2023年10月12日
外国製小型拳銃のお勉強
外国製.380口径自動拳銃のお勉強をして鯖芸前にテンションを上げる試み
画像(Wikipediaより引用)
メーカー名/名称
口径(全部.380ACP/9mmショート)
装弾数
全長
全高
重量
俺コメント
スタームルガー/LCP
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・131mm
全高・91mm
重量・270g
最近の.380オートはショートリコイルを採用した物が多い、これも動画で見るとショートリコイルしている。
トリガーメカはDAOと説明される事が多いが、変則DAでセーフアクションに近いのではなかろうか?
スライドストップ機構はあるが残弾と連動しない、単純化・軽量化を狙った物か?
スタームルガー/LCP2
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・131mm
全高・94mm
重量・317g
少し重くなっている、Wikipediaだけではなくスタームルガーの販売ページでも確認。
トリガーセイフティが追加、英語Wikipediaには「シングルアクション」と明記されている。
ケルテック/P-3AT
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・130mm
全高・89mm
重量・240g
なんか現状の日本語WikipediaにはルガーLCPの項目でわざわざ名指しされている。
小型軽量な近代拳銃で寸法もLCPより僅かに小さい。
ベレッタ/ピコ
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・130mm
全高・100mm
重量・330g(非装填)
LCPに関しては注釈が無かったがこれは英語Wikipediaにアンロードとわざわざ書いてあった。
ガン雑誌を買わなくなって久しいのだがベレッタ社もピコとかナノとか小型拳銃の市場で激烈な市場争いを始めた模様。
最近のポリマーフレームオートの中でも特にスナッグプルーフを意識したのか左面に操作レバーの類が無く
販売サイトの写真が右面(まだエキストラクターとかでディテールが多い)が表になっている物が多い。
グレンデル/P10
口径・.380ACP
装弾数・10
全長・135mm
全高・不明mm
重量・不明g
昔のGun誌に載っていて妙に印象深かった、製造会社が転々としている模様だが後のケルテック社のジョージ・ケルゲレン氏が開発した物らしい。
特筆すべきは着脱式マガジンではなくクリップ給弾の固定弾倉と言うクラシカルな機構を採用している点。
予備マガジンよりも軽く携行に有利と判断したのか護身拳銃に再装填は必要ないと判断したのか。
グロック/42
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・146mm
全高・105mm
重量・345g(非装填)
これはウマレックス(ホグワーツ)によりGBBトイガンとしてモデルアップされている。
グロックのコンパクトモデルは色々とあるが、.380口径のシングルカラムにスケールダウンしたシリーズ最小モデル。
護身用なのでとにかく小型軽量を優先したと言う事だろう。
近似スペックだがルガーLCPよりも一回り大きい。
コルト/マスタング(.380ガバメント)
口径・.380ACP
装弾数・5or6+1
全長・140mm
全高・99mm
重量・354g(非装填)
M1911系のスケールダウンモデルなので基礎設計は明治四十四年
装弾数や寸法的には近代銃に引けをとらないコンパクトさを実現している
ベレッタ/85FS(チーター)
口径・.380ACP
装弾数・8+1
全長・172mm
全高・122mm
重量・620g
有名な92F系よりも古いマニアには評価が高いらしいがよく知らない。
ダブルカラムマガジンの84系は少し大きすぎるのでシングルカラムマガジンの85FSのスペックを調べてみた。
日本でも厚生省麻薬取締官が採用しており、系統モデルのOEM生産品FN140DAは自衛隊でテストされた。
大きそうに見えるがワルサーPPと近似したカタログ値である。
本日のおまけようつべ
ハイスペックおじいちゃんのLCP2(実物)レビュー
あ──打ち尽くしたらホールドオープンしてとるわコレ───ワイの東京マルイじゃ無理だわ───
本日のおまけようつべ2
ダブルカラムマガジンで1クラス上のサイズだと思ったので今回混ぜなかったCz83(.380ACPバージョン)
軍用のVz82(9mmマカロフ)の輸出版らしい
シルエットはベレッタ84FSっぽいが分解はワルサーPP(マカロフ)っぽい、面白い銃。
画像(Wikipediaより引用)
メーカー名/名称
口径(全部.380ACP/9mmショート)
装弾数
全長
全高
重量
俺コメント
スタームルガー/LCP
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・131mm
全高・91mm
重量・270g
最近の.380オートはショートリコイルを採用した物が多い、これも動画で見るとショートリコイルしている。
トリガーメカはDAOと説明される事が多いが、変則DAでセーフアクションに近いのではなかろうか?
