きな穴が二つ開いたタイプです。
これは他国製の銃器ではあまり見かけない形状ですね、野砲の砲口制退器っぽい。
後ろの方で撃ってるAK系アサルトライフルは58式小銃(AK47相当品)っぽいです。
本題から外れるのでキャプチャーしてませんが、おっさん将校がインタビューに答えてる後ろに移ってたのはAK47系の特徴を備えていました。
68式や88式では無い様子なので後備部隊や民兵組織みたいな存在なのかもしれません。
チョソングルはわからないので細かいところは判別不能です。
引き続き別な動画より引用して研究を続けてみようと思います。
こっちの動画は88式小銃(AK74相当品)を装備しているのでエリート部隊なんでしょうか?
ソ連製AK74にかなり近いですが、木製部品が単材っぽいのが画像からもわかります。
またうんたん王国の銃剣はソ連製と異なり、ワイヤーカッター用の穴が開いていません。
弾倉の底が見えます、AK系に似た底面ですね。
フロントサイトが左がわにオフセットされているのも識別できます。
なかなかディテールがわかりやすい一枚。
ボックスマガジンの着いてるすぐ下にベルトリンク用と思われるフタがあります。
ベルトリンク給弾で射撃している画像は今回見つけられませんでした。
バレル基部にミゾが彫ってあるあたりは無印PKっぽいです。
うんたん王国では82式機関銃という名称でPKMっぽい物も別に作ってる様子です。
キャリングハンドルはPKっぽいデザインですね。
それはさておきマズルブレーキに継ぎ目が見えません、一体構造なんでしょうか?
先端だけしか写ってないですが、ここまで見た貴方なら73式軽機関銃だと識別できるはず。
四角い穴が二つ×2開いた独特のフラッシュハイダー?(マズルブレーキ?)が識別できます。
やっぱり銃身に継ぎ目は見えません、一体成型するほうが手間がかかると思うんですが・・・。
ブレンMk1の無稼動実銃では別体部品を研磨して一体っぽく見えるようにした物がついてました。
うーん、外見からすると旧日本軍の九九式が一番近く見えますけどね。
中身はPKの機関部にVz52の補弾メカらしいです。
ネットで検索するとボックスマガジンオンリーと思ってる人があまりにも多いですが、
よくよく調べるとベルトリンクとボックスマガジンの兼用との事。(Wikipedia調べ)
メリットがあるのはわかりますが(単独運用しやすいとか汚れに強いとか)、近似クラスのGPMGでの採用例は
Vz52と73式の二種類だけだと思います。
(1クラス下のSAWではMINIMIが代表例でしょう)
ようつべより。
「イミョンバクナントカスミダ」とか言ってるので2010年ごろだと思います。
集合して墨田!墨田!墨田!つってるシーン。
台東区、江東区、墨田区。
特徴的なシルエットの73式軽機関銃と形式識別不明の拳銃(画像が小さくて識別不明、白頭山かもしれません)、
Ak系ライフルが識別できます。
旧世代の兵士服と裁断自体は同じ様子ですが、ウッドランド風の迷彩生地が採用されています。
迷彩の上に金ピカの階級章がついてるのが面白いですね。
73式を射撃している兵士を後ろから。
Rのついたボックスマガジンが特徴的です、WikipediaによるとSVDやPKMと同じ7.63x54R弾を使用するとの事。
リムド実包でよくやるなぁ、と思う。
73式を射撃する兵士を右側から。
なかなか特徴的なシルエットが際立ちますね。
ブレンガンやZB26と似ている、という意見をネット上でよく見かけますが、銃床形状は九六式や九九式のほうが近いと思います。
多分車載した際や三脚に乗せた際に外したりアタッチメントを装着できるようにするためのデザインだと思います。
ちょっと前に横浜の不審船展示にあった「PK機関銃に類似」とキャプションのあった銃も類似の銃床を備えていましたね。
射撃する兵士を左側からアップで。
左面にあるコッキングレバーらしき部品が射撃に連動して動いているのが確認できます。
PKMは右コッキングレバーだった筈です。
同じようなカットですが今度はオネーチャン兵士が撃ってる画像。
反動がやっぱりきついのか、激しくブレてます。
化粧っけが無いのが逆に好印象ですw
リアサイトはPK機関銃とは異なり、62式のように立てるタンジェントサイトになっています。
同じくオネーチャン兵士が射撃しているところ。
こっちの方が少しアップなので銃のディテールがわかりやすいです。
フラッシュハイダー(マズルブレーキ?)は銃身と一体成型・・・っぽく見える別体部品かも?、ブレンガンはそうだった・・・で、側面に大きな穴が二つ開いたタイプです。
これは他国製の銃器ではあまり見かけない形状ですね、野砲の砲口制退器っぽい。
後ろの方で撃ってるAK系アサルトライフルは58式小銃(AK47相当品)っぽいです。
本題から外れるのでキャプチャーしてませんが、おっさん将校がインタビューに答えてる後ろに移ってたのはAK47系の特徴を備えていました。
68式や88式では無い様子なので後備部隊や民兵組織みたいな存在なのかもしれません。
チョソングルはわからないので細かいところは判別不能です。
引き続き別な動画より引用して研究を続けてみようと思います。
こっちの動画は88式小銃(AK74相当品)を装備しているのでエリート部隊なんでしょうか?
ソ連製AK74にかなり近いですが、木製部品が単材っぽいのが画像からもわかります。
またうんたん王国の銃剣はソ連製と異なり、ワイヤーカッター用の穴が開いていません。
弾倉の底が見えます、AK系に似た底面ですね。
フロントサイトが左がわにオフセットされているのも識別できます。
なかなかディテールがわかりやすい一枚。
ボックスマガジンの着いてるすぐ下にベルトリンク用と思われるフタがあります。
ベルトリンク給弾で射撃している画像は今回見つけられませんでした。
バレル基部にミゾが彫ってあるあたりは無印PKっぽいです。
うんたん王国では82式機関銃という名称でPKMっぽい物も別に作ってる様子です。
キャリングハンドルはPKっぽいデザインですね。
それはさておきマズルブレーキに継ぎ目が見えません、一体構造なんでしょうか?
先端だけしか写ってないですが、ここまで見た貴方なら73式軽機関銃だと識別できるはず。
四角い穴が二つ×2開いた独特のフラッシュハイダー?(マズルブレーキ?)が識別できます。
やっぱり銃身に継ぎ目は見えません、一体成型するほうが手間がかかると思うんですが・・・。
ブレンMk1の無稼動実銃では別体部品を研磨して一体っぽく見えるようにした物がついてました。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 03:06│Comments(0)
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