2017年12月20日
意識低い系刀剣類日記
まー実際の刃物はこのブログ基本的に載せない方針なので当然模造刀に限定されるわに。
普段調べない物を敢えて書くのが本日の趣旨なので歩兵が持ってる銃剣や工兵が持ってる作業用の鉈や斧は除外しわに。
なお本日の日記掲載写真は特記無き物はゾンアマの商品画像の引用わに。
金さえあれば買えわに、どこかに俺に油田の権利くれる石油王はいませんかわに!?
♯なお役に立つ情報とかわいい女の子の画像は最初から無いので刀剣ナントカのチャンネーが作ったページに飛んだ方が多分有益だと思うよ。
一応年代が古い順に
小烏丸

大本は平家の宝刀であり、今は皇室御物となっているような代物である。
切先諸刃作りの刀の代名詞として「小烏丸」として用いられている事がある、有名なので分かりやすいって事だろう。
ちなみに幼稚園か小学生の頃に創作した「斬るのも突くのもできる最強の剣」が小烏丸モドキだった。
とっくの昔に先を越されていたという事である。
元は平安時代なのだが、明治維新の後になって元帥刀として似たようなデザインの太刀が復活してたりする。
五郎入道正宗

刀の名前じゃなくて刀工の名前なのでもう脱線している。
天下に名を遺す名刀工であり実物はとんでもない金額だろう。
俺としては郷土の偉人(の作)なので模造でもプラモデルでもこの際なんでも良いので一度コレクションしてみたいと思っていた。
いた(過去形)
結局のところ其の後にガンマニアからミリタリーマニアへと変節していったので兵隊趣味であり刀剣、特に国宝レベルの名刀にはとんと縁がない、模造も展示品も見たことない。
でもまー画像くらいは調べておこう、なんかこの模造刀、シンプルな拵えで実用本位な感じがしてカコイイ。
現実の正宗がどうなのかは俺なんかよりも刀剣ナントカのチャンネーの方が詳しいのでそっちに聞いてくれ。
突兵拵

いきなり時代が新しくなっているが、幕末期に洋式銃と合わせて帯刀する事を前提として開発された物らしい。
らしい。
画像の物は聞いた特徴や実物とされる物の画像とちょっと異なる。
古写真で明確に確認できる画像は特に見ていない。
村田刀

あの村田銃の設計者の村田経芳が開発した物らしい。
どこまで実物に忠実なのかは知らないが、軍刀拵えに小烏丸(切先諸刃作り)の模造刀が販売されている。
欲しいと言えば欲しいが、どう見ても将校用なので困る。
基本的に兵隊しかやらないので。
三十二年式式軍刀(甲or乙)

あ、これ模造刀持ってるわ、という事で物置の中引っ掻き回して撮影。(なお甲か乙かはよく覚えていない、多分甲)
完璧に片手握りのサーベル様式で剣道とかやってた将兵は苦労したんじゃないかと思う。
帯刀本分者の下士官兵に官給された物なので騎兵や輜重兵装備には必須、もっともその他の装具も色々と異なるので未だに揃わない。
どうも中華人民共和国の方では騎兵用に今でも同じ形式のサーベルを使用しているらしい。
九五式軍刀
#画像無し
これ昔っからずっと欲しい奴、未だに買えない。
大陸の方で贋作作ってるようで、変な色合いの物(通称ケロケロソード)が一時期流通してました。
三十二年式と異なり柄が日本刀みたいな形状(金属製)で白兵戦で強そうです。
それよりも駐爪が強い構造でこわれなそうなのが良いです。
九八式軍刀

多分コレ九八式だと思うんだよ、うん。
たまに兵でも持ってる写真がありますが、写真撮影のために使いまわしたか、粋がって勝手に私物持ち込んだかのどっちかだと思います。
革の鞘覆いは接着されてて外れません、中身は安い模造刀身です。
値段付くなら手放してもいいな、まあ状態良いとは言えませんが。
私物軍刀