スライドストップ機構はあるが残弾と連動しない、単純化・軽量化を狙った物か?
スタームルガー/LCP2
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・131mm
全高・94mm
重量・317g
少し重くなっている、Wikipediaだけではなくスタームルガーの販売ページでも確認。
トリガーセイフティが追加、英語Wikipediaには「シングルアクション」と明記されている。
ケルテック/P-3AT
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・130mm
全高・89mm
重量・240g
なんか現状の日本語WikipediaにはルガーLCPの項目でわざわざ名指しされている。
小型軽量な近代拳銃で寸法もLCPより僅かに小さい。
ベレッタ/ピコ
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・130mm
全高・100mm
重量・330g(非装填)
LCPに関しては注釈が無かったがこれは英語Wikipediaにアンロードとわざわざ書いてあった。
ガン雑誌を買わなくなって久しいのだがベレッタ社もピコとかナノとか小型拳銃の市場で激烈な市場争いを始めた模様。
最近のポリマーフレームオートの中でも特にスナッグプルーフを意識したのか左面に操作レバーの類が無く
販売サイトの写真が右面(まだエキストラクターとかでディテールが多い)が表になっている物が多い。
グレンデル/P10
口径・.380ACP
装弾数・10
全長・135mm
全高・不明mm
重量・不明g
昔のGun誌に載っていて妙に印象深かった、製造会社が転々としている模様だが後のケルテック社のジョージ・ケルゲレン氏が開発した物らしい。
特筆すべきは着脱式マガジンではなくクリップ給弾の固定弾倉と言うクラシカルな機構を採用している点。
予備マガジンよりも軽く携行に有利と判断したのか護身拳銃に再装填は必要ないと判断したのか。
グロック/42
口径・.380ACP
装弾数・6+1
全長・146mm
全高・105mm
重量・345g(非装填)
これはウマレックス(ホグワーツ)によりGBBトイガンとしてモデルアップされている。
グロックのコンパクトモデルは色々とあるが、.380口径のシングルカラムにスケールダウンしたシリーズ最小モデル。
護身用なのでとにかく小型軽量を優先したと言う事だろう。
近似スペックだがルガーLCPよりも一回り大きい。
コルト/マスタング(.380ガバメント)
口径・.380ACP
装弾数・5or6+1
全長・140mm
全高・99mm
重量・354g(非装填)
M1911系のスケールダウンモデルなので基礎設計は明治四十四年
装弾数や寸法的には近代銃に引けをとらないコンパクトさを実現している
ベレッタ/85FS(チーター)
口径・.380ACP
装弾数・8+1
全長・172mm
全高・122mm
重量・620g
有名な92F系よりも古いマニアには評価が高いらしいがよく知らない。
ダブルカラムマガジンの84系は少し大きすぎるのでシングルカラムマガジンの85FSのスペックを調べてみた。
日本でも厚生省麻薬取締官が採用しており、系統モデルのOEM生産品FN140DAは自衛隊でテストされた。
大きそうに見えるがワルサーPPと近似したカタログ値である。
本日のおまけようつべ
ハイスペックおじいちゃんのLCP2(実物)レビュー
あ──打ち尽くしたらホールドオープンしてとるわコレ───ワイの東京マルイじゃ無理だわ───
本日のおまけようつべ2
ダブルカラムマガジンで1クラス上のサイズだと思ったので今回混ぜなかったCz83(.380ACPバージョン)
軍用のVz82(9mmマカロフ)の輸出版らしい
シルエットはベレッタ84FSっぽいが分解はワルサーPP(マカロフ)っぽい、面白い銃。
Posted by 猿野半長(転職したい) at 21:39│Comments(0)
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