2019年06月15日
腕時計メソテナソス
動かない時計は一日二回正確な時刻を指すんだよ!(挨拶)
つーこって自分で電池交換しました。
凡そ公称値(約二年)は持ってるので文句は言えません。
特に分解した所の写真とか撮ってませんが、キャンドゥの100円時計はたまたま誤発注した電池(LR41)が適合したので適当に電池交換しました。
普通なら時計ごと買い替えた方が安いですが、10個350円だったので35円で修理できた計算になります。
とりあえず裏蓋をパカっとな。
チプカシやG-SHOCKだとネジ留め式が多いですが、今回のは全部ハメコミ蓋です。
ナイフっぽい物(コジアケ)が写ってますが、セット売り298円くらいの激安品で品質は素晴らしくゴミです。
ダ◎ソーとかで売ってる物の方が高品質なのでそっち買った方が良いです。
つーかゾンアマ激安品の怪しい品質の物がなんか最近オモシロくなってきたんですがw
はいやらかしー
プラスチックのツメが欠けたの見えるでしょうか?
MQ-24ですが基本的にツメの弾性で止めてるので下手な力の入れ方すると折れます。
とは言え一点欠けてもすぐにはダメにならないあたりに設計のタフさを感じます。
多分その内パッキンの圧が不均等で水漏れするんじゃないかと思う、それまでは使いますw
まー本来ちゃんとした時計屋が電池交換する場合は防水パッキン(消耗品)は毎回交換する物らしいので上手くいっても素人仕事ですわ。
今回特に大苦戦したMTP-1239のムーブメントです、MQ24とそっくり。
コイルの近くの金具をチョイと動かすとバネの力でピョンと電池が飛び出して交換しやすいです。
どこをどう苦戦したかって言うと裏蓋が全然はまらなかった。
ペンチ三本使う力業で無理やりハメました、スリキズが生じてるのはそのためです。
裏蓋ハメ器がゾンアマで安いので1000円捨てる気で発注してみようと思います。
例の激安時計工具セットの中に一応スクリューバック対応の工具があったのでスクリューバックの時計の電池交換にもチャレンジ
結果として今までやった腕時計の中で一番作業しやすかった。
ネジ止め蓋やハメコミ蓋よりもスクリューバックの方が高級品とされるだけはありますね。
構造的な防水性の高さや加工の手間だけでなくメンテナンス性も良いとは。
時計はやっぱりカシオのMDV-106
ムーブメントはMQ24やMTP-1239とそっくり(日付・曜日表示があるので完全に同一ではない筈)
電池はバネ仕掛けで手品みたいに飛び出てくるので電池交換の作業自体は非常にやりやすかった。
表っかわ、ダイバーウォッチ風でカコイイ
G-SHOCK登場前の自衛隊ではダイバーウォッチが流行っていたラスィ。
ついでに良く解からんメーカーのクロノグラフも電池交換。
ブランドは聞いたことないですが、セイコーがOEM生産してるらしく海外向け製品に酷似した物がありました。
これもスクリューバックでなんか手出しし辛かったんですが、案ずるより産むが易しと言う諺通りになりました。
んでまー一応メインに据えるつもりだった「ベトナムウォッチ」とダイ◎ーの「ミリタリーウォッチ」ですが全然撮影しませんでしたね。
「ベトナムウォッチ」は良い意味でプラモデルみたいで作業しやすかったです、◎イソーのは普通は電池交換しないで使い捨てると思う。
一応防水パッキンが入ってるのには驚きましたわ、凄くショボかったけど。
使用電池はSR626SWでした。
とりあえず今日やって思った事。
安物の電波時計買った方が早いわw
Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:01│Comments(0)
│BU TSU YO KU --物 欲--
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