2012年01月20日

保安官魂!

まずは動画をご覧下さい。



 若干海上保安官の装備が古く、90年代前半ごろに放映されたTV特番であると思われます。
 小生の知識不足により研究としては不十分な感がしますがご容赦を。
 入手が難しい以上に、警察・自衛隊よりもさらに一般での認知度が低いために一世代前の装備でも一般人からの混同される危険性が高いので、サバゲー等での精密な再現はある種の難しさが伴うと思われます。
 とりあえずは今日は動画に登場している銃器をピックアップして研究してみようと思います。
(以下画像は動画よりキャプチャーし引用)


#Part1より引用


 これは明確にニューナンブM60短銃であると識別できます。
 性能的にはともかく、マルシンのポリスリボルバーを用いればサバイバルゲームも可能でしょう。
 ホルスターが判別できる部分は見つけられませんでした。



 被筒や消炎器などの特長が64式小銃独特の物であり、他の銃器との誤認要素は無いと思われます。
 画質から刻印は判別できません、海保刻印の物があったんでしょうか?
 また下記画像にも64式が写っていますが、自衛隊のようなブラックテープ巻きは確認できません。


#part2より引用


 詳細不明の散弾銃らしき銃、恐らくはレミントンM870ではないかと思われます。
 色合いからしてステンレスモデルなんでしょうか?
 サビに強そうなのはいいですが、日本の公用銃らしからぬスマートさに異質なものを感じます(w
 トイガンが販売されてるようですが小生の個人的興味から外れていたために評価は知りません。
 マルイのエアコキショットガンシリーズずっと待ってるんですが。
(スパスもベネリも興味が持てなかったんだよ!)


 先ほどの詳細不明のレミントンM870っぽい銃と並ぶ64式小銃。
 銃床部分も含めて全体像が動画に写りこみますが、自衛隊のようなブラックテープ巻きや白ペイントは確認できません。
 また画質の問題でこちらでも刻印は判別できませんでした。
 自衛隊の物よりも銃床、握把などの木製部品の色が濃く写ってますが、これは画質か撮影時の照明の影響ではないかと思われます。


 今年の目標として掲げた所としては、このくらいの装備をサバイバルゲームの会場で再現してみたい、と言う思いはありますが、人数が集まってくれないと間違えたジパングコスプレとか言われてしまうのが悩みどころです。
  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01Comments(0)日本の公的機関(警防団・保安庁等)