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Posted by ミリタリーブログ at

2012年07月08日

大掃除の産物(2)


故コンバットコミック1989年4月号、月刊化第四号とあります。
これは古本屋で購入した物、当時(90年代)でも微妙に珍しい代物ではありました。
記憶してる限りコンバットマガジンや月刊Gunと比しても大分マイナーで取り扱い書店が限られてた記憶があります。
アンソロジー形式の再録本は単行本枠でコンビニでもたまに見かけたんですけどね。

表紙にえらく年季が入ってますが、これは購入した時点で既に大分日焼けが進んでいました。


目次。
既にこの時代からゲンブン先生と上田信先生は大御所ポジションです。


巻頭カラーは小林源文先生です、フィンランド人部隊の話です。
これは単行本(アンソロジー)で先に見てましたね、このウシャンカにアドラーつけてるのがなんともかっこよく思えたものです。


お次は上田信先生、これも先に単行本(アンソロジー)で見てた気がする。
日本と似たような立場だと思っていた西ドイツ軍(当時)が生地で機動演習やってたのをこの漫画で初めて知って驚きました。


笠原俊夫先生のレッズインブルー2
なんかこれ廃刊間際までずっと連載続けてた気がします、絵柄も変わってないしあんまし古い気がしない。
(俺にとって自衛隊が新迷彩になってからは「現代」に分類されますw)
しかして「東ドイツ」なんてセリフが出てくるあたり流石に時代を感じます、東独も中■商店で在庫が減って久しいです。


シマコーの弘兼憲史先生、多分なんか別な本に掲載された作品の再録じゃないかと思うんですがどうでしょうか。
絵柄がシマコーと違いちょっと時代を感じます。


代表作がなんだかよくわかんない黒葉鉄先生
SFガジェットが好きなようでどの作品見ても微妙な近未来兵器が良く登場してました。
コレの右に映ってる牛ロボ(同じ話にゴリラロボも登場)も無人自律兵器でミサイルとか発射してます。


サトウユウ先生のレポ漫画。
この人の描く女の子は昭和チックな可愛さがあるのでもっと一般ウケしても良さそうな気がする。
それはさておきミリタリー的な解説もかなりわかりやすく秀逸だったと思う、しかし単行本化はなされなかったと記憶しております。惜しい。


やぎむら亜樹先生のHOT POINT
なんか宇宙服のデザインにすっごい80年代臭を感じます。


人物もなんかマクロスっぽいというかまあ普通に80年代。


まあ実際80年代の本なんですがね!
んじゃまた  


Posted by 猿野半長(転職したい) at 00:56Comments(1)オタ道楽