私物であるので特定の様式ではない、画像は一番安かった模造刀である。
ただの脇差にしか見えない物そのまんま、或いは革覆いと吊環だけ付けた簡易軍刀拵えなどをたまによく見る。
イキリ軍人が私物の日本刀を持ち込んだのか、写真館スペシャルなのか、意外と写真は見かける。
これはこれでかっこいいと思ってしまう。
#本日の結論
九五式はやがてそのうちいずれかどうにかこうにかなんとかして買いたい。
江戸時代のコヌプレイするならまー正宗にこだわらず実用本位でシンプルな拵えの大小が欲しい。
まーいずれ買う
普段調べない物を敢えて書くのが本日の趣旨なので歩兵が持ってる銃剣や工兵が持ってる作業用の鉈や斧は除外しわに。
なお本日の日記掲載写真は特記無き物はゾンアマの商品画像の引用わに。
金さえあれば買えわに、どこかに俺に油田の権利くれる石油王はいませんかわに!?
♯なお役に立つ情報とかわいい女の子の画像は最初から無いので刀剣ナントカのチャンネーが作ったページに飛んだ方が多分有益だと思うよ。
一応年代が古い順に
小烏丸

大本は平家の宝刀であり、今は皇室御物となっているような代物である。
切先諸刃作りの刀の代名詞として「小烏丸」として用いられている事がある、有名なので分かりやすいって事だろう。
ちなみに幼稚園か小学生の頃に創作した「斬るのも突くのもできる最強の剣」が小烏丸モドキだった。
とっくの昔に先を越されていたという事である。
元は平安時代なのだが、明治維新の後になって元帥刀として似たようなデザインの太刀が復活してたりする。
五郎入道正宗

刀の名前じゃなくて刀工の名前なのでもう脱線している。
天下に名を遺す名刀工であり実物はとんでもない金額だろう。
俺としては郷土の偉人(の作)なので模造でもプラモデルでもこの際なんでも良いので一度コレクションしてみたいと思っていた。
いた(過去形)
結局のところ其の後にガンマニアからミリタリーマニアへと変節していったので兵隊趣味であり刀剣、特に国宝レベルの名刀にはとんと縁がない、模造も展示品も見たことない。
でもまー画像くらいは調べておこう、なんかこの模造刀、シンプルな拵えで実用本位な感じがしてカコイイ。
現実の正宗がどうなのかは俺なんかよりも刀剣ナントカのチャンネーの方が詳しいのでそっちに聞いてくれ。
突兵拵

いきなり時代が新しくなっているが、幕末期に洋式銃と合わせて帯刀する事を前提として開発された物らしい。
らしい。
画像の物は聞いた特徴や実物とされる物の画像とちょっと異なる。
古写真で明確に確認できる画像は特に見ていない。
村田刀

あの村田銃の設計者の村田経芳が開発した物らしい。
どこまで実物に忠実なのかは知らないが、軍刀拵えに小烏丸(切先諸刃作り)の模造刀が販売されている。
欲しいと言えば欲しいが、どう見ても将校用なので困る。
基本的に兵隊しかやらないので。
三十二年式式軍刀(甲or乙)

あ、これ模造刀持ってるわ、という事で物置の中引っ掻き回して撮影。(なお甲か乙かはよく覚えていない、多分甲)
完璧に片手握りのサーベル様式で剣道とかやってた将兵は苦労したんじゃないかと思う。
帯刀本分者の下士官兵に官給された物なので騎兵や輜重兵装備には必須、もっともその他の装具も色々と異なるので未だに揃わない。
どうも中華人民共和国の方では騎兵用に今でも同じ形式のサーベルを使用しているらしい。
九五式軍刀
#画像無し
これ昔っからずっと欲しい奴、未だに買えない。
大陸の方で贋作作ってるようで、変な色合いの物(通称ケロケロソード)が一時期流通してました。
三十二年式と異なり柄が日本刀みたいな形状(金属製)で白兵戦で強そうです。
それよりも駐爪が強い構造でこわれなそうなのが良いです。
九八式軍刀

