2016年01月11日

ハイノーPart2

まーたまには軍装品とか晒さないとミリタリーブログっぽくないじゃん?
タクテコーなのはナイヨ?
むしろタクテコーなのクレ!

ハイノーPart2
伝・海軍実物、昭和十九年型背嚢。

ヤフォク購入品、海軍実物とあったが検定印のようなものは一切無し、痕跡も無し!
デッドストック新品との事、確かに新品っぽい。
一説によると末期になって衣嚢の代わりにこの背嚢と三種軍装が支給されるようになったとか聞いた気がする。
シンプルだが容量は大きく使いやすい。

が、生地が薄っぺらくいかにも戦時急造品と言った面持ちである。
数回実用した事がある、否、数回しか実用していないが速攻で破れてきた。
これで生地が丈夫ならばお勧めできた逸品。

ハイノーPart2
裏面
白く見えているのは俺の手による補修痕、正直一番頑丈な部位であるが、生地自体がヤワなので焼け石にウォーターである。
背負い紐は固定式で一切の調整が利かず、やっぱり戦時急造品であると実感する。
この手の末期装備はよっぽど大量に生産した様で、その上戦地への輸送手段がなかったのも相まってか、
今でもデッドストック新品が結構出てきます。
就職できて金銭的な余裕が出来たら末期装備にも手を出してみたいところです。





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Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:00│Comments(0)大日本帝国海軍
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