2016年04月30日

これから時計を趣味にする事にした

ステータス性()?ナニソレ食えんの?(´・∀・`)(挨拶)

 つーこって猿野ちゃんですよ、金なら無いです。
 新しい職場いまだに慣れません、通勤が片道二時間半+αってのが痛いです。
 んでまーアレです、私服でも仕事着でも着用してて大丈夫で仕事中だろうが満員電車の中だろうが
眺めててもバレない趣味っつー事で、これから腕時計も趣味にしようかと思います。
 まーアレです、実用品を求めるミリオタなので高級品とか縁が無いです(´・∀・`)
 時計とかスマホとかパソコンとか直接ミリタリーグッズと言えるか微妙な物のために新カテゴリも作りました。


とりあえず俺がこれからのコレクションや情報収集対象とする時計

・将兵が軍から支給されるorされていた物
・基地内の売店(酒保、PX)で販売され多数の将兵が使用しているorいた物
・将校や在郷軍人向けに製造された物
・まったくの民生品だが将兵が個人的に購入し使用した例がある物
・当時の民間人に人気があり、退役軍人や召集兵、文官、未入営者などが使用していた可能性のある物(平たく言うとただのフツーの物)
・以上の複製品、復刻版、同等品等。
・ただのミリタリー調の雰囲気時計

 つーこって適当に気が向いたら書いていきます(´・∀・`)
 そういえば以前に中■商店で販売されていた陸軍時計(複製、中身クォーツ)を知人から頂いたのですが、
入れた雑嚢ごと行方不明でヤリキレナイ川(´・ω・`)



・国内の時計メーカー公式サイトリンク
カシオ計算機
http://casio.jp/wat/
#G-SHOCKは自衛隊や外国軍でも大人気、低価格帯商品のコスパには目を見張る物がある。

セイコーウォッチ
https://www.seiko-watch.co.jp/
#戦前からの伝統があり、恩賜の時計も作っている。

シチズンウォッチ
http://citizen.jp/
#こちらも戦前から尚工舎ブランドで存在していた伝統あるメーカー。

オリエント時計
http://www.orient-watch.jp/
#明治34年創業の東洋時計をルーツに持つ伝統あるメーカー、見た目が70年代で中身は最新ソーラー電波な時計を出していたりする。

ケンテックスジャパン
http://www.kentex-jp.com/
#1989年創業と新しいメーカー、自衛隊コラボモデルが絶対に検索に引っかかる。Webマガジンが面白い。

マルマンプロダクツ
http://www.maruman-products.co.jp/
#ホムセンで吊るし売りコーナーの常連だった、2016年3月17日に事業停止、自己破産申請中との事(涙)
#電波懐中時計は同社Greenwichとシチズンレグノの二種類しか作られていないと思われる。


サンフレイム
http://www.sunflame.co.jp/
#量販店での売り場面積が広い「J-AXIS」(萌えミリ雑誌みたいな名前だな)やホムセンでしか流通を見ない電波時計MARSHALなんかのブランドを出しているメーカー。




 

なんか関係がある気がする年表(Google検索情報を元にツギハギ作成)

・江戸時代以前
 和時計が存在していたらしいが、さすがにコレクションするには手間がかかるので割愛する。

・幕末期
 金持ちの将校ならば舶来品の洋時計を持っていたと思われる。
 年代的に手巻き式の懐中時計だけだと思われる。

・明治初期
 海軍将校の服装規定に「時計(懐中時計)の鎖を外に出すんじゃねーよ(意訳)」とわざわざ書いてある、
しかしなんかこの辺の時代の写真だとかなりな頻度で鎖が写っている気がする。


#1879年(明治12年)ヴィヘルム一世がドイツ海軍用に腕時計2000個を発注。

・日清戦争期
 「日本兵」が腕時計をしている写真があるとの情報あり。
 本当に兵(二等卒~上等卒)かは不明、金持ちの将校じゃないかと個人的には思うが裏づけ資料なし。
 調べたところ腕時計の発明は既になされていたので輸入品を購入した将兵がいても何も不思議は無い。

#明治28年、服部時計店(現セイコー)が国産懐中時計「タイムキーパー」を発売。



・日露戦争期
 軍歌「戦友」に「時計ばかりがコチコチと動いているも情け無や」と言う歌詞がある。
 歌詞から察するに人物は下士官・兵と思われるが時計を所有していた事がわかる。
 ただし調べたところ作詞者自身は従軍経験が無いとの事でディテールがどこまで正確かは不明。


・大正時代
 
#大正二年、精工舎、国産初の腕時計「ローレル」発売。
#1926(大正15/昭和元年)スイスのフォルティスが自動巻き式腕時計発売。

・昭和期(戦前)
 この辺の年代物は検索すると実物の画像やレプリカ製品の情報が出てくる。
 下士官・兵用で「ナントカ式腕時計」と言った制式装備としての資料は発見できなかった。
 中■商店でレプリカが製造されていた物のモデルは自衛隊で言うPX品に相当する物だろうか?(要追加調査)

#昭和15年、中三針式の「一〇〇式飛行時計」が陸軍航空隊に採用される。
 個人的に確認できた最も古い国産中三針時計、鉄道時計の方がもう少し採用が古いらしい。
 古い時計の画像を見るとわかるが、秒針が独立したスモールセコンドの物が殆ど。

#昭和20年9月、侵攻ソ連軍、民間人から時計を略奪するもネジを巻くことを知らなかったと言う記述。
 満州や樺太の在留邦人の間にソ連兵が大量に略奪するほど時計が普及していた事と、当時は手巻き式が
殆どであった事が伺える。


・昭和期(戦後)
#昭和31年、国産自動巻き時計セイコー「オートマチック」発売

#昭和38年、「スポーツマチックファイブ」発売、現代でも続くセイコー5シリーズの元祖。
 60~70年代にかけて若者や米兵にセイコー5が人気であったとの記述あり。

#昭和58年、カシオ計算機「G-SHOCK」発売
 いつごろから人気が出てきたのかは知らんけど、現代の自衛隊員の一番人気ブランドはコレ。
 少なくとも現代の自衛隊では「(Q)腕時計83式空挺用(陸)」(←仮例)の様な官品腕時計と言う物の
存在は一切確認できない、大昔にパイロット用の官給品が存在したという不確定情報のみ。

・平成~現代以降
 2000年代になってセイコーPULSAR「G10」がイギリス軍の官給品腕時計となったらしい。



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Posted by 猿野半長(転職したい) at 14:50│Comments(0)BU TSU YO KU --物 欲--
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