多分コレ九八式だと思うんだよ、うん。
たまに兵でも持ってる写真がありますが、写真撮影のために使いまわしたか、粋がって勝手に私物持ち込んだかのどっちかだと思います。
革の鞘覆いは接着されてて外れません、中身は安い模造刀身です。
値段付くなら手放してもいいな、まあ状態良いとは言えませんが。
私物軍刀

私物であるので特定の様式ではない、画像は一番安かった模造刀である。
ただの脇差にしか見えない物そのまんま、或いは革覆いと吊環だけ付けた簡易軍刀拵えなどをたまによく見る。
イキリ軍人が私物の日本刀を持ち込んだのか、写真館スペシャルなのか、意外と写真は見かける。
これはこれでかっこいいと思ってしまう。
#本日の結論
九五式はやがてそのうちいずれかどうにかこうにかなんとかして買いたい。
江戸時代のコヌプレイするならまー正宗にこだわらず実用本位でシンプルな拵えの大小が欲しい。
まーいずれ買う
#付録
銃剣とかその辺覚え書き。
・エンピール銃剣(模造刀あり)
先込め式なのでクランク状に曲がっているのがポイントのスパイク銃剣。
スナイドル銃と一緒に明治維新後もかなりの期間残っていたと思われる。
・ヤタガン式銃剣(模造刀有り)
ヤタガンとはトルコの刀剣の意、その形状も特徴的だが凄まじく長い。
短エンピール用とシャスポー用を確認している。
模造刀は昔販売されていたがどの銃用なのかわからなかったので買わなかった。
・ハンガー(徒歩刀)(模造刀有り)
外国海軍のカトラス(フック船長とかが持ってるアレ)を陸軍で使うとハンガーに名前が変わるらしい。
前にリエナクターで伝習隊装備で持っている人が居たので幕末期の日本でも西洋剣の使用例があるのかも知れない。
自身では資料で確認していない。
なお「幕府徒歩刀」として販売されている模造刀が存在するが、呂塗りの匕首みたいな直刀(長さは中脇差程度)であった。
西洋のは単純な戦闘用ではなく鉈代わりになんかよくわからない物を切ったり、海軍ではロープを切ったりするらしい。
・十三年式銃剣(模造無し)
現代銃と違って水平に付くのがポイント。
確かダガー型の銃剣だったと思う。
まー元の銃が六研の展示品しかないので無理。
・十八年式、二十二年式銃剣(模造無し)
なんか本で見たけど覚えてない、これも水平だった気がする。
・砲兵刀(模造無し)
銃剣ではないので着剣装置は有さない。
シンプルなソード型で脇差程度の長さがある。
正直用途がいまいちわからない、名称からして砲兵用なのだろう。
・三十年式銃剣(模造刀有り)
日本刀を連想させる形状でカコイイ、多種多様なバリエーションがある、明治から初期自衛隊まで使われた。
日本軍のマストアイテム。
・三十五年式銃剣(模造刀無し)
三十五年式海軍銃用、脱落防止のバネが外部に露出している、あまり使用例を見ない。
模造刀も見ない。
・工兵用、鉈、斧、鎌、鉄線鋏、他
リプロ品が中■商店の商品リストに載っていた、工兵装備は後回しで良いや、と見送っていたら売り切れた。
・一〇〇式銃剣(模造無し)
一〇〇式短機用?両刃のダガー型だったが図版でしか見た事が無い。疑問符の付く銃剣。
・二式銃剣(模造有り)
二式テラ銃用?30年式に似ているが叉銃鈎が無く全長がかなり短い。
・M1銃剣(模造有り)
M1ガーランド用、64式小銃にも装着可能だったとの事
・64式銃剣(模造有り)
米軍M5銃剣に似ているが刃渡りが長い、長い方がタコツボ掘りに便利と言う理由らしい。
・89式銃剣(模造有り)
ワイヤーカッター、栓抜き、缶切りなどの機能が付いた多機能銃剣。
模造刀では機能は再現されていない。
・生存セット組み込み品(昭和期の物)(模造無し)
昭和期の古本に掲載されていたレンジャー訓練の記事に掲載されていたサバイバルキットの一部。
プラスチック製のフェイク骨グリップの物が映っていた、なんかホームセンターの園芸用品コーナーで売られてそうな代物であった。
粗悪な品質で自衛隊員には不評で私費購入したスイスアーミーナイフなどを使っていたとの情報もある。
新迷彩の時代のミリタリー雑誌などでは私物と思われるスイスアーミーしか見た事が無い。
銃剣とかその辺覚え書き。
・エンピール銃剣(模造刀あり)
先込め式なのでクランク状に曲がっているのがポイントのスパイク銃剣。
スナイドル銃と一緒に明治維新後もかなりの期間残っていたと思われる。
・ヤタガン式銃剣(模造刀有り)
ヤタガンとはトルコの刀剣の意、その形状も特徴的だが凄まじく長い。
短エンピール用とシャスポー用を確認している。
模造刀は昔販売されていたがどの銃用なのかわからなかったので買わなかった。
・ハンガー(徒歩刀)(模造刀有り)
外国海軍のカトラス(フック船長とかが持ってるアレ)を陸軍で使うとハンガーに名前が変わるらしい。
前にリエナクターで伝習隊装備で持っている人が居たので幕末期の日本でも西洋剣の使用例があるのかも知れない。
自身では資料で確認していない。
なお「幕府徒歩刀」として販売されている模造刀が存在するが、呂塗りの匕首みたいな直刀(長さは中脇差程度)であった。
西洋のは単純な戦闘用ではなく鉈代わりになんかよくわからない物を切ったり、海軍ではロープを切ったりするらしい。
・十三年式銃剣(模造無し)
現代銃と違って水平に付くのがポイント。
確かダガー型の銃剣だったと思う。
まー元の銃が六研の展示品しかないので無理。
・十八年式、二十二年式銃剣(模造無し)
なんか本で見たけど覚えてない、これも水平だった気がする。
・砲兵刀(模造無し)
銃剣ではないので着剣装置は有さない。
シンプルなソード型で脇差程度の長さがある。
正直用途がいまいちわからない、名称からして砲兵用なのだろう。
・三十年式銃剣(模造刀有り)
日本刀を連想させる形状でカコイイ、多種多様なバリエーションがある、明治から初期自衛隊まで使われた。
日本軍のマストアイテム。
・三十五年式銃剣(模造刀無し)
三十五年式海軍銃用、脱落防止のバネが外部に露出している、あまり使用例を見ない。
模造刀も見ない。
・工兵用、鉈、斧、鎌、鉄線鋏、他
リプロ品が中■商店の商品リストに載っていた、工兵装備は後回しで良いや、と見送っていたら売り切れた。
・一〇〇式銃剣(模造無し)
一〇〇式短機用?両刃のダガー型だったが図版でしか見た事が無い。疑問符の付く銃剣。
・二式銃剣(模造有り)
二式テラ銃用?30年式に似ているが叉銃鈎が無く全長がかなり短い。
・M1銃剣(模造有り)
M1ガーランド用、64式小銃にも装着可能だったとの事
・64式銃剣(模造有り)
米軍M5銃剣に似ているが刃渡りが長い、長い方がタコツボ掘りに便利と言う理由らしい。
・89式銃剣(模造有り)
ワイヤーカッター、栓抜き、缶切りなどの機能が付いた多機能銃剣。
模造刀では機能は再現されていない。
・生存セット組み込み品(昭和期の物)(模造無し)
昭和期の古本に掲載されていたレンジャー訓練の記事に掲載されていたサバイバルキットの一部。
プラスチック製のフェイク骨グリップの物が映っていた、なんかホームセンターの園芸用品コーナーで売られてそうな代物であった。
粗悪な品質で自衛隊員には不評で私費購入したスイスアーミーナイフなどを使っていたとの情報もある。
新迷彩の時代のミリタリー雑誌などでは私物と思われるスイスアーミーしか見た事が無い。
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